Facebookって頼んでも無いのに勝手に
「xxxx年のステキな想い出☆キラッ」みたいな
まとめコンテンツを生成するじゃないですか。
あれなんなんですかね、
個人的にはなかなか秀逸だと思ってるんですけど。
というのも今朝「MaedaKさんの2014年一番コメントが多かった写真♪」つって出てきた写真が
ロッテリアのつけ麺バーガーというこの人間力の低さ。
そんなMaedaKですが、今日はリア充ぶってキラッキラ☆なことしちゃいます。
気球に乗るぞーーー!!!
私のキラキラ許容度を超越し過ぎていて内臓が溶け出さないか心配です。私のキラキラ臨界点は「表参道駅で半蔵門線からギンザ線に乗り換えてみる」です。
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▼徘徊メモ
・行き先:カッパドキア 熱気球ツアー
・手段:熱気球 Asiana Baloon社
・料金:120ユーロ≒15,331円 死ぬ
・時間:1時間
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さあ、とうとうやって来ました念願の熱気球@カッパドキアです。
気球だなんてドラクエ4以来です。
ですよね?
カッパドキアの熱気球は(何処もそうだとは思いますが)まず晴れていないと気球が飛ばない。さらにスカッと快晴でないと朝陽が見えない。さらにさらにスカッと快晴であっても風が強いと気球が飛ばせない、というなかなかハードな条件です。
マチュピチュは豪雨、ワイン一杯2500円の変態物価国アイスランド行ってもオーロラ見れない、というなかなか強運な私ですが、
本日朝4:00時点のお天気
快 晴 ジーーーザス!!
こういう時だけ叫ばれるジーザスさまには毎度恐縮です。
今回の気球はギョレメの街中を10件近く訪ね歩いて最安だった我が宿で申し込みました。なので気球会社が何処なのか不明でしたが、蓋を開けてみると「Asiana Baloon」というところでした。
朝4:15に宿までピックアップに来てくれます。
そのミニバス内もやはり天気良好とあってちょっと浮かれてます。
そしてミニバスから見えた外の景色は(宿出るときはバタバタで見れてない)、、、
スカッと!!
この上なくスカッとしてますよジーザスさま!!
ミニバスはここに来ました。
テーブルマウンテンの北側。
だいぶ街はずれだなぁと思いましたが、
1.たしかにここの方が朝陽をテーブルマウンテンに邪魔されない
2.街はずれの方が街近くを飛ぶ気球を一望できる
と思い、逆に良いかも!
と捉え直すほど私の心身は昂ぶっています。
今考えると飛ぶんだから1は関係ないのでした。
到着。
さっそくコーヒーとお菓子が振舞われます。
到着時、スタッフの方名くらいがコーヒー&お菓子の周囲に綺麗に並んでお待ちなすっておりました。
もう周囲はバルーン準備進んでますよ。
結構な数です。
さてさて、僕らはどれに乗るのかな。
ちょっと粋で洒落乙なのが良いな、でも別に自分が乗るのはどうせ見えないから関係ないかなキャッキャ
今から準備するんかいっ!
お菓子とコーヒー取り囲んでじっと待っていた人たちは何だったんですか。サクラですか。
東の空はもう今にもご来光しそうです。
向こうの方から無色の気球が上がりました。
するとギャグみたいにテーブルマウンテンの向こう側をバカスカ気球が飛び始めました。
無色の気球は「本日飛行OK」のサインだったのかな。
我らの熱気球は着々と準備が進んでおります。
巨大扇風機が登場し、風が送り込まれます。

結構すぐに膨らんでくる。
(準備を)急いでプリーズー。。
てかあの準備中の気球が邪魔だな。
そうこうしてるうちに気がつけば我々より遅く取り掛かったお隣さんたちがどんどん立ち上がっております。何技!?
わーーー、、上がってった。。
結構早いな。上がるスピード。。
なんてやってると我らの準備中の気球への道が左右の気球に阻まれました。
もう気球同士押し競饅頭状態ですが、良いんですか。
この感じ、なんかトルコっぽい。
だいぶ膨らんで来ました!
っと。
今気づきましたがここ足元に例の凶器草が群生してます。
これバルーン大丈夫ですか。
なんてやってるうちに
あざーす!涙
ご来光いただきましたーーー。。!
なんてこと構わずトルコ人たちは一生懸命準備を進めてます。
火が入り始めましたよ。
これかなり強い火ですね。
誰しもが一度は考えることだと思うのですが、燃えちゃわないんでしょうか。気球。
ケージが立った!ケージが立った!
早速みんなして我れ先にと乗り込みます。
私はタイミングを逃して最後の乗車になりましたが、結果的に角スペースゲット。感謝申し上げます。
テキストで無理やり表現するとケージはこんな感じ。
□□▪️□□
-----▪️----
□□▪️□□
白いところが人が入るスペースで、
▪️はパイロットのスペース、
----は柵みたいなもんです。
なので四箇所のスペースがあるんですが、
→ □□▪️□□ ←
----▪️----
→ □□▪️□□ ←
こんな感じで乗り込むので、
最後に乗ると端角ゲットできます。
少なくともこういうパターンのケージの場合は。
下から見上げるバルーン。
デカイです。

炎熱い!!
眼を向けると瞳が焼けそうです。
パイロットさん。
色々注意事項を説明中。
大事なことのはずですが、内容は忘れました。すみません。
さあ、いよいよです。
5:45、朝陽を受けながら我々も離陸するですよ。
いざーー!!


