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Re: タイトルなし
今は気を取り直してアルメニアにおります、大丈夫です、アゼルバイジャンはどっかでリベンジするので。むしろリベンジの仕方を検討するのが楽しみなくらいです。
引き続き宜しくお願いしますーっ!
158cm(♂)が今日も元気に地球徘徊やらしてもらっています。
ジョージア文字でMaedaKはたぶんმაეჯაქだと思われます。
dがないのでダではなくヅァの字を使ってみましたが。
と思って期間限定で日記のタイトルにしようとしたら文字化けたのでやめました。無情。
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▼徘徊メモ
・行き先:トビリシ→アゼルバイジャン・バクー
・手段:長距離バス
・料金:30ラリ≒1,320円
・時間:? 17:00発
↓トビリシ地図マップ
トビリシは沈没者がかなり詳細な地図をupしてるのでそっちを参照ください。これはあくまで私の回顧録として。
<広域>
・右下オレンジ:オルタチャラ長距離バスターミナル
Ortachala Central Bus Station
国際線はココ
トビリシセントラルバスステーションとも言う。
・左上オレンジ:ディブデ バスターミナル
Didube Bus Terminal
カズベキ村行きはココ
・そのちょい下オレンジ:トビリシ鉄道駅
・青 宿 fabrika hostel 平日一泊約1000円
・その下のピンク:i store
・その右下ピンク:アゼルバイジャン大使館
・その下のピンク:日本大使館
※両大使館ともMaps.meは日本語表記
<詳細>
・青 宿 fabrika hostel 平日一泊約1000円
・左の緑:有名レストランShemoikhede Genatsvale
・下の緑:有名レストランMachakhela
・下の赤:ジョージアの母の像
Kartlis Deda
・右の紫:メテヒ教会
Metekhi Church
・左の紫:シオニ聖堂
Sioni Cathedral
・「ー」のとこにちょっと見えてる紫:至聖三者大聖堂
Sameba Cathedral
・黄色:ロープウェイ駅 Rike駅
・左のピンク:ショッピングモール Galleria Tbilisi
ここ以北が洒落乙エリア。
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パリピ・ワンナイ・カーニバル・ホステルの朝は大抵静かです。
(正式名称:Fabrika Hostel)
①バスターミナルへ行ってみてアゼルバイジャン行きのバスを調べ、
②もしあれば時間次第でそのままアゼルバイジャン行き、
③もし時間あればトビリシ観光、
④もしバス無ければ駅へ戻って夜行列車です。
ふふ、抜かりなき四段構成。
Shemoikhede Genatsvale。
昨日行けなかったレストランです。
場所、全然違いましたよMaps.meさん。
正しい場所は冒頭地図の通りです。
ここのヒンカリ(小籠包みたいなやつ)が美味いらし開店前でした。
出鼻挫かれました。営業時間の調査元はGoogleMap先生です。みんなしっかりしてください。
ひとまず昨日もかじったメスティアのパン屋のおっさんの素手打ちパンをかじりながら地下鉄に乗り、バスターミナルへ。
昨日二軒見かけたバクー行きのバス会社は一軒のみ開いてました。
聞くと英語は全く通じませんが、電卓で数字を見せながらジェスチャーしてくれます。
どうやら夕方5時に、バクー直通(国境までとかではなく)、30ラリだそうです。
おばちゃん言葉は通じませんが優しさ半端なく、17時まで荷物預かってもらえることになりました。
安心と信頼のおばちゃんのお膝元です。
はーーースッキリ。
なんだったんだあの昨夜のオッさんズとの折衝は。
いい夢見てるであろうドッグフードとともに熟睡中の本日の野犬。
野犬と言いながらみんなタグ付いてます。
ちゃんと管理されてるのですね。
乗っちゃいました。。タクシー。。
思った以上にバスが安かったので図に乗りました。いや、暑いんですよ、トビリシ。
大変な既視感。
トビリシ旧市街にまたやってきました。
トビリシも教会がたくさんですね。
グルジア正教総本山とどっかに書いてましたがほんとですか。
この後行く別の教会もそのように記載されてましたが。
暑いよねー
昨日と同じレストランに来ました。
なんというんでしょうか、私こういうとことても保守的です。
レモネード。
合成着色料のような色ですが、
合成着色料のような味でした。
そしてTHEジョージア料理のオーストリ。
ざっくり言うとちょっとピリッとする牛肉の野菜煮込みスープです。
店員が仕切りにパンを勧めてきたので、タダですか?と聞いたら勧めてこなくなりました。
川の向こうの丘の上の教会に行ってみます。
来てみました。メテヒ教会です。
いちいち宣言する距離ではありませんでした。
5世紀の建築だそうです。
モンゴル軍に壊され、オスマン帝国に壊され、ペルシア帝国に壊され、ロシアに監獄として使われ、ソヴィエトに劇場として花開かされ、今は教会、という大変に忙しい歴史なんだそうです。
壊されすぎじゃないですかキリスト様。もう少しご加護を。
ここからの景色も良いです。
あの丘の上にロープウェイで行けるようです。
右上の方にあるあの白い巨像は「ジョージアの母」というそうです。
拡大↓
谷を流れる川を挟んで反対側の丘にも金色ドームの教会が。次はここ目指してみます。
道中久々の。
1ラリ≒44円安!!
