#211 世界一の速度。inアラブ首長国連邦(2) 2018.7.12
- 2018/07/14
- 10:00
今日の世界一は速度です。
ヤス島というレジャーアイランドのフェラーリワールドと言う場所にあるフォーミュラロッサなるジェットコースターが世界一の速度240km(富士急ハイランドのドドンパは170km)らしく、それを、体験しようかどうか、、、を迷っています。
だって入場料9300円ですぜ。
どうかしてるぜっつ
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▼徘徊メモ
・行き先:ヤス島
・手段:路線バス 市内から180番
・料金:正確な金額忘れましたが4ディルハム≒120円未満
・時間:45分くらい
だいたい1時間に一本はある様子
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昨日の寝不足もあって、起きたの9時です。
私にしてはかなり寝ました。
そして朝食に豆の缶詰を頂き(60円)、本日も金持ちの国UAEで貧しく頑張りたいと思います。
バス停。
宿から徒歩5分。
すでに汗だく。
宿の人にヤス島行くにはどのバスをどこで拾えば聞いたのですが、分からなそうでした。
180でした。
このバス停はここに来るバスの路線図と時刻表が張り出されてるのでありがたい。
この僅かな日陰でバスを待つ。
20分くらいでバス来ました!
日陰なかったらもう干物になってました。
バス内。
昨日と同じくバス前方は女性エリアで後方が男性エリア。
後方だけぎゅうぎゅうでなかなか惨劇です。
ヤス島結構遠いですね。
市街地から30km離れてます。
45分くらい掛かってようやく到着。
、、、とここで、すっかり失念していたUAEメモを貼っておきます。
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▪️国名:アラブ首長国連邦
・英語表記:United Arab Emirates(略称UAE)
・アラビア語:الإمارات العربية المتحدة
アブダビ、ドバイ、シャルジャ、アジマン、ウム・アル・カイワイン、フジャイラ、ラス・アル・ハイマの7つの首長国からなる連邦国家。
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▪️地理:
・北:ペルシャ湾
・東:オマーン
・南:サウジアラビア
▪️人口:1,014万人 世界85位
※2017年IMF調べ
▪️国民:UAE国籍13%
多国籍87%
※wikipedia参照
※住民は、在来のアラブ人からなるアラブ首長国連邦国籍の国民(英語でエミラティという)は全体の13%。その他は外国籍の住民であり、他のアラブ諸国から来た人々や、イラン人、南アジア系50%(インド人140万人、パキスタン人、バングラデシュ人、スリランカ人)、東南アジア系(フィリピン人)、欧米系、東アジア系の人々などがいる。これらの外国籍の多くは、石油収入によって豊かなアラブ首長国連邦に出稼ぎとしてやってきた人々である。
▪️言語:アラビア語
こんにちは السلام عليكم
アッサラーム アレイクゥン
ありがとう ﺷﻜﺮﺍﹰ جزيلا
シュクラン ジャジラン
※イギリスの植民地であったことと、外国人労働者が大半を占めるために、共通語として英語もよく用いられる。
▪️宗教:イスラム教が国教となっている。
ただし周辺湾岸諸国よりは戒律規制は緩い。
※wikipedia参照
▪️通貨:UAEディルハム(AED)
1AED≒30.66円 ※本日時点
▪️物価:水500ml≒28.5円
ジュース1.75リットル≒259円
牛乳1リットル≒173円
パン1斤≒94.5円
パスタ500g≒91.5円
卵15個≒291円
※アブダビ市街地スーパー「SAFA」調査
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▪️歴史
・紀元前6世紀ごろには対岸にある現在のイランに興ったアケメネス朝ペルシアの支配を受け、その後もペルシア文明の影響を受ける。
