昨日の日記の通り、本日の日記は5/14 21:00の掲題の船移動、
の前の17:30ブリンディジ 駅到着、
からスタートします。
ネット上に全然情報がなかったので以下が誰かしらのお役に立てば幸いです。
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▼徘徊メモ
・行き先①
イタリア・ブリンディジ Brindisi
→ギリシャ・パトラ Patras
・手段:船(Grimaldi lines)
・料金:84€ キャビン付き
・時間:17時間 21:00発、14:00着
↓料金体系
キャビン無し 54€
キャビン有り 窓側の相部屋 90€
キャビン有り 通路側相部屋 80€
キャビン有り 窓側の個室 205€
キャビン有り 通路側個室 155€
※フェリーはこの日本語サイトで横断検索できるので便利です。
https://www.directferries.jp/
↓移動図
↓ブリンディジ 市内図
・オレンジ:ブリンディジ駅
・右上のピン達:フェリーターミナル
ブリンディジ駅からバスがあるっぽいが詳細不明
徒歩だと45分ほど
※フェリー乗り場周辺図は記事内にて。
☆メモ
・フェリーは1時間前までがチェックイン期限
・フェリー待合室はWiFi電源有り
・フェリー内はWiFi不通、電源一箇所だけ ※キャビン内にはある
・フェリー内にフードスタンドあるが高いし不味いので持ち込みを推奨
・ブリンディジ駅からフェリー乗り場までに目立ったスーパーはないのでバーリ駅併設スーパーでの購入を推奨
・行き先② パトラ→キアト(英語 Kiato/ ギリシャ語Κιάτο)
・手段:バス
・料金:③とセットで17€
・時間:1.5時間 15:25発、16:50着。
※パトラフェリーターミナル周辺
・赤:下船場所
・緑:出口ゲート
・青:フェリーターミナル チケット窓口
・ピンク:パトラバスターミナル行きの路線バス停

※パトラ市内地図
・左下ピン達:フェリーターミナル
・ピンク:パトラ駅
・オレンジ:パトラバスターミナル
・緑:Agios Andreas駅
→フェリー乗り場に近いのはこの駅だが、バスはここではなくパトラ駅に向かった。
・行き先③ キアト→アテネ
・手段:列車
・料金:②とセットで17€
・時間:1時間 17:00発、
↓②③移動図
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本日の日記は5/14(月)は17:30のブリンディジ駅到着から始めたいと思います。
ブリンディジ駅。
バーリと同様、やや南国感があります。
ここから港まで、かなりあります。
歩いて45分くらい。
コロコロバッグ片手に見知らぬ街を歩くのは何度経験してもちょっと気持ちが鎮まりません。
今回は船ですからね。列車や飛行機と違って港は色々な船が停泊するので乗り場が分かりづらいのが船の不安点。
そしてオンライン予約完了メールに港の場所書いてなかったですからね。
地図アプリの渡航線だけ見てここに来てます。
だからでしょうか。
まだ時間に余裕があるのに気持ちが焦ります。めっちゃ変な汗かいてます。
ブリンディジの市街地を抜ける門
ここから先は街の外感が凄い。
ボーボーの草むら
柵と踏切のない線路
時折心を安堵させる案内
それっぽさを演出する何か
それを打ち消す果てしない道と閑散ぷり
ようやく見えてきました。。。!!!
、、、とここでコロコロバッグに異変。
ちょっと引っ張る力に圧がかかるなぁと思っていましたが、特に何か引っ掛かっているわけでもなさそうなのでそのまま数歩進むと、
乙。
なんということでしょう。
せめてヨーロッパ出てから壊れて欲しかった。。。
※大概の道が舗装されていないと思われるのでコロコロを卒業するつもりでした。
ですが私は焦りません。
なぜならば覚えていますか。
このコロコロ、背負えるんです。
なので、なんのこれしきお茶の子さいさクッソ重い。
コロコロなのをいいことに、ジュースリットルやパスタ1kgが積み込まれたコロコロは大砲のようにずっしりとした存在感。肩がメリメリ言います。
これで港違いますとか言われたらこのバッグはアドリア海に沈めます。
いざ
おお、良さ気な感じ
!!!
