FC2ブログ

記事一覧

#133 アドリア海の真珠 ドブロブニク! in クロアチア(1)2018.4.25


ザグレブでハラハラありつつ無事ドブロブニク行きのバスに乗り込んだこのバス、24:00過ぎてもラジオガンガンかまされてます。ここは南米ですか。


―――――――――――――――――――
▼徘徊メモ
・行き先:ハンガリー / ブダペスト
                   →クロアチア / ザグレブ
                      英語表記:Zagreb
                      クロアチア語表記:Zagreb
                   →クロアチア / ドブロブニク
                      英語表記:Dubrovnik
                      クロアチア語表記:Dubrovnik
・手段:長距離バス(FLIXBUS)
・料金:59.9€
・時間:16時間  16:00発、8:00


↓移動図
2018042622580323a.jpeg 


↓ドブロブニクぶらりマップ

・左上オレンジ:長距離バスターミナル

・右下の離れてる赤:バニエビーチ

20180426225242675.jpeg 



↓旧市街拡大図

・ピンク:路線バスのバス停

・その右の茶色:ピレ門

・すぐ近くの青:城壁入り口

・すぐ近くの赤:オノフォリオ噴水

・その上の赤:城壁の砦 Minčeta Tower

・真ん中の赤:メインストリート

・紫たち:教会たち

・緑:高評価レストラン Lokanda Peskarija

・黄:スルジ山ロープウェイ

20180426225524390.jpeg 


―――――――――――――――――――
↓ブログランキングに登録してみました↓ 
にほんブログ村 

記事が参考になった、ちょっと笑えた等々、 
少しでも心動かされたましたらぜひこの青い
テキストを1クリックいただけると幸甚です mm
クリック数でランキングが上下します。
―――――――――――――――――――


クロアチアの夜明けです。

201804262226520a7.jpeg 



途中の住宅街が一瞬日本かと思う二階建ての家々でちょっと驚きました。
最近石造り赤煉瓦ばっかりだったので。

2018042622265625b.jpeg 



さて、
ドブロブニクってクロアチアの南端なのですが、実は飛び地になっていて、一度ボスニア・ヘルツェゴビナのニウムという街を通ります。
ので、国境を2回通るのです。


そしてクロアチアはシェンゲン協定非加盟なので国境間自由移動が出来ず、いちいち国境チェックが入るのです。


ボスニアinするときの国境。

20180426222651cde.jpeg 



20180426222658df4.jpeg 


乗客は国境警官にパスポートを預け、しばらくするとバス出発。

20180426222702862.jpeg 

どよめく車内。


要はパスポートは!?っていう話です。


でもきっと大丈夫です。


(バス会社側が)うへぇパスポート回収し忘れてもうたぁ

なんてことはこの世間が許さないでしょう。


途中の景色。

20180426222658e09.jpeg 



20180426222706853.jpeg 



海岸線は逆側の車窓だったのであまり見えず。


ボスニアoutの国境。

201804262227061b0.jpeg 


ここでパスポートは返却されました。

スタンプなし。

201804262227095c0.jpeg 

※後日気づきましたが、スタンプなしではなく、

一番最初のページにガツンと押してやがりました。なぜ?



運転手もちゃんとアナウンスすればいいのに。パスポートは国境超えたら返すよと。



ということでまもなくドブロブニク到着です。


一旦この辺でクロアチアメモをまとめてみました。旧ユーゴスラビア国はほとんど行けないのでユーゴ紛争周りは細か目にメモしておきました。

+++++++++++++++++++++++++++
▪️国名:クロアチア共和国
英語表記:Republic of Croatia
クロアチア語:Republika Hrvatska(フルヴァツカ)

20180427080925952.png


+++++++++++++++++++++++++++
▪️地理:

20180427080927bc4.jpeg 


▪️首都:ザグレブ
▪️人口:415万人 世界123位   (2017IMF)
▪️言語:クロアチア語
        こんにちは Doval dan
            ドーヴァルダン
        ありがとう Hvala vam
            フヴァラ・ヴァム
        トイレ WC

