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#183 ロンギヌスの槍を求めてロマン衝動買い inアルメニア(2) 2018.6.14



本日はちょっと足を伸ばして、ロンギヌスの槍が見つかった場所とされる修道院があるらしいので唐突ですが行ってみます。


ゲガルド修道院という場所です。


ウィーンでもハプスブルク家が所有するロンギヌスの槍を拝見しましたが、それとは別物です。そして諸説ありますが本物かどうかの真偽の信憑性はウィーンの方が高いのだ
そうです。


まあでも良いじゃないですか、それでも私には充分ロマンです。ロマン安売り大歓迎です。衝動買いしますよ。私は。

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▼徘徊メモ
・行き先:エレバン→ゲガルド修道院
・手段:路線バス
・料金:合計1,200ドラム≒276円
       バス1=100ドラム≒23円
       バス2=300ドラム≒46円
       タクシー=800ドラム≒184円

・時間:片道2時間くらい


↓移動図

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★行き方
1.エレバン駅前の大通りでバス73番を拾う。
料金は運転手に直支払、後払いで100ドラム。


↓私ここから乗車

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・オレンジ:エレバン駅

・黄色:バス停




2.郊外のメルセデスベンツ店前で下車、その右手脇の道を入ったところで266番の乗合バス拾う


↓こんな感じ

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3.ガルニ村の外れが終点なので、そこからそこで屯してるタクシー(1,000ドラム)かヒッチハイクか徒歩(45分)。


↓バス終点の場所

・中心の青い場所。Maps.me「Yerevan.266」で検索すれば出てくるはず。

・右の赤がゲガルド修道院


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↓詳細

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↓ゲガルド修道院

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※ストーンシンフォニー  場所
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・黄色:ガルニ村バス停
・緑色:ガルニ神殿入り口門 
              ここの左の階段を降りる

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・赤色:ガルニ神殿
・青色:通れちゃうゲート
・Kareri simfoniaとあるあたりがストーンシンフォニー 。


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エレバン二日目の朝。
昨夜、狂ったように水を吹き上げていた噴水は物静かです。

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さて、本日まずは鉄道駅に行ってみます。


トビリシからエレバンまでの往路が乗合バスだったのですが、復路は夜行列車にしてみようかなと思って。


夜行列車なんて。。!

といつか発言しましたが、往路と同じことするのは退屈だなぁと言うのと、あの狭すぎバンの中で上下左右振り乱されるのはちょっとつらたんなのです。



駅まで歩いたのですが結構遠かった。。
道中にて朝ごはんのパン。160ドラム≒37円。美味し。

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やってきましたよエレバン駅です。

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ちょうどなんらかの電車が出発。

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電光掲示板発見。
トビリシ行きは21:30発の7:50着だそうです。

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Even days on the Monthって何だろう。


ひとまずチケット売り場が見当たらないのでインフォメーション窓口のようなところで聞いたらチケットは15時から販売とのこと。


そして列車は毎日あると言ってます。

なんとなく先ほどの表示から隔日なんじゃないかとヒヤついてます。




ひとまずゲガルド修道院へ参りましょう。
こっからバス乗り継ぎです。


駅前の大通りで73番バスを拾うとのことで、12:00頃より待ち始め。


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1分間に10台は来てるんじゃないかと言うぐらい次から次へとバスが来すぎて逆に見落としそう。



そして10分くらいハラハラしていると唐突にやって来ました73番。


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乗ろうとすると助手席の兄さんがどこ行くの?と英語で聞いて来るので「ゲガルド!」と言っても理解できない様子。現地だと発音違うのかな。


ひとまずなんでもいいから乗せろ、と乗せてもらいました。

乗る時何も言われないので多分料金は後払いかなと。



バスはこんなルートを通り、

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12:40くらいに地図右上のメルセデスベンツ前着。


駅前から30分くらいでした。

運転手に手持ちの小銭見せたら100ドラム持ってかれました。

23円。安い!



