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#8 ホースシューベント、アンテロープキャニオン、モニュメントバレー。inアメリカ(8) 2017.12.21

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▼徘徊メモ 
・行きさき:ペイジ 
   →ホースシューベント 15分
      
   →アンテロープキャニオン(ロウワー) 15分
      
   →モニュメントバレー(フォレスト・ガンプポイント、バレーロード) 2.5時間     
   →グランドキャニオン国立公園(駐車場で車中泊) 4時間
 
・交通手段:レンタカー  
・所要時間:行き先欄に記載の通り 
・必要料金:レンタカー代 7日で900$ ※高いのは日本語対応可能なハーツにしたからです
      
 ロウワーアンテロープキャニオン ツアー料金 33$
      
 モニュメントバレー ナバホエリア入場料金 20$
      
 グランドキャニオン国立公園 入場料金 30$

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本日はグランドサークルをニシヘヒガシヘ致します。
 

ペイジから各所へ_訂正
 

ラスベガスからだいぶ離れてきました。 

チェックアウト開始時刻の7:00にチェックアウトし、 
バナナ2本食いながらそのままホースシューベントへ。
 

ペイジの街からかなり近く、15分で到着です。

東の空が明るくなっている時頃です。
 



IMG_2835.jpg 





IMG_2836.jpg
 
入り口に色々書いてあります。

夏は日差しがかなりきつくなるそうです。
 

 



IMG_2837.jpg
 

入り口から1km近く歩きます。

足元が結構な砂場で足を取られます。
 



IMG_2838.jpg
 
この、上まであがったらきっと凄いよ感、良いです。


 


IMG_2840.jpg
 
と見せかけてまだある感、大事です。
 



IMG_2841.jpg
 
道中にバナナを抱えるカップルを発見。 
やはりバナナは万国共通の優秀アイテムのようです。 


 ということで・・・
 

GOPR0032.jpg
 

こちらです。
 

スケールがでかすぎてカメラに収まりきれません。
 
こちらはGoproで強引に収めたの図。 

ホースシューベントはコロラド川が長い時間をかけて侵食し、 
川が馬の蹄鉄の形にネジ曲がったところです。 
GooglMapでみてもそこだけ川がぐいっとえぐれているのがわかります。
 

ホースシューベント衛星写真
 
※赤枠のことがホースシューベント。 


こちらのホースシューベント、 
足場が整えられているわけではなく、 
各自が自己責任で崖上から覗き込みます。
    IMG_2852.jpg
 
↑自撮り棒で谷底を取ってみた図。 

気温氷点下につき、自撮り棒が氷のように冷たいです。 
自撮り棒を持ってる手の感覚がなくなってきてスルッと落としそうで本当に恐怖です。 
ここでiPhoneなくしても私は面白くもなんともないです。
 


IMG_2857.jpg
 

猛者達。
右の兄ちゃんはマイクスタンド感覚で三脚を使いこなしています。
 


IMG_2858.jpg
 

中国人は怖いもの知らずです。 

 先日記載の通り、私は安全性の保証のない高所が大変苦手です。 

崖下覗くのはもちろん、他の人が崖ギリギリでキャッキャしているのを見ているだけで震えます。 



最初のポイントは人が多すぎていつハプニングが怒るかわからず心臓に悪かったので、 
人の少なめな隣のポイントへ移動。
 

IMG_2881.jpg
 

こちらではみんな思い思い自由にやっています。 

写真右奥で、崖っぷちで寝そべって天高くピースしているヒトがいます。
これも中国人です。
 



IMG_2861.jpg
 
崖の端で女優になっている欧米人。 
(写真右奥に小さくいる粒がそれです) 

もっと過激なことをする変態がいるのかと思いましたが、一旦このくらいです。 

中国人ひとりくらい落ちるんじゃないかと期待ハラハラしていました。 



などなどしていると、 
具体的にお天道様が顔を出す頃合いです。

こちらは東の空。
 

IMG_2833.jpg


 

そしてこちらが西側のホースシューベント。
 

IMG_2872.jpg
 

朝日を受けて徐々に向こうの丘のほうが輝きはじめてます。 

この頃には私も落ち着きを取り戻し、 
足を投げ出してみる等、小さく調子に乗り始めています。 

 恥ずかし気もなくここまで頑張りました。
 
秒速1ミリくらいでジリジリ近寄り、ジリジリ後ずさりしました。
 

IMG_2926_編集
 

服が砂まみれです。 
そして鈴木その子もびっくりな仕上がりになっています。 


ここでふと、Goproの存在を思い出しました。
ここまで一切使ってませんでした。 
ということで、
 

IMG_2871.jpg
 

どうでしょうか。

なかなかキモくないですかこの三脚。 

妖怪みたいなこの三脚、妖怪らしい見た目を存分に活かして不安定な地べたにも難なく対応できます。 
唯一の難点は安っぽすぎてGoproの重量に耐えきっていないことです。 
ちょっと風が吹いたら倒れそうです。 