            ヴェーツェー

▪️宗教:カトリックが主で86.3%
▪️GDP:545億ドル 世界78位 (2017IMF)
▪️一人当たりGDP:13,138ドル 世界59位 (2017IMF)
▪️経済成長率:2.7% 世界114位  (2017IMF)
▪️失業率:12.9% 世界16位   (2017IMF)
▪️通貨:クーナ(HRK) 1kn=17.8円 本日時点
▪️物価:水500ml 107円
               ジュース1リットル 200円前後
               パン1斤 89円
               パスタ500g 162円
               卵10個 251円


+++++++++++++++++++++++++++
▪️歴史
・879年、ヴラニミルがこの地の統一を進めローマ教皇から独立国家として認められる。
・ヴラニミル死後は内乱が続き1102年にはハンガリー王ラースロー1世に介入され彼がクロアチア王として戴冠したためハンガリー王国に組み込まれてしまう。
・15世紀にはオスマントルコ帝国に征服される。
・18世紀にオーストリア帝国に取り戻される。
・1918年第一次世界大戦でオーストリア・ハンガリー帝国が崩壊すると、同支配下にあったスロベニア人・クロアチア人・セルビア人は南スラブ民族による連邦国家を設立(セルビアの提案にて)。セルブ=クロアート=スロヴェーン王国が成立。1929年にユーゴスラビア王国へ改称。
・ただクロアチア人の世論は政府がセルビア人にコントロールされているという考えが強く、1939年にこの不満を解消させるためにクロアチア自治州が設定される。
・1941年ユーゴスラビアに侵攻したナチスドイツの支援を背景にクロアチア独立国を成立させ、以降ユーゴスラビア共産党のパルチザンおよび旧ユーゴ王国軍成員を中心とするチェトニックとの間で凄惨な戦闘が続く。1945年の戦闘終結までに強制収容所で70万人のセルビア人が虐殺されたとセルビアは主張しているがクロアチアはこれを否定し、むしろ同数のクロアチア人がセルビア人によって虐殺されたと主張している。
・第二次世界大戦後、ユーゴスラビアは共産主義者同盟が指導する社会主義国であったが、経済不安定化などで国民の不満が噴出し始める。
・東欧革命以降、旧東欧地域で民主化の機運が高まるとユーゴスラビアでも同様の流れとなる。そしてクロアチアではユーゴスラビアからの自立を掲げる政党が勝利し、ユーゴスラビア・セルビアとの関係はさらに悪化する。
・1991年、クロアチア警察軍とセルビア人自治区軍がプリトヴィツェ湖群で衝突、死者が出る事態に。
・同年5月19日の国民投票で圧倒的多数で独立となった。同日にスロヴェニアもユーゴスラビアから独立する。
・一方でクロアチア内に取り残されたセルビア人を保護する名目でユーゴスラビア連邦軍がクロアチアに介入(クロアチア紛争)。 1995年の終結までに大量の死者と20万人以上のセルビア人難民を生み出した。

▪️国民
・クロアチア人95%。その他セルビア人4%。


▪️経済
・一人当たりGDPは旧ユーゴ内ではスロヴェニアに次ぐ2番手で、隣国ハンガリーよりもやや高い。


▪️その他
・ネクタイはもともとクロアチア人の風習らしい


+++++++++++++++++++++++++++

ドブロブニク。


この街は昔から海洋貿易で栄えた街で、アマルフィ、ピサ、ジェノヴァ、ベネツィアとともに海洋共和国に数えられ、15-16世紀に特に発展したそうです。
またクロアチア国が成立するまではダルマチア王国として別の歴史を辿り、その後はヴェネツィア国の支配下に入り、そしてクロアチアがオーストリアハンガリー帝国支配下に入った際はクロアチアはハンガリー配下に、旧ダルマチアエリアはオーストリア支配下になっており、クロアチアの中でもちょっと変わった歴史背景を持っています。
そして1991年のクロアチア紛争ではセルビア・モンテネグロ勢力によって7ヶ月間包囲され砲撃によって多大な損害を被ったそうです。
2005年には修復完了。
ヨーロッパの街はどの街も悲しい歴史を持ってますね。。




