#214 世界一のスタバ。inアラブ首長国連邦(5) 2018.7.15
- 2018/07/17
- 08:00
もうあれもこれも世界一すぎて、犬も歩けば世界一に当たるここドバイ。
どうせあれも世界一、きっとこれも世界一、です。
宿の隣のベッドのおっさんは、一日中出かけもせず、ひたすら廊下を半歩ずつ歩きながら、独り言を発しています。たまに夜な夜な独り言が聞こえて来ます。
ここが、世界のドバイです。
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▼徘徊メモ
・行き先:ドバイ市内
・手段:メトロ&バス
↓ドバイ地図マップ
(英表記はMaps.me上の表記)
<スーク周辺 拡大図>
・左のオレンジ上:メトロ駅 Al Ghubaiba
・左のオレンジ下:Al Ghubaiba Bus Station
・その右上の黄色:メトロ駅 Al Ras
・一番上の赤:ゴールド・スーク Gold Souk
・二番目の赤:スパイス・スーク Spice Souk
・三番目の赤:オールド・スーク textile souk
・四つ目の赤:ドバイ博物館 Dubai Museum
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なんと唐突ですが、実は今日でドバイ最終日です。
フライトは22:00。
その時間までドバイ市内で行けていない場所に足を伸ばしてみたいと思います。
目指すは世界一美しいスタバです。
そうです。
もはや「美しい」って、『主観』です。
こんな調子なのでUAEは今後もどんどん世界一を量産していくのでしょう。
左さて、掲題のスタバがあると言われる「イブン・バトゥータ・モール」。
またモールかよという話ですが、ドバイの民はきっとコンビニ感覚でモールに行くのでしょう、そこら中にモールがあるのです。
もう街全部屋根つけてモールにしちゃえよ。
メトロで「イブン・バトゥータ駅」へ。
ここです。冒頭の地図に入れ忘れたのでここに別記。
実はこのメトロも無人自動運転列車としての運行距離が世界一なんですって。
もうさ、いかに世界一の切り口を作るかしか考えてないんでしょうね。
気づいていませんでしたが、私の宿があるドバイ・インターネットシティ駅周辺はIT企業のビルがたくさんありました。
一昨日のマカフィーもそうですし、
名だたる企業たち。
あの建築物に、近づきたい入りたい登りたい高まりたい。
マリーナモール。
なるほど、この辺りがマリーナ地区でしょうか。だとすると先日私に奇跡をもたらしたK様がお住いの区域です。
とんでもないところにお住まいなのですね。。ちなみにお家賃はお三十万円だそうでございます。天上人。。。
なんとメトロが「イブンバトゥータ駅」の二つ手前で停車。ここから先は工事中だそうです。
見えてきました。
あのなんでもあり感がほとばしっている建物がそうだと思われます。
この区域はまだ開発中なのでしょうか。結構だだっ広い荒地が多い中でこの区域だけホテルやマンション含めてオアシスのような状態です。
それではいざ、イブン・バトゥータ・モールへ!
このモールはいくつかの国テーマごとに区域が分かれていて、掲題のスタバはペルシャエリアにあるんですって。
さてここはどこだろう。
(UAEのモールってたいがい入り口に地図がない)
あ、ペルシャですね。
ペルシャ、つまりはざっくり言うとイランです。
私も旅に出るまでよく分かってなかったのですが、ペルシャ帝国は現在のイラン地域に興った帝国で、同じイスラム教でありながらイラクやサウジアラビアとは全然違う歴史を辿ってきています。
私イラクやサウジもひっくるめてあの辺全部ペルシャなんだと思ってました。
イランって本当にこんな感じなのかなぁ。
いきなり本日のゴールに到着です。
こちらが世界のドバイが誇る、「世界一美しいスタバ」です。
凄いですねー。
豪華絢爛です。
ただものすごい違和感なのが、この店、ほんっとふっつうに営業してるんですよ。
席もガッラガラだし(平日の昼だからかも)、世界一を売り込むコンテンツもないですし、メニューも他のスタバと同じ。
もうちょっとギラギラしてもいいんじゃないですか。えgyptとかいう国のように。
これがえgptだったらあいつらもうバス降車口の時点で降りる乗客に「セカイイチセカイイチセカイイチィ!」とか言ってここまで拉致してきた挙句にチップチップ言って同じ席にぎゅうぎゅう詰めに座ってきてあわよくばコーヒーまでぐい呑
気分が悪いのでやめましょう。
UAEマグ。
もうちょっと世界一プレミアム感あってもいいのでは。
庶民の味方、水もあります。
そして私は、
キャラメルフラペチーノ❤︎
いや、あのですね。
私はUAEに来たらこのスタバに行こうと決めてたんです。
なのでUAEに来てえgptにはない怒涛のスタバに何度も絡め取られそうになりましたが、何とか我慢して来たのです。
(一昨日はパームジュメイラでスタバしかなかったので致し方なく水だけ注文しました。仕方なく)
そして満を持してのスタバです。
いいじゃないですか、キャラメルフラペチーノくらい私に夢をください。
うん。味、普通。
さて。
もう今日の観光はこれで終了なのですが、せっかくなのでその各国エリアとやらを見てやろうじゃないですか。
まずこのモールの名前、イブンバトゥータという名前ですが、モロッコ生まれの探検家の生をだそうです。その彼が旅したユーラシア大陸の国がこのモールにテーマとして取り入られているんだそうです。
出ましたエジプト!