さきほどのホースシューベントの全景写真はこのGoproです。 
このGoproで朝日に染まっていくホースシューベントをタイムラプス撮影してみました。 
のですが、広角設定忘れてた・・・。
gopro使った意味がない・・。
 

G0040065.jpg 


G0040069.jpg 


G0040083.jpg 


G0040110.jpg

 


朝日を浴び始めるも、ここまでが朝日ラインの限界のようです。 

かなり不完全燃焼な写真の並びですが、
ホースシューベントの奥側はまばゆいばかりでした。 


以上、ホースシューベントでした。
 


スケールはんぱないし、
アクセスしやすいし、なんなら無料だし、 
ここは良いところです。
 

高所恐怖症の方は心臓に超悪いのでお気をつけを。
 



IMG_2834.jpg
 

入り口にこんな看板がありました。
2018年の夏に、色々人の手を加えるそうです。 
現在の場所とは別に、冊を設けたエリアも用意するとのこと。
 

良くも悪くもだと思いますが、 
従来のエリアが残されるのは良いですね。 
トイレもあります。
 

IMG_2931.jpg
 

広いですが、バイオトイレです。
要は糞尿を分解して自然界にリリースできるボットン便所です。 

私初バイオトイレでしたが、全然匂いはしないのですね、すごいです。 

ただ見た目はちょっとアレです。 
そして死ぬほど寒いです。尻に絶対零度の隙間風が容赦なく襲い掛かってきます。 

トイレの注意事項。
3つめ、やばくないですか。
 

201906042115472d6.jpeg



 


駐車場に三匹の大犬が。 
飼い犬ではないですが、育ちは良さそうです。なんなんでしょうか。
 

20190604211548ef8.jpeg


 

クルマが来てもどきません。むしろクルマがどきます。
 

20190604211550bbe.jpeg



 


ここからアンテロープキャニオンを目指します。
 

我々世代はglobeの is this love のプロモで
その美しさに目を疑ったあのアンテロープキャニオンです。 
あのころはTK狂でした。 

なので訂正します、我々世代は、ではなく我々世代のTK狂は、です。 

もともとはロッキー山脈が隆起してきた際に出来たコロラド台地の一部で、一時的に(地質史的に)隆起した台地を流れていく水が、柔らかい砂岩を侵食して出来たものである。周辺一帯は砂漠気候のためほぼ1年中乾燥しているが、
モンスーンの時期に降るスコールは瞬時に鉄砲水を起こし一気にアンテロープ・キャニオンに流れ込むのである。よってキャニオンの内部は毎年様子が変わり、
年によっては幅が狭くなりすぎて通り抜けられない時もあったり何十人も入れるくらい幅が広がる時もある。高さも大体30mから40mくらいまで、その年の鉄砲水がどのくらいの勢いがあったかで変化する。 
※Wikipedia先生より抜粋 


がありますね。 

アンテロープキャニオンは二箇所あり、 
アッパー・アンテロープキャニオンと、 
ロウワー・アンテロープキャニオンとの二種類があります。 

アッパーは比較的広い空間が多い渓谷で、 
ロウワーはかなり狭い通路が多い渓谷のようです。 

そしてアッパーのほうがメジャーのようです。 
なので私はロウワーにしました。
狭いほうが探検感あるじゃないですか。 

そしていわゆる旅好きブロガー達は(両方行った上で)総じてロウワーを勧めているのです。 

またツアー代金も、アッパーが45$に対しロウワーが25$。 
両方行くでも良かったのですが、旅程的に片方だけにしておきました。 

アンテロープキャニオンはナバホ(アメリカの南西部に先住するインディアン部族)の管理エリアであり、彼らがガイドとしてついていないと中には入れません。
 
なのでツアーを利用することになります。 

 ロウワーはツアー会社は2つあり、 
「Dixie Ellis’ Lower Antelope Canyon Tours」と「Kens Tours」です。 
特に違いがわからなかったのでDixieのほうで昨夜WEB予約しておきました。 

9:15からの回が2枠空いており、滑り込み成功です。 
 予約はこちらのツアー会社サイトより。 
https://antelopelowercanyon.com/
 