と思ったら44円なりのボリュームでした。
見えてきました。
至聖三者大聖堂です。
こちらがくだんのグルジア正教総本山と言われるもう一つの教会です。
こっちは最近完成したらしいので、総本山を移転したんでしょうか。
総本山って、移転できるものなんでしょうか。
ちなみにここは南コーカサス最大の教会なんですって。
内部はシンプルな内装でした。
先ほどのシオニ聖堂は(外から覗いただけ)ロシア正教のようなゴテゴテしたイコン画だらけの内装でしたが、こちらはそうではありません。
中央正面に大きなイコン画があるくらい。
そして私が入った入り口は正面ではありませんでした。
正面入り口から出たのでだんだん写真が小さくなる図。
その後は丘を下り、ロープウェイ降り場付近まで戻ってきました。
ジブリっぽいモニュメント。
ロープウェイの料金は地下鉄駅で買わされたICカードだと2ラリ、現金だと2.5ラリです。
いざ。
昨日から気になっている虫みたいな橋。
進行方向の丘の上
ジョージアはああいう丘の上の教会が好きね。
お祈りを捧げる一般市民の気持ちは二の次なんでしょうね。
(写真左上)
ということでやってきたは丘の上です。
旧市街と、川と、金色ドームがちょっとずつ見えてます。
うーん。良いですね。
そして丘沿いを歩くと目の前に
あのジョージアの母。
だいぶ逞しいですね。
逆サイドからも。
右手に握られた剣は敵との戦いを、左手のワイングラスは友を迎える精神を表しているそうです。
こんな強そうな母だったらカツオの耳なんて一撃でしょうね。
母の台座からトビリシの街が一望できます。
これぞ母の視座です。
こうしてみるととなかなか高層建築ヲタク心をくすぐるモノがチラホラ見えてますね。
丘の上には特にこれといったものが見当たらないので、徒歩で下山してみます。
これ強そう過ぎて全くもって「温かく見守られてる」感がないのは感じ方の問題でしょうか。
母、筋骨隆々すぎると思いませんか。
路地裏のぬこが日陰を好むのでカメラ映えしない。
先ほどのパノラマでなんだかキラキラしてたエリアに来ました。リバティ スクエアだそうです。
ショッピンモール発見。
トイレ綺麗&WIFIありです。
拠点化決定です。
ピザハットならぬピタハット。
地中海近郊のナンみたいなパンをピタって言うんです。
これをきっかけにジョージア文字のアルファベッド対照表を探し、冒頭の件に至りました。
さて、マックでシェーキをいただきWIFIを浴びて元気いっぱいになったのでそろそろバスターミナルへ向かいます。
リバティスクエアはメトロ駅もありました。
オブジェがジョージア国旗テイストでキュートです。
イサニ駅からバスターミナルへはバスにチャレンジです。
GoogleMapが路線バス検索できたので積極的に使っていきたいと思います。
バス停に、このバス停に来るバスの路線番号があるのは素晴らしい。
(写真だと写ってないけど)
71番、これこれ。
バスに乗るとすぐに機械があって、そこに地下鉄乗る時と同様にメトロカードをかざすとレシートみたいのでてきます。
係員の人もいるのでなんとかなると思います。
ここで私、レシート見たら0円でした。
よくわかりませんが、別の時にバス乗ったら0.5ラリと書いてあり、その後メトロ乗ったら0円で乗れました。
メトロとバスを乗り継ぐと一乗車分サービスされるのかな?
