FC2ブログ

記事一覧

#171 カッパドキア(3) テーブルマウンテン(仮)登頂 inトルコ(8) 2018.6.2



我々日本人って、猫に絡むときはニャオ、犬に絡むときはワンだのなんだの申すじゃないですか。


トルコ人は「プスプスプスッ」って針を刺すような微かな発声でアプローチするんですよね。


ところで今日、
バイクが後ろから来てプスプスプス言われました。


野良扱いでしょうか。
失礼しちゃいますね。否めませんけど。


―――――――――――――――――――
▼徘徊メモ
・行き先:カッパドキア周辺


【1】ソードバレー
・手段:徒歩
・時間:ギョレメから現地まで徒歩30分。
              コース内は30分
・場所:以下地図赤ピンがなんとなくの始点と終点。

20180603195338e3b.jpeg 




【2】レッドバレー
・手段:徒歩
・時間:ギョレメから現地まで徒歩1
              コース内は30分
・場所:以下地図赤ピンがなんとなくの始点と終点。

20180603195341128.jpeg 



【3】テーブルマウンテン(宿の人に聞いたが正式名称無いらしい)
・手段:徒歩
・時間:ギョレメの街から現地まで徒歩2時
              車だと15分くらい?
・場所:以下地図内のパノラミックビューポイントから
              入りました。


201806031953411bb.jpeg 


※テーブルマウンテン(仮)は公式なトレッキングルートではない気がしますのでご留意を。


―――――――――――――――――――
↓ブログランキングに登録してみました↓ 
にほんブログ村 

記事が参考になった、ちょっと笑えた等々、 
少しでも心動かされたましたらぜひこの青い
テキストを1クリックいただけると幸甚です mm
クリック数でランキングが上下します。
―――――――――――――――――――


なんだかまいど、

冒頭メモでその日のあらすじが分かる人には分かっちゃうかと思いますが、今日はまあそんな感じです。


私自身、色々な方の旅ブログを情報収集の目的で片っ端からチェックしたりしますが、毎度ながら長いブログから要点を拾うのが大変だったりします。


このブログは私が先達達から頂いた情報に自分の体験を加筆して今後旅する方の一助になればと言う大変おこがましい意図のもと細かめに情報を残していますが、それがすぐに拾えるよう冒頭に記しております。




えっと、なんの話でしたっけ。
あ、そうです、ドキア3日目です。

本日は昨日の反省を生かして4:30起床
です。
これなら
気球打ち上がるところから
楽しめる
んじゃないかと!!


ご覧ください、朝5:00のギョレメの街です。
まだ明かりが灯ってます。なんてったってまだ朝早い
ですからね!

20180603162650be3.jpeg 


そんな早起きの特権をここにとくと
ご覧あれぇ!

20180603133807715.jpeg 

本日、気球、無し!





凹。

20180603133757793.jpeg 




やはり昨日時点で今朝が雨予報だったからでしょうか。


風はそんな強く無いので、いま今の天気だったら気球飛んだはずです。




無念。。。


明日は私が気球に乗る日です。

無事に乗れますように。。

そして朝陽が見れますように。。



でも今日、一部曇ってますが、なんだか朝陽が見れちゃいそうな気がするんですよね。



さっきの写真、

20180603133807715.jpeg 

雲が少ないところがちょうど明るさの中心な気がして。


タイムラプスもスタンバイDone。

20180603133754713.jpeg 


こういう時、携帯二つあると良いですね。




本日の野犬①もちゃっかり起き上がりお待ちかね中。

20180603133813e16.jpeg 



期待される御来光に尻を向けるカッパドキアの野犬失格な本日の野犬②。

20180603133820574.jpeg 



風船を売りに来るトルコ人。

20180603133820b3d.jpeg 

バルーンバルーン言いながら歩いてます。
今朝の景色を心待ちにしてた人たちに殴られるぞ。

※バルーン=風船以外に「気球」の意

そして、、、

20180603133819f5b.jpeg


 20180603133823965.jpeg


 2018060313385489f.jpeg 



201806031339012eb.jpeg


 20180603133907a66.jpeg



ご来光。。!!!