メルセデスベンツ。

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そこから以下の通りメルセデスベンツの右脇の道を入ると、そこは生活道路にたくさん車が路駐してるような場所。

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それに紛れて266のバスも止まってました。


この266のバスもゲガルド修道院方面には行くのですが、何故だか手前4kmあたりが終点らしくそっからヒッチハイクらしいのですね。


で、幾つかのブロガー情報によると、284はゲガルド修道院まで行くらしいという情報があったので、一旦266バスのおっさんの客引きを無視してあたりをうろうろ。



ですが284は見当たりません。。
しょうがない、266の運転手にでも聞いてみるか、、と思って振り返ると今まさに立ち去った266。


うーむ。
ひとまずこの辺りはスーパーもあるのでジュース頂きつつ284の登場を待ちます。


タクシーもかなり屯しているので、最悪タクシーという手もありそうです。いくらかは謎ですが。




15分くらい待ったところでおっさんが「ゲガルド?」と来たのでイエースと答えると、別の車の陰で見えてなかった新たな266が登場。

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(これ、ゲガルド修道院の前まで、行くの?)
と地図を見せながらジェスチャーで聞くもウンウンしか言わないおっさん。

ダメ元で乗ってみることにしました。
ら、すでにすし詰め状態で皆さまお待ちかね。どのくらい待ってらっしゃるのだろう。


お陰様ですぐに出発しました。13:05くらいです。


14人乗りくらいのバンに25人乗車してます。すでにボロボロのバンに座れなかった人は中腰で立ちながら詰め込んでます。

タイヤはずれてゴロンゴロンみたいなギャグの世界が真剣味を帯びております。


そしてバンは2人下ろして3人乗せ、1人降りて3人乗せ、とさらに限界を超えていき、30人近くになりました。


そんなんでボロボロの道路をチンたらチンたらガスンバスン言いながらのんびり進みます。




13:45頃、ガルニ村の中心を通って、そして村はずれのところで道路脇に止まり、エンジン切られる。


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やはり。


覚悟はしていましたが、やはり終点までは行かないのですね。




そこに押し寄せるタクシーコール。


こやつらの生計があるがゆえに終点まで行かないのではとも。



ただ値段聞いたら1,000ドラム=230円。
全然許容範囲です。


ただちょっと悔しいので、800を電卓で提示するも
「ノーーウ!」とのこと。


そこで、

悲願の形相で小銭入れをお見せし、お菊の皿よろしく「100ドラムがいちま〜い、にま〜い、、、(日本語)」と恨めしくしたところ700ドラムで「xxxx!Go!」と取り巻きの1人がタクシーに乗せてくれました。


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イェーイ。

すみませんね、生活もあるでしょうに。

私大学で落語やってた時に「お菊の皿(皿屋敷)」を演ってたことがあってついつい。





ゲガルド修道院着。
荒れ果てた谷に唐突に現れる文明の利器たち。

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対岸の崖上には十字架。

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入り口への道中にはアルメニア音楽を奏でる人たちが。ただ私が前を通っても演奏してくれない。まあ確かにチップ払う余力もないですけどね。

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こうした十字架が多数。
アルメニア教会(正教はみんなそんな感じがしますが)は十字架を多用するそうです。

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イケメンが路上でふかふかした何かをいじってます。

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本日の野犬でした。

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ゲガルド修道院の敷地内部。
入場は無料です。内部は修道院の建物と教会。中に入れるのは修道院のみです。
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早速修道院へ。

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この修道院の建物は13世紀の建造ですが、修道院自体は初期キリスト教の時期(1世紀前後?)には創設されていたそうです。

キリストの脇腹を突いた「聖槍ロンギヌス」の一部がここで見つかったことから、槍を意味する「ゲガルド」の名が冠せられたのだとか。



照明は一切なく、天窓からの一差しの光と蝋燭のみ。

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その割には明るいのはiPhoneが気を利かせて勝手に明るさ補正するからです。


こちら奥の間の祭壇。


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灯りはこの右上の外界光だけ。

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、、、と思っていたらこの部屋は照明ついてますね。

事前の説明に洗脳されておりました。

ただ他の部屋は確かに照明はありませんでした。




先ほどの間に戻ると日差しが強まったようで、一差しの光が大変幻想的な雰囲気に。

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ちょうどストールをまとった欧米女性が手を差し伸べてポーズをしたところ、