ドブロブニクが近づいてくると大型客船がちらほら見えてきます。

20180426222713ef2.jpeg 


そして道はめっちゃ狭いです。


日本の田舎並みです。



夏にはヨーロッパ中から観光客が訪れるというこのドブロブニク。
なかなか無理をしているようです。



バスターミナル。
やや簡易なターミナルです。

20180426222715c69.jpeg 



20180426222712176.jpeg 


荷物置き場発見。
スタッフ不在。

コンコンしながらおーーい、と呼び続けると、建物の表の方で、ヘイアンナ、お客さんが来ているぜい!という男の声と、オッケーオッケーちょっと待ってナッという女の声がし、ガタイのいいおばちゃんが登場しました。


おばちゃん懇切丁寧な対応です。


引き取り時支払いで5knだそうです。


なんだかほっこりしました。

田舎みたい(いい意味で)。



ここから旧市街へは路線バスで向かいます。



荷物預かり所の隣、そしてバスターミナルの入り口に売店があり、そこで買えました。


旧市街ヘのバスはあるか?と聞いたら


切符買えるよっ。ここでね。


ですって。イケメンすぎる。


単純に英語の語順なだけかもしれませんが。

※ドブロブニクは総じて英語が通じました。



切符
20180426222721ee4.jpeg 


バス停(バスターミナル目の前)
201804262227231bb.jpeg 


バス

20180426222724b31.jpeg 


バスの中
20180426222833df9.jpeg 


いちいち写真撮りすぎですね。
ドブロブニクの人たちの優しさに触れちょっと舞い上がっていたのです。



20180426222814b37.jpeg 

旧市街到着ー!
バスで15分くらいでした。


城壁に囲まれたドブロブニクはいくつかの門から入らねばならないのですが、ここが一番のメインゲート、ピレ門です。

20180426222814291.jpeg



 20180426222816b11.jpeg 




城壁感がヤバイ。

そこを抜けると広がるはドブロブニクの旧市街。

20180426222823c0e.jpeg 



201804262228238d9.jpeg 


では早速この旧市街を、、、!


と行きたい所ですが、まず最初にこの街を取り囲む城壁をぐるりと周りたいと思います。


なぜならこの城壁は細い道なのですがすぐに大混雑して大渋滞してしまうらしいからです。


20180426222828ff1.jpeg 


150kn=2,700円ヒャッハー\(^^)/

大丈夫。私は今うっかり3,000knの現金をもっている。これぐらいなんてことはないのです。



さあ登りましょう。

20180426222826dca.jpeg 


ヤバい!


アドリア海の真珠は、ドナウ川の真珠以上に真珠真珠している真珠です!!


