電光掲示板でプラットフォームを確認します。
ライデン中央駅行きのプラットホームはやや離れた別の建物にありました。
ペラペラ切符ですが磁気搭載されておるようでゲートはタッチ&ゴーでした。
列車。
結構な混雑です。
途中立ち寄るスポキール空港でほとんど降りて行きました。
以前、ヨーロッパの列車は信用ならん。好かん。と書きましたが、オランダの列車は表示も丁寧、本数も多そう、で今のところ好きです。すみません単純で。
ライデン中央駅着。
思ったより時間かかりました。40分。
ロッカー表示があったので嬉々して向かうも
カードオンリー&AMEX使えず。
諦めて荷物提げて向かいます。
キューケンホフ公園にもロッカーあるらしいかつ硬貨okらしいので問題ないのですが、早いとこ解放されたいのです。
駅を東側に出ると右手にバスターミナル。
目の前に電光掲示板があり、そこにバスの行き先と乗車場所が表示されてます。
キューケンホフ(Keukenhof)もありますね。
854番バスです。
まだ乗車場所が未表示です。
ところが、出発まであと数分、というところで、keukenhofの表示が消えました、、、!
???
と思っているとバスターミナル右奥のレーンに854のバスが停まってるじゃないですか!
専用レーンっぽいです。
まったくもう。そう書いてよね。
で、いざ乗車しようとするとレーンのスタッフにノーキャッシュね!と言われ唖然。
私の頭のなかではもうAMEX使えない前提なので、キャッシュしかない場合はどうしたら良いの?あっちに窓口があるから。あっちって?
なんてやってるうちにバス出発。
窓口の場所は看板に表示されてました。
ここでコンビチケットも買えるようですよ。
ただこの窓口は9:00オープンらしいのです。
いま8:25。
次のバスは15分後。
であれば次のバスでAMEXが使えるかどうか試してみようと思いバスを待ち、
乗れましたーーー。
早いとこ、実はアイスランド同行先輩にお持ちいただいたプリペイドVISA(NEO MONEY)をアクティベーションしないとです。
マネパカードは諸般の事情で封印中です。
ということで、道中ですが、毎度恐縮マエダメモ@オランダです。
+++++++++++++++++++++++
▪️オランダ / Nederland
+++++++++++++++++++++++
▪️首都:アムステルダム
▪️人口:1648万人(2009)
▪️言語:オランダ語
こんにちは Goedenmorgen
(フディーン ダッハ)
ありがとう Dank u wel
(ダンク ユ ウェル)
トイレ toilet
(トワレット)
、、、ドイツ語に似てますね。
▪️GDP:8,807億ドル(2014) ※17位
▪️一人当たりGDP:44,433ドル(2015) ※13位
▪️通貨:ユーロ(EUR) 1€≒132円 ※本日時点
▪️物価:水500ml 78円
ジュース1リットル 209円
パン1斤 162円
パスタ500g 233円
卵10個 289円
※ロッテルダム中心地スーパーJUMBO調査
++++++++++++++++++++++
▪️国名
国名はオランダ語でNederland(ネーデルラント)。「低地地方」を意味する。日本語表記「オランダ」は戦国時代のポルトガル宣教師来日時にポルトガル語表記「Holanda」に拠ったため。
▪️歴史
・現在のベネルクス地方(ベルギー・オランダ・ルクセンブルク)は神聖ローマ帝国の一部で、毛織物産業や海上貿易で栄えていた。
・15世紀末からスペインを本拠とするハプスブルク家の領土となったが、スペインによる重税政策や、宗教対立(ネーデルラントはカルヴァン派、スペインはカトリック)から、オランダ独立戦争が勃発。長期化したが、1648年に独立し、ネーデルラント連邦共和国となる。
・17世紀以来ネーデルラントは東インドを侵略しポルトガルから香料貿易を奪い、アフリカ・東南アジア・台湾などを獲得してオランダ海上帝国を築き黄金時代を迎える。
・オランダが反映していく一方でイギリスとの確執は強くなり、1652年に英蘭戦争が勃発。フランスからも攻め入られ国は疲弊し、オランダ領は東インドのみとなる。
・1795年、フランス軍はオランダ全土を征服、ネーデルラント連邦共和国は終焉する。
・1815年にウィーン会議にてフランスに併合されていたオランダは立憲王国として復活する。
・第一次世界大戦では中立に立場を貫いたが、第二次世界大戦でドイツ軍がオランダ・ベルギーに侵攻。ロッテルダムが空爆で壊滅的な被害を受けたため、降伏。オランダ・ユダヤ人は約10万人が殺害されている。
・一方で日本軍が1942年にインドネシアを侵攻。多くのオランダ人が収容所に送られ殺害されている。このため今日でもオランダにおける反日感情が根強く残っている。
・戦後は独立を望むインドネシアとのインドネシア独立戦争の結果、インドネシアを失い、自国領土のみで自立できるよう様々な改革を行い、ヨーロッパ中心国の1つとして経済発展を遂げていく。