朝陽を浴びるカッパドキア。

2018060313390749a.jpeg 



同、ウチヒサル城。


20180603133908961.jpeg 



20180603133926f51.jpeg 



ひとまず朝陽が見られたので満足です。




さて本日ですが、夕立リスクがありながらも基本的には晴れです。
なので丸一日トレッキングしようと思ってます。

もうすっかりこのカッパドキアでのトレッキングにハマってます。


景色が場所によって目まぐるしく変わるだけでなく、道が沢山あってカスタマイズでき、かつ人も少なく多少アクション性あって探検感半端無いのです。



情報が少ないと言うのも良いですね。
その穴を私が埋めに行かねばという思い上がりも甚だしい使命感を言い訳にできます。


※たぶん情報が少ないのは個人客を独力トレッキングではなくツアーに参加させるようにするためだと思いますが。



今日は冒頭の通り、
ギョレメ東エリアを攻めます。


そしていくつかブロガーさんを見ていると、一昨日から何度も登場しているあの真正面のテーブルマウンテンみたいな山に登れそうなので、そこまで目指そうと思います。



トレッキング開始前のルートイメージをああもういますでに楽しい。Maps.me上ではあのテーブルマウンテンがどこに位置してるか(トレッキング開始前時点では)分からないのですが、「たぶんこの辺りかな、そうするとこの道はまさか登山道?だとするとここをこうして、、」とかやってるはたから見たら根暗で陰気な様相が私からしたら大変に根明で陽気な時間です。





今日は私もワケ違いますからね。

2018060310295959b.jpeg 



長ズボンでっせ。


これで草木生い茂る藪道もエイヤーで突き抜けます。

アシタカのように。

まあ相変わらず右手iPhone左手チョコパイ引っ提げ腰の後ろに傘ぶっ刺して闊歩してますがね。




まずはソードバレーというところに行ってみます。

きっとソードなんでしょう。


ギョレメ東エリアは初です。

20180603102950ace.jpeg 


ソードバレーの入り口付近にカッパドキアきっての定番スポットギョレメ屋外博物館があるので立ち寄りました。

20180603102958113.jpeg 



20180603102954af6.jpeg


 20180603102955d37.jpeg

 

入場料30リラ≒690円。


やめました。
いや、値段はもちろんなのですが、観光客が多すぎるのと、見た感じトレッキングしたらそこら中にゴロゴロしてるような洞窟住居ばっかだったんですもの。


内部のフレスコ画が綺麗らしいのですが、なんか想像ついちゃうので、遠慮しました。



ということで早々にトレッキングコースへイン。

20180603102959a4b.jpeg 



早速ソードっぽい奇岩群が現れます。
分かりやすいです。

20180603103002fe2.jpeg 



20180603103005063.jpeg



こことか下がかなり深くて見えませんが緑が鬱蒼としてます。

谷底歩けたりしちゃうのでしょうか。

 2018060310300886c.jpeg



 



フンフン言いながら両側奈落の崖をヒョイヒョイ進み、

2018060310300768e.jpeg 



洞窟住居を見つけては「やっぱ天然っしょ」とか吐き捨てながら
※屋外博物館とかじゃなくて、の意。


201806031030119d9.jpeg 


爆進してたらなんと急に崖。

20180603103019ff4.jpeg 



、、、とここでようやく異変に気づきます。

自分のGPS位置と、Maps.meのルートがずっと、ちょっとだけずれたままなのです。


ルートに対して並行移動出来ているのでみちが合っていると思い込んでいましたが、どうやら正解はすぐ右の崖の下の道だったようです。



先ほどの写真で言うところのたぶんアレ。

20180603165455a5e.jpeg 


どうしよう。
今から戻るのめんどいし。


お。


20180603103020828.jpeg 

ここから滑り落ちれそうです。

もう今日は長ズボンですからね。
こんなん、エイヤーでしょう!