予約メールにあったのと同じロゴ!
無事チェックインできましたーーー!!!
良かった。。。
予約してたら手続き1分もしませんでした。
ちなみに写真は18:30頃のもの。
21:00出港ですが、5,6組並んでました。
ギリギリだともっと混むのかな。
予約完了メールを印刷して持って行きましたが、スタッフが記載されてる申し込み番号をパソコンに打ち込んだらすぐ搭乗券出てきて印刷用紙は返却されたので、印刷不要だったかもしれません。
そしてここから船までが分かりづらいのなんの。
いまこのオレンジのピンの建物です。
ここでチェックインをして乗船券を発行してもらいます。
その後、チェックイン建物前の階段降りて車道に出て(ここ歩道無いので行っていいのかどうか迷わせる)、赤ピンが立っている奥のゲートみたいなとこを徒歩で通過(車はここで検問員のチェックを受ける)、
青ピンの待合室みたいなとこに行き、
そこで最後のゲートを通り、
徒歩でピンクのピンの船に乗り込みます。
以下写真。
赤ピンのゲートを通過して青ピンの待合室へ向かう道。引き続き人影がなく不安になる。
見えてきた待合室の建物。
この奥に船が見えてました。写真では映ってないけど。
青ピンの待合室。
でかいです。
トイレあり、数カ所電源コンセントあり、
WiFiありです。コンセント使うには周囲の白い目に打ち勝つメンタル必要です。
そしてなんの迷いもなく充電をしていると、併設のカフェスタンドで談笑していた警備員が、ミスター!ソーリー、ジャスタモーメン!と楽しそうに言ってます。
たぶん乗船開始時間までまだ時間あるからまってて、ってことのようです。
そしてしばらくするとまた彼がヘイミスター!とやってきて、乗船券とパスポート見せて、と来たので、ちょっと怪しいなと思い、乗船券を渡し、パスポートは渡さずに見せるだけにすると、「オーケー、ゴー♪」と唐突のGoサイン。
、、、??
行っていいのでしょうか?
行ってみます。
この写真の奥のゲート、
明らかにセキュリティゲートですが、無人です。
良いんですかこんな自由に行っちゃって。
そして当然金属持ち歩いてますからピーーって鳴るのです。
えーーっと、、、っと振り返ると、
200mくらい離れたカフェスタンドに腰かけた警備員が、行け行け!左!みたいに指図してます。
左。
えっと、
船しかないです。
いや、そりゃそうなのですが、なにこれとび乗れってこと?
回り込むと、車の出入り口。
男が手招きしてます。こっから乗るのか?
正解でした。すげえな。
Receptionという案内を望みにひたすら通路を歩きます。

Receptionです。
ここで乗船券を見せ、部屋の場所を教えられます。
よおおおおやく安心できました。
なんなんですかこのか弱い旅人を嬲るようなディレクション。。
部屋
まあこんなもんでしょう。
船内の公共スペースにはセルフスタイルのカフェラウンジと、列車のような椅子が並べられているスペースがありました。
その二種類のスペース、しか、ありません。
ストックホルム⇆ヘルシンキ間や、ヘルシンキ⇆サンクトペテルブルク間のような豪華さは一切なく、バーもカジノも免税店もデッキテラスもありません。
こりゃもう潔く寝るしかないですね。
なのですが、今回の航海時間、17時間。
これまでよりだいぶ長めなのですよ。
うーん。退屈。
飲食スペース ラウンジ
椅子が並べられたスペース
外の景色
20:00。
外はようやく夕焼けです。
※窓がきったない
そしてフードバーがオープンし、人々が殺到。
これは殺到する前の写真。
折角なので私も。
サラダ
魚とか
一旦不足しがちなサラダと、ひとまずのパスタを注文。あれ、値段書いてない。
ここで焼き串みたいのがあって、気になったので値段を聞くとなんと15€とのこと。
げ。となるとこのサラダとパスタは、、、?
と思ってレジに並んでいると、コックが先ほどの串を届けに来ました。
。。!?