▪️国民
・ゲルマン系オランダ人が83%。
・古くより他国亡命者を受け入れることで発展してきた背景があり、寛容な姿勢が強い(らしい)。
▪️経済
・国民一人当たりGDPは世界上位に入る。最大の産業は金融・流通を中心としたサービス業。アムステルダムにはユーロネクストの取引所であるアムステルダム証券取引所がある。またライン川河口のロッテルダムみなと(ユーロポート)は欧州最大の港である。
・天然ガスの大生産地。石油精製ではロイヤルダッチシェル社が石油メジャーとして世界レベルでエネルギー資源開発を行なっている。
・ユニリーバ、ハイネケン、フィリップスと言った家庭向け産業大手メーカーの拠点。
・チューリップ、野菜、チーズの生産でも有名。特に花においてはオランダが世界の6割強を占めている。
++++++++++++++++++++++++
国名、オランダ、じゃ通じないんですね。。この辺りの地域をネーデルラントと呼ぶのは歴史上の事案として知ってましたが、オランダの一般呼称がそもそもネーデルラントだとは知らずでした。。
以前南米で知り合ったオランダ人が、自分の国を"ホランド"っぽく言ってたので尚更です。
そしてオランダの歴史って、大航海時代の主役の座をスペインポルトガルからかっさらったネーデルラント商人の国、というざっくりイメージしかありませんでしたが、ポーランドと同様にナチスドイツに侵略されていた歴史があったのですね。知りませんでした。
++++++++++++++++++++++++
バスは30分ほどでキューケンホフ公園に到着。
開園直後でしたが、すでにそれなりに人がいます。
が、まだ噂に聞いていた「大混雑」という感じではなさそう。
チケットカウンターもガラガラです。
ただ後方を見やると次々到着するツアーバスから中国人と思われる集団が次々と降り立っているのでやかましくなるのは時間の問題と思われます。
ロッカー発見。
!?
無料でした。。。
事前情報では2€と聞いていたのですが、、、変わったのでしょうかね。
ありがたいです。
ロッカーはややちっちゃめで私のころころバッグ+ショルダーはややギリギリOUTなところを無理やり押し込みました。
いざ入場ー!
事前にオンライン予約した予約完了ページPDFのバーコードをスマホで見せて、ピッで入場。
メールには、プリントアウトして云々とありましたが、大丈夫でした。
地図ゲット。無料です。
キューケンホフ公園は約700万本の球根が植えられている世界最大級のフラワーパークです。
もう大変な騒ぎです。
地図
この右側の方がなんだか凄そうです。
行ってみます。
この風車が目印でした。
ではいざ、一面の花畑とご対面、、、!!!
!?
どうしたのでしょうか。
ここはキューケンホフ公園では無かったのでしょうか。
一面のチューリップどころか、一部しか花の帯が見えません。
もちろんこれはこれで綺麗ですが、すみません、もっと凄いの想像してました。
(写真では凄く見えてますが、向こうの方とか何もないのです)。
、、、まだシーズンちょっと早かったのかな。それともそもそもこんなもんなのかな。
不完全燃焼極まりないまま、園内の絶景を探してひた歩きます。
うさぎもいます。
ヤギと鶏もいます。
そういやこの旅でヤギまだ食べてないですね。
うさぎは数回食べてます。
鶏肉みたいな感じです。
すみませんね。
なにかを感じさせる二文字。
たまに本気の庭師がいるんだなと思う。
園内にはいくつか温室もあり、花を使ったアート作品と一緒に温帯の花も見受けられます。
うん、とても綺麗です。
大変に美しい。
なのですが、、すみません、欲しかったのは富良野町民もビックリの地平線花畑なのであります。
まだ蕾な花壇も結構ありました。
うん、きっとちょっと来るのが早かったのだな、と言い聞かせて、1時間ちょっとで出発を決意。
せっかくなので、オシャンティにお花とアップルパイ。
10:30くらいの入り口の様子。
チケットカウンターはそんなに混んでいませんが、園内は結構な混雑です。
団体客がツアーで入ってるのかな。
あとはみんなネット予約か。
お土産屋は流石。球根がたくさんです。
あ、この木靴は、、、。
我が家は父の実家が長崎なのですが、長崎にひっそりと有る「オランダ村」ってご存知ですか。ハウステンボスじゃないです。
このオランダ村でのお土産屋として前田家一家が購入した木靴がですね、未だに実家の玄関の靴箱の上を占拠しているのですよね。
今は良い思い出ですが、当時はなんでこんな実用難易度の高いものを、と思ったものです。履くと木と接する部分の肌が痛くて血が出るしね。
さて。
大金払ってここまで来ておいてそそくさ退園しましたが、ちゃんと理由があるんです。このまますごすご帰るわけじゃないですよ。
往路の道中に広大な花畑が見えていたのでありますよ。
もうね、そこに徒歩で行っちゃおう、と企んでおります。
、、、と思ったら、
レンタサイクルがありました、、、!
