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#155 天空の修道院メテオラやばし 前編 inギリシャ(3)


夜ふと息苦しく目を覚ますと呼吸が出来なくて超焦るときありませんか?


しばしの間、あれ、どうやって息吸うんだっけってテンパるのですが。
日本の時から稀にある症状ですが、海外に来て頻度が上がっております。


さて、本日はメテオラ修道院に参ります。


断崖絶壁、もはや宙に浮かぶ=メテオラ、な天空の修道院です。
厨二病患者はどうしてもその後、墜ちてくる絵を想像しちゃいます。

誰か、誰か早くホーリーを!


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▼徘徊メモ
・行き先:アテネ→カランバカ Kalabaka
・手段:列車
・料金:18.3€
・時間:5時間  8:20発、13:30頃着


※参照:ギリシャ鉄道公式サイト(英語可)

  http://www.trainose.gr/en/

  時刻表&料金が見れます。予約も可。
  予約時は予約完了メールを要印刷。
  プリントアウトがそのままチケットになる。


 (ご参考:2018/5/17平日時刻表)

   20180518043618e41.jpeg


※バスターミナルからカランバカ行きのバスもあるようですが直行便ではないかつ片道24€するようです。



↓移動図
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↓カランバカ&メテオラ修道院 地図

・オレンジ:カランバカ駅 

・黄色:メテオラ各修道院へのバス会社KTEL


紫各種:修道院達。左から順に以下。

なお( )内は定休日。/左が4/1-10/31、/右が11/1-3/31。

    ①大メテオロン修道院(火/火水)
    Megalou Meteoron
    ②ヴァルラーム修道院(金/木金)
    The Holy Monestery of Varlaam
    聖ニコラオス・アナパフサス修道院(金/情報無し)
    Aghios Nicholaos Anapafsas

    ④ルサヌ修道院(水/水)
    Rousanou
    ⑤アギア・トリアダ修道院(木/水木)
    Aghia Triada
    ⑥聖ステファノス修道院(月/月)
    Aghios Stephanos
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朝7:00にアテネの宿を出て、
朝イチトライしようと思っていた1€ケバブの存在なんてすっかり失念してやって来たはアテネ駅。

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やはりチケットオフィスはクローズ中。


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いつならやっとるねん。


と思ったら奥にインフォメーションセンターが。


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おっちゃんに事前予約していた予約完了メールを見せると、8番ホームね!とのこと。乗車券はこのプリントアウトで良いそうです。

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マテーラ宿で印刷したのですが、転送メールがうまく印刷できなかったのでメール画面のキャプチャの印刷です。
左上にバリサンマーク出ちゃってますが問題なさそう。良かった。


ふぅ、、と振り返ると、
すみません、チケットオフィスがありかつ空いてました。

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すみませんギリシャ様。どうせやってないもんだろうという先入観でした。


そしてそれでもなお人間不信の私はそちらのチケットオフィスでもこのプリントアウトで問題ないかを問い、ノープロブレムの回答を得ました。
※英語通じます。



ホームに出ると8番線だけ異様な混雑ぶりなのですぐ安心できます。

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そしてこの列車は座席が指定されており、私は3号車なのですが、

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やってきた列車の車両番号は
1
2
2
4(手書きの4という紙が張られてる)
でした。



そういうところですよ、ギリシャ様。



二つ目の2に乗り込むと乗車率100%。


予約しててよかった。。。。

てかそんなに混むのね。


アテネからカランバカへの直行列車は冒頭の通り11本。

8:20しかなく、ほかに乗り継ぎして行けるのもあるのですが直行列車よりも高いのです。


途中で車掌さんが切符切りに来ました。
予約完了メールでokでした。


車掌さんが音楽の教科書の住人のようでした。


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※この方は英語通じませんでした。ドイツ語なら通じそう嘘です。




13:40
5時間の時を経て辿り着きましたカランバカー!!!