どうやら私が注文したものと勘違いしたようです。
呆気にとられてる間にコック消失。
まずい。これ、逃げられぬ。
やっちまいました。
ケアレスミスでお会計33€!!
今日のいま今までのコストを大幅に上回る奇跡。しかも味は並以下です。
断言です。
この船の飯はコスパ最悪なので持ち込み推奨。
もうふて寝です。
っっばぁーーーーーん!!
と自室の扉を怒りでぶちあけると目を丸くした色黒の男性。
、、、そうでした。相部屋なのでした。
彼はすぐ寝てしまったので私も就寝。
夜中。
x↓シflxカジャlっっxxx!!
と扉が叩かれます。
ビザ!と言ってるように聞こえたので、パスポートチェック?と思って外に出てみると乗務員らしき人が、君は違う、もう一人のやつがここで降りるんだ、とのこと。
どうやらこの船はいくつかの港に立ち寄るようです。
結局どこに立ち寄ったか不明ですが、深夜未明3:30頃(イタリア時間)にどっか立ち寄りました。
そんなこんなで一人になり翌朝。

。。。暇です。
これまでは朝になったら港に着いてましたが、今回は14:00。
イタリアとギリシャ間は時差1時間なのでイタリア時間では13:00着であることに気づいたときは心踊りましたが、それでも暇です。
Koboの小説を二つも読了してしまいました。
ギリシャのパトラ港が見えてきました!
荷物をまとめて、出口へ。
だ、誰もいません。。。
みんなカーデッキの方に向かっているようで、徒歩で来てる人はほぼいないようです。
出口がちょっとずつ開いていくのですが、
こ、これ行っちゃっていいの?
どこ行けばいいのだろう。
と思っていると、バスが来ました。
運転手に、このバスはどこに行くのか尋ねても、乗れ乗れ!しか言いません。
英語が通じないようです。
そしてちょっとするとアルジェンティーナご夫妻もやって来ましたが彼らのスペイン語も通じないようで、まあひとまず乗ってみようということに。
するとバスは50m先の港の出口まで行きました。
それだけかい。
それだけならそれを説明するくらいの単語覚えなさいな。
出口。無人。
税関も窓口はあるものの、皆おしゃべり中。
通過。
チェットカウンターのある広いスペースに出ました。
ここから船に乗るときはここでチケットを買うのでしょうね。
このアルジェンティーナご夫妻もアテネに行くそうです。そしてアルジェンティーナご夫妻がとても積極的に現地の人によって英語で質問をしまくるので、あやかって着いて行く私。
どうやらチケットカウンターがある建物を出て右に30mくらい歩いたこのバス停から、パトラのバスターミナル&鉄道駅に行くバスが出るそうです。
チケットカウンターがある建物の正面。
バス停の目の前にあるタクシープールにタクシー料金表。アテネまで270€ですって。
しばらく待っていると14:40頃にバスが来ました。AIMANIーPORTと書いてます。おそらくAIMANI行きなのでしょう(PORTがここなので)。
15:00出発だそうです。
料金1.2€。
ここで同じくアテネに向かうロシアのご婦人も合流し、和やか旅の始まりです。
パトラの風景をバスの車窓から。
やはり見慣れぬ文字が多いですが、結構英語併記な場所も多く、ちょっと安心。
途中バスの運転手が路駐して喫茶店に入っていき、軽食を買ってきました。うん自由。
バスターミナルに着きました。
バスの行き先一覧。
そして鉄道駅はこの左奥の道路を左に50mほど進んだところ。
Patra駅です。
実は私、うっかりパトラからアテネへの行き方は特に下調べをしておらず、どうしようと思っていたのですが、アルジェンティーナご夫妻はバスで行くとのことと、ロシアご婦人は列車で行くとのことで、安い方はどっち?と確認すると列車が安かったのでみんなで列車に乗ることになったのです。
が、
なんとパトラからの列車は現在工事中で運休中のようで、キアト Kiato まではバス、そこからアテネまで列車、ということになりました。バスは鉄道駅の前から本来の列車と同じ時刻15:25に出発です。
以下時刻表。
