コメント
なんと、、黄色い帽子、実は昨日も見ました@ローマです。。!もしかしたら、もしかするかもですねw
そして知らなかったです、カリオストロの城=リヒテンシュタインだったとは。
今回は全く行かずでした。勿体無いことをしました。。
サンマリノ硬貨、今存在を思い出しましたがやはりどこかで使ってしまったようです。。1セントならいいのですが1ユーロはなかなかでして。
回り回ってお手元に届くと良いのですが。。w
158cm(♂)が今日も元気に地球徘徊やらしてもらっています。
世界で5番目に小さい国サンマリノ。
サンマリノ市はティターノ山の上に築かれた街で、街全体が世界遺産です。
そしてルパンの新作アニメはこのサンマリノが舞台らしいです。
※イタリアで2015年に放送。日本での放送開始は未定らしい。
そんなサンマリノへ行ってきました。
リミニから日帰りで行けます。
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▼徘徊メモ
・行き先:リミニ Rimini
→サンマリノ San Marino
・手段:路線バス
・料金:5€(片道)
・時間:1時間
↓移動図
↓サンマリノぶらりマップ
・黄色:リミニ⇆サンマリノバス停車所
・ピンク3点:城
上:第1の城 Guaita
中:第2の城 Fratta
下:第3の城 Montale
・緑:観光案内所 ※パスポートにスタンプ
・紫:聖マリノ教会
・左上の赤:レストラン Lino
・その下の赤:ブブリコ宮と自由の女神広場 ※市役所
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リミニがビーチリゾートであることを到着してから知り、折角なので朝、海方面に行ってみます。
朝のリミニ。
確かにリゾート感。
別荘っぽい家々が通りの両脇にずらっと。
海に流れる川沿いに来ました。
マリーナになっているようで、船やボートが多数停泊中。
あとこれ。
ボローニャに引き続きこのリミニにも、綿みたいのたくさんです。
これはさすがにい事故によるものとかではないだろうと思い宿の人に聞くと、マロニエの木の種子?だかなんだかだそうです。
良かったです。
製糸工場爆発による残骸噴霧とかではなかったのですね。
何度か喉に入ってゴフッとなっていたので困っていたのです。
ビーチエリアに来ました。
まだ賑わいはないですね。
うーん、思ったほど海は綺麗ではないです。
ここはドブロブニクの対岸になるのですが、ドブロブニクの透明度には遠く及びません。
残念。
大人しく宿に戻ります。
その途中で、節約自炊のために食材探し。イタリアでは費用対効果を求めるとどうしてもレタスになってしまう。
宿で一息ついたらサンマリノへ出発です。
リミニ駅前からサンマリノへ1時間に一本バスが出てます。
※時刻表
事前調査では駅前のバーガーキング前ということでしたので参りました。
ここ以外にもすぐ隣にもバス停があり、周囲をキョロキョロしながらバスの到着を待ちます。
、、、5分前になってもバスが来ません。
ここが始発なのでちょっとおかしいなと思っているともうちょっと離れた場所にSAN MARINOと書かれたバスが停まってました!
ここだったのね。。。
・オレンジ:駅
・赤:バーガーキング
・矢印:バス停。
バス停はこの建物を正面に見て5mほど左側です。
反対側(バーガーキング側にいるとバス停の後ろの木でバス停が見えないのでご注意をば。
バスはリミニの街を抜け、私は爆睡し、気がつけば真っ正面にティターノ山とその上にそびえるサンマリノの城。
おお、、、すごい存在感。
緑のなだらかな丘陵地帯に突如この山が突き抜けています。
バスは一気に終点のサンマリノに着きました。
本当は私、その手前のBorgo Maggioreで降りたかったのですが。。※理由は後述
ひとまず、サンマリノです!!