というほど斜面はキツくなくテクテク降りれてしまいました。
うーん、調子が狂う。


崖の下の道。

20180603103021ac1.jpeg 




折角なのでちょっと戻って正解のトレッキングルートの雰囲気だけ確かめに行きました。


こんな感じ。

2018060310310391f.jpeg 



20180603103109789.jpeg 

ちょっと前の写真で「谷底歩けちゃったりするんでしょうか。」とか何様なこと言ってた場所です。今となってはお恥ずかしいですね。「あんな谷の上なんて歩くやついるんでしょうか」って言ってやりたいですね。



でもですね、ソードバレーは下より上を歩いた方が絶対良いですよ。




ソードチャーチなる教会をMaps.meで見つけたのですが、

20180603103021037.jpeg 


行きすぎたので


20180603103024ea1.jpeg 

洞窟を通ってちょっと南へ行くと

20180603103059d4a.jpeg 

辿り着けません(怒


あれでしょうか。

20180603103114d8d.jpeg 


洞窟の岩をよじ登ってみたらありました。


2018060310310861b.jpeg 


なんかもう、ゼルダの伝説64版の気分。


穴ぐら教会の様子。

20180603103109ce3.jpeg 



2018060310311933b.jpeg 

フレスコ画は顔と瞳が削られていました。


この隠れ家もローマ帝なのかイスラム教徒かに見つかってしまったのでしょうか。




そうでしょうね。
目立ちすぎますから。


でっかい剣の岩山にドカンと穴空いてますからね。


近くにいると気づかなかったですが遠目から見たらまず気づくでしょう。



本日の野亀。

20180603103120a16.jpeg 



201806031031199ab.jpeg 


 

さて、ここからちょっと北上して東の丘を迂回し、その向こうにあるレッドバレーを目指します。


すみませんねいちいち地図出して。

地図が好きなんです。


20180603233337d66.jpeg 




進軍開始。


20180603103122ecb.jpeg 



道中には岩に「RED」「ROSE」など各バレーの目印が書かれてます。うっすらと。

201806031031251ca.jpeg 


この辺りもまだソードバレーなのだろうか。
岩山が尖ってます。

20180603103126966.jpeg


 201806031031263d2.jpeg 





むむ、

20180603103133caa.jpeg 



これ、Maps.me

20180603103133f81.jpeg 


これかな。


20180603103131c6b.jpeg 



20180603103131b2f.jpeg


 
ウチヒサル城に限らずカッパドキア一帯はこうした岩の城が沢山あるようです。


見に行ったわけじゃないですが、Maps.me見ているとなんたらcastleという場所が沢山ござんして。



東の丘の迂回の道中

20180603103205785.jpeg 



2018060310321410e.jpeg 


ちょっと小高い丘に出ました。

テーブルマウンテンが目の前です。
あれほんとに上がれんのかな。

20180603103225e8e.jpeg



パノラマ。

2018060317111022a.jpeg 



ただいま迂回が終わり南下中。
レッドバレーはもうすぐです。

20180603103221de5.jpeg


 201806031032253e6.jpeg 



20180603103219024.jpeg 



そしてここからレッドバレーだと思われます。
レッドバレーがそもそもどういう景色なのか知らんのですが、思ったよりも緑の中を突き進むことになりそうです。

2018060310322881b.jpeg  




洞窟。狭いし暗いけど、果たしてここは公式ルートだろうか。

201806031032287b7.jpeg 



20180603103228f51.jpeg 



201806031032324d4.jpeg 



なかなかな探検感。

201806031032385c6.jpeg 



とはいえ→があるので信じて参ずるのみ。

20180603103238864.jpeg 


さて

20180603103243650.jpeg 



この辺りがレッドバレーなはずなのですが、

20180603103242fe0.jpeg 



20180603103234789.jpeg 



20180603103247c36.jpeg 

谷底すぎて逆に谷感が分かりません。
見えている岩肌も思ったほどレッドではなく。



岩住居にハシゴが。

20180603103249c98.jpeg 



こういうの欧米人パッカーはヒャハー(゚∀゚)言うてすぐに駆け上るのでしょうが、ハシゴの先を観察すると住居は鉄の扉だったので私は登りません。

私は賢者。


201806031032489c1.jpeg


 
あれ?今のまさかトイレだった。。!?