1DAY10€。
迷わずレンタルします!
ということで、本日の相棒。
が、私の足が届かなかったので、
お兄さんに色々調節頂きまして、
改めまして本日の相棒(改)
そんなに珍しいサドルの高さでしたか。
そうですか。
こんなマップをもらいました。
時間がない人向け、ある人向け、と色々なコースがあるそうです。
一番でかい花畑があるコースはどれですか、と聞いてみたところ、流石はネーデルラント。「全部素敵よ」というネーデルラント商人として100点満点の回答だったので、ひとまず一番近いコースに行ってみます(マップの④)。
自転車、イイ!!
楽しいですね。
風が気持ちいい!!!
そしていきなりですが、
これです、私が探していたのはこれです。
私が探していた春が、春が此処に在ります。。!
ばいやーごいすーにも程があります。
ちょっと自信ないのですが、、、
この花たちはスイセンとヒヤシンスであってますかね。
ひとまずチューリップではないことは確実です。
せっかくなので地平線チューリップを見れないかなぁと思ってると、
ありました。
チューリップ農家です。
このデッカいマシンを尾けて行ったらとても良いスポットを発見しました。
ここ、凄いです。
チューリップってこんなにカラーバリエーションがあるのですね。。。
チューリップって最初はカザフスタンが原産で、その後オスマントルコ帝国からヨーロッパに持ち込まれ、ヨーロッパの土地ではなかなか育たなかったのがオランダの土壌がチューリップに合い、そして貴族階級に爆発的に人気が出て行ったのですよね。
これまた凄い話です。
もうすっかり気分上々↑↑かませイェイイェイイェイです。
ただ、なんでしょうか、花を撮ろうとして屈むじゃないですか、で立ち上がるときに、結構な目眩がするんです。
辺り一帯はむせ返るくらいに花の香りで満たされているのですが、そのせいでしょうか。
やはり私のような身分でお花畑だなんて1億年と2000年早かったのかもしれません。
目眩に負けず、孤独に負けず、花畑を見つけては自転車を止め、花畑へ立ち入り、写真を撮り、くらくらとふらつく。
そんなこんなを10回は繰り返したでしょうか。
ベルリンはもはや夏日でしたが、このオランダはちょっと寒いです。10度前後くらいではなかろうか。曇天で日差しもないですし。
だんだんとハンドル握る手に力が入らなくなって来たので、一旦ここまでとしました。
時刻14:00。
約3時間近く、34歳独身男性は花畑で戯れていました。
もうちょっと長居していたらなにかの精になっていたかもしれません。
相棒にお別れ。
実はブレーキが全然効かず終始ハラハラさせてくれました。
キューケンホフ公園から、ライデン中央駅行きとスキポール空港行きとで乗り場が分かれています(すぐ隣同士)。
せっかくなので帰りはスキポール空港駅経由で帰ってみることにしました。
なぜならこれ各場所の地図で
緑:アムステルダム
橙:スキポール空港駅
赤:キューケンホフ公園
青:ライデン中央駅
なのですが、
どう考えてもスキポール空港経由の方が近いのです。
誰ですかライデン中央駅を推し始めたの。
※ちなみに私はライデン中央駅で往復切符を買っていたのですが、キューケンホフ公園でスキポール空港行きのバス乗車時、運転手にレシート見せたらよく確認もせずにオーケーと言われました。
まあ値段は一緒っぽいので大丈夫でしょう。
ということで、
キューケンホフ公園から空港までは30分で着。
空港のキューケンホフ公園行きバス乗り場は空港の出口にあたりキューケンホフ空港駅からはやや歩くのですが、冒頭地図参照いただければ全く迷わないと思うのと、大概英語は通じるので人に聞けばなんとかなるかと。
スキポール空港→キューケンホフ公園
バス時刻表
バス乗り場手前にコンビチケット販売所もありました。
空港。
飛行機に乗らないのに空港だなんてチャリで勢い余って羽田空港まで行ってしまったとき以来。
スキポール空港の列車駅は大変な混雑。
そしてそこからアムステルダム中央駅までは15分でした。
ライデン中央駅経由とスキポール空港経由では、時間は30分、金額は4€も差が出ました。
ライデン中央駅経由の理由は皆無です。
無念。
アムステルダム中央駅!
