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#162 ブルガリアの田舎町 ヴェリコ・タルノヴォ inブリガリア(2) 2018.5.24


ベリショ2日目。
当然なのですが、ベリショは寝癖が立たないのですね。なんというか、朝の行動習慣まで変わるのですね。


うーん、、トップ、もうちょっと残しても良かったかな。。※今1cm。

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▼徘徊メモ
・行き先:ソフィア→ヴェリコ・タルノヴォ
・手段:長距離バス(Grup plus社)
・料金:19BGL≒1254円
・時間:3.5時間    11:30発、15:00着


↓移動図

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↓ヴェリコ・タルノヴォ地図マップ

・オレンジ:長距離バスターミナル

・青:宿 Hotel Mostel  平日一泊約1300円 ささやかな夕食付き

・右の赤:城塞と丘の上の教会

・左の赤:谷間のモニュメントと美術館

・左の茶色:この辺りが市街地

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本日はブルガリアの北東の街、ヴェリコ・タルノヴォという街に行ってみます。


見れるかどうかわかりませんがちょっと面白いものをみれるかもなので。


バスターミナル。

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ソフィアは駅前の左と右に二つのバスターミナルがあるようです。
ひとまず右側のこのセントラルバスステーションに来てみました。

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こ、、、このバス会社のカウンターがズラッとしてる感じ。。! 久々です。 たぶんスペイン・マドリード以来。


そしてめっちゃ不便。


ヴェリコタルノヴォのキリル文字表記を事前確認しておいて良かったです。


※GoogleMapのキャプチャ。

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人がいる窓口かつヴェリコ行きを扱っているバス会社は3つありました。

7番窓口 BIOMET
7:30, 8:30, 9:45, 11:00, 13:00, 14:00, 16:00, 16:30, 17:30, 22:30, 0:00

20180525045716962.jpeg 



6番窓口 UNION IVKONI
6:30, 8:30, 10:30, 14:30, 15:00, 23:30

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2番窓口 Grup plus
5:30, 9:00, 11:30, 12:30, 13:30, 15:00, 16:00, 16:30, 17:00, 18:30, 19:30, 21:30, 24:30

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こんな感じで、本数はたくさんあります。


なのですが、

9:45時点で最初に訪れたBIOMETは11:00は売り切れで次は13:00よと言われ、

お隣UNION IVKONIは今日は売り切れと言われ、

Grup plusでようやく11:30のチケットをゲットしました。


なのでGrup plusが一番高いかもです。


19BGL≒1254円。

他2社は料金聞き忘れましたすみません。



チケット買うとき、次のバスの出発時間をブルガリア語で言われ、ポカンとしてたら窓口の人が次の客の応対をし始め焦りました。


隣にいたお兄さんが
11:30だよ、と教えてくれてことなきを得ました。
ブルガリア、依然として好印象です。



電光掲示板。

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11:30発の中にヴェリコタルノヴォ行きがありません。


各バスの行き先を見るとSHABLAという街が

ヴェリコタルノヴォの延長線上にあるのできっとこれでしょう。

プラットフォーム7。


こういう時、
Mapsmeはアルファベッド表記、
GoogleMapは現地文字表記なので、
双方の地図のキャプチャを取っておくと表記が確認できて安全です。



出発までバスターミナル二階で休憩。


小さなフードコート的な感じで座るとこあります。

wifiあり、電源なし(探せばあるかも)、トイレあり(有料)。

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ということで本日のバス。

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やはり満席です。


そしてバスはいきなり山道突入。
あとで知ったのですが、ソフィアの街って結構な山間にあるのですね。



3時間半でヴェリコタルノヴォに到着。

山間の景色が急に街並みに変わります。



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ここから宿まで徒歩。



ここヴェリコタルノヴォは琴欧洲の出身地だそうです。




街並みは思ったほど田舎すぎず、ちょうど良い感じ。


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徐々に道が田舎っぽくなってきました。


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このヴェリコタルノヴォは丘と谷の合間に街がある、ヨーロッパではありそうでなかった街並みです。


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宿。

ヴェリコタルノヴォでは最安値の一泊10€。



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ここで残念なお知らせ。


私がヴェリコタルノヴォに来た唯一の目的である、とある場所へのツアー。

この宿でツアーを開催していると言うことでしたが、現在ガイドがニュージーランドにいる(一時帰国?)ということでツアーは開催していないそうです。

そして現地に行ってもセキュリティが厳しくなっており中には入れないとのこと。



なんと。。。




目的を失ってしまいましたが、思っていたよりヴェリコタルノヴォが雰囲気良い街なので、このまま一泊して街ブラしてみます。



宿の脇の坂道を上るといきなり


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バーーーンっと視界が開けまして唐突に丘と教会。

これがヴェリコタルノヴォの街を見下ろす「ツァレベッツの丘」です。



行ってみます。


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開門時間。


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当然ですが、結構な登り道。


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道中にライトアップ装置を発見。

夜も期待できそう。

にしてもカラーリングが強くないか。。?