そして同じ地図にある通り、

20180603103248ac9.jpeg 


唐突にカフェ。

2018060310332247d.jpeg 


誰もいませんけどね。



ちょっとここで軽く休憩の後、トレッキング再開。



すぐに谷は行く手を失い、

20180603103331f4e.jpeg 



唐突な急勾配

2018060310332653c.jpeg 



そしてだからこその大絶景。

20180603103329b9c.jpeg 



この谷を以下の赤い矢印な感じで歩いてきました。

20180603173500cf7.jpeg 




ここからはテーブルマウンテン目指してこっちの方に行きます。


20180603103330bfa.jpeg 



むしろこっちの方が赤っぽいけど。それともこここそがレッドバレーなのかな。謎です。



彼の国の方はここで15分くらいインスタタイムになると思われる。

201806031033384af.jpeg 



く、くるま、、、!!

20180603103340235.jpeg 



苦労してここまで登ってきましたが、車で来れちゃうのね。。



目指す方角の丘の上に何やら茶屋がありそうです。


あれがパノラミック・ビューポイントっぽい。ツアーの行き先に加えられてるのをよく見ます。

201806031033523f5.jpeg


 2018060310335343a.jpeg 


これがそのパノラミック・ビューポイントからの御景色でありま。


ギョレメの街方面。ざっくり言うとあっちからきました。

やや左奥に小さくウチヒサル城まで見渡せてます。


20180603132136bbf.jpeg 



正面。ローズバレーと言われるのはこの辺だと思われる。


20180603103355a1d.jpeg 


見渡すとこんな感じ。





売店で水分補給。
男の子がお手伝いで店番をしており、スプライトをお願いしたらファイブリラ!」「アイス?(冷たいのが良い?の意)」と片言ながら英語を頑張っている姿勢に感激しました。


20180603103356dae.jpeg 

やはりトルコ人も人の子ですね。こんなに可愛い子もやがてはあのいや辞めておきましょう今はこの目の前の男の子に込めサンキュー伝えy5リラ高くね!?





お土産コーナー。
例の奇岩が並んでます。

20180603132157588.jpeg 



おい、なぜここに亀を置いた。

20180603132138fa7.jpeg 



例の、とか書く私も私ですね。



さあ、ここから例のテーブルマウンテンを目指します。


2018060317502799e.jpeg 



201806031322008ae.jpeg 


Maps.me的にはいくつかルートがあるのですが、

2018060310335343a.jpeg 


実際目の当たりにすると

20180603132137b9b.jpeg 


地図が指している正面の道とか途中からロッククライミングじゃね、と思うわけでして。



なのでこの右の道から行ってみます。
なんだか行けそうな気がします。



おお!

20180603132220ca8.jpeg 



201806031322184c8.jpeg 

こういう発見があるから良いですね。カッパドキアは。

覗きに行くと、向こう側にも遠くに大きな街があります。
たぶんあれがギョレメ東の街、ユルギュップ。

20180603132220e18.jpeg 



もうすでに見晴らし最高ですが、上へ上へ突き進んでー。トライセラトップス懐かしい。

20180603132216ad0.jpeg 



20180603132242acf.jpeg 



結構、道ちゃんとしてますよこのルート。

20180603132238648.jpeg 



20180603132306fe9.jpeg



20180603132244527.jpeg 



なんかワクワクさせてくれる道なりです。


もうもう、

その時は近いんぢゃないですか!

20180603132305bd4.jpeg 


 


!!!
油断してるとコイツにヤられます。

201806031326588ef.jpeg 

かなり他者を寄せ付けない風態です。
お陰様で足首流血。



足元を気にしながら歩いてついつい前方不注意でしたがバタバタという音に気づいてふと眼前を仰ぎ見れば、、!!!




201806031327142b4.jpeg 


20180603132711538.jpeg 


2018060313272441c.jpeg 



ぉぉぉおおおーー!!