まあここは洗練された街ドバイですから、私が知るえgptではなかろう。
エジプトエリアは準備中の店がかなり多いです。閉店したのかもですが。
兎にも角にもこのモール、ガラガラです。
ただやはりここには、3K(キツいキタナいケタタマしいエジプト人)はいません。
ちなみに各テナントは「国ごとのテーマなんて聞いたこともないです」という顔していつも通り営業なさっています。
荒れてる国に挟まれてるので飛行機でしか行けず断念した場所です。
こちらのスタバは控えめ。
これ見てもどんな感じか掴めないですけども。地中海沿い&旧ローマ帝領(ですよね?)ということもあってどことなくギリシャっぽい気がする。
ようやく見つけた館内マップ。
出てくるの遅いって。
ふむ、どうやらペルシャを中心に左右に分かれるのですね。今私は左側に来ていて、こちら側には残るはアンダルシア、
ペルシャ挟んで向こう側にはインドと中国があるそうです。
、、、アンダルシア?
えっと、、、どこですか。アンダルシアって。
なんかドラクエ3とかに出て来そうな名前ですが。それはロンダルキアか。あそれは2か。
そんなアンダルシアに、
ニッポン代表。
不思議なもんでまた色々買ってもうた。
いや多分こっちのダイソーの方が品揃えは良いです。
レジ裏のデザインがこれまた良い。
ちなみにアンダルシアはスペイン南端の州でした。
昔は国だったんですね。
てか私いってました。だから聞き覚えが若干あったんですね。
フードコートに来ました。
ここも改装中が多くそんなにお店の数が多くないのですが、せっかくのアラブ圏最終国なので、
アラブっぽい店にしました。
どこの国の料理かは謎です。
このナンみたいのが大変に巨大で、なんと食べ切れませんでした。
私としたことが。。。
お値段33ディルハム≒990円。
うん。高い。
※これ後で調べたらイエメン料理でした!!
良かった食べれて。いまイエメン情勢はなかなか危険ですからね。
移動用の車が走ってます。
T.G.Iってなんの略か知ってますか。
「Thanks, God, It's (FRIDAY)」です。
ダメでしょうブッダ様にご無礼ですよ。
謝.仏.金にしないと。
(謝々、仏陀、金曜)
※実際の中国語とは異なります。
以上です。
うーん、総じて中途半端な印象でした!