再来のトビリシオルタチャラバスターミナル。遠すぎるマジで。
そして安心と信頼のおばちゃんお膝元のバッグを回収し、同じB1エリアの隅っこにあるレストランへ。
英語全く通じず、ワンパーソンという一言だけでもおばちゃんたちパニックになってましたが、ご飯食べる仕草したら満面の笑顔で招き入れられ、ワンチャンス鞄からコンセント出したらココここ!と電源使える席を使わせてくれました。天使たち。
天使たちからのお食事。
出国ギリギリまでジョージア料理に挑戦しようと思ってましたが、この豆料理しかありませんでした。でもめっちゃ美味しいです。日本にいると植物性たんぱく質なかなか摂れませんからね。
本日のバス。17:00発。
年季入ってます。。
灼熱。
ただエアコンは壊れてなかったようで安心。
と思ったら私の椅子、クッションが取れててどんどん前へずり出て行く始末。
さて、国境です。
バスから降りた後は一本道なので他の乗客に着いて行く。
ジョージア出国審査。
は問題なく通過。
その後も通路は続き、いくつかの免税店の前を通り、
急に外へ出ます。
\唐突ですね/
引き続き道は一本なのですが、ここが結構長い。
ようやく見えてきましたアゼルバイジャン入国ゲート。
こんな通路を通って行くと、
来ましたよ、入国審査。
なんてたって私、今回e-visa持って来てますからね。
アゼルバイジャンはビザが必要なのですが、トビリシのアゼルバイジャン大使館で申請すれば(事前に日本大使館にて紹介状の発行が必要)、無料で取得できるのです。
ただ私は旅程の都合から急ぎ発行せねばならず、なんと50USドル別途払って特急料金で仕上げてますから。
※通常料金は3営業日必要で20USドルです。
しかもJpg画像がiPhoneからup出来ず、Japanにいるスーパー後輩、Jpg君にJpegをJpgにしてもらって入力申請まで彼にやってもらいましたからね。
アゼルバイジャンビザ。
さあいざオイルマネー潤う第二のドバイ、アゼルバイジャンへ!!
入国審査官「。。。」
入国審査官「。。。。」
入国審査官「。。。。。。」
キュッキュッ
と左のスペースの方を指される。
(順路は右)
大丈夫です。
もう私のパスポートは数々の入国審査官の適当なスタンプによりいつどこでどの国に行ったのかもはや古文書並み解読が必要ですからね。
毎度この手の別途対応、覚悟の上です。
と思ったらポリスが現れ、
私にパスポートとビザの用紙を見せてきます。
なんなんでしょうか。
失礼しちゃいますね。
何かおかしいでしょうか。
パスポート:誕生日 1983/11/1
ビザ:誕生日 1983/1/1
はぅうああぁぁっっっt!!!!
さらばアゼルバイジャン。
そうです。
入国出来ませんでした。
いやポリスメンは結構優しくてですね、ここはWi-Fiないけどジョージアまで戻ったらWi-Fiあるからまた申し込めばいいよ、と言ってくれてるんですがiPhoneじゃJpg画像upできねえんだよこの●カスユーザーアンフレンドリーwebデザインがぁっ!とも言えず、Sure,,,,とか魂抜けた生返事だけしてトボトボです。
いや本当にもう今回ばかりは私のミスです。
スーパー後輩に登録してもらったとはいえ、その後送られてくるメールで登録内容を見てConfirm &paymentしたのは私ですから。
あーーーー悔やまれる。。。。
当然戻りのジョージア国境で質問攻めです。
なぜすぐ戻ってきたの。
ビザ忘れたの。
あるの、ならなんでもどってきたの。
ビザになんの問題があるの。
そして私のビザを見て
「オオゥ」。
同情するならビザをくれ。。
そして危惧してたのはここ。
ジョージア国境からトビリシまで戻る足。
乗り合いバンが見当たらないのです。
事前にそんなブログも見てたので、やはり、という感じです。
そして群がるタクシー運ちゃんたち。
トビリシまで50ラリでどうだぁ!
(※ドヤ顔で嬉しそうに)
(※トビリシからバクーまでのバスが30ラリ)
その後の大人の折衝の結果、
15ラリでトビリシまで行くことになりました。詳細は非開示。
道中。
無言の私を、色々励まそうとする運転手。
をさておき私の頭の中は6/17までの旅程再考大騒ぎです。
・今からアゼルバイジャンビザを再度特急で申請するほどの金と時間はない(5000円強)
・とはいえ行かない場合は時間が余る
・アゼルバイジャンの次に行く予定だったアルメニア、に先に行ってしまうとアゼルバイジャン入国が(国同士の仲が悪いため)難しくなる。
・アゼルバイジャンはそんなに見所ないが、2019年完成だかなんだかの高さ1,050mのアゼルバイジャンタワーは必ずや見ておきたい
ひとまず明日は久々に「何もしない」をする日にすることにして、もう今日は閉店します。
タクシーはトビリシオルタチャラバスターミナルに着き、地下鉄に乗り、
パリピ・ワンナイ・カーニバル・ホステルに帰ってきました。
さあ、もう今日のところはこの辺で。
マドロプトでありました。
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