チケットゲット。
ということで本日の列車の代わりのバス。
バスの車窓から2
山と海の国ですね。
大曇天ですが、晴れてたらさぞ良い景色。
そして1時間半ほどした16:50にキアト駅に到着。
ここから列車です。
列車は17:00ちょい過ぎに来ました。
そしてそのままアテネ駅に18:15くらいに着。
首都のある街の中央駅とは思えない質素な駅です。。
そしてちょっとタイミングを逸しましたが、
ここでギリシャについて私メモです。
+++++++++++++++++++++++++++
▪️国名:ギリシャ共和国
英語表記:Hellenic Republic
ギリシャ語:Ελληνική Δημοκρατία
※日本でギリシャと呼ばれるのはラテン語名のGraecia(グラエキア)がポルトガル語でGrécia(グレスィア)となり、ポルトガル宣教師により日本にもたらせれて変容したため。
+++++++++++++++++++++++++++
▪️地理:
▪️首都:アテネ
英語表記 Athens
ギリシャ語 Αθήνα
▪️人口:1,077万人 世界81位
▪️国民:ギリシャ人 98%
▪️言語:ギリシャ語
こんにちは εια σας
ヤ サス
ありがとう ευχαριστώ
エフファリストー
トイレ τουαλέττες
トアレッテス
▪️宗教:ギリシャ正教会が98%で主要
▪️GDP:2,006億ドル 世界53位▪️一人当たりGDP:18,637ドル 世界42位▪️経済成長率:1.356% 世界156位
▪️失業率:世界4位 21.45%
▪️通貨:ユーロ
▪️物価:水500ml 調査中
ジュース1リットル 調査中
パン1斤 調査中
パスタ500g 調査中
卵10個 調査中
※数値データは2017年IMF調べ
※宗教のみwiki参照
+++++++++++++++++++++++++++
▪️歴史
・古代ギリシャはアテナイ、コリントス、テーバイなどの多数のポリス(都市国家)が存在していた。
・紀元前5世紀にペルシア帝国の侵攻に対し、各ポリスは同盟を結び勝利する(ペルシア戦争)。
・紀元前4世紀、マケドニア(現在の隣国)のピリッポス2世がカイロネイアの戦いに勝利するとギリシャ諸ポリスはマケドニアを盟主としたヘラス同盟に属するようになった。
・その後マケドニアのアレクサンドロス3世(アレクサンドロス大王)の東方遠征にはギリシャ人も従軍し、ペルシア帝国を滅亡させる。
・アレクサンドロス大王死後はマケドニアと対抗するようになり共和制ローマと手を結ぶ。そしてマケドニアが没落すると今度はローマと対決するも敗北。ローマの支配下となる。
・395年にローマ帝国が東西に分裂し、ギリシャは東ローマ帝国に属すこととなる。※首都はコンスタンティノポリス、現在のトルコのイスタンブール。
・1204年に第四回十字軍がコンスタンティノポリスを占領して東ローマ帝国が崩壊。ギリシャ人の多くはこれを歓迎し、アテネ公国など多くの十字軍国家が誕生する。
・その後1261年に残存勢力が東ローマ帝国を復活させるも、オスマン帝国が勢力を強めこれを滅亡させ、コンスタンティノープルはオスマン帝国の首都となる。そしてギリシャも15世紀末にはほとんどがオスマン帝国の支配下となる。
・1821年、オスマン帝国に対する反乱が企てられ、ギリシャ独立戦争が開始され、英仏露の介入もあり独立が承認され、1830年オソン1世が国王となってギリシャ王国として独立した。
・1912年のバルカン戦争でトルコに勝利。クレタ島をトルコから奪還する。
・第二次世界大戦ではナチスドイツ・イタリア・ブルガリアの侵攻に遭い、同三国による分割占領状態となる。
・大戦後は亡命政府が帰還するも共産主義派と王党派による政争が激化し1946年にはギリシャ内戦が始まり、王党派の勝利に終わる。
・1952年NATO加盟、1953年に隣国ユーゴスラビアとトルコとで三国親善条約を締結。
・1974年に君主制から共和制へ移行。