ナバホさんのIT力半端ないです。 
webサイトのUI、無問題です。 

まずはロウワーアンテロープキャニオンのすぐ近くにあるツアー会社のテントへ向かいます。

 


 

地図で見ると道は入り組んでいますが、 
もう州道98号線から見えています。
荒野にぽつんと駐車場と大量のクルマがあるのですぐわかります。
 

IMG_3109.jpg


 

そしてこの看板を掲げた小屋とそれを取り巻く大量のクルマが二箇所あり、 
20190604211551ee3.jpeg

 
手前が「Dixie Ellis’ Lower Antelope Canyon Tours」
奥が「Kens Tours」
でした。
 

すでに小屋の前には大勢の人が。 
中国人かなり多めです。 

小屋の外に窓口があり、そこでオンライン予約したメールを見せると、 
9:15と書かれたレシートを渡され、小屋の前で9:10集合と言われます。 
そして9:10に声を張り上げてなにやらリードしている人が現れたので、
レシートを見せ、グルーピングしてもらい、
ガイドのナバホの方がアテンドして出発です。

 

20190604211552f59.jpeg

 
ぞろぞろと向かいます。



このどこにそんな渓谷があるのでしょうか。
 

20190604211554f00.jpeg


 

と思ったら急に大口開けて渓谷が登場しました。 
その大口へ剥けて谷底を降りていく感じです。



思った以上に階段が急です。 
以前、死傷者が出たらしいです。
 

20190604211555e9f.jpeg
 

階段急だから写真禁止!と言われてしまったので大口を降りる前の写真は撮っていません。 

かなり下まで来ました。
   2019060421155740c.jpeg

 


入り口。
いきなり狭いです。
 


IMG_2953.jpg
 

下はサラッサラの砂です。 
アディダスのメッシュのランニングシューズで本旅臨んでいるのですが
すでに靴の中は砂だらけです。 

そして唐突に・・・
 

IMG_2955.jpg 


IMG_2966.jpg 


IMG_2965.jpg 

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奇跡の光景が怒涛。 

 

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IMG_2970.jpg 

ここは地球?これが地球?私はなんというところに来てしまっているのでしょう・・夢?現?TK様はどこ?どこにいけばIs this love?

IMG_2971.jpg 

IMG_2973.jpg
 


ちょっと日が強くなってきました。 
岩の色が明るくなります。 

じつはこの絶景の下では中国人韓国人がキャッキャ写真撮りまくっています。
 

IMG_2974.jpg 


IMG_3024.jpg

 

ロウワーアンテロープキャニオンは一本の通路になっているので、 
一人ひとりが2ポーズくらい決める団体ツアーはかなり進行がノロノロです。
 

ナバホのガイドさんも呆れ顔ですが、慣れたもので中国語で 急いでー と。
流石です。
 


IMG_3036.jpg
 

もう人っ子ひとりギリギリです。 

これ、以前の肉厚マエダだったら通れてなかったかもしれません。
 

現状のやや肉厚マエダはギリギリ通れました。 
痩せといてよかったです。 

同様の景色が続くので、中国人韓国人ツアー客も写真を撮る量が減り、 
団体がさっさと先に行きます。 

逆に我々グループのツアーではない中国人韓国人はキャッキャ写真を取り続けています。
 
その間にいた私、かなりの自由行動状態。 
縦長のパノラマ写真もチャレンジです。 

※おもったよりも難しい・・・。

IMG_3042.jpg 


IMG_3058.jpg 


IMG_3035.jpg

 


素人の写真を連発させてしまい申し訳ない限りですが・・・備忘録まで。
 

IMG_3028.jpg 


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IMG_3040.jpg 


IMG_3043.jpg 


IMG_3065.jpg 



ここでナバホのガイドさんが、マエダのカメラで天井をシャッター押してくれたのですが、

IMG_3077.jpg
 

「シードラゴン♪」 

※タツノオトシゴ


だそうです。 

ナバホのガイドさん、御茶目です。
そして実はかなりイケメンです。 


出口も狭いです。 
アジアンがそこに群がります。
 

IMG_3078.jpg 



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地上!!
 


