【2018/3/29】#106 ロシア(1) 船に拘留されたかと。
- 2018/04/01
- 17:36
とうとうやってきましたロシア。
「サンクトペテルブルクはもはやヨーロッパと同じ」という幾多の言及に勇気付けられてここまできましたが、昨夜の窓口シャッター事件といい、今日の事件と言い、もうつらたんです。
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▼徘徊メモ
・行き先:サンクトペテルブルク市内
・手段:徒歩
・料金:ー
・時間:ー
▼MOBY社 港
オレンジのピンです。
ピンクのピンがエミルタージュ美術館。
市街地(エミルタージュ美術館エリア)から徒歩1時間、バス20分です。
▼サンクトペテルブルクぶらりマップ
・青:宿 cozy place hostel 1泊720円
露表記 Uyutnoe Mesto
・ピンク:エミルタージュ美術館
左上:本館のネット予約なし受付
右上:本館のネット予約あり受付
右下:別館受付
・左上の赤:青銅の騎士像
・すぐ下の赤:聖イサーク聖堂
・もっと左下の赤:トリニティ教会
・右上の赤:血の上の救世主教会
・その下の赤:カザン聖堂
・上の方で二つ並んだ緑の左:シュトーレン ※ピローグ
・上の方で二つ並んだ緑の右:文学カフェ
・真ん中らへんの緑:テレモーク ※ピリヌイ
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さて、
ちょっと新しい国なので冒頭に私への後学のメモとしてロシア概要を残しておきます。いつも通り主にWikiから抜粋です。
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▪️国名:ロシア連邦
国旗でっかくなっちゃいました。
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▪️人口:1億4680万人 世界9位 以外と少ない
▪️言語:ロシア語
-こんにちは Здравствуйте
ズドラーストヴィーチェ
-ありがとう спасибо
スパスィーバ
-トイレはどこですか Где туалет?
グジェー トゥアリェート?
▪️通貨:ルーブル(RUB) 1RUB≒1.8円
▪️物価:最安宿@720円(サンクト/平日)
水500ml 72円(サンクトのスーパー)
ビール500ml 100円(同上)
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▪️地理
▪️経済:
ブラジル・中国・インド・南アフリカと共に新興経済国群BRICsの一つに挙げられているが、国民一人当たりGDPは24,298ドルで先進国と比べるとまだまだ低い。
サウジに次ぐ原油生産&輸出国で、経済成長率も一時10%を越すなど成長を続けている。
▪️文化:
有名なロシア料理→ビーフストロガノフ、ボルシチ、ピロシキ、プリヌイ
※wiki、ここだけ情報が薄すぎる。バレエとか、あるでしょうに。
▪️歴史:
・13世紀初頭にこの地域に住んでいた東スラブ系の人々をモンゴルが征服(チンギスハン?)、その中でモスクワ公が実力をつけ実質的に独立。モスクワ公イヴァン3世の時代にその支配領域をロシア・ツァーリ国と自称するようになる。
・1613年ロマノフ朝成立。17世紀末からビョートル大帝が急速な近代化策を遂行、大北方戦争でのスウェーデンに勝利しロシア帝国の基盤を築く。1762年エカチェリーナ2世即位、露土戦争でオスマントルコに勝利。ウクライナとクリミア半島を併合。
・ただその後1853年クリミア戦争でイギリス・フランス連合軍に敗北し、欧州列強との力の差が露呈。
・第一次世界大戦で連合国サイドでドイツ・オーストリアとともに戦うも敗北が重なり、1917年2月のロシア革命でロマノフ王朝は倒される。
・1922年、ソ連共産党のレーニンがソ連を建国。首都がサンクトペテルブルクからモスクワへ遷都。
・1930年代世界恐慌の中でソ連はその影響を受けず、スターリンの独裁主導の下で農村弾圧と恐怖政治が始まる。外交ではソ連・ポーランド不可侵条約を破棄してポーランドを占領、フィンランドにもけしかけて国連から除名。
・第二次世界対戦では独ソの戦いでドイツに勝利、ルーマニアやチェコスロバキアの一部を併合し領土を拡大。
・戦後はNATO(北大西洋条約機構)に対抗してWTO(ワルシャワ条約機構)を結成。東ドイツ、ポーランド、チェコスロバキア、ハンガリー、ルーマニア、ブルガリアを衛星国として西側諸国と対立=冷戦の始まり。