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中国人ツアー団体からシャッターの嵐。

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確かにアジア人には出せない大変に神秘的な光景でした。



入り口側から撮るとこんな感じ。

iPhoneではこの明暗はうまく撮れません。

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修道院はまた別の奥の間があり、そちらは石で掘り出されたキリスト教らしくない彫像が。

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ちょっと魔法陣ぐるぐるを彷彿させてませんか。



これはイスラム建築の影響を受けてるんだそうです。

建物自体は13世紀の建築らしいので、一時支配を受けていたペルシア王国の影響を受けるのは理解できるのだが、イスラム教って偶像崇拝NGなので、この魔法陣グルグル的な、もぁぁぁんな彫刻は何に由来するのか謎です。


なおこちらの間も天窓からの光が差し込んでおります。

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奥の祭壇。

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濃灰色の石の空間を振り返ると鮮烈なイコン画。

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目に焼きつきます。。。





そんなゲガルド修道院でした。

すぐ隣には教会も。
中には入れませんけど。

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ここでも水が湧いてたのでペットボトルに持ち帰り。

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敷地の外は険しい景観が広がってます

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さて。帰ります。
帰る途中にある、もう一つの世界遺産、ガルニ神殿に立ち寄りたいと思います。


帰りもやはり乗合バスは見当たらず、タクシーが数台あるのみ。


かといって私の強すぎるATフィールドではヒッチハイクするのは憚られたので、先ほどのバス停まで歩くことにしました。


誰かロンギヌスの槍で私のATフィールドぶち破って下さい。

あ。刺さないでね。





距離でいうと5.3km。

やや雲が増えて日陰の時間も増えてきているので行ってみます。


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ゲガルド修道院は険しい谷の奥にあるので、道中の景観がなかなかです。

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当然にノラ牛も幅を利かせてます。

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なんでしょうかあちらの方は。

ちょっと可愛げあります。


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唐突に路肩で寝ている284バス発見。


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ちょっとアンタがサボってるお陰でこちとら往路タクシー復路徒歩しちゃってんじゃないよ働きなさいよっとにもー。




さて。
本当に5.3kmもあったのでしょうか。
40分でバス停まで戻ってきてしまいました。

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道中、誰かこのトボトボ歩く独り身の人間を拾ってくれるかな、なんて薄汚い好奇心が芽生えていたのはまぎれもない事実ですが、タクシーが一度客引きしてきたのと、もう一台は一度止まり、私の顔を見るなり立ち去りました。


後者は致し方無いです。

道中BGM欲しくてiPodを頭の上に乗せてたのです。手に持つと手を前後に振ると音が揺らぐじゃないですか。でも私は大手を振って歩きたいので何かいい方法ないかと思った時に私のiPodはソフトカバーが付いてて滑り止めになってるので試しに坊主頭に乗せたらこりゃ都合が良いってんで。


頭にiPod乗せて歌いながら歩いてたらまあ手助け無用と思うでしょうね。


乗合バスは20分ほど待ち、地元の子供?たちを数名乗せたところで15:30頃、出発。


15:45くらいにガルニ村の中心に着きました。

ここ。黄色いピン。

バスはこの交差点の上から来て、左へ抜けます。

(往路はこの逆)


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こんな通りを歩いて行くと

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徐々に両サイドにお土産屋が増えていき、

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こちらがガルニ神殿の入り口です。

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、、、の前に、

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こっちの階段を降りて、さらにまた別の世界遺産、ストーンシンフォニー とやらを見にいってみたいと思います。


この階段を降りて、

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この道を降りて行く、、、
というところまではいいのですが、ブロガーさん各位、正しい場所を誰も残してくれてないのでどこにあるのかわかりません。。



