#15 ナイアガラの滝の夜に色気づく。inカナダ(1) 2017.12.28
- 2017/12/29
- 12:09
同日に2記事上げてるだなんて
なんだか意識高い系ですね。
なんてったって、色気づいたもので。
滝が。
すみません中二病みたいな書き出しで。
先程の記事更新のあと、
宿にて明日行くカナダ側のナイアガラの情報収集をしていると、
なんと夜にはライトアップする、という新情報が。
私は明日の昼過ぎにはナイアガラを出発してしまうので、
いましかチャンスが無さそうです。
そして、アメリカ⇔カナダの国境は24時間通れるらしいです。
なので、行っちゃいます!
ちなみに今回の宿が初ドミトリーなのですが、
同部屋のアラブ系メンズ二人が二人とも爆睡してて、
そのなかで色々やるのもなんだかアレなので、
邪魔せぬようおとなしく外へ行きます!!
ということで出発。
宿入り口です。
なにげに夜分に一人で出歩くの初めてです。
なにげに夜分に一人で出歩くの初めてです。
帰ってこれるでしょうか。
(帰り道に暗くなることはあるのですが、暗くなってから出かけるのは初。)
こちらがアメリカ→カナダへの入り口です。
レインボーブリッジの端っこ(アメリカからみて左側)を歩いていくようです。
え、
なに、いきなりゲート。
なに、いきなりゲート。
誰もチェックとかしないの。
ゲート、通っちゃいました。
イイんでしょうか。
私、財布とパスポートしか持っていません。
足軽のような身軽さです。
まあ、だから凍死しそうなんですけど。
レインボーブリッジからのカナダ側の景色。
カナダ側のほうが、確実に華やかです。
滝の方はというと。。。
あら、噂通り、ちょっと色気づいてるじゃないですか。
そしてぶれぶれじゃないですか。
水煙がなんだか草津のようです。
この水煙のおかげで、iPhoneがピント合わせられないのですよね。
むぅ。
ぐんぐん進みます。
カナダ側のクルマのゲートです。
カナダの入国審査まできました。
カナダの入国審査まできました。
流石に中の写真は撮りませんでしたが、
これ普通にガチで色々質問されるのですね。
日本にはいつ帰るんだ。
と聞かれ、
未定、
と答えるのはまずいかなと思い、
と聞かれ、
未定、
と答えるのはまずいかなと思い、
1月4日
と思わず答えました。
1月4日に帰ってくることになったらみなさん盛大に打ち上げしましょう。
ということで、カナダ入国!!
ものの3分でした。
色気づいてますよ色気づいてますよ。
うんうん。
カナダ側のほうが全然ヒトが多いです。
アメリカ側はなんていうんでしょう、
寂れた温泉街みたいな感じです。
お土産屋も、Tシャツばっかプッシュしてるし。
Tシャツて。
着てみやがれバカ店員いまマイナス15度だぞこんちくしょう。
着てみやがれバカ店員いまマイナス15度だぞこんちくしょう。
またアグレッシブなコンテンツを発見しました。
これ、きっとこの冬の季節はやっていないんでしょうが、
夏だったら絶対にトライしているやつです。
ちなみにこれ皆さんはなんて呼びますか?