・1985年ゴルバチョフが冷戦を集結させる。一方でペレストロイカ(再構築)とグラスノチ(情報公開)を掲げて改革に取り組む。
・1990年、エリツィンがロシア共和国への改称を宣言。ソ連が崩壊する。
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※ご存知の通り歴史上では非常に登場回数の多い国なので本来はこの10倍くらい書くべきことがあるのですが、いったん私が訪問する国ならびにロシア内の場所にFocusして端折りまくってます。
船は9:00にサンクトペテルブルク港着。
入国審査がかなり並ぶので30分前には行った方が良いという先人の忠告を踏襲し、1時間前に下船口に向かいましたがすでに人がたくさんです。
ちょっとトイレ行きたかったので、進行方向上にいた女の子に、Excuse me、と問うたのですが、逆に荷物を置かれてしまいます。
英語通じないのかなと思いトントンと肩を叩くのですが、見向きもしません。
こりゃ無視されてますね。
ついつい悶着しそうになりますが、ここは敵地と考え直し、退散。
にしても無視はつらたんですね。
9:00になりました。
が、一向に動き出す気配なし。
10:00になりました。
が、一向に動き出す気配なし。
みんなこんな感じ。
ブチ切れる人とかいないんですね。
いつもこんな感じなのでしょうか。
10:30
ようやく動き出します、が、まずは上位等級のお客様が優先。
ああ、そうでしたね。
下級等級各位は大人しく指くわえてみてます。
11:00。
ようやく下級等級各位にGoサインをををををを押される押される。
みんな文句も言わずまったりもったりしてましたが、ここから出たくてウズウズしてたんですね。
このまま船に拘留とかにならず良かったです。
入国審査です。
案の定大混雑。
それもそのはず。
一人当たり5分くらい掛かってるんですもん。
さすが鉄壁の国ロシア。
ただ皆さん何か質疑応答している感じはしないのですよね。
ただ待ってるだけ。
さて、私の番です。
ニコちゃんマークもビックリのニコちゃん意識顔で挑みます。
わずか1分くらいでスタンプバスンでした。
よかたよかた。
スタンプはなぜか別紙+パスポート最後のページでした。
ビザ無し入国だからかな。
というわけで無事ロシア入国ー!!!
WelcomeっぽいのなかったのでWelcomeと書かれたおみやげ屋の看板です。
港ターミナルを出るとがらんどうの駐車場でした。
MOBY SHUTTLEと書かれた看板の方に進むと数台の車が。
なんだシャトルバスなんてないじゃん
と思ったらこの写真の車がシャトルでした。
乗船券を見せると乗車できました。
南米以来のコレクティーボ(ミニバス)です。
ロシアではマルシルートカと言うらしいです。
乗合バスなので人数が揃ったら走り出します。
車窓から。
第一建物がいきなり読めません。
第一公園はいきなりグレートーンです(霧)。
と思ったら急に晴れてきました。
向こうにでっかい宮殿見たいのが見えます。
と思ったらそのでっかい宮殿、
もとい、聖イサーク聖堂前で降ろされました。
ナイスです。
宿はこのすぐ近くなのです。
宿着きましたー!
が、ヨーロッパ安宿あるあるです。
宿が集合マンション内にあり入り口入れない。
すぐ傍に「ここに電話してネ」とありますがこちとら「電話ないのよネ」です。
ただ私こればっかりはツキがあり、毎度5分以内に誰かが出てきたところをスススと入り込めております。
本日もその流れで無事イン。
ただ何階にあるかが分からん。。。
表示は全部ロシア語。
( ゚д゚) の口元の「д」のやつとか普通に使われてますからね。
( ゚д゚)ですよマジで。
最上階から1回ずつ攻めていき、2階目でヒット。
お兄さん、英語喋れないみたいでGoogle翻訳で会話。
どうやらまだベッドの片付け間に合ってなくてもう20分待って、とのこと。
待ってる間、コーヒー入れてくれました。
うん、優しい。
待ってる間、同じテーブルにいた人のPC。
BEST FUCKとどーもくんとセーラームーンとカオナシがコラボしてます。どうしたのでしょう。
ということで荷物を置いて自由の身のなったのが13時。
計画では10時にこうなっているはずだった。。。
ので今日の旅程を急遽変更します。
もともと今日はエミルタージュ美術館に全て注ぎ込もうと目論んでいたのですが、最終日に計画していたサンクトペテルブルク市内寺院巡りに切り替えます。
時間に融通効く予定を最終日にしておきたかったのですが止む無しです。
宿は大変な好立地で、イサーク寺院徒歩1分、エミルタージュ美術館徒歩3分、一泊720円です。
サンクトペテルブルクは想像以上に宿が安い!
