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#237 ようやく。inバングラデシュ(4) 2018.8.7


昨日、まさかの船運休&ポリスの「君を守る!」と言う執念に付き纏われ(実際外に出ようとするとお供してくる)、何もすることが出来ず22時間睡眠を達成した私の8/7の朝の気分は「まだ眠い」です。


さて、今日こそ乗るぞ、スチーマー。

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▼徘徊メモ
・行き先:今日こそモレルガンジ→ダッカ
・手段:ロケットスチーマー
・料金:二等船室 2150タカ
・時間:21.5時間  朝9:30発、翌7:00着


↓移動図

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7:30。
宿管理人バモン(かマモン)にドアを叩かれ起こされます。

薄茶色のシャワーを浴びていざ出発。
私が何度も拒否した甲斐あってか今日の帯同ポリスは一名に減ってました。


それでもやっぱりポリスは付いて来るんですね。
これでチップとか言われたら回し蹴りです。足届かないけど。



おお?

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おおおおおお!!

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ロケットスチーマーです。
ロケットスチーマーとはディーゼルエンジンで動く外輪船で1930年に蒸気船として建造されたものがディーゼル機関に換装された老船です by地球の歩き方先生。


デカすぎて全容がフレームに収まりません。

いや、そんなにでかくは無いのですが、この船着き場が狭すぎて引きが十分に取れないのです。


チケット売り場は船着き場の橋の手前左です。

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長老のようなおっさんが英語が通じ、クラスを聞かれたのでセカンドを要望。


ファーストクラス:エアコンあり個室

セカンドクラス:エアコンなし個室
一般:雑魚寝


こんな感じだったかと思います。


セカンドクラスは2150タカ≒2790円です。
しっかり観光地価格になってます。


船内の様子。


一階には井戸。まあ川の水でしょう。


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船内は二階が乗船客スペースになっており、雑魚寝エリアを挟んで前方にファーストクラス、後方にセカンドクラスがあります。


雑魚寝エリア。


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セカンドクラスのおんぼろラウンジ。

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外の景色を拝見できます。

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部屋。

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ツインルームですが私一人のようです。


ただ、もはやベッドしかないような狭い部屋なので知りもしないバングラ人と相部屋だとかなりキツいです。


電気、扇風機あり、電源あり。

当然Wi-Fiなし。

すみません写真忘れました。



トイレは別室。
シャワー見当たらず。


トイレは意外にも洋式もありました。


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※水が流れないのでバケツに水ためてジャーしなきゃですけども。



なお水道水が茶色じゃありません。
先人ブロガーさんの情報ではファーストクラスですら茶色い水だったとありましたが。


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今回私が乗船したのはOSTRICH号という船です。

ロケットスチーマー現在四隻が現役だそうですが、船によって内装やインフラはまちまちなんでしょうね。

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こっちはファーストクラス。
3000タカしないようなので思い切ってこっちもありだったかも。

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3階に上がれました。

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タイタニックごっこをせし、と言わんばかりのデッキ。

タイタニックごっこはしませんが、先頭から振り返った先にあるのが操舵室。

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操舵室内部を覗き見。

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モレルガンジの様子。

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これ結構水位上がってるでしょうか。
もうちょっと水位上がったら村が水没しそうですけども。



さて。私の部屋、No10について。

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えっとですね。
ドアが開かなくなりまして。


いや、鍵を部屋の中に置いたままドア閉めちゃったんですねーハッハッハー。



「鍵は一つしかないんだ!」
怒るバングラ人。


うーん、ゴメンね。


でもなんだろう、この素直に謝れない気持ち。


150%私が悪いのですが、ソーリーに該当する言葉を持たない(知りませんが)このインド亜大陸に3週間いるうちに私もソーリーという言葉を使えなくなってしまったようです。


しばらくするとちょっと偉そうな人が現れ、部下に鍵ボックスを持って来させ、片っ端から試してみるように命じます。


早速指示に従う部下。



ガチャリ。
開きました。
あ、、ありがとう!!!

と同時に
この船のセキュリティはどうなってんの
と思う私はもうまともな人間には戻れないかもしれません。



偉そうなバングラ人は、ディスイズセキュリティーだ、と開けれてしまったもう一つの鍵も私に預けてくれました。一安心です。


そんなこんなしているうちに定刻通り9:30には出航してました。

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出航シーンを見に行きたかったのですが、
バングラ人総勢6名が私のミスで開かなくなってしまった私の部屋のドアをガチャガチャやってる間に「ちょいと失礼しまーす」とその場を離れて写真を撮りに行くほど私の精魂はインド化しておりません。