IMG_3085.jpg
 

こんな空間にいたんです我々。 
全然想像もつかないです。 

逆に地上からはクレパスのような大地の割れ目の用に見えます。
 


IMG_3086.jpg 


IMG_3087.jpg 


IMG_3088.jpg

 

この割れ目からアジアンが大量に出現します。 
おばちゃん、ピースしてる場合じゃないって。後ろ大渋滞なんだって。 


ナバホのガイドについていく中国人のお子さん二人。かわゆい。
 

IMG_3091.jpg


 

最後にガイドさんからドリンクをいただいて解散。
 

IMG_3099.jpg
 
写真は、
そのイケメンナバホ君の水を受け取らず、
 「あっちのほうでこういう格好するからこういう角度で取って!」と韓国人(奥の方にいる数人)に写真を注文され、
無言で素直に従うガイド(黒服)
 



IMG_3101.jpg
 

ゴミ箱の表示も
英語スペイン語に加えて中国語と韓国語。


 



IMG_3102.jpg 


IMG_3104.jpg 


IMG_3106.jpg

 

以上アンテロープキャニオンでした。 

globeの is this love のプロモを模倣したかったのですが、 
たぶんそもそもアッパーアンテロープキャニオンだと思われます。 

そして男一人でやるには乗り越えなければならない一線が山ほどあるので、実現ならずでした。
 





この時点でなんとまだ10;30だったので、 
このままモニュメントバレーを目指します。

一旦本旅二回目の給油です。 

今回はAMEXカードが使えました。なんだろうこの使えたり使えなかったり感。
 

IMG_3113.jpg

 

13;30頃、モニュメントバレーに着きました。
 

IMG_3123.jpg
 

近づいてくるに連れ、
徐々に巨大な岩山がところどころに登場します。 
 すでに凄いんですけど。
 


IMG_3129.jpg 

IMG_3130.jpg
 

アリゾナ州からユタ州に再度INです。
 


IMG_3136.jpg
 

あれ、ちょっと、雪積もってます。
 

よく見ると、モニュメントバレーっぽい岩山のど真ん中がもはや霧で覆われています。 

雪雲でしょうか。



いささかの不安を感じつつ、 
クルマを一旦モニュメントバレー中心部を通り抜けて北側へ。 



その理由は、これです。
 

IMG_3144.jpg
 

すごくないですか、この一本道。 

映画フォレスト・ガンプの名シーンでもあります。
https://www.cbsnews.com/pictures/monument-valley-in-the-movies/23/ 

ただすみません、私フォレスト・ガンプ見たこと無いんですが、 
こんな感じなんでしょうか。 

ではないですよね。
だって私の写真、軽く吹雪いてますから。 


でももっかいちょっとよく見てください。
 

IMG_3144.jpg
 

一本道の奥に、うっすらでかい影が見えてますよね。
 

これ、モニュメントバレーなんです。 
うっすらなモニュメントバレーだなんてもはやモニュメントではないと思うのですが、 
一応見えてます。 


これが吹雪いてないと、たぶんこうなります。
 (Google画像検索より)

201906042115584c6.jpeg


 


まあ雪景色もこれはこれで味がありますよねということで。
 



IMG_3159.jpg
 

モニュメントバレー中心部に戻る道中、 
なんどかクルマからモニュメントバレー三兄弟をパシャリ。 

寒すぎるので運転席からのカメラです。
すみません。 


モニュメントバレー ナバホ管理エリアへ。
 

IMG_3162.jpg 

IMG_3163.jpg

 

ここは吹雪いてないのです。
モニュメントバレーの北側だけが吹雪いているようです。
 

IMG_3167.jpg
 

料金所。20$支払います。 
料金所窓口の高さが非常に高い。 

私、E.T.みたいな感じで全力で手を伸ばしようやくお札が手渡しできるかどうか、でした。 


ビジターセンター到着です。
 

IMG_3168.jpg 


IMG_3169.jpg 


IMG_3171.jpg 

IMG_3173.jpg

 

御土産もモニュメントバレー感あります。
 



IMG_3175.jpg
 

モニュメントバレーのレゴブロックです。 



ビジターセンターからはやや小さめの岩山三兄弟が拝見できます。
 

IMG_3178.jpg


 

とはいえ拡大するとこんな感じ。
 

IMG_3177.jpg


 

車の大きさと比較してください。

すごいです。 


・・・とよく見ると、
いま申したとおり、車が走っています。 
ガイドマップを見てみると、岩山周辺を車で走れるらしいです!!
 