やや太陽が雲に遮られて抜け感に欠けますが、この数日感、遠くからないしは麓から仰ぎ見続けてきたテーブルマウンテンのこのトルコ国旗。その国旗をいまこうして眼前に収めているこの感慨たるや、なかなかどうしてでございます。


ほんとね、だーーーーーっれもいないですからね。

そりゃ調子に乗ります。

201806031953415dd.jpeg 

※一人タイマー撮影。


断髪してから第三者目線で初めて自分の姿を見ましたが、思った以上に坊主ですね私。これからは定吉と呼んでください。
「へぇーーい」と参じます。


あれ。誰向けだこの話。




のんびりまったりしながら写真を確認してて気づきました。

201806031327142b4.jpeg 

さっきまで写真の旗が表裏逆でした。

そりゃこの旗は人がここに来ることを想定していないでしょうからね。


表側からも一枚。


2018060313271552a.jpeg 




ここまでのルートはこんな感じでした。

201806031327400fe.jpeg 



20180603132733c13.jpeg 


タクシーでも来れるパノラミックビューポイント(Panoramic view point)から徒歩30分掛からないので是非。


ただ誰もいないのが気になります。



立ち入り禁止では無いでしょうけれども、ご来光する場所でもありますし、地元民の聖なる場所だったりしないでしょうか。エアーズロックのような。


投げやり並びに吹き矢に注意せねば。



聖なる場所かな、なんて言いながら折角なのでズカズカとテーブルマウンテンの草原を歩いてみます。


だってだって、

20180603132750b75.jpeg


 20180603132758ff4.jpeg 



201806031328111e3.jpeg 



2018060313281317b.jpeg 





20180603184608d86.jpeg 



何者にも邪魔されないこの青空と草原が目の前に広がっておるのですから。。!!



そりゃ


きーーーおくのなかでーーずっとふたーりはーーーいきてゆけるーーーー

だなんて叫びたくもなりますよ。


こーーーのおかでーーこーこーーろーもりそーーおもーーー


だなんて叫びたくもなりますよ。


小林武史系とヴィジュアル系はこうした大自然系のプロモが多く中高97-02世代の私はどうしてもフラッシュバックしちゃうのです。あ!!そう言えば!!!ギリシャのアクロポリスでアクロの丘を堪能するという虜な目標を忘れてた。。!!!枯れた花とパルテノン神殿を写真撮りたかったのに。





折角なので。

音声だけですが。





気がつけばこのブログもなかなかな数の方がご覧になっているようで驚きですが、大丈夫でございますか。こんなですけど。





健常な話題に戻りましょう。
なんでしたっけ、あ、そうでした。私はいまテーブルマウンテンの草原を歩いているのでした。


このテーブルマウンテンがですね、めっっっっちゃ広いんですよ。




まあ遠目で見てても東西に長かったのでそりゃそうですが、南北にもでかいのです。


当初テーブルを一周しようと思ってましたが諦め、

テーブルを南西へ。
そのまま崖沿いを歩き、以下地図の登山道Bから降りてみたいと思います。


20180603234320710.jpeg 



登山道A/Bはもちろん公式なものではなく、Maps.meを見て私が勝手に名付けただけです。

黒線で囲ったテーブルマウンテンも、私の感覚です。




そのルートに沿って崖沿いを歩く道中。
左側は常に絶景です。


20180603132954154.jpeg  



20180603133012d89.jpeg 



20180603133329edd.jpeg  



20180603133333fc0.jpeg 




20180603133402f07.jpeg


 
、、、いつ下山が始まるのだろう。


Maps.meのルート上には高低差が一切書かれてないのでそれが分かりません。


始まるにしても左は絶壁。



いま気がかりなのは、いきなり絶壁を転げ落ちるようなルートにならないかという心配です。テーブルマウンテン登って来たところからすでに1.時間近く歩いてるので今さら戻りたくないのです。



崖がやや緩やかになりましたが、ルートがその斜面のど真ん中を突き進み始めました。


足元が岩地の上に砂利地なので滑るのなんの。

2018060313343592f.jpeg 


 