うん、

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天気悪。

てか思ってたより速いです。




時間と距離をMaps.meから計算するに時速約20kmくらいでしょうか。


ダッカにはいつ着くのだろう。

24時間と先人ブロガーさんの記事にはあったのですが、なんかもっと早く着きそうな。


まあ色々寄港するのでしょう。



と思ったら晴れてきました。

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漁師さんですね。

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出航から30分、一つ目の寄港です。

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5分くらいで出航。

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こんな感じでたくさん立ち寄って行くのだと思われます。


そして 


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操舵室にお招き頂きました。
ありがとうございます。


というかすみません。

きっと入れてくれるだろうな、というあざとい系のチラ見を何度かしてました。

ギア的なやつでしょうか。
右が前進、左が後進っぽいです。

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チャーを頂いちゃいました。

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最初おっさんが

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この左の茶色い水を使ってチャーを作り出したのでまさかとは思いましたが、そのまさかでした。もちろん断れない日本人代表の私はお断りなど出来ません。ご馳走様でした。



おや、船は南に向かってます。


ダッカは北方面なのでてっきり川を北に向かうんだと思ってました。
面舵持ってるおっさんに、シーに出るのか?、と聞いたらイエスイエスと言ってます。

ほう。
こんな感じですかね?

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海に出て大丈夫なんですかこの船。


そんな不安を他所に船は進みます。

雲の切れ間から差し込む陽の光が汚ったない川を明るく照らします。

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しばしこのタイタニックデッキに座ってのんびりする事にしました。

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お、二つ目の寄港です。

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mathbariaという街のようですね。

すごい数の人が乗ってきます。

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お陰様でデッキはこんな感じ。

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。。おや、船、北に向かってますね。
この操舵室のおっさん達もさてはインド人だな。


こんな感じ?

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もういちいち地図出して恐縮ですが、これがこの船における数少ない私の愉しみなのです。恐れ入ります。


あとはkoboのみ。

ここ最近ぜんぜん本をダウンロードできてなく、今は致し方なく「氷点」なぞを読しております。我ながらなんと旅情感に欠ける。


川辺のジャングル感が堪らないです。

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気がつけば太陽の光が全開です。
目の前のタイタニックデッキではためく洗濯物が、なんという良い景色なのでしょう。

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客室に戻ったら二等船室のボーイ?みたいな人にランチどうするか聞かれました。


チキンかベジタブルかあと何か。

150タカだったかな。


チキンをお願いしてみました。



13:00、なんと人影なき二等船室のおんぼろラウンジに白テーブルクロスが敷かれいっちょまえにこの仕上がり。

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山盛りの米。

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そして食するのは私一人
えーほかの二等の人(5組くらいいる)誰も食べないのー。


何がって、この場所三等の雑魚寝デッキがちょっと見えてて、雑魚寝組が好奇の目で食する私を見てニコニコしてるこの構図。



すっかりMPすり減らした私は一旦昼寝に入るのでした。



船はその後も入り組んだ川を地道に北進。

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途中、かなり狭い川(水路?)に入りました。両岸が間近です。

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こんな感じ。

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ここはまだ結構な奥地のはずですが、

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EDM爆音でぶちかますパリ船が爆進していきました。

大フィーバーしていたのでまもなく転覆するでしょう。


ようやく橋という文明が存在する地区に来たようです。

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相変わらずお天道様は上機嫌です。

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徐々に夕暮れが近づいて来ています。


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私今日一日何食わぬ顔してこの操舵室があるデッキにいますが、さっきっから少年達が上がって来ては操舵室のおっさんに「コラー!」と追い出されてます。


私だけ特別扱いのようです。

なんだかすみませんです。


まもなく夕焼け。

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すれ違う船にブチ切れるおっさん(左から二番目)。

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なおこの後周囲にいる子供達にも雷が落ちます。典型的なお叱り爺さんです。



かなり大きな橋。

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の橋げたでクレイジーな若者たち。

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夕陽です。

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黄金のベンガルです。
素晴らしい。この景色が見れて良かった。


あ、そうだ、動画撮ろ!

と思った時にはすでに夕陽無し。






いろいろなことをいろいろと考えては心地よい風に乗って流れ去って行く、つまりはなにも考えていない、そんな贅沢な時間でした。

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バリサルという街に着きました。

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ここもなかなか大きそうな街です。
ここの川魚がマジヤバらしいのですが、ここで降りたら次いつ船乗れるかわからないので諦めます。


ビザもっと長く打診しておくんだった。反省。



バリサルではなんだか色々な物売りが乗り込んで来ます。

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ちょっとこの「盛り感」ヤバくないですか。

行ってみましょう。



雑魚寝デッキは戦場でした。

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腹は減ってないので、スナック的ななんらかを売ってる少年を捕まえてみました。


少年、見事な手さばき。


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このスナックみたいのを手づかみでカンカンに入れて薬味とタバスコみたいの入れて軽快にシェイク。

そして

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紙の上に乗せてハイどうぞ!