簡単なのかな、と思いきや、


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いきなり分かれ道です。
試しに右に行ってみると、

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さらに分岐が続きます。。。

※正解はひとつ目の分岐を左、以上。



ひとまずひとつ目の分岐を右、ふたつ目の分岐を右、で行ってみます。

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お、崖の下にそれっぽいのが見えてきてます。

そうです、ストーンシンフォニー は、かつてアイスランドのブラックサンドビーチでも見た、柱状節理の巨大な崖なのです。


つまりは目的地はきっとあの川沿いだな。。。
と思ってMaps.meを見ると、

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うーん。明らかにここまっすぐ行っても谷底の川にはたどり着かなそう。


ということでひとつ前の分岐を左に行ってみることにしました。

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閉ざされた門が。

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そういえばどっかのブロガーさんも、「青い門があるけど空いてるから構わず進め」と書いてたな。ここは青く無いし開いてもないけど、合ってるのかな。


※繰り返しですが、違ってます。正しくはひとつ目の分岐を左です。





出た藪道。
逆にアガる。

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見上げるとガルニ神殿のある丘。

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そして藪道は谷底まで砂利砂道で一直線でした。滑る滑る。


谷底。

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ここで休んでいたご夫婦が突然崖の上から滑り降りてきた私を大変に警戒していました。
まあそりゃそうでしょうけども。




さて、それっぽい雰囲気の場所まで来てますが、ブロガーさんの写真で見た景色にはちょっとまだ遠いのだよな。

と思ってMaps.meいじってたら

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見つけちゃいました、kareri simfoni。
これじゃないでしょうか。

全然方向違ってましたね。
行ってみましょう。




その道中で見つけたこの崖。
すごくないですか、この曲線感。

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川沿いを歩くのって良いですね。

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これ、分かります?

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めっちゃ蝶が地面に居るんです。

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イグアスの滝もそうだったのですが、なんか唐突に蝶が屯ってるのってあれなんなんでしょうか。繁殖?



なんかアレっぽい気がする。

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をををを。

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これがきっと例の門だ多分。


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これ開いてますが、さっきまで閉まってたんです。

が軽く触れたら思いっきり開いてしまったんです。




おお、対岸の崖には先ほど以上に波打つ柱状節理が。

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そしてやってきましたコレがくだんのストーンシンフォニー です!!

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ちょ、ちょっと近すぎてなかなか伝わらない。。!








アイスランドで見た柱状節理よりも間近で観れるので迫力はこちらの方がデカイかも。
※アイスランドのはそこに登れちゃう(本当はダメ)という特典付きではありますが。


いやぁ良いもの見させていただきました。



ふと見上げるとガルニ神殿が。
せっかくなのであそこにも行ってみるとします。

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さて戻り道。
ここでハッキリしました。


最初の分岐は左
なんですね。

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まあでも冒険出来ました。
良かったです。


ちなみに青い門は二つあり、ひとつ目がこちら。


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こんな感じです。




さて、

過呼吸になる登り坂を戻り、ガルニ神殿までやってきましたよ。


中に入ってみます。入場料1500ドラム≒345円。


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ここですね、ほぼ皆んな口を揃えて「中がショボいらしいから行かなかった」つって内部の写真がないんですよね。


なので逆に私は来ましたここへ。

345円ですし。


ということでガルニ神殿です。

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この地がローマ帝国の支配下にあった紀元前3世紀に建築されたヘレニズム様式の神殿だそうです(紀元前3世紀時点でこの神殿が建てられてたかは不明。)



さて、ショボいと噂の中身とやらに近づいてみましょう。

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、、、!?




な、何もない。。。

ショボいとかそういう次元じゃなくて「何も無い」来ました。
そりゃ皆んな入場料渋るわ。


せめてね、この神殿の説明書きを用意しとくとか、御国お得意の水飲み場設けちゃうとか、なんかできなかったもんでしょうか。


ただこのガルニ神殿の丘から見渡す景色は中々です、とフォローはしておきます。


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あとこの手の神殿建築って、ローマもアテネもエフェソスもヒエラポリスも形を成していないものが殆どですが、ここのはかなり形が残っています。

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これって凄いことじゃないですか!