だいぶ登って来ましたーー!!
これ高所恐怖症の人ぜったい無理だと思う。
ただのカゴですからねコレ。
かくいう私もちょっと心拍数上がっております。
右手は旧iPhoneで動画を撮り続け、左手は新iPhoneで写真を撮るという変態っぷりにチャレンジ中ですが、何かに捕まってないとちょっと。
テーブルマウンテンが余裕で眼下です。
引き続きのご来光。
青空に沢山のバルーンたち。

ちょっと思ったよりバルーン同士の距離があって写真だと写りがちっちゃいですね。。
奇岩群と熱気球たち。

朝陽と気球たち。
熱気球はゆっくり南南西に向かってます。
パイロットさん曰く、方向は全くの風任せなんですって。本当かな。
流石にドラクエのように嘘みたいに十字を切れるとは思っていませんけど。良い大人ですから。
熱気球はローズバレー辺りを通過中。
ご来光に重なる気球たちの数が増えて来ました。
高度もだいぶ高く、かなり遠くまで見渡せます。こっちは北西。首都アンカラの方角。
南。かなり小さくウチヒサル城が見えます。
これ一昨日探検したホワイトバレー&ラブバレーです。ここも熱気球が沢山飛んんでます。
拡大すると、例のブツがニョキニョキ。
ほんと気球はゆっくりでして。
下さえ見なければとても優雅です。
えーーい。
えーーい。
なんてiPhoneカメラのピントに舌打ちしたくなる気持ちも浄化されます。




お、なにやら降下しております。
これはまさか例の、

例のやつでした。
私が一昨日「必殺技」と不謹慎な表現をしたやつです。
ローズバレーの岩山の間をすり抜けました。
ねえほんとに熱気球って方角は風任せなの?
だとしたらこんな危険なこと二度としないで頂戴っ!
※離陸直後から結構怯えている。
低空から眺める熱気球もなかなか乙でありますよ。

この大気圏突入しちゃうんじゃないかと思う熱気球。
中国人でした。
もうほんとにこの国は。
テーブルマウンテンの麓を低空飛行中。
拝見することが叶わなかった日の出@熱気球の再現サービスでしょうか。
ありがたく頂戴します。
熱気球はゆっくり回転しながら飛んでいるのですが、上記のなんちゃって再来光体験は熱気球がくるっと回ってしまっており拝めず。殺生な。

熱気球は約150基打ち上がるんですって。
単位は「基」で良いのかな。なんでも良いですけど。まさか1玉とかじゃないですよね。玉ねぎ的な。
大通りをバルーン運搬車が一様に南へ向かってます。
みんな熱気球を荷台でキャッチするために着地点を追いかけて大移動するようです。
こうしてみるとカッパドキアって、
「台地が侵食して生まれた谷が沢山ある場所」なんですね。
下の世界だけ見ていると、奇岩群ばかりに目が行きますが、こうして上から見渡してみると、まず台地ありきなんだなというのがよく分かります。
ギョレメの街の近く南に伸びるゼミバレー。
まだ行けてないところです。
初日に事前知識なく結果的にトレッキングをしたピージョンハウスバレーとその先のウチヒサル城。
ホワイトバレー&ラブバレー。

って頭の中の地図と結びつけて恍惚になっているのは我唯一人唯一無二でしょう。
動画をUpしてる間が暇なので画像を加工してます。
すみませんね景色の邪魔をして。
つい楽しくて。
陽が高くなり、
大地に熱気球の影が。
お、こんなにほかの熱気球とお近づきになったの初めてかも。
しかも洒落乙。
えーい
えーい
ふふっ
34歳独身B型、MaedaKです。
引き続きどうぞ宜しくお願い申し上げます。
さて、名残惜しいですがもう間も無く1時間です。
パイロットさんが着地場所を風速計を見ながら検討中。
どうやらこの丘の麓の芝生に着地させるそうです。
着地間に合わなかったらあえなく岩山ですね。
眼下には我らがバルーン牽引車。
迫り来る民家と大地。

着地ーーー!!!
バルーン内は喝采。
あ、パイロットさんめっちゃイケメンやん。
着地点はここ。
そんな我々はバルーンごと車で牽引中。
地上で荷台の上で横に運ばれてる気球ってなんだか面白いですね。
先ほどのお隣さんも無事着地しておりました。
と思ったらちょっと崖が近すぎたようでもっかい浮上させてみんなでカゴを引っ張って移動させてました。
そして青空シャンパンが振舞われました。
なんてやってると片付け最中のお隣さんのバルーンがザッパーーンと乱入して来ました。
お隣さん、色々大丈夫ですか。
そして

