#181 アゼル入国不可につき inジョージア(5) 2018.6.12
- 2018/06/14
- 14:00
想定外のトビリシで「何もしない」をしています。
詳細は昨日日記の通り。
何もしてないと日記書く力も湧きませんね。
さてはて。
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▼徘徊メモ
・行き先:なし
・手段:なし
・料金:なし
・時間:なし
↓トビリシ地図マップ
・右下オレンジ:オルタチャラ長距離バスターミナル
Ortachala Central Bus Station
国際線はココ
トビリシセントラルバスステーションとも言う。
・左上オレンジ:ディブデ バスターミナル
Didube Bus Terminal
カズベキ村行きはココ
・そのちょい下オレンジ:トビリシ鉄道駅
・青 宿 fabrika hostel 平日一泊約1000円
・その下のピンク:i store
・その右下ピンク:アゼルバイジャン大使館
・その下のピンク:日本大使館
※両大使館ともMaps.meは日本語表記
<詳細>
・青 宿 fabrika hostel 平日一泊約1000円
・左の緑:レストランShemoikhede Genatsvale
・下の緑:レストランMachakhela
・下の赤:ジョージアの母の像
Kartlis Deda
・右の紫:メテヒ教会
Metekhi Church
・左の紫:シオニ聖堂
Sioni Cathedral
・「ー」のとこにちょっと見えてる紫:
至聖三者大聖堂
Sameba Cathedral
・黄色:ロープウェイ駅 Rike駅
・左のピンク:ショッピングモール Galleria Tbilisi
ここ以北が洒落乙エリア。
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ということで久々に10時という遅い時間に起きました。
パリピ・ワンナイ・カーニバル後の静かな宿のラウンジで、今後の旅程を整えようと思います。
もともと過密スケジュールすぎて今後の旅程の整理ができないまま次のフライトに転がり込む予定だったのでこれは良かったかと。
明日からアルメニアに行くことにします。
これによりアゼルバイジャンに入国できなくなるかもしれませんが(両国は紛争中なので仲が悪い)、ちらほら行けてる人もいるようなので、行けなかったらそん時はその時、ってことにします。
ひとまず今日一日、ずっとiPhoneで調べ物。もう一台のiPhoneがディスプレイ破損したままなので効率が悪いです。
お昼。
ホステル内の中庭文化祭エリアにあるラーメン屋に来てみました。
ですが、
なかなか悪くないかと思います。
椎茸ダシ出過ぎかつ麺の茹でもちょっと甘いですが、ヨーロッパ中のラーメンが残念すぎたのと比べると悪くないかと。
よくよく見るとこのホステルの中庭にはラーメン屋から服屋まであり無茶苦茶だなと思っていましたが、
服屋と言い雑貨屋と言い、
写真はないけどレコードショップや陶器屋さんまで、クリエイターさんのコワーキングスペースなのだと思われます。共同工房兼ギャラリー的な。
これは説明できませんけど。
さて、その後もラウンジでEDMをBGMにあれこれ旅程を検討し、おおよそ向こう3週間の準備ができたところで18:00。
このままだと本当に何もしないをすることになってしまうことに危機感を感じてしまったのでやはり外に出ます。
やはり私は何もしないをしたいけど何もしないと何もしないで何もしないではいられない何もしないをしきれない体質なんでしょうね。
二度ほど夢見て頓挫したShemoikhede Genatsvaleに来ましたよ。
時刻18:30。
まさかの19時から夜営業ということもなく、無事入店。
ここはヒンカリ(おとといチャレンジした小籠包的なやつ)が有名らしいのですが、メニューがジョージア語&ロシア語のみでした。
お陰様でなんとなくながらロシア語のキリル文字は分かるので、おぼつかないながらヒンカリを注文。
と言いながらハルチョ(Kharcho)という牛肉スープをまずはトライ。
昨日のオーストリと似てます。
スパイシー&パクチーです。
美味いです。
ジョージア料理はパクチーテイスト多めですが、パクチーってっきり東南アジアばっかりなのだと思っていました。
てか私東南アジア行ったことないのでパクチー=東南アジアなのかどうかもよく分かっていませんが。
そしてやってきましたヒンカリ(Khinkali)です。
もうほんとに。
どうしてこうなっちゃうのかしら。
こうでなきゃ。
ねえほんとに。
トルコ料理が世界三大料理と言われる所以を調べている時に、どっかの批評家が「トルコ料理は盛り付けの重要性が欠落している」と行っていましたがそれはここジョージアも同様のようです。
どうでもいいですが写真の順番を変えると
↓↓↓↓
スライムをやっつけた!