IMG_3182.jpg
 

さっそく行ってみます。 
が、普通車で行くのはなかなかチャレンジングでした。  
周りは大概ジープです。
それでもめげずに参ります。
 


IMG_3189.jpg
 

ThreeSisters 

各岩山にはこのように名前がつけられています。
 
なんとなく三人共右を向いているような、いないような、どっちでもいいような。 



Rain Gods Mesa
 

IMG_3191.jpg 

IMG_3193.jpg
 


この岩山が大変に巨大。
これをぐるりと周るようなルートになっています。
 


IMG_3196.jpg
 
Rain Gods Mesaをパノラマで。 
パノラマ写真の腕がちょっと上がった気がします。


 


IMG_3198.jpg
 
この草花がポツンポツンと群生しています。 
遠目に見ると丸いふわふわの綿のようにみえて、これまたいい具合に荒野感を演出します。
 



IMG_3201.jpg 


IMG_3202.jpg
 
名前忘れました。。
 




IMG_3204.jpg
 
唐突に後ろに犬がいました。

じっとこちらを見つめてきます。 
ナバホの方が買われている猟犬でしょうか。
私は肉だと思われたでしょうか。
 
実は私狂犬病の予防接種を受けれていないので、速やかに無視します。
 


IMG_3206.jpg
 
トーテムポール
 


IMG_3207.jpg
 
その左奥にアイスラッガーみたいなやつ
 



IMG_3210.jpg
 
アーティストポイント
(なにがどうアーティストなのかはわからず) 

CLY BUTTE
 

IMG_3213.jpg


 
THE THUMB
 

IMG_3214.jpg
 
親指と言うにはちょっと強引かも。

 



IMG_3222.jpg
 
途中ちょっとだけ日差しが出てきて、
岩山の一部だけを照らす不思議な図。 

というところで
モニュメントバレー、3時間もいてしまいました。 

時刻は16:30。
もう夕暮れです。
 
ある程度夜道の感覚は掴んだので今日は夜道をグランドキャニオンまで向かいます。
 


途中、アリゾナの夕日がきれいでした。
 

IMG_3238.jpg 

IMG_3243.jpg 

IMG_3254.jpg 


IMG_3258.jpg
 

ん、なんだか赤が強いような
 

IMG_3264.jpg
 
あれ、山火事でしょうか。 

いえ、これがアリゾナの夕日なんだと思います。 

途中Tubacityでモーテルを探そうとも思ったのですが、 
暗い中で街中を走るほうが危ないことに気づき、辞めました。  
どこからどこまでが道なのかわからないのです。 

ちょっと眠かったのでスーパーの駐車場で仮眠を取り、 
テイクアウトデリでシチューみたいの頼んだら1リットルくらい出てきて(でも5$) 
19:30にTubacityを出発し、グランドキャニオン国立公園ゲートに21:00頃に到着しました。 

グランドキャニオン国立公園のゲートは24時間やっていると聞いていましたが、 
自販機で入場券を買う形でした。 
そしてクレカしか使えません。
 

ここでまさかのAMEXが読み取らず大ピンチ。 
山奥の真っ暗闇で一人テンパります。 
が、お守り代わりにカバンに忍ばせていたグローバルプリカのマネパカードを思い出し、 
入れてみると認証!!
助かりました。。。、 

楽天もエポスもなぜか使えないのと、AMEXは訳あって限度額が低く設定されているので、 
マネパカード、ちょっと今後活用することになりそうです。 
 ※このゲート、ゲート自体は空いているので、この券を買わなくても中には入れちゃいます。
  
 結果バレるとどうなるかわかりませんが。 国立公園ですし。相手はアメリカですし。 



ということで、いまグランドキャニオン国立公園のロッジの横の駐車場で車中泊中です。
 
翌日知ったのですが、実は気温氷点下-7度です。
 
とにかく寒かったので凍死せぬようズボン2枚+ヒートテック2枚、 
上着は6枚くらい重ね着していますが、指先がしんどいです。 

 明日、ちゃんとシャバで目を覚ませますように・・・。 

 続きは明日。 ※生きていたら 


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MAEDAKプロフィール

Maedak

Author:Maedak
ろくに英語もできないまま地球を東方面へ徘徊しはじめた158cmです。
なにを目指したブログかいまいち模索中ですが、関係各位への生存報告を兼ねて日々更新していきます。記事中の情報はあくまで英語力不十分な私が個人的に体験した限りのことを記載しているまでですので、あくまでご参考程度によろしくお願いいたします。

★2019年5月に無事帰国しました!
 これまで応援いただいた皆々様本当にありがとうございました。
 お陰様でこのブログは2018年11月頃よりブログ村世界一周カテゴリで
 しばらくの間、1位をいただくことができました。
 このブログは記念に残しておきますのでどうぞごゆっくりお楽しみくださいませ。
 また皆さまが旅に出れる日が来ることを心から願っております。


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