こことかもうヘソが茶を沸かします。

20180603133433b87.jpeg 



あまり景色を見てる余裕ないですが、あえて立ち止まって眺めることで平静を取り戻す。

20180603133455289.jpeg


 20180603133455222.jpeg



 20180603133457405.jpeg 




これは犬猫レベルでは無いですね。
爪がヤバイんですけど。犬猫を喰うレベルですけど大丈夫ですかこの道。

20180603133507d39.jpeg 
 


そして気がつくと


20180603185950040.jpeg 


道を外れてました。
どこかで下山する道を通り過ごしたようです。

あったか?
ないしはやはり断崖絶壁転げ落ちルート?
胸騒ぎ。


これでした。

2018060313352037f.jpeg 

青が行き過ぎた道。

赤が下山道の入り口。


断崖絶壁では無かったですが少なくとも道じゃ無いです。岩だらけのゴツゴツしたとこを超えていくようです。


こんなん。

20180603133556012.jpeg


 20180603133604f68.jpeg 



ちょっと行くと道が出てきました。良かった。ようやくこのテーブルマウンテンから降りれrおおおおおおおおおお"

2018060313363874b.jpeg 


ダダ滑りしました。
ほんと滑るんですよこの砂利地オン岩地。



一旦景色タイム。

201806031336059e2.jpeg 



振り返るとだいぶ降りてきとりますえ。

20180603133612737.jpeg 


だいぶ降りてきましたが、降りた先が藪という罠。

2018060313362564a.jpeg 


最後の最後で結構足首に傷を負いました。



そして藪を抜けると畑。


201806031336249f9.jpeg 


足がズブズブハマります。

ぬかるんでいるのではなく、なんというんでしょうか乾燥しすぎてて土がスポンジのようなのです。



大通りに生還しました。。


201806031336478f2.jpeg 


もう疲労困憊ですが、ここまで来たのでギョレメまで5km弱の道を歩いて戻りました。



結論:

テーブルマウンテンには登れるが、パノラミックビューポイントから行くべし。




打ち上げ。

2018060313373294e.jpeg


 20180603133754f26.jpeg


 
なんてったって本日の出費がまだスプライト一本100円のみですからね。

と言ってピザ頼んだら安定の無料パンまで出てきて炭水化物祭りになりました。右下のはミンチミートと書いてましたが小ちゃな団子みたいなやつでした。ゲフッ。




ということで本日終了です。


夕焼けも夜景も今日は綺麗だと思うのですが、明日がとうとう気球に乗る日で3:30起きなので、早めに寝ようと思います。

と言いながらテラスに出たら夕日が綺麗だったのでタイムラプスだけ仕掛けておきました。








明日、晴れますように。
そして無事、朝陽が見れますように。


明日もどうぞ宜しくお願い申し上げます。
テシェッキュル エデリムでした!!



―――――――――――――――――――――
↓ブログランキングに登録してみました↓ 
にほんブログ村 

記事が参考になった、ちょっと笑えた等々、 
少しでも心動かされたましたらぜひこの青い
テキストを1クリックいただけると幸甚です mm
クリック数でランキングが上下します。
―――――――――――――――――――――

コメント

コメントの投稿

非公開コメント

MAEDAKプロフィール

Maedak

Author:Maedak
ろくに英語もできないまま地球を東方面へ徘徊しはじめた158cmです。
なにを目指したブログかいまいち模索中ですが、関係各位への生存報告を兼ねて日々更新していきます。記事中の情報はあくまで英語力不十分な私が個人的に体験した限りのことを記載しているまでですので、あくまでご参考程度によろしくお願いいたします。

★2019年5月に無事帰国しました!
 これまで応援いただいた皆々様本当にありがとうございました。
 お陰様でこのブログは2018年11月頃よりブログ村世界一周カテゴリで
 しばらくの間、1位をいただくことができました。
 このブログは記念に残しておきますのでどうぞごゆっくりお楽しみくださいませ。
 また皆さまが旅に出れる日が来ることを心から願っております。


PVアクセスランキング にほんブログ村

最近の投稿記事

#Ep3 最後に。 2019/06/06
#Ep2 持ち物、予算とか 2019/06/04
#Ep1 旅のきっかけ、旅程など 2019/06/02
#534 えっと、、帰国、しました。in帰国(1) 2019.5.30 2019/06/01
#533 虐殺博物館そして次の国へフライト。inカンボジア(6) 2019.5.29 2019/06/01