目の前から早速運河とトラムと旧市街です!
この周辺はめっちゃスリ多いらしいので警戒しながらひっそり行きたいのですが、ころころバッグがズガガガガガと大きな音を立てるのでどうしても目立ってしまう。
ロッカーはあったのですが、VISA&MASTERカードオンリーだったのです。
さてアムステルダム。
凄い街です。
知ってる方は知ってると思うのですが、大麻(マリファナ)と売春が合法です。
売春に至っては
それまで違法労働だった売春婦を守るべく合法化され、売春婦が国により管理された結果、衛生面の改善や売春婦の社会的待遇の改善などプラス効果があるということで住民からの評価は高いのだそうです。もちろん賛否両論はあるのだと思いますが。
そんなアムステルダムですが、実はこれといって、ココだけは!という場所は無いのです。
どうせ風俗街に行くんでしょという人もいますが、私が行くと思いますか。
風俗街です。
語弊がありますね、レッドライトディスクリクト、別名飾り窓地区です。
売春婦の方が個人事業主として各建物の一室を保有していて、
その部屋の窓からお客様を勧誘しています。
そんな飾り窓がそこら中にあるため飾り窓地区と言われます。
ちなみに飾り窓は撮影NGです。
昼間の誰もいない飾り窓。
カーテンが閉まっている=お仕事中です。
こうしたショーシアターも多数あります。
興味がある方はググってください。
想像を超える世界です。
いえ、別にここに来たかったわけじゃ無いのです。
駅前の観光案内所でマップを見てたらこのレッドライトディスクリクトの隣にチャイナタウンがあったので、安飯食えないかなと思って通過しているだけです。
ころころバッグがズガズガ言うのでちょっと恥ずかしいです。
道中に早速マリファナショップ。
マリファナショップはコーヒーショップと言うのですよね。
普通のカフェとどう区別するんだろう。
そしてこういった店がそこら中にあるので当然ながらそこら中で例の匂いがプンプンです。
チャイナタウン。
言うほどチャイナチャイナしていません。
そして普通に高いです。
普通に食ってビール入れたら2000円行きそうです。
いかんいかん。本日無駄金かなり使ってしまっているので節約せねばなのです。
結局食欲は刺激されたものの財布の紐が刺激されず、メイン通りに戻ります。
ショートカットしようと思って路地に入るとまさにそこも飾り窓だらけ。
想定外だったのは昼間っから営業してるんですね。とはいえお客さんは少ないのでしょう。
過激に通行人を誘惑するお姉さん達に混じり、中には電話してたり、半寝だったり、カーテン開いてるのにいなかったり、と結構自由でした。
そんなこのエリア。
観光地化しているのは分かるのですが、道を行くのは老夫婦や子連れ家族まで幅広いです。
一線を派手に超えてるお店や映像やポスターも目立つのですが、どういう会話をしながらここを通るのでしょうか。
レッドライトディスクリクトの歴史や文化を学べる博物館謎もあります。
10€。
この飾り窓のサンプルは写真OKということなのでひとまず。誰もいませんけど。
私は入っていませんが、中はただのエロではなく、売春婦に関する資料館のようで、合法とはいえ厳しい売春婦の実情がセンセーショナルなメッセージングとともに見学できるそうです。
キューケンホフ公園にコンビチケットで行けてたら行ってました。
そしてアルゼンチンステーキ屋がかなり多い。どういう繋がりなのだろう。
ダム広場に着きました。
ダムって、あのダム?と思っていたらそのようです。
アムステルダムは、アムステル川に構築したダムに街ができていったのが背景なのだそうです。
巨大な木靴。
神!