・現在のアラブ首長国連邦の領域で最古の人類居住遺跡は紀元前5500年ごろのもの。
・紀元前2500年ごろにはアブダビ周辺に国家が成立。メソポタミアの資料でマガンと呼ばれるこの国は、メソポタミア文明とインダス文明との海上交易の中継地点として栄えたが、紀元前2100年ごろに衰退。
・7世紀にイスラム帝国の支配を受けイスラム教が広がる。その後オスマン帝国の支配を受ける。
・16世紀、ヴァスコ・ダ・ガマがインド航路を発見し、ポルトガルが来航、オスマン帝国との戦いに勝利し、その後150年間、ペルシア湾沿いの海岸地区を支配する。
・18世紀から19世紀にかけてはペルシア湾を航行するヨーロッパ勢力の人々に対立する海上勢力『アラブ海賊』と呼ばれるようになり、その本拠地『海賊海岸』として恐れられた。彼らは同じく海上勢力として競合関係にあったオマーン王国ならびにその同盟者であるイギリス東インド会社と激しく対立し、1809年にはイギリス艦船HMSミネルヴァを拿捕して海賊団の旗艦とするに至る。イギリスはインドへの航路を守るために1819年に海賊退治に乗り出し、ボンベイ艦隊により海賊艦隊を破り、拿捕されていたミネルヴァを奪回の上に焼却。
・1835年、イギリスと首長国は「永続的な航海上の休戦」に関する条約を結んだ。その結果、イギリスによる支配権がこの地域に確立されることとなった。各首長国は沿岸の中継交易と真珠採集を中心とした細々とした経済が維持されていく。そして1892年までに全ての首長国がイギリスの保護下に置かれた。
・1950年代中盤にドバイとアブダビにて石油が発見された。ドバイはすぐさまその資金をもとに交易国家としての基盤固めを開始した。一方アブダビにおいては、当時の首長が経済開発に消極的だったため、資金が死蔵されていたが、この状況に不満を持った弟が宮廷クーデターを起こし政権を握ると、一気に急速な開発路線をとるようになり、湾岸諸国中の有力国家へと成長した。
・1968年にイギリスがスエズ以東撤退宣言を行うと、独立しての存続が困難な小規模の首長国を中心に、連邦国家結成の機運が高まった。連邦結成の中心人物はアブダビのザーイドであり、当初は北のカタールやバーレーンを合わせた9首長国からなるアラブ首長国連邦 (Federation of Arab Emirates:FAE) の結成を目指していたが、カタールやバーレーンは単独独立を選び、一方アブダビとドバイは合意の締結に成功した。
・アブダビとドバイの合意により、残る首長国も連邦結成へと動く。 1971年にアブダビ、ドバイ、シャールジャ、アジュマーン、ウンム・アル=カイワイン、フジャイラの各首長国が集合して、連邦を建国。 翌1972年、イランとの領土問題で他首長国と関係がこじれていたラアス・アル=ハイマが加入して、現在の7首長国による連邦の体制を確立した。
★近代のドバイの歴史
・1966年: ドバイのファテ油田で石油が発見される。ただアブダビの油田と比べて埋蔵量が多くなかったこともあり、貿易や金融での経済発展を目指す。
・1971年: ドバイ国際空港が開港。
・1979年: ジュベル・アリ港が開港。
・1979年:ドバイ世界貿易センターがオープン。ドバイ初の高層ビルとして、一連の他の建築プロジェクトへの道を開く。
・1985年: エミレーツ航空が設立される。
・1985年:ジュベル・アリ・フリーゾーンが稼動。多額の海外投資を集めるようになる。
・ 1996年: ドバイ・ワールドカップが初めて開催。
・1966年:ドバイ・ショッピング・フェスティバルが始まる。
・1999年: ブルジュ・アル・アラブがオープンし、世界唯一の7つ星ホテルの認定を受ける。
・2002年: シェイク・モハメッドがインターネット・シティとメディア・シティを立ち上げ、外国人の私有権を認めて「ニュードバイ」の基礎を築く。
・2003年: 世界で最も高いタワーや200の人工島などの大規模なプロジェクトが着工する。
▪️経済
・GDP:3,774億ドル 世界30位
・一人当たりGDP:37,225ドル 世界26位
・経済成長率:0.533% 171位
・失業率:?