・1980年代に社会主義政権が誕生。親ソ派だったが、NATOへの加盟は続行されたまま。そして冷戦が終わる。
▪️国際関係
・キプロス島の帰属問題を巡ってトルコと対立中
▪️経済
・経済危機を迎えているのは周知の通り。失業率世界4位の21%。
・それでもバルカン半島の中では最裕福で、一人当たりGDPはルーマニアやトルコの2倍、アルバニアの5倍。
・農業では生産量世界3位のオリーブ、8位の綿、10位の葉タバコが強い。ただ穀物の生産は振るわず食料自給率は低い。
・鉱業は石炭が有力。亜炭/褐炭では世界4位。以外は生産量が少ない。
・古来からの海運王が多く、船舶による輸送業も強い。船舶保有量は世界4位。
・観光業も主要な産業。
・貿易は輸出100億ドルに対し輸入300億ドルの慢性的な貿易赤字。主要輸出項目は、衣料/果実/石油。主要輸入項目は、原油/機械。
・日本との貿易は、日本への輸出がナフサ、葉タバコ、貴金属大理石。日本からの輸入は乗用車、タンカー、貨物船。
▪️その他
・ギリシャはオリンピック発祥の地。このためオリンピック開会式では常に一番初めに入場する。
+++++++++++++++++++++++++++
コンスタンティノポリスと打とうとすると「コンスタンティのポリ漬け」と変換するんですがポリ漬けってなんですか。
なんだかハイになっちゃいそうな漬けですね。
さてアテネ駅です。
宿はここから徒歩20分。
アルジェンティーナご夫妻とロシアご婦人は駅近のホテルということでここでパーティー解散。
アテネ駅付近は、なんというか、雑多です。
南米の地方都市のようです。
高層ビルは無く、ショッピング通りでも無く、雑居ビルがポツポツ並ぶ街を引っ切り無しに車とバスがガヤガヤ走り回ってる感じ。
タクシーも多い。

あとこのマンションの壁にでっかくウォールアートしてるのってなんなんでしょうか。ワルシャワ(ポーランド)やキエフ(ウクライナ)など旧共産圏の国々でよく見かけたのですが、東側特有なのでしょうか。
ギリシャは西なのか東なのかよく分かりませんが。

あとアテネはこの紫の花がそこら中で咲いてます。
調べてもなかなか分からなかったのですが、、、
「ジャカランダ」であってるかな。
五月に紫の花を咲かせるブラジル原産の木だそうです。
さて、宿はこの辺りなのですが、、、ありました。
すごくないですか。
なんとも愉快なエリアの宿です。
まあアテネ最安ですからね。
ただ入り口はちゃんとしてます。
あと思ったより中も綺麗です。
問題はトイレのドアが閉まらないことくらいでしょうか。
ひとまずいまいまは私しかこの部屋にいないので問題ないです。
時刻19:00。
もう観光は難しいのですが、GoogleMap見てたら近くに地中海料理屋とやらがあったので行ってみたいと思います。
宿周辺。
ボリビアを思い出す雰囲気です。
そしてそんな汚ったない街中に突如現れた予想外に綺麗な目的の店。

めっちゃオサレです。
人気店らしく、私が予約無しで入れる最後の一人だったようです。
やた。
そして着席と同時に上記写真の水ボトルと生ハムが来ましたが、無料だそうです。凄い。
おめぬー。
ギリシャ料理をまったく分かっていないので、店員さんに、トラディショナルななにかを食べたいです、とご相談すると、
1.辛いのは好きですか?
と来たのでNoと伝え、
2.お腹は空いてますか?
と聞かれたのでYesと答えると
じゃあこれね、
ということで
ソーセージwithヨーグルトソースが参りました。
これで7€。
奥にあるパンはサービスです。
コスパ良くないすかこれ!?
味はふむふむなるほど、という食べ慣れぬ味でしたが、美味いです。
そして久々のビールが結構沁みます。
結構満足ですこちらのお店。
良いじゃないですか。
ちょっとアテネ滞在が楽しみになった良店でした。
すぐ次の街行っちゃいますけどね。
ということで本日はここまで。
引き続き明日もアテネです。
どうぞ宜しくお願い申し上げます。
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