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丘の上の教会到着。


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振り返るとこの景色。


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いくつも丘があり、

そしてそこに要塞?教会?の跡が残されております。


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いざ教会内部。


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内部は教会というより美術館のようにウォールアートで埋め尽くされていました。


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下山。



この辺りは旧市街のようで、工芸品のお店が軒を連ねてます。



謎の変圧器。

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丘の上にあるのでそこら中に良い景色。


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最近よく見るテイストのウォールアート。


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良い景色。


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の奥にも。


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ホイッスルをヒューヒューしながら街中を走る風船付きの車。

狭い街中を何度も往復してました。


何者?


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ブルガリアに来たのにヨーグルトを頂いてないなと思い、それっぽいアイス購入。

結果ヨーグルトではなかったですがマジうまでした。


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公園


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ビール


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敵意むき出しのぬこ

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謎のイベント

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ここにも風船カー


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谷間にそびえるモニュメントのある場所に来ました。

こちらはそこにむかう橋。


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ここから眺める街並み。

今左の方角からめっちゃ雷鳴。


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川は、、、そんなに綺麗ではない感じ。


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モニュメント。

だいぶデカイ。


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201805250500202bd.jpeg 



押忍。


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川沿いの道を歩こうと思って川沿いにある道に来たら川沿いの景色ではありませんでした。


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本日の野犬登場。


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ついてくる。


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ついてくる。

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ついてくる。


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カップ麺のゴミを見つけて私そっちのけでそっちに夢中。


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ということで宿戻り。

途中のスーパーで買ったヨーグルトが明治ブルガリアヨーグルト(プレーン)の味まさにそのものです。


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そしてブルガリアはヨーグルトが有名ですが、ここだけが特別な産地なわけではなく、ヨーグルトの乳酸菌が体に良いことをヨーロッパ中に認知させた博士がかなんだかがブルガリアの人だったというだけらしい。



天使降臨。

私が提げたソーセージに付いて来ました。


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私を見る目は厳しいです。


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こちらのお宿、なんと夕食を振舞ってくれます。

流石に盛りだくさんというわけではないですが、味は美味しかったです。

本日はレンズ豆。


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そしてなんと一杯のビール付き。

ブルガリアはビールの2リットルボトルが200円くらいで買えるのです。

ちょと味は苦め。

二つあるにはご一緒した日本人の方にお譲り頂きまして。


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となりにスススッと現れる天使。

私ではなく料理を見つめる。

よくできた子ですね。


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ヨイショしてみるも


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目線は飯。


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ところでこのスパイスがめっちゃ美味いです。

つまみ食いしたのですが。

これだけでパスタいけると思います。

なんだろうこれ。


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21:30。

だいぶ日も暮れたので、ライトアップを見に行ってみようと思います。



ツァレベッツの丘の手前に来てみると、この人だかり。写真が暗くて分かりづらいですが、そこら中に人人人です。

みんなして教会の方を見ています。


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その教会は、ご覧の通り真っ暗。

こりゃなにかありますね。


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21:45頃でしょうか。


唐突にBGMが流れ始め、それは始まりました。



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、、、え?


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ちょw


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あのひっそりとしたヴェリコタルノヴォはどこにいったの。


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発光現象はじまる


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そして最後。


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トチ狂ったように色鮮やかなライトアップにて終了しました。



どうしちゃったのですかヴェリコタルノヴォさん。


ひっそりとした山奥の静かな丘の街でのんびりとした一日を過ごした私としてはなかなかな一幕でした。



ライトアップショー終了後、しばらくするとごくごく一般的なライトアップが開始されました。

これがいつもの夜の姿なのかな。



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逆方向側の丘は家々の光と要塞のライトアップが綺麗でした。

iPhoneだと上手く撮れないですが。


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そんないきあたりばったりのヴェリコタルノヴォでした。



明日は久々に場当たりでカザンラク の街に行き、タイミング合えばそのままイスタンブール行きます!




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MAEDAKプロフィール

Maedak

Author:Maedak
ろくに英語もできないまま地球を東方面へ徘徊しはじめた158cmです。
なにを目指したブログかいまいち模索中ですが、関係各位への生存報告を兼ねて日々更新していきます。記事中の情報はあくまで英語力不十分な私が個人的に体験した限りのことを記載しているまでですので、あくまでご参考程度によろしくお願いいたします。

★2019年5月に無事帰国しました!
 これまで応援いただいた皆々様本当にありがとうございました。
 お陰様でこのブログは2018年11月頃よりブログ村世界一周カテゴリで
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 このブログは記念に残しておきますのでどうぞごゆっくりお楽しみくださいませ。
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