※2017年IMF調べ
・かつては沿岸部の真珠採集と、ドバイやシャールジャなどでおこなわれていたわずかな中継貿易がわずかな収入源であったが、その真珠採集も1920年代の日本の養殖真珠の成功により衰退し、ますます経済活動が縮小していたが、1960年代後半にアブダビでの石油産出が本格化して以降、経済構造が一変した。
・GDPの約40%が石油と天然ガスで占められ、日本がその最大の輸出先である。原油確認埋蔵量は世界5位の約980億バレル。天然ガスの確認埋蔵量は6兆600億m3で、世界の3.5%を占める。原油のほとんどはアブダビ首長国で採掘され、ドバイやシャールジャでの採掘量はわずかである。アブダビは石油の富を蓄積しており、石油を産しない国内の他首長国への支援も積極的におこなっている。
・石油が圧倒的に主力であるアブダビ経済に対し、ドバイの経済の主力は貿易と工業、金融である。石油をほとんど産出しないドバイは、ビジネス環境や都市インフラを整備することで経済成長の礎を築いた。1983年にジュベル・アリ港が建設され、1985年にはその地域にジュベル・アリ・フリーゾーンが設立された。ジャベル・アリ・フリーゾーンには、外国企業への優遇制度があり、近年、日本や欧米企業の進出が急増して、物流拠点となっている。オイルショック後オイルマネーによって潤うようになった周辺アラブ諸国であるが、それら諸国には適当な投資先がなく、自国に距離的にも文化的にも近く積極的な開発のおこなわれているドバイに余剰資金が流入したのが、ドバイの爆発的発展の原動力となった。
・食糧安保のために農業にも多大な投資をおこなっている。デーツなどを栽培する在来のオアシス農業のほかに、海水を淡水化して大規模な灌漑農業をおこなっており、野菜類の自給率は80%に達している。
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バス停から入る入り口はメインエントランスではなさそうで、よく分からんがデカイ建物に通用口から入って行く感じ。
ということでまずはヤス モール到着です。
ヤス島のど真ん中に君臨する巨大ショッピングモール。
羽目外し過ぎなんじゃないですか。
地球上に降り立った巨大な菌類。
ないしは使徒。
ロボットを動かす体験?なんかもやってて大盛り上がりです。
他にもTHEモールなテナントたちが。
フレグランスのポップアップストア。
アラビアンなお香が焚かれていてついつい。
お値段聞いたらこちら定価15000円のところをなんと今なら9000円ですって。
Super Dryがありました。久々。
ただ「超乾燥。(しなさい)」がありません。
命じなくともすぐ乾燥しますからねこの国は。
をーーーーー!!!!!
我らがMUJI!!
この日記を長らく見ていただいているような稀有な方はご存知の通り私はMUJI狂愛なのであります。
安心と信頼の日本語です。
ただしお値段はディルハムです。
麻のシャツ。好き。私毎年これ買ってます。
靴下もう擦り切れ始めてるのですが、しばし我慢です。
ちなみにMUJI、ガラガラでした。
オール英語&日本語でした。
もうちょっとアラビア語使うなどしてはと。。
ああでも嬉しいですね、日本ブランドが頑張ってるのを見ると。
ここ最近、ユニクロもMUJIもダイソーもない国に例の超絶禁断ブランド「メイソウ」が堂々たるツラして『Japanese Creaters Brand』とか言って見せ構えてたりしぎゃぁあぁあぁあ!
coming soon...
もうアレですね。
ここまでくると、世界のメイソウなんですね。下手したらMUJIよりユニクロより知名度高かったりするんでしょうか、世界的に。
国際司法的にも合法なんですよねきっと。
ひとまず誰か本気でメイソウについて調べてくれませんか。
場合によっては今後このブログでメイソウ狂愛とか叫んでみることにします。
さあさ、このショッピングモールの奥にあるのが、やって来ましたフェラーリワールド。
値段をもっかい確認。。
うん、、310ディルハム。
9300円ですね。
どうしよう。
9300円あったらインドで一週間は行けますよ。比較対象がアレですが。
そしてさらに私に二の足を踏ませるのが、行った日本人たちの感想が軒並み揃えて「微妙」なんです。
別評では『フェラーリ興味ある人は楽しめるだろうけど』私なんら興味ないです。
うーん。。
ひとまずエントランス近くにあるフェラーリをパシャり。
なんてやってるうちに、私の悪魔が勝ちました。
行かずに後悔するより行って後悔せし!!
