#186 最高絶景ジュタバレー inジョージア(7) 2018.6.17
- 2018/06/19
- 13:00
本日はトビリシに戻りそのまま明朝のフライトでコーカサスエリアをアウトです。
その前にせっかくなのでカズベキ村近くの別の絶景スポット行ってみますよー。
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▼徘徊メモ
①
・行き先:カズベキ村→ジュタバレー
・手段:ツアーバス
・料金:30ラリ≒1.320円
・時間:30分くらい
↓場所
・左上のピン多数がカズベギ村
・右下のがジュタバレー
↓ジュタバレー周辺地図
・Jutaと書いてあるあたりでバス発着
・真ん中の青がカフェFifth season
・右下の青が池とコーヒーがある小屋 名前不明
②
・行き先:カズベキ村→トビリシ
・手段:シェアタクシー
・料金:20ラリ≒880円
・時間:2.5時間 17:30発、20:00着
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とは言ったものの、
やはり丘の上のカズベギ教会の絶景がワンチャンス見れないかなと、朝5時に起きて外に出て見たところ、
良い絵が撮れました。
ただ雲は左から右に流れているのでいまから激しい急勾配をひいこら登ってもクリアスカイは望めないだろうと思い二度寝。
ということで9:00、チェックアウトです。
支払いの時に「You are no dinner and no breakfasr, so 25ラリね」とのことでした。
やはり別途申請すればご飯食べれたのですね。無念。
さて、ジュタバレー行きのバスが出る観光案内所へ。
そしてそこでまさかの昨日アルメニア→トビリシまでのタクシーで一緒だったUSガールと再会。目的地も同じジュタバレーとのこと。
ということで本日は二人旅です。
といっても私は彼女のネイティブ英語を3割くらいしか理解できませんが。
ジュタバレーは冒頭地図の通り、カズベギ村から近く、30分で着くそうです。が、その30分もお約束の悪路です。
悪路は右側通行という社会通念をも破壊する。
ということで着きましたはジュタバレー、の麓の集落。
ここで10:00過ぎに解散となり、16:00にピックアップだそうです。
結構時間あります。
降りたところにカフェレストランが数件あります。
ちょっと朝ごはん。
ミルフィーユみたいのしかなかったがこれが激ウマ。
ミルフィーユには興味がないらしい本日の野犬。
さて、以下地図の通り、
ジュタバレー周辺は二方向のトレッキングルートがあるのですが、USガールが「Chaukhi」という山の方へ行こうということでそっちへ。
そうじゃない方に何があるかは知りませんが、Chaukhi方面が結果的に正解というか王道コースのようです。
最初のうちは急勾配かつ地元民専用的な道無き道。
鶏ご家族御一行が道を占拠しており我らが通ることで大騒ぎです。
すでに良い景色、頂けてます。
こういう電線とか平気でぶら下がってます。
足元は楽園。
寝ている。
最初の休憩ポイントはキャンピングエリアを備えたカフェでした。まだ30分くらいしか歩いてないのでひとまず通過。
そしてだいぶ上がって来ました。
ここからは傾斜がなだらかになり、
谷間をゆったり進んで行く感じです。
素晴らしい。
とても素晴らしいですね。
そして絶景が私の調子を狂わせます。
Facebookで迂闊にもUSガールが私をタグ付けし私の坊主姿が世に出てしまうという大事故が起こりましたが、引き続きここでは非公開運用とさせていただいております。
ここからちょっと上がったところにFifth seasonというカフェがあり、ここがもう最高。
この景色の写真を見て、ここに来てみたいと思ったのですよね。
当然足元は牛糞だらけです。
花と糞の楽園です。
この楽園でまったりする前にまずは前へ進もう!というUSガールのテンションに負け、前進再開。
本日の野犬②③が加盟。
ちょっと光が飛びましたが、分かりますかこの感じ。景色もわんこもたまらんらん。
USガールのシャッターも止まりません。
小腹を埋めようとした途端に奔放な奔走を辞めて舞い戻る本日の野犬②。
そしてすぐに奔放に奔走。
あゝ平和。
雪です。
雪の下を川が流れてます。
雪解け水だからでしょうかね、ジョージアにしては珍しく川が透き通ってます。
例の棘草をもしゃもしゃ食べております。
逞しい。
引き続き絶景に揉まれながら、次のキャンピングサイトを目指します。
お、多分あれです。
あれなんですが、間に激流があって行けません。
行けました。
そしてちっちゃいけど綺麗な池と茶屋!
