#193 死海で浮く。頭沸く。inイスラエル(4) 2018.6.24
- 2018/06/26
- 11:00
さて今日は聖地とか祈りとか紛争とか小難しい話をさておいて思いっきりプッカプカに浮いたろうと思っております。
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▼徘徊メモ
・行き先:エルサレム→エンボケック
・手段:長距離バス
・料金:37.5シェケル≒1,125円
・時間:2時間弱
↓移動図
↓エンボケック地図マップ
(英表記はMaps.me上の表記)
・黄色:バス停
・赤:ビーチ中心地
トイレ、シャワー、着替所、水飲み場がいくつかあります。
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一昨日昨日と、エルサレムの聖地行脚をしましたが、もう今日は息抜き。
死海に行ってみたいと思います。
トラムでセントラルステーション駅へ。
このセントラルバスステーションの3階の左のほう、4番ターミナルから出るバス「444」か「484」で、死海の無料ビーチがあるエンボケックという場所へ向かいます。
ありました。これです。
今日は日曜ですが、だいたい30分に1本は出ているようですね。
本日のバス。
運転手のおっちゃんにエンボケック?と問うとオッケーオッケー♪と大変ノリ良く対応してくれます。
その場で37.5シェケル支払い。
10:20発のバスに乗りましたが満員でした。
バスは死海沿いの大通りを南下していきます。
点在するリゾートホテルに立ち寄りながら南下し、約2時間でエンボケックに到着。
リ、リゾート。。。
なんですかここは。
楽園ですか。
死の海と書いて死海と読む死海はまるで天国のようです。あ、我ながら言い得て妙。
まあもう御託はさておき兎にも角にも浮いてみましょうよ。
地べたクッソ熱いんですけど!!
肉焼ける!!
そして死海の水温も熱!!
40度あるんじゃ無いでしょうか。こりゃ温泉!!
入った感じは、熱い以外は普通です。
波がないので海というよりは湖のようですが。あ、湖か。
さて、この死海はあまりの塩分濃度の高さで身体が沈まない=浮くということで有名であります。
ということで、、
浮いたーー!
思ったよりもなんてこと無く浮いたーー!!
もはや浮き輪に乗ってるみたいです、ぷかんぷかんです。
そして死海のビーチって、泥パックが有名ということもあって、なんというか泥々なイメージでいたのですが、
こうして浮かんでいると、水がやや触感があるというか、サラサラな油のような感じです。肌がツルツル、ややぬめぬめします。
そしてうなじにあるかさぶたがかなり沁みます。
2年前の小生のイボ痔切れ痔手術跡は意外に平気でした。術後の経過は順調です先生。
てか焼けましたね私。
死海定番の構図。
「ぷかぷかしながら新聞を読む」をまさかの千葉日報でトライ。
このまま永遠に流されていけそう。
振り返ると、荒涼とした絶壁と高級ホテルたち。
ビーチの近くにカフェレストランがありました。
ビール22シェケル≒660円、
サンドイッチ25シェケル≒750円、
デッドシーです。
その後これまたすぐ近くの小さなショッピングモールSky Blue Mallへ。
ここも死海グッズだらけなのですが、友人氏が事前調査していたPremierというブランドがここにありお買い物タイムへ。
死海の泥を買ってみました。
カフェレストランでは450円でしたがこのモールでは150円でした。
美容成分のないドブの泥かもしれません。
ドブの泥かもしれない泥で遊ぶ34歳。
ここまで塗りたくってる観光客などおらず、完全に私は海でも陸でも浮いてます。
よし。上手いこと言った。
そんなこんなで4時間も42度の炎天下を楽しみました。
帰りは乗合タクシーに乗ったら人数集まり切らず途中で降ろされ30シェケル取られ、後から来たバスにおとなしく34シェケル払うというなかなかなぼったくりをされるも死海の塩分に頭やられたのか「そっかぁ」とぼんやり帰途に着きましたなうです。
ただただぷかぷか浮いてただけですが、なんでしょうかこの浮遊感。今でも浮いているような、頭沸いた感じです。
明日もよろしくおねがいしま〜す。。。
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