いや、ドバイモールが凄すぎるんですよ。
いやいや、そもそもモールが多過ぎるんですよ。
そういやちょっとだけ危なかったのがBIRKEN STOCK。
もう暑い国しかないので思い切ってサンダル一本に絞って靴捨てようかなと思いまして。私が唯一使えるクレカのJCBも使えるらしい&ちょうどいい感じのが9000円くらいだったのです。
これ。
ただフットレストがちょっと硬くて、3,4時間歩くのは無理だなというのと、せっかくここまで今の靴が頑張ってくれており、フットレストが最高に良いのと、足音がほぼしない足軽な感じがとても好きなので、このままいくことにしました。
今思うとゾッとします。
9000円あったら1カ国増やせるわ。
ダイソーで買った扇子。ニンニン。200円。
これくらいは良いよね。
さて。
宿に戻り、荷物を拾い、空港に、いきなり行くわけないじゃないですか。まだまだ行けてないところがあるのです。
ただすみません。
タクるよねー。
いや、荷物重いのもそうですが、このままだとかなりUAEのお金を余らせそうでして。ちょっとだけ、ね。
やって来たのは、
ジュメイラ・モスクです。
ドバイで最も美しい礼拝堂と聞いて来たのですが、
うん、普通です。
いやあのふつうに綺麗という話であって、他のドバイの品々が尖りすぎているのです。
にしても逆に嬉しいですね。
ドバイにこうした、「普通の感覚」で綺麗な場所、があるというのが。
地域の方の礼拝の場所なのでしょう(そりゃそうですが)、ひっきりなしにムスリムの方がお祈りを捧げてました。
今思うと礼拝の時間だったんですね。
よく私追い出されなかったな。
そしてそこからドバイ旧市街を目指します。
すんません、バスを調べてなくてですね。
またもやらせてもらいました。
アブダビから来る場所が終着する場所です。
メトロ駅もあります。
ここからちょっと歩くと、オールドスークという昔ながらの市場があるらしいのです。
運河沿いは船がたくさんです。
ふむふむ。
ここえgptだな。
凄えですアラブ人たちの客引きが。
平気で腕掴んで来るし、マイフレンドマイフレンドうっせえし、ニーハオーアニョハセヨーサワディー全部ちげぇし。
忌まわしきえgyptが蘇ります。いかんいかん。
ひとまず
船、乗ってみました。
この運河を渡る船、1ディルハムなんですって。そして運河の向こう側にもスーク(市場)があるんです。
なのですが、
なのです。
ヤシの実ジュース。を買う客をただ見てるだけ。
ひとまずとはいえ陽も低くなっており日陰も多いのでなんとか当初行きたかったエリアまで来れました。
これ全部歩きながらさささっと撮って来ました。
いやここほんっとにすごいんですアラブ人が。
腕掴むどころか道塞いで来るし、耳元でバイアグラバイアグラ囁いて来るし、日本語で放送禁止用語ぶちかまして来るやついるし、こんなとこで悠長にお財布なんか出せません。
あ"ー忌々しい。
まあそんな刺激をちょっと求めてたんですけどね。
ゴールドスーク。
その名の通り貴金属だらけの通りです。
うん、キンキラキン。
ただもうドバイモールのせいでちょっとやそっとの金銀LEDにはビクともしなくてよワタシ。
よーしもう充分。
空港に向かいます。
さて。
私の利用するのはフライドバイというLCCなのですが、発着するターミナル2は他のターミナル1、3と違ってメトロ駅がないとK様仰ってので、調べてみたらその通りかつタクシーは空港エリアだけめっちゃ高いということが発覚。
なので近くまでメトロで行き、そこからバスです。これだと9ディルハムで行けるのです。
各種スークのすぐ近くのAl Ras駅から乗車。
そしてAbu Hail駅で降り、バス停から43番バスに乗ります。この43番が第2ターミナルへ行くバスなのです。byGoogleMap先生。
各種の位置関係はこんな感じ。
フライドバイ使う人はくれぐれもお気をつけを。
なおAbu Hail駅からターミナル2までは10分くらいですが最初のジャンクションが超混んでて私は20分くらいかかりました。
乗車駅は「Terminal2 Departure駅」です。同Arrival駅もありますのでご注意を。
43番バスはざっくり30分に一本っぽい。
Departure着です。
さて今回のチェックインは関門が三つ。
1.予約完了メールに、チェックイン時に決済に使ったクレカが必要!とありましたが、私のクレカは日本にあり、カード番号の写メだけで決済しているのでクレカの提示ができない。
2.Eチケット受領メールに、このメールのプリントアウトを!とありましたが、プリントしてくれたホテルの人がブれっブレのプリントアウトしか用意してくれなかった
3.次の国のビザのプリントアウトは手元にあるが、内容ほんとに大丈夫かドキドキ。
結果、
無事チェックインできましたぁ!!!
良かったー!
クレカ提示は求められず、Eチケットメールプリントも求められませんでした。
LCCって怖いですからね手続きが。
ということで、、
ラウンジで黄色い飯を食いながら本日を綴じたいと思います。
明日から次の国です。
小出し小出しで申し訳ないですが、どこかは明日のお楽しみということで。
にしてもラウンジのテレビ番組がニュースなのはなぜ!!!
ワールドカップ決勝戦真っ最中なのにぃぃぃぃ!!!
※私だって決勝戦くらいはみますよ。
はい。
これが最後の「シュクラン」です。
明日もどうぞ宜しくお願い申し上げます。
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