買ってもうた。。
なんて青くさい囁きをするのでしょう私の中の悪魔さんは。
荷物チェックのお姉さん
「飲料水と食事の持ち込みは不可です」アッラー様ー!!
泣く泣く水1リットルとパン一袋を捨てる。
ロッカー1050円するらしく、だったら買い直した方が安いのです。
。。。てかパン食ってから入れば良かった怒!!
幸いカバンの底に忍ばせていた蜂蜜は無事でした。トルコの蜂蜜。美味なのです。まだ持ってます。
エントランス。
入った途端からそこらじゅうフェラーリです。
ひとまず私は車まったく分からないのですが、友人の中にフェアレディZを乗り回す(中古)ような車好きがいるので彼へのメモとして下記記載。
>藤原、あんたのことだよ。以下よろしく。
GTC4LUSSO。
Don't touchと書かれてますが女の子がベッタベタにしてます。
ふむ、ドドンパ同様(日本の富士急ハイランドにある日本最速ライド)にコースはやや地味ですね。早すぎるが故の宿命ですね。
そのスピードは、
ふむ。
開始から5秒で240km到達、って事で後ろから見てるとそんな早く感じません。
うん、大丈夫そう。
いざ
荷物ならびにポケットの中のものを全て預けてライドオン。
どういう理由かアレですが、まあきっとアレがアレなのでしょう、ゴーグル着用です。
ちょっとまだ心の準備が出来てないままああもう出発するんですねぇぇぇぇぇぐうううぅぅぅぇぇぇええええええええ
。。。ぁぁぁぁぁあっつ!!!!
気温50度(かどうか知りませんが)の中を超高速で突っ込んでいく=グリル!!
これは予想外ぃぃぃぃいいいいいい!!!
と思ってるうちに終わりました。
最初の最初の急加速がホントにぐんぐんスピードが上がっていくのが面白いです。
ドドンパって確かいきなり最高速度ですよね?それに比べて加速感がかなり楽しめます。
その後のアップダウンもちょうど良い感じで失禁することなく楽しめます。
これ良いです。
世界一速度ジェットコースター、ご馳走様でした。
また後でもっかい乗ります。
ライディング映像探してたらここにもジャパニーズユーチューバーがいたので貼っときます。
さて、今更ですが園内マップ。
結構ちっちゃくて、アトラクションは10も無いです。
値段の割には、って感じですよね。
ただここはスタバが日本の二倍するUAE。
もうしょうがないと割り切ります。
そして建築物マニアの私はこの狭い空間内に詰め込まれたあの手この手のコンテンツにちょっと楽しめちゃってます。
まあフェラーリワールドですからね。
ゴーカート的なのありつつ(もちろんフェラーリ製)、
てかこの試乗機すげえ。。!!
F1体験できる感じ?
てかこんな上下左右揺れまくるんですかF1て!?
なんたら TURBOというライド。
ヒジャブ(ムスリム女性がまくスカーフ)、ターバン、無くさないでねですって。激しそうです。
ん?
コースターっぽいです。
さすがフェラーリ製。一瞬でいなくなりました。
あ、すぐ帰ってきました。
なんなのかよく分からないまま、私もライドオン。
乗って、ショルダーガード下げて、一呼吸ついたらあらもう出発の雰囲気。最初にコースターが横に移動してレールに乗って、ああこのレールを行くのねなんて思い終える前にスパァーン!!