宿前にある謎の建物。
観光地ではなさそうです。
後ほど調べではアドミラルテイストヴォという元造船所、現雑居ビルのようです。
いきなり現れましたエミルタージュ美術館!
宿から徒歩3分でした。
明日行きます。
世界三大美術館の一つであり、ロマノフ王朝時代の王宮でもあり、世界遺産でもある場所です。
建築ヤバイらしいです。もう今から明日が楽しみです。
馬車
の人がめっちゃ暇そうにしてます。
なぜなら
美術館前の広場で兵隊?たちが大演奏をしていたからです。
こりゃなんだ?
と思ってたらすぐ終わってしまいました。
残念。
エミルタージュ美術館を正面から。
この奥にめくるめく建築美が待ってます。
今日はお預けです。
美術館前の広場のモニュメント。
広場にはちょっとナウめなヴィークルも。
広場に入るための正面アーチ
私、この広場に斜め横断で横から入ってきてしまったので、この正面アーチから退場したいと思います。
凱旋門ばりにでかい。
通りにはちょくちょく楽しそうな雰囲気を演出するキャラクター達が。
幸い、かの国のような胡散臭さはありません。
銀行発見。
Банкと書くんですね。
なんとなくながら街中を見ているとちっちゃいHがNっぽいです。
実は私ロシア通貨一文無しなのです。
船の中にATMあるでしょうと思いきやまさかの皆無でして。
!!
このATM、ロシア語オンリーやないか!!
※後日追記:ちゃんと英語表記選択画面ありました。気づいてないだけでした。
とはいえ私がどれだけ世界のATMを見てきたと思ってるんですか。こんなん直感でなんとかなりますって。
本当になんとかなりました、、、!
正直なにか起こるんじゃないかと期待してました。ブログのネタにちょうど良いわ思いながら。
すみません、無傷です。
3000RUB≒5400円下ろしました。
サンクトペテルブルクの街はやはりヨーロッパですね。北欧と変わらないです。トラム走りまくってると言う点ではヘルシンキっぽいです。
SUBWAY
ケンタッキー
BURGER KING
この3チェーンってどこの国にもありますね。
いずれも日本ではNo1ではないですが、ちょっと私の中でこの3株は急上昇してます。
各社ともそんなMAEDAK株価上がったところで急上昇は1円の利益にもならないでしょうが。なぜなら私はマック&スタバ派だからです。
シュトーレ(露:Штолле,英:Stolle)に来ました。
ここはピローグ専門店です。
サンクトペテルブルクで一番うまいピローグ屋なんだそうです。
ロシアではピロシキではなく、ピローグが主流なんだそうで。そして違いは大きさだけだそうで。
でかい。
こんな風に好きな大きさにカットして頂きます。
前のおばちゃんとか30cm平方の巨大なパイをそのまんまお持ち帰りしてました。
す、好きな大きさ、、、!?
いきなり難易度高いです。
ひとまず一人分っぽいサイズで切り分けられているパイを二種類、指差しで、モージナ?(多分意味違う)と申すとSure♩と言われました。
英語通じる店員さんのようです。
どうでしょうか!
左がチキン、右がサーモンブロッコリーのパイです。
チキンが150円くらい、サーモン200円くらい、ビール400円くらいです。
安い!!!北欧より断然安い!
美味い!!!北欧より断然美味い!
サーモンブロッコリーがマジでヤバイです。
お代わりしたい。
宿から徒歩5分ですここ。
もう私この街で自炊なんかしません。
一気にこの街が好きになりました。
NY効果に続く、北欧効果ですね。
だれか早く来て!一緒に飲みましょ!!