何言ってるかわからないと思いますが百聞はなんとやら↓↓


広がる赤煉瓦の屋根たち。
20180426222830f15.jpeg 



振り返るとスルジ山。
20180426222833b41.jpeg 


所々に穴があり旧市街の景色が切り取られます。クロアチア内戦時にはここから攻撃したのでしょう。
20180426222838ea8.jpeg 


城壁から街の外方面。
201804262228397c1.jpeg 


透明度ヤバし。
20180426222841c62.jpeg 


城壁に咲く蒲公英。
20180426222843593.jpeg 


た、蒲公英、、?
2018042622285837e.jpeg 


クロアチア内戦の面影。20180426222853ebf.jpeg 随所に大砲が残されています。



透明度ヤバし2
201804262228590d8.jpeg 


城壁はアップダウンが凄いです。
特に海側は城壁がグッと高くなります。
20180426222853ac4.jpeg 


お、見晴らしサービス?
と一瞬思いましたがきっと海からの攻撃への対応でしょうね。すみませんでした。


高いところから旧市街を失礼します。
20180426222905491.jpeg 


高いところからスルジ山を振り返る2
20180426222950bf3.jpeg 


透明度ヤバし3
20180426222948007.jpeg 


向こうはイタリアです。
見えてないけど。
20180426222949566.jpeg 


高いところで城壁から街の外方面を失礼します2
20180426222948cc9.jpeg 


ちょっとテンション上がりすぎて観光地価格を分かった上で城壁の途中のテラスカヘでカクテイルなんてものをオダーしてしまいました。

20180426223004bff.jpeg 



20180426222958774.jpeg 


い、一般市民、、、?
20180426223012b29.jpeg 


崖の下にへばりつくカフェ発見。
20180426223016eed.jpeg 


絶景が止まらない恐怖の城壁。

20180426223021663.jpeg 



2018042622302372f.jpeg 



20180426223031364.jpeg 



20180426222955ffc.jpeg 



スルジ山を振り返る3
20180426223212f55.jpeg 



当然ながら一般民家の生活も垣間見てしまいます。

201804262230032e0.jpeg 



20180426222959ef1.jpeg 



201804262230134fc.jpeg 



201804262230316f3.jpeg 



港が見えて来ましたあああここの景色最高。

2018042622303901b.jpeg 




その近くにあった進入禁止エリアの壁をよじ登っている欧米人青年に苦い顔をして見送った後で私も進入しました。
※この城壁の上によじ登りました。


20180426223257b58.jpeg 

青年よありがとう。

お陰でこんな景色を頂きました。

20180426223054604.jpeg 




ステキな日常風景。

20180426223301f07.jpeg 


の傍にぬこタソ!!

201804262233063b4.jpeg 


20180426223313bfc.jpeg 

見向きもしてくれません。。



城壁は港の上を通って行きます。


201804262233104c0.jpeg 



20180426223328289.jpeg 



20180426223329194.jpeg 




保育園でもあるのかなというくらい子供の騒ぎ声が聞こえると思ったらクルーズ出発のようです。どこに行くのかな。変な意味じゃないです。

201804262233356f6.jpeg 



赤煉瓦たちの隙間から垣間見える景色がいちいち素敵。

2018042622335265e.jpeg 


徐々に陸側に戻って来ました。
またどんどんと高さが上がって行きます。

20180426223342e7f.jpeg 


景色も勢いを増していきます。

20180426223336f33.jpeg 



2018042622334355d.jpeg




家々の間に時折見え隠れする路地も堪りません。

20180426223344bd9.jpeg 


とある赤煉瓦のルーフバルコニーで美男美女が景色を愉しんでいました。
絵になりすぎるのでやめて下さい。

嘘です。やめないで下さい。

2018042622335127a.jpeg 




たまにこういうどこにも入り口がない空間があるのですがなんでしょうか。
敵を落とすのでしょうか。

20180426223350478.jpeg 



この城壁で最も高いMinčeta Tower(読めない。砦。)。

20180426223952883.jpeg 


からの景色。。。!!

201804262234084f1.jpeg 



2018042622345886f.jpeg 



20180426223500d95.jpeg 



城壁の外方面3。
20180426223500cec.jpeg 


スルジ山を振り返る4。
20180426223501633.jpeg 


いちいち言うことではないですが、スルジ山の景色はどこからとっても同じですね。


あとであそこにも登りたいと思います。


この旧市街は車が一切入れず、スタバやマックのようなチェーン店もないので文明感が全然ないのですが、上から見下ろすと

2018042622351362f.jpeg 

このようにバスケットコートがあったりして和みます。



そういえばすっかり忘れていたドブロブニク物価対策、朝ごはんをこの日陰でやりたいと思います。


ペッコペコに潰れたクロワッサンの二つ目をほうばった時に日本人ツアー団体様ご登場。


Trapix様ですね。我が家族が度々お世話になっております。そしてすみませんねこんなところでペッコペコのパン食ってて。
お恥ずかしい限りです。


クロワッサンのトッピングはこの景色です。

2018042622361922a.jpeg 


動画。





いやーーー良かった!