と思ったら地震で崩れて1970年代に再建されてました。

ジーザス。




隣にもなんらかの遺跡。
ガイドさんの話を盗み聞きするにローマ式お風呂だそうです。

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なぜ神を祀る場所の隣にこんなラブリーな風呂を。



帰り道。
パン焼き工房のガラス越しにおばちゃんが焼いたケーキを持っておいでおいでしてました。その姿がめちゃめちゃキュートだったので思わず吸い寄せられました。

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そこへ現れる支配人(英語)。
なるほどそういう戦略か。


でも試食させてもらったケーキが本当に美味しいので、いくらですか?と聞いたら売り物はこれだと。


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(ピザLサイズ級)


これは食い切れん!
と1ピースだけ買えないか具申するとみるみるテンション下がった支配人。

一方で喜んで用意してくれたおばちゃんが本当にプリチーでした。
一緒に写真撮れば良かったなー。。


その1ピース。80円。なかなか良いお値段。


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さーて、ガルニ村のバス停に来ました。


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時刻17:55。
どのくらい待つでしょうか。


途中ロシア人っぽいカップルも現れ3人で待つ。
しばらくするとゲガルド修道院行きのバスが来る。これの折り返し待ち、、、?となるとあと1時間くらい待つのかな。。とげんなりしているとまさかの目の前を通りすぎる266番バス。

私が慌てて通りに出ておーーーーーいと言い終わる前にロシア人女子がçæêįθβφπxx!!!!!と乗合バスを怒涛の猛声で追撃。


大変な豹変ぶりに呆然と立ち尽くす私とまさかのロシア人彼氏。お前もか。

するとそこへ謎のアルメニア地元民が車を止め、追っかけようぜ!みたいな雰囲気。

車は猛スピードでバスを追いかけロシア人女子を拾い、バスを追う謎の車。

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だがしかしバスも結構早く追いつかず、次のバス停にてそこにいたおっさんと運転手の会話の結果、さっきのバスは回送バスで、もうちょっとで次のバスが来るらしいとのこと。



仰る通り。

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18:30頃、
無事に266番バスに乗れたのでした。。

ちなみにこのピンクが豹変のロシア女子。

このカップルに幸あれ。




19:00、バスはメルセデスベンツ脇の生活道路エリアに停車。


そして往路で降りた場所の反対車線よりもうちょっと南側にあるバス停で19:10頃に73番を拾い、


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無事エレバン駅前まで帰ってきました。

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※ここで降ろされます。



さて、エレバン駅。
15時オープンと聞いていたチケット窓口。


いざ明日の夜行列車のチケットをお"お"お"!!


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閉まってました。




なんだこれ、そんなことある!?


いずれにせよこれで明日夜の夜行列車という選択肢は無くなりました。


隔日運航かもしれないリスクがある中でチケット売り場が開く15時まで待って
「今日は無いよ」とか言われたら夜行バスがないのでトビリシに帰れないのです。

あああ。
またあの激狭バスで6時間か。。。



うなだれたまま市街地へ戻るのも悔しいので地下鉄にチャレンジしてみます。

その道中のほっこりな本日の野犬@夫婦。

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地下鉄。

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このコインみたいなトークンを窓口で購入して、チャリンと入れるスタイルです。

イェーイってこの写真↑を撮ったら改札のおばちゃんが怒り出し(撮影禁止?)、近くの警備員がまあ良いじゃないかみたいに制し、そのまま口論に発展したのを背にしてそそくさと私は行きます。

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地下鉄と言いながらここは地上駅。

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あとどこにも路線図が見当たらないんですけど。



こういうときMaps.meは「地下鉄」と検索すると地図上に地下鉄駅が表示されるので降りたい駅の目星が建てれます。これは神機能です。



列車内、ドアがペイントされてました。

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降りた駅。名前忘れましたが、旧ソ連ぽい雰囲気出てます。この奥のオブジェとか。

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このエスカレーターの長さとか、

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エスカレーターの足元と手すりのスピードが違うとか(ここは手すりの方が早い)。

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そしてやってきたは昨日と同じレストラン、Tavern Yerevan。

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ですが、全席満席で入れませんでした。。!