私の世代は、「あーああ~ってやつ」 だと思うのですが、いかがでしょうか。
最近の若いもんはZIPLINEっていうんですね。
文明開化の音がします。
文明開化の音がします。
この景色のまんなかやや上の夜空あたりに、
うっすら、ケーブルが左上から右下に流れているのわかりますでしょうか
これ、先程のZIPLINEです。
ここみんな写真バシャバシャとっているSPOTなのですが、
ここみんな写真バシャバシャとっているSPOTなのですが、
ZIPLINEやると、ここにもれなく上空から参上することになり、甚だ迷惑です。
もうちょっと、なかったんでしょうか。
いや、ここはカナダ。敢えてなのかもしれませんね。
何の根拠もないです。
滝の水煙が月に向かって立ち昇っていきます。
タテパノラマしてみました。
月が怪しげです。
月が怪しげです。
イルミネーションも綺麗です。
天使がやさしく管弦楽器を吹いています。
天使がやさしく管弦楽器を吹いています。
そういえば忘れてました。
私、寒さで昇天寸前なのです。
いまにもパトラッシュと一緒に浮かび上がりそうです。
そういえばこのナイアガラエリアは野犬がいません。
※野犬とパトラッシュはなんの関係もありません。
滝が近づいてきました。
昼間はただの間欠泉だったHouseshoe fallsもご覧の通り。
全体感を動画にしてみました↓ ※なぜか動画サイズが小さい
イルミネーション感を動画にしてみました↓
もっと近づいてみました。
もっと近づいたのも動画にしてみました↓
いやすごいです。
ただ動画って、その間、手袋外さざるをえないので、
15秒以上は絶対無理です。
15秒以上は絶対無理です。
一度動画をとったらその手を体の体温が高いところではさみます。
股ぐらが一番楽かつ即効性が高く時間帯効果が高いのですが、
動画とっていた人が急に股ぐらに手を入れてると、もうあれがあれじゃないですか。
なので、善良な旅人らしく、可愛らしく首元で収めておきました。
CANADA150
CANADA15ではないです。うっすら右側に○があります。
CANADA15ではないです。うっすら右側に○があります。
なんだか急にシャレオツなオブジェなのですが、
なにがどう150なのかが、すみません。
なにがどう150なのかが、すみません。
むしろ最初、CANADA15かと思いました。
カナダイチオシのアイドルかと思いました。
カナダイチオシのアイドルかと思いました。
AKB48みたいな。
いや、むしろカナダイチオシのアイドル「CANADA150」かも。
いや、むしろカナダイチオシのアイドル「CANADA150」かも。
総勢150名の大騒ぎです。
メンバーの名前とか、全員番号なんでしょうね。
ごめんなさい。
ごめんなさい。
昼間にカナダ側の景色をちょいダサと言ってしまいましたが、
すみません、夜景は立派です。
そしてお土産屋さんもなんだかお洒落です。
メープルシロップとかかわゆすです。
メープルシロップとかかわゆすです。
ぶらぶらしていると、滝のイルミネーションがカラーチェンジしていました。
16秒あたりから急に変わりだします。
その後、もともとの色のまま変わらなくなりました。
ちょっとツンデレです。
さて、もう寒さ限界なので、アメリカへ帰りたいと思います。
カナダに入ってきたときと同じところにいくと、
右の入り口のところに Pedestrian to U.S.A と書いてあります。
(カナダ入国時は左側から出てきました)
カナダを出国するときに、50セント支払うようです。
小銭を入れると、カチッ、と言って通れました。
無人です。
無人です。
こんなんで良いのですかトランプ大統領っ。
アメリカ側のナイアガラに悪態をついた旅人が貴国に侵入しようとしていますよっ。
していざUSA、、、、とおもったら滝が三色になってます!
ツンデレすぎる!
ツンデレすぎる!
せっかくなので三色の滝とカナダ側の夜景をセットで動画にしてみました↓
(こちらもなぜか動画サイズが小さい)
アメリカの入国審査は、部屋に入った瞬間に野太い声で
「こっちに来い!」と呼びつけられました。
「こっちに来い!」と呼びつけられました。
流石です。トランプ大統領。
こちらでも、日本にはいつ帰るんだ、と聞かれ、
慎重に「1/4です」とどうでも良い慎重な返答をしました。
戻る際のアメリカのほうがすんなりです。1分未満でした。
ちなみにスタンプ押されてないけど大丈夫だろうか。
そして明日も予定通り、昼間にカナダに行ってみようと思っております。
そもそもこんな連続して行けるのだろうか。
そしていま宿に戻りこれを書いているのですが、
うーん、花火の音が聞こえますね。
無念です。
無念です。
ちなみにルームメイトはみな夜の街に繰り出しているようです。
生活リズム合わねー・・!
ということで続きはまた明日。
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