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もう駅前から絶景です。


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ひとまず宿が駅のすぐ近くなので荷物を置きに。


ホスト エルグレコ。
一泊15€。


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ホステルでもホテルでもなくホスト。
エルグレコがホストかのようです。


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テラスもあり、良さげ。


そして荷物を置いたら長ズボンに履き替えてもう出発です。


このメテオラは難易度が高いです。


修道院は全部で6つあり、お互いに結構離れてます。


そして修道院エリアに向かうバスは
9:00120015:00しかなく、徒歩だと片道2時間。


そしてそして6つある修道院はほぼ
15:30閉館、かつ平日は必ずどこかの修道院が休業というなかなかな非協力的ぶり。


まあ、そもそもが修道院で修行の場であり、観光客が押しかけるような場所では無いはずなのでしょうがないです。


6つある修道院と閉館時間は以下の通り。
英表記はMapsmeでの表示名。

日本語表記はサイトによりかなり揺らぎあり

( )内は定休日。/左が4/1-10/31、/右が11/1-3/31。

    ①大メテオロン修道院(火/火水)
    Megalou Meteoron
    ②ヴァルラーム修道院(金/木金)
    The Holy Monestery of Varlaam
    聖ニコラオス・アナパフサス修道院(金/情報無し)
    Aghios Nicholaos Anapafsas

    ④ルサヌ修道院(水/水)
    Rousanou
    ⑤アギア・トリアダ修道院(木/水木)
    Aghia Triada
    ⑥聖ステファノス修道院(月/月)
    Aghios Stephanos



本日は金曜なので本日中になんとしても②④は拝見しておきたい。
そして④が15:30閉館なのでバスを待ってられません。

ので、タクります。


駅前から一番手前の④修道院まで10€でした。

多分相場よりも高いと思いますが、なかなかタクシー来なかったのでもういいやと。



タクシーはどんどん断崖絶壁の岩山へ近づいていきます。

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もうすでに結構震えます。


そして一つ目の修道院、上記一覧でいうところの③、聖ニコラオス・アナパフサス修道院です。

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といっても修道院は崖の上。。。


車が最も近づけるのは崖の下の駐車場まで。
ここからは徒歩。

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結構な坂道を上って行きます。

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見えてきました修道院。
殊更に崖の上です。

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これリフトですねー。

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写真左の階段は昔はなく、このリフトで修道士や物資を運んでいたものと思います。


ここからの景色がもう凄い。

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そしてこの③ニコラオス・アナファシス聖堂はこれでもまだ標高は低い方で、見上げるとまだまだ上がいます。



あちらは②ヴァルラーム修道院。


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ひとまず④聖ニコラオス修道院に入ってみます。

各修道院の入場料は3€。


修道士が住み込みで修行をする場所が修道院なのですが、

やはり生活の場ということもあり中は思いのほか縦に広いです。

寝室

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寝室からの景色

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小さな教会
(写真NG)


寛ぎスペース、、?

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書庫だろうか、中二階

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外界とをつなぐ先ほどのリフト

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屋上。大曇天ですがパノラマヤバし。


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崖側を見やるとこんな感じ。
この崖の上に①②の修道院があります。

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ふと見ると文明の利器。
(ソーラーパネル)
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大きな鐘。


ちょっと触ってみたらそれだけでゴォーーーーーン。


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Don'T touch!とありました。
ごめんなさい。



立ち入れない箇所もあります。


修道院として現役なのかな?

六つのうちいくつかは現役のようです。どこかは忘れました。

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メテオラという名のワイン。
それだけで買いたくなりますが、この後この崖の上の修道院目指してトレッキングなので止めておきます。

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メテオラ修道院は、その険しい地形にキリスト教修道士が着目して修行の場として住み着いたのが始まりだそうです。9世紀にはすでにここに修道士が住み着いており、14世紀には共同体として成立していたそうです。




さて、次の修道院目指してGoです。

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と思ったらこの後いきなり大雨。


10分ほど樹の下で雨宿りすると唐突に回復。



そして路面に、本日の亀。

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最初何かと思いました。


この亀を撮ってたら向こうから来た車のおばさんにあぶねーよ!みたいに怒鳴られた。


誠に恐れ入りますが、クレームは亀の方にお願いします。




目指すはこの上左上の崖の上に見える修道院。


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道路の正面に左に入る道がうっすら見えてます。




ものすごい高低差。

これ大丈夫でしょうか。

私、本日も咳マシンガンズです。


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本日の亀②


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崖の隙間をすり抜けていく。


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草木ボウボウですが、道はあります。


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道の脇には太いビニール管が通っています。修道院の上水下水でしょうか。


途中赤茶色のパイプもありました。電線かないやでもこれニョロニョおおおおおおおへへへ蛇!!!!!