標高700mくらいの高いところから失礼しております。
眺めが凄い。
あいにく曇り空でガスってるのであまり遠くまでが見渡せないのが残念ですが。。
いざ城壁へ。
城壁内は中世。
※黄色い帽子はおそらく修学旅行生な感じ。
私が降りたかった、このサンマリノの城壁街の一つ下の街、Borgo Maggioreに下るロープウェイです。
Borgo Maggioreに行きたい理由はただ一つ。
超絶美味いと話題のレストランがあるからです。
本当はそこでランチしてからこのロープウェイで上がって来るつもりでした。
料金は片道2.8€、往復4.5€。
レストランのために往復乗るのもなぁと言うのと、時間は沢山あるので、思い切って景色見ながら歩いて下の街まで行くことにしました。
せっかくバスで上まで来たのにいきなり山を下る観光客は私一人。
景色独り占めです。
まあサンマリノからの方がもっといい眺めなのでしょうけどね。
景色見たり、街並み見たりと忙しいです。
ホテル「Hostedia da Lino」の併設レストランです。
ここのシーフードパスタが超絶らしいのです。
平日12:30。
客は私だけ。しばらくすると数人入って来ました。
英語メニューはあるのですが、「シーフードパスタ」が通じません。
パスタはパスタでもいろんなパスタがあるからだと思われます。
店員さんは親切で、メニューを見ながらこれかな?それかな?と問答に付き合ってくれます。
結果、
Thin tagilatelle with seafood
だろうということになり、注文。結果、
大正解じゃないでしょうか!
いざ、実食。
、、、、、うまっ!!
美味い、美味いのですが。。。
ちょっと塩辛くないかな?
どうなんでしょう、私が味覚音痴なのもあるので心苦しいのですが、先人ブロガー達が狂喜乱舞して大絶賛していた期待値にはちょっと届かなかったかも。。!!
仕入れ状況にもよるのかな?
そもそもこのメニューじゃなかったかな?
ひとまず、値段相応の美味さであり、失禁寸前愕烈転生な逸品、、、とは行きませんでした。すみません。
お値段11.5€です。
さてさて気を取直してロープウェイに乗ります。
10分ほどでサンマリノ市に到着です。
ここからサンマリノの最大の見所、崖の上の城たちを見に行きます。
※メモ
と歩き出したこのすぐ左に実は観光案内所がありまして。
ここでパスポートにサンマリノのスタンプを押してもらえるのですが、私気づかず素通りしました。あとで気づいて引き返しましたが土日は13:30-14:00が昼休憩か一時閉館してたのでまた後ほど再度戻ってくることに。
ブブリコ宮。市庁舎です。
この手前の像は自由の女神像。
NYのそれよりも歴史が古い最古の自由の女神像だそうです。
自由の女神業界があるんですね。
サンマリノの大統領?君主?って確かド民間人が選出されているんですよね。
普通の若い女性が選出されてこの建物の前で張り切って授与式みたいのに参加しているテレビを見たことあるような。
内部は有料な雰囲気を感じたので入っておりません。
エノテカ発見。
だからか、観光客向けのお土産屋に混じって、香水屋や革製品、高級ブランド店など、それっぽい店も目立ちます。
相場がわからないので高い安いの判断は出来ませんが、レストランは確実にイタリアの都市よりもやや安めです。
8€あれば一品食べれそうな。
そう考えると先ほどのシーフードパスタは高級品だった。
聖マリノ教会。
見た目がギリシャ神殿のようです。
聖マリノでしょうか。
イエスキリストじゃないのって珍しいですね。
聖マリノはサンマリノを建国した人です。
建国というか、石工マリヌスという人が、4世紀に当時のローマ皇帝ディオクレティアヌスによるキリスト教迫害を免れるためにこのティターノ山に立て篭もったのがこの国の始まりだそうです。
徐々に城が近くなってます。
城壁の合間から見える城下町。
城壁上にはそこら中に絶景レストラン。
城下町。
第1の城、Guaitaが見えてきました!
入り口
入場料4.5€。
カードキーでした。。
城はあまり大きくなく、どちらかというと砦な感じですが、
ドラクエ感ヤバいです。
宝箱はどこ??
砦内をどんどん上がって行きます。
もはや屋根裏行きみたいな四つん這いで進む階段も。
からの景色はなんともはや。。。!!
ぜっけーがばいやーでりーむーです。。!!!