そして早く来て正解でした。


最後は城壁を一周して入ったところから出たのですが、入場エリアあたりはこの大行列。

20180426223448039.jpeg 

道が狭いのでみんなして牛歩になるわけです。





これ夕暮れ時にまた来たいな!
と思いましたが


20180426223954e32.jpeg 


18:30までのようです。残念。



さて、旧市街を歩いてみます。


今まで見てきた旧市街よりもさらに密度高く、そして石造り感がすごいです。

20180426223707f9e.jpeg 



20180426224001ed7.jpeg 



2018042622400319e.jpeg 


教会は小さなものが複数あるようですが、

20180426223727b7c.jpeg 



20180426223725421.jpeg 


ふふひ。もうすでに迷子です。


地図アプリが役に立ちません。
ただ本当に小さな街なので盛大に迷ってみましょう。

20180426223732fc3.jpeg 



20180426223732bad.jpeg 



2018042622373692b.jpeg 



2018042622400164e.jpeg 



20180426224052069.jpeg 





城壁の外に行けそうな穴。

20180426223736194.jpeg 


出ちゃいました。
これさっき城壁の上から見つけた崖にへばりついたカフェですね。

2018042622374294e.jpeg 


おばちゃんが空のペットボトルを海に向けて放るとバウワウバッシャーーン言うてワンちゃんが拾いに行く。


ここドブロブニクはワンちゃんの遊び方も一味違うようです。
(ペットボトル咥えてます)

2018042622374861a.jpeg 


通りかかる船。
201804262237513e1.jpeg 


釣りしてるおっさん。
20180426224127922.jpeg 



引き続き迷子を堪能。

2018042622414015f.jpeg 



20180426224142347.jpeg 



20180426224142440.jpeg 


二つ目の教会を発見。

20180426224142f4b.jpeg 



201804262241531de.jpeg 



20180426224155e71.jpeg 


朝早いからか、誰もいません。



ぬこタソ×2!!!
20180426224156774.jpeg 


起きない
201804262242406e9.jpeg 


起きない
201804262242488a5.jpeg 


撫でても起きない。
Babyぬこタソ、私はこーこーにいーるーよ。



もうどこかも分かりませんが、市場みたいな場所に出ました。
20180426224231fc2.jpeg 



20180426224231c35.jpeg 



20180426224243ec5.jpeg 



市場を市馬と変換する携帯。


落語家の名前です。やめてくださいなにしてんですか。暑さで沸いちゃってますか。


ここドブロブニクは英語が通じますが、ドーヴァルダン(こんにちはー)というと嬉しそうにドーヴァルダン♪と返してくれます。


楽しいですね。

ここ最近オランダ&ベルギー、チェコ、ハンガリー、はTHE観光地なところしかいっていない、かつ英語通じるので、「ありがとう」は覚えてても「こんにちは」までは覚えきれてなかったのですお恥ずかしながら。
もっと現地語での「こんにちは」をしていこうと思いました。



路地に迷い疲れたので(結構なアップダウンがあるのです)、ちょっと早いですが、休憩兼ねてお昼を食べたいと思います。


ここドブロブニクは事前に聞いていた通りレストラン価格がバリ高で一品1000円とか余裕で超えていくようなので、毎度おなじみ「ドブロブニク レストラン 安い」という大人気ない質問に対するGoogle先生のご教示がこちら。


Lokanda
201804262242499a5.jpeg 


港の目の前にあるレストランです。

メニュー。
20180426224254ef2.jpeg 


、、、これで「リーズナブル」なのですね。
さすが世界クラスの観光地。


何気に日本語メニューもあるのはありがたいです。


20180426224238158.jpeg 

11:00まではドリンクオンリーよ。
ということでクロアチア・アルコールと書かれたお酒を注文したらショットグラスが来ちゃいました。


すんごい度数高いです。



グイッと行くのも懐的にアレなので、堂々とちびちびやりながら、

20180426224419558.jpeg 

11:00回ったのでシーフードリゾット!
とビール!