ひっさびさに怒号のような悲鳴を一人上げ、蛇に逃げられました。

恐れ入ります。



賑やかにやって参りました②ヴァルラーム修道院。


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す、すんげえな。。。



と思ってたら、そっちじゃなくて反対側(上記写真でいうと左の岩山ではなく右にちょっとだけ見えてる岩山の上)でした。


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もう垂直直上すぎてカメラにうまく収まりません。


ちなみに今立ってる場所ですらすでに断崖絶壁でして。

周囲はこんな感じ。


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ひとまず修道院へ行ってみましょう。


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中は意外や意外、陽当たり抜群のテラスがあり、かなりのヌケ感です。


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テラスからの景色。





テラスから修道院を顧みる。


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いつかどこかテレビの中であいまみえた天空の城ですよ。

振り向けば絶壁から見える下界は限りなく下ですからね。



修道院内部入り口。


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この奥の教会?は撮影禁止。

イコン画で埋め尽くされていました。


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こんなものも。

食料貯蔵かな。


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リフトがまさに動いていました。

動画撮り始めてロープの先を追っていき下界を覗き込んで一瞬本気で心臓止まるかと思うくらいビビりました。危なかった。





正面の景色。

 

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リフト。


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リフトのロープの先。


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修道院の地下にはミュージアムも。

ちょっと内容はわかりませんでしたが。


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昔は滑車とハシゴでこんな感じだったそうです。


隔世。


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そろそろ次の修道院へ。


とここで気づいたのですが、


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わかりますか、ヴァルラーム修道院から谷を越えて滑車がカラカラと。

下の写真の左側に滑車がいます。


こちら今でも現役で修道士を運んでるんですって。


ドア開いてる気がします。

これも修行ですか。。!?




そして唐突な罠。

 

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天使に時間を盗まれました。


そして最期のこの目つきにハッとし、

なにかスられてないかポケットまさぐりました。


腰巻きダウンジャケット入れてあったHARIBOも無事でした。もう溶けて大きな一つの塊になってるでしょうけど。



この近くに、ポツンと独立した丘を発見。

ちょっとうっかりしたら即墜落しそうですが、景色ヤバそう。


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来てみました。


今ほどの②ヴァルラーム修道院。


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メテオです。

これぞメテオ。





 

しばしここで固まってました。

こんなところで引き篭もってたら嫌が応にも人生観変わるでしょうね。



さて。

次はあそこを目指します。

メテオラで最も大きな修道院、①大メテオロン修道院です。


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こう見えてますが、意外と距離は近く、15分くらいで歩けちゃいます。



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この道中がなかなか。



これ④ルサヌ修道院。明日行きます。


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先ほどの②ヴァルラーム修道院。

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参りました大メテオロン修道院。


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デカイですね。。。

崖への喰らい付き感が違います。


ですが、


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がーん。

16:00まででした。17:00までだと思ってました。


現在15:50。

本日の修道院巡りはここまでのようです。




帰りは大人しくバスにしました。

16:30頃にカランバカの街に戻る最終バスが来ました。

1.8€。

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とはいえまだまだ陽は出てますからね。

バスからの景色も頂きます。ちょっと景色がバスの窓色である黄色がかってしまうのですが。


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なかなかバスの景色だけでもガクブルであります。



ということで宿に戻りました。

良き1日でした。



この後思い切って再度タクシーチャーターして夕日を見に行こうと思いましたが、西の空が曇って来たのと、タクシー全然捕まらないので諦めました。


ただ宿から見える修道院はちょうど東側なので夕陽が映えてなかなか美しいでした。


2018051803594118a.jpeg


 201805180359432ea.jpeg 




ということでメテオラ初日でした。


明日は午前中までメテオラ修道院巡りをし、もう次の街に行きます。




シェンゲン協定90日ルールギリギリです、ギリシャ出れるか私!!



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MAEDAKプロフィール

Maedak

Author:Maedak
ろくに英語もできないまま地球を東方面へ徘徊しはじめた158cmです。
なにを目指したブログかいまいち模索中ですが、関係各位への生存報告を兼ねて日々更新していきます。

記事中の情報はあくまで英語力不十分な私が個人的に体験した限りのことを記載しているまでですので、あくまでご参考程度によろしくお願いいたします。

また大変恐縮ながら不躾かつ不勉強な部分も多く、見当違いな記述もあるかもしれません。なにかございましたらメッセージ欄よりお申し付けくださいませ。
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