※NY効果=私が過去NYで経験した、氷点下で被った重度の凍傷とフライトキャンセルとバックパックロストの三重苦の反動で次の街カンクンがエデンに見えた効果。
英語メニューもあり、テーブルでじっくり注文を考えることもできます。
※オーダーはカウンターにて。
ピローグだけで20種類以上くらいあるぜよ。これは通えるぜよ。
WiFiは残念ながら電話番号でSMS受信しないとコードを受け取れないようです。
街のお土産屋。
このサンクトペテルブルクはロシアが西欧諸国へ開いた玄関口(と誰かが言ってた)ということもあってか、お土産屋が沢山あります。
そして総じてお決まりのマトリョーシカを恐ろしいくらいに並べてます。
まあ日本も同じくらい招き猫ないしはだるまを並べますしね。
マトリョーシカたち
缶詰めたち
旅人のオアシス・スタバ。
先ほどのピローグに出会ってなければ半べそかきながら駆け込んでいたでしょう。
「Кафе」これでカフェっぽいです。
この串焼き見たいのがfっぽいです。
北欧でも見かけた文字です。
この反対側にあったのが、
カザン聖堂です。
めっちゃ逆光。
ロシア正教会の大聖堂です。
なんて写真を撮ってると、背中に違和感。
驚きました。
おっさんがカバンに手を突っ込もうとしてる。
ちょっと呆然としてる間におっさん行ってしまいました。
まさかここでスリに狙われるとは。
実は私、本旅でスリにあったことがなく、正直油断しておりました。
危機感をくれたおっさんに感謝。
こちらの聖堂は日常的にお祈りを捧げる人が多いです。
みんなバカスカ写真撮ってたので私も後方からちょっとだけ失礼しましたが、写真okだったのでしょうか。
内装は荘厳ながら(後ほど出てくる教会に比べると)比較的シンプルで、とにもかくにも熱心にお祈りを捧げるみなさんに心を打たれました。
ロシア正教会のお作法なのでしょうか。
皆さん祭壇の壁やイコン(絵)に頭をもたれかけてお祈りしています。
十字の切り方も左右逆のような気がします。
もうちょっとこの辺り勉強しておくべきでした。
ロシアがキリスト教の国というだけでかなり驚きですが、やはり教会も人々のお祈りの仕方も西欧とは異なるので、どう違うのかを理解しておきたいです。
ひとまず今日はこのまま寺院を巡りますすみません。
寺院から出ると目の前になんかちょっと主張の強い建物が。
手元のMaps.me曰くこれがCafe Singerだそうです。なんらかで有名です。なんらかがなんだったかを忘れましたが。
道端には屋台がちょくちょくあるのですが、ほとんどがこの茹でもろこしを売ってます。
360円するので尻込みしてますが、どっかでやってみたいと思います。
本日2つ目の寺院、
なんておどろおどろしい名前なのでしょうか。
1881年に皇帝アレクサンドル2世がここでテロリストに暗殺され、そして同じ場所に弔意を込めて建立したからなのだそうです。
あ、私が冒頭の歴史欄で端折った皇帝です。すみません。
にしてもすごくないですかこの教会。
先ほどのカザン聖堂とは対照的でなんかもうゴテゴテです。
この色も形も攻めまくりの玉ねぎドーム
え?そこにも?なイコンたち。
※覚えたてのイコン(絵)という言葉を図に乗って多用してみてますが、意味が違ってたらごめんなさい。
料金は250RUB。
いざ中へ。
中はとんでもないことになってます。
モザイク画で埋め尽くされています。
ヘルシンキでロシア正教会の教会であるウスペンスキ聖堂の内部を拝見した際に、ロシア正教会ってこんなにゴテゴテしてるんだ、、、と驚きましたが、その驚きを遙かに凌駕します。
地元の人っぽいお祈りしてる人は恐らくいません。完全に観光地になってますね。その点でも先ほどのカザン聖堂とは対照的です。
なおこのようにロシア正教の教会がイコンで埋め尽くされているのは、イコンは地上と天国の間の窓と信じられているから、といくつか情報があったのですが、真にございますか。
ちょっと宗教についてまだまだ無知すぎるなぁ。
動画。
なお玉ねぎドームを有するこの教会ですが、第二次世界大戦中はジャガイモ倉庫にされていたそうです。
そんなどうでも良い情報だけ引っ掛けてくるのやめてくださいGoogle先生。思わず「じゃあ人参は!」と気が気で無くなってしまうじゃないですか。
カレーが食べたいです。
Maps.me上に、Eternal flameというちょっとカッコ良さげな場所が近くの公園にあったので行ってみます。
地図上では四角い囲いの中にあるので、Maps.meあるある誤字で、実はflame(炎)ではなくframe(枠)でしたとかいうオチを期待していたのですが、
しっかりと燃えていました。。
そしてそこに、人々からお花や贈り物が備えられていました。
このお供え、実はエミルタージュ美術館前のモニュメントの周りにもたくさんありました。
これはお墓ではないと思うのですが、何なのでしょうか。
こんなにも、誰かないしは何かに対して心温まる贈り物をするこのサンクトペテルブルクの人たちについて、もっと理解を深めたいです。
ここでも頑張っている富士フィルム。
結構富士フィルムは各国で出逢います。
長さ1kmはあるんじゃないかと思われる雑居ビル。
に有名なクレープ屋「テレモーク(Теремок)」発見!