のようですね。
経験値4です。おめでとうございます。
肝心のお味ですが、普通です。
やっぱりね、見た目小籠包はあかんですよ。
期待値が上がっちゃいます。
とはいえ一個1ラリ以下で結構でかいのでコスパは良いと思います。
こちらマッシュルームヒンカリの中身ですガマルジョバー(こんにちはー)。
ということで小腹は満ちたのでもうちょっとトビリシを歩きます。
洒落乙エリアから旧市街方面を歩いてみますよ。
気になっていた建築物は近くで見るとそうでもなかった。
地下鉄Rustaveli駅。
ここから南へ向けて洒落乙エリアが始まります。
この辺りで収拾つかないのでやめました。
スコピエもトビリシもみんなね、銅像を売り込むならポーランド・ヴロツワフ並みに徹底しないとダメですよ。中途半端です。
ただ
このボス級の逸品には敬意を評します。
京の字にあてがわれているジョージア文字が気になる。
やってきました。
H&Mです。
これから行く国に備えて衣服をちょっと追加。H&Mの店員はどこの国も英語が通じるのが良いですね。
そして
旧市街を抜けて行きます。
この建物なんでしょう。
ジョージア、トルコ、イスラエルの国旗です。
共通点はEU加盟を検討している三国ということしか思い当たりませんが、ユーロ国旗もあるので、もしかしてそういうことでしょうか。
てかイスラエルがEUて。なんだかもうヨーロッパの定義、謎ですね。
ジョージアはこういう車が普通に往来を走っているんですが大丈夫なんでしょうか。
これとかまだ可愛いもんで、前方がもはや骨組みしか残ってない車とか平気で爆走してます。
実はトビリシって温泉の街らしいです。
温泉が出る街、というだけでなく、トビリシという言葉がそもそも温泉を指すらしいです。
そしてこのハマムは有名らしいです。
後から調べたら有名なのはゲイのホットスポットだかららしいですが、結論まだ時間が早かったためか至って普通でした。いや、もしかしたらすでにそこはホットスポットで私が相手にされてなかっただけかもしれませんが。
流石に浴場の写真は無いですが、階段降りると
受付があって3ラリ支払い、
階段降りて目の前が男、階段脇が女で、
更衣室内でタオル?と聞かれイエスと答えたら、腰巻用と拭く用の二つで4ラリでした。
ロッカーあります。
鍵付きですが、南京錠の鍵をスタッフのおっさんが鍵閉めるという、かなりおっさんマターなセキュリティレベルです。
中は温泉がダバダバとシャワーとして注がれており、そこで身体を洗う感じ。
あとは6人が限界なやや深めの温泉とサウナ、そしてアカスリ台がいくつかという感じ。
温泉、結構な硫黄感があって温度も熱く(41-42度?)結構良かったです。
トロルみたいなけむくじゃらのおっさんたちがうじゃうじゃと湯船にいたのでちょっと清潔感は無いですが。
あとトロルみたいなけむくじゃらのおっさんがトロルみたいなけむくじゃらのおっさんにアカスリされている絵もなかなか漫☆画太郎の世界をフラッシュバックしました。
でも結論、いい湯でした!
こんな湯上がり気分、ニューヨーク以来です。
ただあの時は氷点下ー15度とかだったので風呂上がりの風が気持ちいい♪どころか濡れた髪が即氷柱な勢いだったので、正確にはこんな湯上がり気分はラクーア以来です。
牛乳ないので水。
痒そうな本日の野犬たち
良い気分に任せて丘の上に行きます。
そして白ワインいただきながら夜闇を待ちます。このトビリシという名のワインがマジで美味い。
そしてお待たせしました、トビリシの夜景です。
謎の塔
母
やはりどうしても母だけが違和感を醸しております。
※ジョージアの母という丘の上に立つ大きな石像
母の御前に謁見申す。
母上、殺る気満々ですね。
どうか御心お鎮めくださいまし。
その後はアベックチュッチュロードを恐縮しながら歩き抜け下山しました。
いやほんとそこらじゅうの闇でカップルたちがイチャついているのです。なかなか。
ということで、
何もしないをする宣言をした日は結局なんか食って夜景見て綴じるというパターンが見えた1日でした。
明日はアルメニア。
2017年9月から日本人はビザ不要になったらしいので入国はなんら問題ないはず!
無事入国できますように。。
マドロプトでした。。
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