大正解です。
茶屋にて本日の野犬②か③いずれかが待ってました。
そして一旦休憩した途端に
大雨。
なかなかなナイスタイミングです。
5分ほどで雨が上がったのでUSガールの撮影大会開始。
あ、もちろん私がお嬢の写真を撮って差し上げるという大会です。
そこにやってくる本日の野犬②か③よーしよしよしわしゃしゃしゃしゃ。
しばしUSガール放ったらかしてわしゃわしゃしてました。
※最後の写真の水色のちっちゃいのがUSガール。
とはいえせっかくの絶景なので私めも撮ってもらいました。
私もお嬢と同じようにあちらの岩によじ登るとついてくる本日の野犬②か③!!
わしゃわしゃしてたらお嬢がシビレ切らしてシャッター切り始めた。
※もはや私米粒以下です。
改めまして。
大変な自己満です。
ありがとうございます。
見えてないですよね、だから載せました。
池と野犬②か③。
もしかしたら④かも。
光差して来たジュタバレーに再びのシャッター。
さて、そろそろ引き返します。
先ほどの雨で地面がしっかりと泥だか牛糞だかわからなくなっております。
なおUSガールに、糞ってなんていうのか聞いたらピープと言うそうですね。
(カタカナだと発音を表現出来ぬのですが)。
泥かうんこか。
疑わしきはピープです。
と、細心の注意を払って進む私をよそに彼女はガンガン突き進みます。
泥もピープもあったもんじゃありません。
なるほど、これが世界ということですね。
Fifth seasonに着く頃にはまたも土砂降り。
土砂降りにより店内に押し寄せては注文せずに騒ぐ若者たちにオーナーの女性がブチ切れる直前の様子。
ということで下山します。
さらば雷雨のジュタバレー。
そしてこの最後の下山道のぬかるみがもう半端なく、泥だのうんこだの言ってらんないくらいズッカズッカ靴を沈ませ降りて来ました。
ここから二日間風呂なしなのに。。
ということで、
16:00にツアーバスにピックアップしてもらい、16:30にカズベギ村に着き、17:00のトビリシ行きの乗合バン10ラリが満席だったのでシェアタクシー20ラリで17:30発20:00着にてトビリシへ。
本日のシェアタク。
気がつけば雲海の中。
往路で立ち寄らずどこにあるんだろうと思ってた湧水スポットを発見。そして通過。無念。
んでもってトビリシのDidube駅前着。
ニーハオホステルに二日ぶりにニーハオです。一泊250円の衝撃宿。
ここで23:00まで居座らさせてもらい、充電完了なだけでなくトイレを借りシャワーまで借り靴まで洗わせてもらい本当に感謝です。250円くらい払う覚悟でいましたが、「オッケー♪」の一言でした。
ありがとうございます。
空港へのアクセスは駅前から路線バス37番が出てるそうですが、こんな時間なのでもうバス無いだろう、法外な値段をふっかけてくるタクシー運ちゃんとまたバトるのか、と思っていたら、
終バスは午前3時近くまでありました。
30分間隔くらいで動いているようです。
路線バスなので0.5ラリです。
小銭もいけます。
ということでバス始発の地下鉄でステーションスクエア駅へ。トビリシ中央駅前にバスターミナルがあります。
他にも多数のバス停が並んでますが、ここだけバス番号の表示なし。
待ってる人にジェスチャーで飛行機?と聞いたらウンウンとのこと。
そしたらすぐ来ました。
嬉しすぎてブレました。土砂降りだったものでつい。
このバスは駅を出て、トビリシ市内をぐるっと回って空港に向かうので、どう見てもあんた飛ぶ気ないでしょ、な人がわんさか乗ってはわんさか降りるを繰り返すのでめっちゃ時間かかります。
私の時はこんな遅い時間なのに1時間15分くらいかかりました。
道中、これが最後のジョージアの母。
写り込んでいるのは母の念の具現化ではなくバス内の反射です。
そして私の飛行機は5:15発なのですが、当該航空会社のチェックインカウンターが見当たらない。。
インフォメのお姉さんに聞いてみると、どうやら3:00にカウンターがオープン、そして何番窓口になるかはわからないとのこと。
そんなパターンもあるんですね。
ということで、
カフェ「カッパドキア」というそのネーミング誰得なカフェで最後のハチャプリ食べてます。
一旦ここで今日の日記は区切ります。
この後は朝7:00にアテネに着き、そこで16時間トランジットという実に退屈な予定なのですが、実はこの先一週間は中学時代の友人と合流することになっており、なんたる偶然かその子もアテネにいるということで、16時間トランジットの間だけ先行合流します。
彼女の方が一足先のフライトなので、次の国でまた合流というせわしない感じなのですが。
ということで、本日はここまでです。
明日もどうぞ宜しくお願い申し上げます。
これが最後の「マドロプト」でしたー!
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