あっという間に屋内を駆け抜け、パークど真ん中の丸いとこを下から上に突き上げてぇぇぇえええからそのまま後ろにぃぃぃ、で終了。
わずか30秒足らず。
こんな感じのとこを突っ込んでいきました。
優雅な町並みをフェラーリに乗ってのんびり進むライド。
この手のファミリーライドも多数ありました。
おお、飛行機。
の隣にこんなアトラクションが。
外に激しめのレールが見えてます。
飛行機で空飛ぶイメージのようです。
ここで気づいたのですが、ムスリムの女性たちは全身を包むオーバーオールが貸与されるんですね。どうするんだろうと思ってました。
絶叫マシンの名の下にみんなしてヒジャブ脱ぎ捨てるのか?とも思ってましたが、そんな事ないんですね。
で、ライドの方ですが、近代イタリアでの飛行機ロマンをテーマにしているだけあって、入り口からライドまでの道が凝りまくってます。ビッグサンダーマウンテンかと。
ただ誰一人いないのでスタスタ行けてしまうのがなんだかもったいない。
ライド前はちょっとだけ行列ができててちょっと安心。
さて、隣の家族ずれ。
の弟君でしょうか(背はすでに私より高い)、待ってる間、大変に落ち着きがない。
素行悪いなぁ
と思ってたら急にフラフラと出口に行くではないですか。
それを兄君でしょうか、に引き戻され、もう心ここに在らずな顔してます。
ああ、怖いのですね。
もう顔が死んでます。
この弟君は私の隣に乗車。
私の肩を叩いてきて、ごめんアラビア語わかんない、と分からないであろう英語で答えるともうガクンと項垂れてそのまま沈黙。
さて、このライドは足ぶらぶらです。
そして正面はゲートが閉まってるのですが、出発と同時に開き、いきなり急勾配の登り坂というか、もはや直角に近いんじゃないかという壁を登っていき一気にドカンと急勾配急回転急旋回するタイプです。
楽しいー^^
隣の弟君はもう瞑想してるかのごとく、なんなら失神してるんじゃないかぐらい微動だにしません。
そして最後、乗り場に戻る際のコースター速度が緩まるポイントに来た途端に少年、後ろの家族に振り向き「やったぜ!!」みたいなガッツポーズ。からの兄弟二人して口笛ヒューヒューうっるせえ!!!
アラブ人の口笛はマジでうるさいのです。
フェラーリロゴの歴史?
なんたらチャレンジGTというアトラクション。
これ事前に見たネット情報の記憶があるのですが、二台のライドが同時に走って競争するような感じのタイプのようです。
いざ
あ、向こう側のライド、誰もいませんね。
奇遇ですね。
こちらもです。
私一人のために、いまこのアトラクションが動かされようとしています。
ほんとこのテーマパーク、大丈夫なんでしょうか。まあきっとオイルマネーから浸み出る税金が全てを吸収するのでしょうけども。
さて、肝心のライドは、普通に楽しいです。絶叫感は無いですが、両ライドのスピード調節をするための仕掛けがレールの随所のありまして、そこを通過して一気に加速する際の「コォォォォン」という音がとても悦いです。
ラミエルがレーザー放つ時のようなアレです。あ、すみませんつい。
SPEED OF MAGIC。
見た感じ、おそらくスターツアーズみたいなやつです。
私こういうの結構好きです。人類の映像科学の創意工夫を感じられるので。
彼が仕掛け人のようです。
写真忘れましたが、これとは別の彼の言葉で「僕の戦う相手は常に僕のベストさ!君はどうだい?」
となかなか深イイ一言を食らいました。
手元に携帯あったのでついつい。
3D映像なので綺麗に撮れるわけないんですが。
まあフェラーリに乗って森や海や雪山や火山、そしてレースコースを走りまくるというやつです。
ざっとこんなところでした。
他にも作り途中のアトラクションなどもありました。こんなに客少ないのによく投資するなぁと思いますが。
F1マシンのタイヤの付け替えを体験できるコーナー。
ふはは。また来たぞよ。
だって滞在時間まだ2時間ですからね。
1時間あたり4650円ですよ。どこぞのxxxですか。悔しいのでこの閑古鳥の世界一を乗り倒してやります。
毎度よろしく、すぐ乗れました。
うん、やはり最初の加速がたまらん。
ドドンパよりも好きです私。
そして、
※お気付きの通り写真は使い回しです。
3回目のライドの隣の席は、大家族で乗って来た家族の大黒柱のお父ちゃん。
お腹が出っ張りすぎてベルトが締まらずテンパってます。
私も手伝ってあげましたがやはり届きません。
結局係員が来てなんとか締まりましたが、このお父ちゃんも絶叫マシンがダメなのでしょう。前の座席の背もたれを掴んでブツブツ呟いてます。たぶんコーランです。アッラー様に救いを求めるにはなかなか不相応なハイテクマシンですよコレ。
てか頭を背もたれにつけてないとGが強烈だから危ないですよー。
そんな彼をヨソに3,2,1でライドはGo。
急加速し急上昇し急降下して、、、で気づきました。
おっちゃんずっと下向いたままやん!