神はご準備中だそうです。
凄い勢いですね。
なんだこの建物は。
と思ってとりあえず撮った建物は実は王宮でした。
そうとは知らず素通り。
オランダは自転車大国で自転車専用のインフラが大変にされていて、、、というのは有名ですが、このアムステルダム旧市街は流石に道が狭いこともあり、路地に入るともう駐輪自転車でぐっちゃぐちゃです。
自転車専用道路自体は北欧も東欧もかなり整備されてたので目新しさはないですが、自転車の量と、観光三輪車と巨大トラムがグシャグシャに入り乱れる交差点は結構恐怖です。
みんなグイグイ攻めていきます。
もはや南米(ペルーやボリビア級)のようです。
一方で運河は優雅。
建物も優雅。
こちらアムステルダムの地図ウィもうちょっと拡大したもの。
運河だらけなのが分かるかと。
アムステルダムはまだ肌寒く、街中はところどころでチューリップが植えられているものの、百花繚乱!という感じではないです。
西教会。
の麓に
アンネ・フランク像。
そうです、アンネ・フランクが隠れ家としていたらミーブさんのお宅はこのすぐ裏手でして、
大混雑。。。
そしてどうやら外装は改められてしまったらしく、それっぽさは皆無です。。。
入るのはやめておきます。
大荷物ですし。
どうやら中は当時の隠れ家をそのまま再現しており、回転扉の本棚も健在だそうです。
隣の建物は当時のままっぽい。
ちょっと骨格歪んでるけど。。
まだまだ歩きます。
アムステルダムの街は流石にベルリンほどメトロが発達してなく(海抜マイナスなので難しいのかな)、メトロでスススっとは行きません。
代わりにトラムも縦横無尽なのですが、いまいち路線図が不明です。
なんだね君は。
ブロツワフは向こうだよ。
花市場に来ました。
世界最大の花マーケットであるオランダ。
の花市場ということで来てみましたが、ここは一区画が花マーケットになっているのみで想像していたほど大きくはありませんでした。
近くにハーリングサンドスタンドを発見。
アムステルダムのハーリングは例の後輩イチオシでもあったので、トライ。4€。
見た目ただのピクルスサンドだと思うじゃないですか。
これ、結構、美味いです。
北欧のハーリングより臭みがなく、ピクルスと相性も良く、これ美味いですよ。
トライして良かったです。
街の雰囲気がさらに賑わって来ました。
この辺りは若者多めです。学生街?
そのせいか、5€ランチ、の看板が目立ちます。
ので早速入店。
もうオランダ料理とかじゃなくて良いです。安ければ。
イタリアンパスタw
うん、可もなく不可もなし。
それ以上にこれ美味かった!!!
ハイネケンのドラフトビール。
ハイネケンはこのオランダのビール会社なんですねー。これも後ほど思い出した話です。
やけに街中のレストランにハイネケンのロゴが出てると思いました。
あと街中にこんな×××がたくさんあります。
建物の壁や、お店の看板のロゴの一部や街灯や道路にまで。
これなんだろ。
風俗ウェルカムなアムステルダムですからね、人前では言えないやつでしょうか。
すみません。アムステルダムの市章でした。
なんで×××なのかは定かではないそうです。
チーズ屋さんも多いです。
ア、アバクロ、、、
すみませんまだあったんですね。
ズガズガ派手に騒音撒き散らしながら1時間くらい歩いて着いたは国立美術館。
オランダ画家達の至高の作品が拝見できるみたいですよ。
レンブラント「夜警」もここにあるのかな。
その美術館の目の前に、有名なこれ。
I amsterdam のモニュメントです。
大変な賑わいです。
Iに至っては若者に征服されてます。
にしてもこのI、とても高く、この若者の登頂時は拍手が湧き立ちヒーローになってました。
ハイネケン本社?工場?もありました。
運河には番地が書かれた家も。
イギリス以来のカナルハウスです。
もう満腹です!
東へ一路進み、メトロを目指します。
宿は、え、そこアムステルダムなのというぐらい遠い場所なのです。
本日は土曜日宿が高いです。
最安のその宿は、その立地で、一泊4000円です。衝撃です。
そしてさらに衝撃。
ころころバッグの車輪が片方壊れてました。
石がつまり回転しなくなってたのを気付かず引っ張り続けたので車輪が削れ、もはや車輪がありません。
なるほど、これはいずれ底が削れて中身が出ちゃうやつですね。
参ったな。ヨーロッパ脱出したら捨てようと思ってたのに。
ひとまずメトロ。
鉄道と券売機が異なり、まずタッチパネルの反応弱いし、使い方よくわからず苦戦。
よく分からないままひとまず一番安い切符を買いました。
24時間有効券で3€。
やはりベルリンより高い。。。
そして宿は本旅最大のホステル規模でした。
写真ないですが。
300室くらいありそうなデカ箱。
にも関わらず夜でもWiFiが抜群に早く、
色々作業が捗り2:00就寝。
明日は5:00起きで行動開始です。
なので飾り窓とはあれっきりです。
為念。
明日はロッテルダムに向かいまーす。