凄いな。



そしてそれからカスケードエリアをぶらぶら歩いたのですが、なかなかレストランの空席が見当たらず。


どこかしこも皆んなサッカーの映像流してます。



あれ、これもしかして、、、、ワールドカップですか?


もう浮世離れて久しいのでシャバのことはなかなかです。



ロシアとどっかの国が戦ってます。

皆んな白熱してるけどどっちを応援してるんだろう。アルメニアの街中はロシアっぽい名前の店や看板が多いので親ロシアなのかな。



ひとまず夕暮れ時のエレバンとカスケード。
この街の引き出しがすごい。

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そしてようやく、アルメニア料理っぽいラインナップが写真付きで紹介されてるお店を発見。


外観写真も店内写真も店名も忘れましたが、アルメニア最後の晩餐です。歯に気をつけて楽しみます。


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私の発音が悪いのでしょうか、白ワイン頼んだら赤ワインきました。これどっかでも同じようなことがあってかれこれ3回目くらいですこれ。


なんたらサラダ。
トマトとパクチーと玉ねぎ。やばい。ヘルシーって最高。心が大歓声。

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そしてドルマ。
挽肉を葉っぱで巻いたのをヨーグルトソースでいただく。思ったより柔らかく意外な食感。これ美味いです。私が大歓声。

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そして、、、これ名前なんだっけ?
ラム肉を厚手の皮で包んで茹でたような奴がヨーグルトソースに沈んでるやつ。めっちゃ腹にたまる。胃が大歓声。

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アルメニア料理の定義がいまだにわかりませんが、トルコ料理とジョージア料理を足したような感じですね。


メニュー見てても、あ、なんか見たことある、というのが多かったです。

イラン料理を全く知らないのですが、イランの影響はないのでしょうか。一時期はペルシア支配下にあったわけなのできっとなんらかの影響あるはずで、昨日今日食べたもののいくつかは源流はペルシア料理なのかもですね。

、、、っと最後の晩餐だからって図に乗りすぎました。2000円超えてしまった。明日はパンだな。




夜のカスケード。

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22:00ですが、引き続きアベックがイチャつき、子供は走り回り、野犬がレストランで恵みを乞う、そんな平和な夜です。



帰り道、またも共和国広場の噴水に足止め。

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今日は途中からの拝見ですが、選曲がいい感じ。



スターウォーズ




白鳥の湖










そんな長い1日でした。

さて。明日は急遽夜行列車ではなく日中移動でジョージア・トビリシに帰ることになりますが、その前に、ロンギヌスの槍を見に行きます。


そうです、ゲガルド修道院は「ロンギヌスの槍が見つかった場所」であって保管されてる場所では無いのです。


ややこしいなっつ。



ということで引き続き厨二ですが明日もどうぞ宜しくお願い申し上げます。

シノルハカルテムでしたー!


 
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コメント

度々で、すみません。。。
私はシンガポール在住なのですが、スタバでホットカフェラテを注文して、アイスカフェラテがでてくること、度々です。
おそらく発音ではなく、声量の問題ということにしています( ̄∀ ̄)

Re: タイトルなし

みつえさん>
コメントありがとうございます!
おお、シンガポールだったのですね、おそらくいずれ私も行くはずなのでスタバは気をつけるようにします。。

コメントにさらに返信は出来ないのですねー。
シンガポールの何か情報必要でしたらご連絡ください。低額でも楽しめる国だと思います!あまり見所もない国ですが。笑

Re: タイトルなし

ありがとうございます!
まだ何も調べられてないですが、是非ぜひ♪
引き続き温かく見守っていただけると幸甚です。。

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MAEDAKプロフィール

Maedak

Author:Maedak
ろくに英語もできないまま地球を東方面へ徘徊しはじめた158cmです。
なにを目指したブログかいまいち模索中ですが、関係各位への生存報告を兼ねて日々更新していきます。

記事中の情報はあくまで英語力不十分な私が個人的に体験した限りのことを記載しているまでですので、あくまでご参考程度によろしくお願いいたします。

また大変恐縮ながら不躾かつ不勉強な部分も多く、見当違いな記述もあるかもしれません。なにかございましたらメッセージ欄よりお申し付けくださいませ。
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