逆にすごいです。
おっちゃんのG対抗力半端ないです。
アッラー様降臨でしょうか。
そして最後のスピードが緩まる場所に来たらこのおっちゃんも「うぉぉぉおl!!」と叫び出し終いには「お前ら楽しかったかー!?」と乗客に語りかける始末。
※我々は最後尾の席でした。
絶叫マシンは人間模様も楽しみどころの1つです。
ぷはーーーっ!!
満足です!
9300円という事実は一旦さておき、「アブダビの、世界一のアトラクションを、アブダビなりの価格で、経験して来ました。」と、蠢くわだかまりを綴じたいと思います。
最後は恒例のお土産コーナーを抜けて退場です。
奇抜なフェラーリグッズは無かったです。
じゃあどういうのが面白いかって五分だけ考えましたが微妙な答えしか思い浮かばなかったので割愛。
帰りは同じバス停から180番バスで帰ってきました。下車時のピッの際に表示されるICカードの消化料金見たら3.6だか7だか、と4以下でした。安いのう。
途中バスの窓から見るアブダビ市街地北エリアの高層ビル群がとても良かったです。写真はないのですが。
その中にシンガポールのマリーナベイサンズみたいなのもありました。
もうなんでもありますねここは。
さて、宿に戻り、荷物をピックし、
いざバス停。
宿周辺からアブダビ・メインバスターミナルへ移動。
距離にして約4km。歩いたら死にますしタクシーは勿体無いので、バス停へ。
ただICカードの残高が0.2ディルハムとかだったので、チャージが必要です。
一回分の乗車賃とか端金のチャージはできるんでしょうか。
出来ました。
0.5ディルハムからチャージ出来るようで、小銭も使えました。
なんて言ってますが、今回も後ろにいたカップルにやってもらっちゃいました。
感謝です。
バス。
1.63ディルハムでした。
先ほど4ディルハムをチャージしたので勿体無いことになりました。
アブダビ・メインバスターミナル。
入って奥のカウンターの6番に「Dubai」と書いてあります。分かりやすい。
チケット25ディルハム≒750円です。うん、手頃。
※タクシーだと6000円くらいするそうです。
乗り場はチケット窓口のすぐ右奥。
Dubaiと書いてあるので分かりやすいです。
ここから2時間ほどで到着だそうです。
ドバイ着。
以下地図のAl Ghubaiba Bus Stationに着くと思ったら、その手前のAl Jafiliya Bus Stationで降りてしまいました。結果、目の前にメトロAl Jafiliya駅があったので良かったです。
路線図。
券売機。小銭も使える良心設計。
運賃はZone制のようで、ここから宿のあるドバイ インターネットシティ駅はZoneを超えるので2Zone切符。240円。
車内。寒い。Wi-Fiあるが電話番号必要。
宿。
マンションの一角で看板が無く、Maps.meとBooking.comが指す場所が微妙にずれててちょっとだけ焦りました。
このビルに入ってるTHE TOP O1NEという宿、一泊1500円のドミです。
落ち着く。
さあいよいよ明日からドバイ編スタートですー!
明日もどうぞ宜しくお願い申し上げます。
シュクランでした。
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