バルーン乗船?証明書を頂きました。
ふふふ。
えっと、これ履歴書に書けますか?
という事で、カッパドキアの熱気球ツアーでした。
そうですね、良かったです。参加して。
金額がかなり高いので、熱気球には乗らず「下から熱気球大軍を見上げるだけでもメチャクチャサイコー☆」というブロガーさんもかなり多かったのですが、私としてはちょっとここは無理してでもトライすることを推薦します。
熱気球に乗るという体験だけでもサイコー☆でしたし、
カッパドキアの景色を上空から大パノラマで眼下に頂けるというのもサイコー☆です。
ただ!思ったより熱気球は幅広いエリアで打ち上がるので、めくるめく熱気球たちが重なり合うようにしてカッパドキアの空を彩る!!ような絵は期待しすぎないほうが良いと思います。
むしろそれは地上から眺めたほうが期待できそうです。
なので今日、宿を延泊して明日朝、地上からも気球を見ることにしましたー!
はさておきもう一点。
今回120ユーロという高額とはいえ、ギョレメ街中では130-150ユーロが相場だった本日。
クオリティ面や安全性の心配は無かったとは言えませんが、色々なブロガーさんの記事を見ている限りそんなに大差無かったんじゃないかな。
朝のコーヒー&お菓子、シャンパン、証明書、ともにどの気球会社も提供しているサービスっぽい。
唯一あるとしたらご来光を地上で迎えた点ですかね。
個人的にはそんなに気にしてないですが、気にしたい方はその辺りも突っ込んで旅行代理店に確認されてはと思います。
っと話しが散らかりましたが、
その後は宿まで送迎され、爆睡、、はせず、せっせか撮りまくった動画をアップ、できないことに気づきましたこのwifiの弱い宿では。
ということで動画をキャプチャしたりしてるうちに昼になったので、もう今日はこのままのんびり作業日にしようと思います。
動画アップ中の合間にトレッキング祭りで泥だらけになった靴を洗い、Tシャツたちと共に干し、数時間ですっかり乾いたカッパドキアの日差しの強さに震えました。
昼飯は気になっていたギョレメど真ん中にある北京料理屋へ。
ここ絶対高いでしょ、と思っていましたが案の定高いです。
が、今日は心身ともにお祭り気分なので、宴として麻婆豆腐をやりに来ました。
マーボー!!!
私の好きな食べ物TOP3に入る品です。
いざ。
、、、シ、シビがハンパなひ。。。
山椒の実が丸々入っているのですが、鬼金棒でシビ2くらいいける私がシビれております。なかなかです。
よく考えたら私は麻婆豆腐に関しては丸美屋のレトルトマーボーっ子なのでした。この手の本気の中華料理店のマーボーは大人の味すぎました。
舌がイカれかけたのでチェイサーとして青菜炒め。
これ美味かったー。。
そして超ボリューミーだったー。。助かるー。
そしてなによりも
このお通しで出てきたスイカがこれまでの人生で最もシャッキシャキで甘くて美味かったスイカでした。
なにこれトルコのスイカ?
中華×ドキア。
本日の野犬①。

ブログに載せる写真を選ぶ画面で、先ほどの「チェイサーとしての青菜炒め」という写真をついうっかりこっち載せそうになりました。
危ない危ない。人で無くなるところでした。
FC2の画像管理ページのサムネイルが小さすぎて判別付きづらいのです。
その後は宿でダラダラしつつ、夕焼けもそっちのけで明日以降の計画を立てる。
カッパドキアには当初予定より二日間長く滞在しましたが、まだ若干、次のフライトまで日程に余裕があります。
そこでトルコ内の面白そうな場所を捜索。
実は私カッパドキアがすぐ飽きたらキプロスに行こうと思ってました。この度で「地中海感」を全然感じれてないのです。
ただ、今からキプロスは日程的に厳しい。
ので、アディヤマンという街にします!
ここカッパドキアはトルコど真ん中ですが、アディヤマンはここからさらに東です。
かなりシリアに近くなります。
いくつか旅行代理店や宿の人に聞きましたが、街は安全とのこと。
まあちょっと行ってみて、ヤバそうだったらすぐ北へ抜けます。
ギョレメの長距離バスエリアで確認した情報をメモっておきます。
①アンタルヤ(地中海沿いのややリゾート。ここも検討した。)
・METRO社 80リラ 夜行バス
・Süha/RH社 85リラ 夜行バス
・NEVSEHIR社 70リラ 夜行バス 20:30
②アディヤマン
ギョレメからのバスは無し
カイセリからバスが三社出てる。
いずれも23:00発の夜行バス
③カイセリ
・TRAVEL CENTER社 25リラ
・NEVSEHIR社 25リラ 14時、15時、17時
カイセリは空港がある街でもあり上記以外も多数ありそう。
各社の看板はこれ。
METRO。
Süha/RH(正式な社名は不明)
NEVSEHIR社
TRVEL CENTER正式な社名は不明)
今回はNEVSEHIR社でカイセリ行きを購入。
明日16:00のバスです。
ということで諸々整ったので、今日はもう寝ます。
明日、有象無象の気球たちを地上から拝めるかどうかは皆さんの祈願次第です。
ご協力のほど、どうぞ宜しくお願い申し上げます。
m(_ _)m
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