晴れてたらアドリア海まで見渡せたそうです。
そしたらもう失禁してましたね私。
なお一つ目の写真は第2の城、Frattaです。
上記は最上層からの写真ですが、一つ下の層は手すりが昔の城壁のままであり、凸凹になっておるのですが、凹の部分は高さ50cmくらいしかありません。
ふらついたら最後です。
足を投げ出すと、空を飛んでるんじゃないかという気持ちがしてきます。
この赤煉瓦を見ていると、もう今すぐ宅急便のお仕事するためにこの空をヒューーン!!
っていう風にして飛び降り自殺はなされるのでしょうか。
すごい景色に圧倒され30分くらいここにいてまいました。
ささ、第2の城に行きますよ。
城壁沿いに道を進みます。
ジェラート2€だったのでつい。
というのも、イタリアってそこら中にジェラート屋があり、一回フィレンツェで誘惑に負けて注文したジェラートがなんと衝撃の6€でして2度と食うか!と心に誓ったのですが、2€ときたらちょっと居ても立っても居られなくなりまして。
6€あったらサーティーワンで4玉くらい乗せれますよね?料金体系よく知りませんが。
落下注意系の看板ってみんな落下を止めさせたいのか楽しませたいのかわからないものが多いですが、ここのはちゃんとした落ち方な気がします。ただ肝心の落ちてる人が楽しそうなのがやっぱり海外だなと思います。
土産屋に刀。
よく見ると
ワンピース、ゾロ
ブリーチ、デビルメイクライ
キルビル!? ゴエモン!? ナルト、、
とジャパニーズアニメだらけでした。
見えてきました第2の城。
この至る道、良くないですか!?
客を見ない看板犬。
着きました。
第2の城、Frattaです。入場料4.5€なので引き返します。
城に入らずとも絶景は見れるなと思い。
第1の城Guaitaを第2の城から眺めた構図。
素晴らしい!!
もはやRPGですね。
良い例出てきませんが。
あ、いや、FF4のオープニングってこんな感じじゃなかったか!
左右の構図が確か逆だけど。
城1、からの城2
なんて厨二してたら時間がどんどん過ぎてたので先を急ぎます。
ただ第3の城はちょっと距離があるのですよね。
綿毛だらけ。
の近くにそそられる崖。
そこから第3の城が見えました。
もはや塔ですね。
同じ崖から下を見下ろす。
花が綺麗です。
ということでここからは林道を通って城壁の街へ折り返します。
不安にさせる想像以上の林道。
こういうのを「わいちゃった」と言うのですね。
だいぶ降りてきました。
見上げる城はなかなか。
てか良くもまあ作ったもんだ。。。
そういえばサンマリノには白いポストがあると聞いてましたが全然見つかりません。
もうこれでいいことにします。
ポスト(みなし)です。
と思ったたらすぐ近くにありました。
ってかこれそこら中にありました。
どうしたんでしょうか私。どうやらわいちゃってたのは私のようです。
!!!!
キャンドル屋です。
こワンちゃん、悲しすぎませんか!!
ろうそくを使っていくうちに頭のてっぺんから徐々に爛れて溶け落ちていくんですよ、ドロドロっと。
目も当てられません。。
中世の街並みに添えられる音楽
そして昼時は閉まっていた観光案内所でスタンプゲット。
しっかり5€徴収されます。
バスンっ。
だーーーーかーーーーーらーーーー
左から順に押せってんだよ何回言ったらわかるんだこのヨーロピアン共!!!
コインは10€渡したらお釣りをサンマリノ限定1€硬貨でくれたものです。
個人的には感慨無いので多分どこぞの会計で他国の効果と紛れると思います。
そんなことより左に押して欲しかったです。
帰りのバス。
ということで、15:30のバスに乗り、16:30には帰ってきました。
リミニの街にもフランスはパリの凱旋門より古い、世界最古の凱旋門があったりといくつか見所があるのですが、ここ最近の寝落ちぶりはちょとまずいなと思い、今日は早く寝ることにして宿に戻り、大量のレタスをほうばって今日は就寝です。
明日はローマに行きます!!
スリ!スリ共との戦いがここに極まります!!
明日もどうぞ宜しくお願い申し上げます。
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