20180426224416215.jpeg 

最高です。

私実はそんなに甲殻類得意ではないですが、こういうのは儀式ですからね。

20180426224419211.jpeg 




ところで目の前は港でして、ドブロブニク旧市街周辺の海をぐるっとクルーズする船が頻発しているのですが、その客引きカウンターのお姉さんの勢いが凄いです。

20180426224423236.jpeg 


この写真はまだマシで、
「え、そんなに乗り出せるの?」
ていうぐらい身を乗り出してパンフを突き出しています。


あのカウンターから出ては行けないのでしょうかね。


クルーズは色々あり、
・普通の船(45分で75kn)、
・船底がガラスで海が見えるグラスボート(不明)
・サブマリン(?分で12€)
があったように思います。


海から旧市街を眺めても城壁高いから城壁しか見えなかろう、と乗る気が無かったので詳しくは見ていませんすみません。



ぬ、ぬこタソ。。!
20180426224428d9e.jpeg 



2018042622442890f.jpeg 


捕まえた
20180426224433d9c.jpeg 


逃げられた
201804262244400c6.jpeg 


追いかける
2018042622444083c.jpeg 


逃げて行く
20180426224443251.jpeg 


追いかける
20180426224445aa8.jpeg 



おばちゃん登場し、一緒に追いかける
20180426224452538.jpeg 


おばちゃん早々に必殺技を繰り出す
20180426224457d4d.jpeg 


ぬこ様大満足
2018042622445360a.jpeg 


完食後ご満悦に私の前を素通りして行くぬこタソ。
20180426224507b85.jpeg 



20180426224629d41.jpeg 


、、、!!
20180426224632a41.jpeg 


これなんか、あれじゃないですか。
20180426224635830.jpeg 


この先に、アンティークショップがあって、おじいさんが古時計を修理してて、
2018042622463718f.jpeg 


「雫さん、あなたは宝石の原石のようだ」とか
2018042622463833e.jpeg 



言うことはありませんでした。。。
201804262246497f1.jpeg 


ぬこタソ様は知的な方策で私を振り切りシッポふりふり瓦礫の山へ消えていきました。


ないしはあそこが地球屋、、?20180426224644173.jpeg 



それとも向かいのこの店、、?
20180426224646364.jpeg 


値段クソ高いガッデム。
20180426224649ea6.jpeg 


そういえばこの街こそ、魔女宅のモデルの街として名高いです。
確かにこれまでストックホルムやタリンと言った同様の言われを持つ街を巡ってきましたが、、、


すみませんそもそも魔女宅の街ってどんなでしたっけ。




また路地の先にぬこタソ。

201804262246577ea.jpeg 


近づいたら襲いかかってきそうだったので逃げました。
私この手のワクチン全く打ってないのです。


一旦城壁の外に出て、スルジ山を上っていくロープウェイにやって来ました。
201804262247047a2.jpeg 



2018042622465900f.jpeg 


まだ上には行きませんが、

最終の時間を見ておきたかったのです。
狙うは、明るいうちの景色と、

夕暮れ時の景色のリャンメンです。


最終は20:00


押忍、夕暮れは行けそうです。
夜景は無理かな。。。




スーパー発見。

20180426224833cd4.jpeg 


物価チェックしておきましょう。


ドブロブニクということでクロアチア平均より高いはずで参考にはならないかもですが、、、



水500ml≒107円
2018042622472119f.jpeg 

ジュース1リットル≒200円前後
20180426224706d91.jpeg 

牛乳1リットル≒102円
20180426224711583.jpeg 


卵10個パック≒251円
20180426224715a71.jpeg 

パン1斤≒89円
2018042622471502c.jpeg 

パスタ500g≒162円

201804262247096dc.jpeg 

思ったよりは安いです。
水がちょと高いですね。




バニエビーチに来ました。


ドブロブニク旧市街から歩いて10分くらいです。
こんな私がビーチなんか行ってもしょうがないだろうにと思ってきてみたのですが、

20180426224800763.jpeg 

なにこの透明度!!