プリヌイというクレープみたいなロシア料理です。
むむ、、、
、、、これ注文難易度高めのサブウェイスタイルですね。
カスタマイズありありのマシマシな感じです。
い、イングリッシュおk?
と申すと英語のメニューくれました。
良かった、、!
ミートっぽいのを注文。
作ってます作ってます。
と思って見ていたら急に店員が右側から「はいどうぞ」と私のプリヌイを差し出してきました。
この写真のは私のじゃなかったようです。
他客からしたら自分が頼んだクレープに急に謎の東洋人がパシャパシャしだしたわけですからさぞ気味悪かったでしょうね。
着!
フォークとナイフで頂きます。
途中経過の写真はないのですが、サワークリームでしょうか。もっりもりに入れられているようで、ナイフ入刀するたびにホワイトソースのように溢れかえります。
マッシュルームとミートが大変に美味です。
ちょっと私にはあっさりすぎる感ですが、これはこれで美味しいですね。
500円くらいです。
歩くこと30分くらいでしょうか、
ちょっと離れたところにあるトリニティ教会です。
ドームに☆がたくさん描かれています。
これはヘルシンキ大聖堂もそうでした。
内部は撮影禁止で、この教会は観光客がほぼおらず、皆熱心にお祈りされる方ばかりでした。
内観はカザン聖堂よりもより一層シンプルにした印象です。
ただ高さがあるので荘厳さは健在です。
そんな静かな聖堂の前には大砲と大砲の筒で作り上げたようなモニュメント。物騒な。
スーパーに来ました!
フィンランドでは安かったブロッコリーが400円と高いが、以下写真の大量にんじんじゃがいもは100円。
キャベツもひと玉80円。これ安いな!
ジュースは1リットル120円、
、、、住めますねこれ。
外食ディナーは一発数千円してしまうのでやはり高いのですが、スーパーは安いです。
ちょっと北欧効果がだいぶ効いているとは思いますが、サンクトペテルブルク、好きです。
勢い余って真正面から撮ってしまったため顔が見えなくなってしまったニコラス1世の像。
そして本日最後の寺院。
聖イサーク寺院です。
朝一でバス下車した場所です。
デカイ!
券売機。英語表示あり。
チケットは券売機でクレカオンリーでした。
とはいえキャッシュは入場口から離れたところにある別の窓口で使えるようですのでご安心を。
まさかのJCBが使えたので久々に楽天カードで決済。
カザン聖堂:端正
血の…教会:混沌
三位…教会:清潭
ときてこのイサーク寺院ですが、
キンキラキンに全然さりげなくないぐらいにキンキラキンでありました。
これはすごい。
動画。
なんなんですかロシア正教って。
掴めません。
帰り道、ジョージア&ウズベキスタン料理屋を発見しました。両国とも旧ロシアですね。
トライしてみたいですが、いまはロシア料理優先です。
というところまでが本日の内容です。
実は宿の同室の方が体臭がキツすぎてですね、いまラウンジでこれを書いてるのですが、いまその方が出かけたので、今のうちに寝ます。
明日はエミルタージュー!!
何事も起きませんように。。
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