うん、衛生面は覚悟してたが、ガチで辛そうだな。


20タカをお支払い。

写真撮っていい?
って聞いたらちょっと嬉し恥ずかしな可愛い少年でした。

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ちなみに気づきましたか。
少年の周囲のほぼ全てのバングラ人がこちらを見ている事実。


改めまして、こちらがそのスナックです。

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辛くて死ぬかも。と思ってましたがそこまででではなく、なんとか食べれました。



ちなみに私、一昨日のチップおじさんに案内されたチップおじさん邸で汚いコップで供された水一杯をうっかりガッツリ飲んで以来しっかりどっぷり下痢が来始めております。


なのでもうなんでも食ったれというかんじです。


すぐに出してやる。

尻からな。



あたりはすっかり暗くなりました。

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こんなジャングルの奥地なので夜は漆黒の闇になるだろう、そしたらどうやって運行するんだろうと思ってましたが、普通に運行してます。


渡し船とかいても気にせず川の藻屑に帰するんだろうなこの勢いだと。




せっかくなので夜風を感じようと操舵室デッキに行ってみよっ。
と歩き出してふと目にした二等船室のおんぼろラウンジのテーブルの上。

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(注:露骨に放置された鍵ボックス)

どうなってるんですかこの船のセキュリティは。

中に「8」と書かれた鍵が放置されてますが、ちなみに8号室は私の隣の部屋でおっさんがドア開けっ放しでいびきかいてます。


そういえば機関室周りをまだ見てなかったです。
一階に降りて探検してみま!?!?

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。。。え?
普通にアヒル?がいるんですけど。



えっと、、、



明日の朝もチキンでしょうかね。



ちょっと奥に進むとありました、機関室。

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そしてその横に

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外輪です。もう暗くてよく見えませんが、かなりスピーディーに回転してます。


もうちょっと水車のようなノリを想像してましたが、かなりガッツリ仕事してらっしゃるんですね。



あと一階の前方に売店がありました。
もっと分かりやすいとこにあって欲しかったですわ。




操舵室デッキに上がってみました。

大変なことになってます。

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はい、当然ながらぜんぜん映りませんが、星空がヤバイです。


あんなにスコールと曇天を繰り返しもうこの国には太陽というものが存在しないんじゃないかと思っていたバングラデシュですが、本日初の太陽を仰ぎ見、そしてそのまま星空まで頂けちゃいました。



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スローシャッターアプリもぜんぜんダメです。この船小刻みながらかなり揺れとるんですよ。当然ブレブレです。


鬱蒼と茂る密林の真上に宝石箱ひっくり返したような煌めきが広がる夜空をレトロな老船から眺めてる時間。


この上なく贅沢な時間です。




しばらくそこでヨダレを垂らし続けたのち、客室に帰ってくるとボーイくんが「レッツディナー!チキン?ベジタブル?エッグ!?」と迫ってきました。


先ほどの一件があったのでチキンはやめてエッグにしました。



30分後。

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チキンとエッグが出てきました。
先ほどのアヒルさんの生存確認はしていません。嗚呼。


にしても

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この炭水化物山盛りスタイルなんとかなりませんでしょうか。

ついついやってしまうじゃないですか。


日本帰るまでに痩せておかないと日本食リバウンドで大変なことになりそうなのでご容赦願いたいです。




ふう。


そろそろ寝ます。

昨日22時間も寝てるので今日寝れるか心配でしたが、普通に寝れそうです。


ただダニ刺されがどんどん凄くなってます。

もうグロテスクな領域来てて写真ではお見せできないのですが、
左腕41箇所、
右腕39箇所、
ああもう数えるのやめた。足はもっと凄いです。腰や首も凄いです。
ってくらい腫れてます。


腫れ物の中心に傷跡見たいのあるので湿疹とかではないと思うのですが、ちょっとこれ怖いですね。



早いとこバングラ抜けて服を全て一新したいです。

引き続き明日もどうぞ宜しくお願い申し上げます。
ドンノバーットでした。

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MAEDAKプロフィール

Maedak

Author:Maedak
ろくに英語もできないまま地球を東方面へ徘徊しはじめた158cmです。
なにを目指したブログかいまいち模索中ですが、関係各位への生存報告を兼ねて日々更新していきます。記事中の情報はあくまで英語力不十分な私が個人的に体験した限りのことを記載しているまでですので、あくまでご参考程度によろしくお願いいたします。

★2019年5月に無事帰国しました!
 これまで応援いただいた皆々様本当にありがとうございました。
 お陰様でこのブログは2018年11月頃よりブログ村世界一周カテゴリで
 しばらくの間、1位をいただくことができました。
 このブログは記念に残しておきますのでどうぞごゆっくりお楽しみくださいませ。
 また皆さまが旅に出れる日が来ることを心から願っております。


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