20180426224801886.jpeg 



20180426224806a42.jpeg 



20180426224759d38.jpeg 





メキシコのセノーテやコスメル島と同じくらいの透明度!!
そして向こう側には旧市街と城壁!!

201804262248082f8.jpeg 


反対側も素敵景色です。

20180426224815801.jpeg 


伝われこの雰囲気。








もう夕暮れまですることないので、このビーチカフェで時間を潰します。
4時間居座ってました。
すみません。


20180426224811ca8.jpeg 


Wi-Fiありますが電源なし。
ジリジリと私のライフライン(充電)が削られていきます。



17:00
そろそろ行きましょう。
店員さんの目線も厳しいので。



ロープウェイチケットげt。

20180426224814c5f.jpeg 


これに乗ります。
2018042622482146e.jpeg 


目指すは頂上。

20180426224831daa.jpeg 


いざ。




すみませんね、大変混んでてギリギリ乗れたのが逆光側だったのです。


頂上からの景色!

201804262248330ee.jpeg 



20180426224828a01.jpeg 



20180426224912025.jpeg 






この頂上からでも海の透明度が分かります。

20180426224915cbb.jpeg 



20180426224909c16.jpeg 



頂上にはテラスカフェもあります。
20180426224911352.jpeg 


山の向こう側は山々です。
もうあの山の向こうは隣国ボスニアヘルツェゴビナではなかろうか。
20180426224920c27.jpeg 



20180426224921fc7.jpeg 


!!!!
さらに上の展望スペースにまさかの電源を発見!!!

201804262249199d2.jpeg 

すみません。


今日も夜行バスにつき充電=命でございまして。
ちょっと電活やらしていただきます。



このままここで立ったまま夕暮れを2時間待ちました。


ということで、
ドブロブニク旧市街@19:30です。

201804262249287c2.jpeg 


、、、すみません。

意外と空が暗くならなくてなかなかライトアップされなくてですね。



最終ロープウェイが20:00と書いてあったのでもうこの19:30くらいまでが限界と思い一旦ロープウェイ乗り場まで行ったのです。



そしたらば下から上ってくるロープウェイがこの時間なのに満員なのに疑問を持ち、
スタッフに聞いたらラスト21:00だよということで、


20180426224929be8.jpeg 



20180426224936fb0.jpeg 



再開です。


夕陽がどんどん沈んでいくのも綺麗でありました。

20180426224940f38.jpeg 



20180426225033095.jpeg 





ちょっと場所を変えてみます。

20180426224934fcd.jpeg 

こんな十字架がある場所に、

こんな分かりやすいアナーキーな柵があり、

20180426224940623.jpeg 

アナーキーな若者たちが十字架の元にわんさか崖際でまったりしてました。

201804262249433f7.jpeg 






徐々に暗くなる旧市街。
20:00頃にようやくライトアップがちょっとずつ始まってきました。

20180426225043229.jpeg 


とはいえザグレブへ戻るバスは22:00発。
ロープウェイは15分に一本、
ロープウェイ降り場からバスターミナルへ行くバス停まで徒歩10分、
バスはバスターミナルまで15分、
帰りはきっと混み合うだろうからすぐには乗れないかもしれない云々、
と考えるとちょっと焦ります。


20:15、ここまでが限界であろうとみてロープウェイ乗り場へ。

ロープウェイ乗り場は中国人集団がぎゃーぎゃー並んでましたが、乗り場の脇の窓から夕陽が沈んだ後の美しい西の空が見えることに気づいた途端にその集団がそのままぎゃーぎゃー窓際へ平行移動したので難なく一番乗りになってしまいました。



20:30のロープウェイ出発どきにはこの景色。

20180426225047246.jpeg 



20180426225052b3c.jpeg 



2018042622505168c.jpeg 


一番ベストなタイミングで乗れたのではないでしょうか。



さてここから急ぎ足で行きますよ。


と言った途端に煌々と輝く城壁に魅了され、

20180427080934eba.jpeg 


旧市街の横道に魅了され、
2018042622515700e.jpeg 

旧市街の裏路地に後ろ髪引かれ、
20180426225146fc1.jpeg 



20180426225149367.jpeg 


もう普通に写真撮りながら歩く旧市街メインストリート。


20180426225152952.jpeg 



201804262251592b1.jpeg 



201804262251587e9.jpeg 



20180426225159b72.jpeg 





とすっかり観光客気分でバス停に着くとバスの終バスが今さっき終わっていました!


ありがとうございます。


バスターミナルは1A、1B、1C、3番線がいくようですが、1A1B1Cは20:00前後で早々に終了。3が20:50がありその次は21:50でした。


※時刻表  すみません1C見切れてました。
2018042622520668c.jpeg 


ここから歩くと1時間。
ギリギリ不可能ではないですが、精神衛生上とても宜しくないです。


荷物預かり所は22:00までですが、
この南国な雰囲気を考えると「もう今日お客さん来なそうだからおーわり!!ガラガラガシャン」とかありえそうじゃないですか。
ので、、、


不服ですがタクります。

201804262252070ad.jpeg 

お値段交渉は全く叶わず、バスターミナルまで75kn≒1350円ですって。バスの約5倍ですよ。


なんともはや。




タクシーは途中私が乗るべきだった終バスを追い越してバスターミナル着でした。
 

20180426225210816.jpeg 


荷物も無事回収。
すみません5knではありませんでした。
ベース5knで、1時間ごとに1.5knの従量課金でした。

料金表

20180426225214a43.jpeg 



そしてやはり電光掲示板は無いので目当てのバスがどこに止まるかを窓口で確認。


プラットフォームは横並びで10個くらいしか無いのでまあなんとかなるかと。

あとこのバスターミナル、WiFiは有料、電源は荷物預かり所に複数ありです。電源助かる!!!

ということで
本日のバス。
20180426225214124.jpeg 


明日朝にザグレブ着後、すぐに路線バスに乗り換えて、次はプリトヴィツェ湖群行きますよ。
シャワー浴びたい。


―――――――――――――――――――――
↓ブログランキングに登録してみました↓ 
にほんブログ村 

記事が参考になった、ちょっと笑えた等々、 
少しでも心動かされたましたらぜひこの青い
テキストを1クリックいただけると幸甚です mm
クリック数でランキングが上下します。
―――――――――――――――――――――

コメント

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

Re:

いつもありがとうございます!
やはり猫は良いですね。。にしてもヨーロッパの猫は人付き合いが悪いです。。私の品格の問題だと思いますが。
そうなんですよね、北ヨーロッパは川と水の街が多いですが、水は透明ではないのですよね。その分深い青や緑が旧市街の景色とマッチして美しいのですが。
週明けからイタリアインします!駆け足ですが良い景色をお届けできればとー!

コメントの投稿

非公開コメント

MAEDAKプロフィール

Maedak

Author:Maedak
ろくに英語もできないまま地球を東方面へ徘徊しはじめた158cmです。
なにを目指したブログかいまいち模索中ですが、関係各位への生存報告を兼ねて日々更新していきます。記事中の情報はあくまで英語力不十分な私が個人的に体験した限りのことを記載しているまでですので、あくまでご参考程度によろしくお願いいたします。

★2019年5月に無事帰国しました!
 これまで応援いただいた皆々様本当にありがとうございました。
 お陰様でこのブログは2018年11月頃よりブログ村世界一周カテゴリで
 しばらくの間、1位をいただくことができました。
 このブログは記念に残しておきますのでどうぞごゆっくりお楽しみくださいませ。
 また皆さまが旅に出れる日が来ることを心から願っております。


PVアクセスランキング にほんブログ村

最近の投稿記事

#Ep3 最後に。 2019/06/06
#Ep2 持ち物、予算とか 2019/06/04
#Ep1 旅のきっかけ、旅程など 2019/06/02
#534 えっと、、帰国、しました。in帰国(1) 2019.5.30 2019/06/01
#533 虐殺博物館そして次の国へフライト。inカンボジア(6) 2019.5.29 2019/06/01