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#241 ダージリンを優雅に愉しむ。inインド(20) 2018.8.11



ちょっと前に私の旅程を翻弄した、一時合流を予定していた友人氏より、懺悔文と共に、9月下旬のシルバーウィークに是非、とまだ諦めていない旨を頂きました。


で、どうするんだい、と問うて届いた画像。

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ふざけているんでしょうか。
そしてこれ以来、いつも通り音信不通です。


引き続き私は翻弄され続けるのでしょう。

そういうの、嫌いじゃない。

――――――――――――――――――
▼徘徊メモ
・行き先:ダージリン周辺
・手段:徒歩とか
・料金:ー
・時間:ー


↓ダージリン地図マップ
(英表記はMaps.me上の表記)


<広域>

・ピンが多数あるのがダージリン中心地区

・左上の赤:ダージリン動物園

      Padmaja Naidu Himalayan Zoological Park

・その下の赤:ハッピーバレー紅茶園

      Happy Valley Tea Estate


・下のオレンジ:グーム駅

      Ghoom

・左の紫:イギ・チョウリン・ゴンパ

      Yiga Choeling Monastery

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<ダージリン中心地区>

201808120209397f4.jpegそに 


・左下のオレンジ:ダージリン駅

     Darjeeling Railway Station

・上のオレンジ:乗合ジープスタンド

     Bus and taxi stand

・青:宿  Hideout Homestay 一泊650ルピー

・その上の茶色:チョウラースター広場

     Chowrasta

・すぐ隣の緑:紅茶屋 Golden Tips

・中央のピンク:時計台

     Capitol Hall

・その下の緑:中身が薄いショッピングモール

     RinkMall


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街がへばりつく尾根のもっとも高いと思われるエリアにある今回の宿。
折角なので早朝の景色を頂いてみようと5:00起床。



その暁は

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すんばらしい景色でありました。
ありがとうございます。


私は今雲海の上に来ております。
何という神秘的な景色でしょう。




お陰様で茶畑が全く見えません。
そしてカンチェンジュンガ(標高なんと8586m)というヒマラヤの姿も見えません。


ありがとうございます。
今は雨季。そもそもヒマラヤなぞ期待できないオフシーズンだそうです。
なので雲海を拝めたことにまず感謝。


なおこれがベストシーズンだとこんな感じだそうです。

奥の頂きがカンチェンジュンガ。


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さ。寝よ寝よ。



という前段ありつつの8/11の朝です。
今日はダージリン周辺をひたすら歩いてみようと思います。
「町歩き」なんて久々でワクワクです。


●ングラなんたらという国は町歩きができませんでしたから。出歩けば●ングラ人に囲まれゴミに溢れ渋滞に巻き込まれリキシャにボラれああもう今すぐ



チョウラースター広場。

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なにやら集会みたいのが始まろうとしてたので後回し。

そこからどんどん坂を下って行きます。


朝の10:00のダージリンはまだ静かです。

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ちょっと降りてきただけであっと言うな間に街は雲海です。

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ケンタッキーなぞありました。潰れてましたけど。

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時計塔。

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Maps.meには無く人に聞きながら到着。

場所は冒頭地図にて。


ここに毎朝3時過ぎ、タイガーヒルというヒマラヤ絶景スポットに行くシェアジープが集まるらしいです。この時期はヒマラヤほとんど見えないそうですが。


途中、唐突に現れたショッピングモール。
中はほとんどこれといってなにもなかったですが。

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さて、

さっきから写真の随所に写り込んでいるダージリン犬たちをまとめます。


もうみんな無防備すぎる。
というか、ダージリンの街では犬が可愛がられているものと思われる。


そこら中で爆睡中。

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顔を地べたに付ける余裕がないほど眠くて仕方がないらしい。

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爆睡・自由型。

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ローカル食堂で朝ごはん。
この街ならなんとなくながら怖れることなく食堂に入れます。 

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ブレックファーストメニューからPURI SABJIというやつを。
となりのお兄さんのと同じものを注文したらそれが来ました。


チャパティよりも薄い揚げパンをカレーつけて食べる感じでしょうか。
30ルピー激安。


カレーはスパイシー強めなのでチャイが沁み渡ります。
ちなみにこの揚げパンをプリと言うそうです。また一つインド料理を覚えました。



この辺りはイギリス統治下の名残りか英国民避暑地の別荘か分かりませんが洋館らしき建物も。

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やってきましたはダージリン駅。

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昨日のジープから見えたダージリン・ヒマラヤ鉄道に乗ってみようと思いまして。


無防備すぎる本日の野犬たち2

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券売所。

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あれ、なんかこれいつもの乗車券購入と同じ流れじゃないか。
夢がないな。


ダージリンヒマラヤ鉄道は、私が昨日ジープに乗ったニュージャルパイグリ駅からここダージリンまでの約88km・高低差2000mを7時間半も掛けてえっちらおっちら登っていくというなんとも癒し系な列車です。


線路幅が61cmしかないらしく、その姿から「トイトレイン」とも呼ばれ、なんと世界遺産にも登録されてます。


2010年の崖崩れかなんかの影響でかなりの年月、一部区間しか走ってなかったようですが、今はふつうに走ってるっぽいです。たぶん。

そしてちょっとだけトイトレインを体験したいという観光客向けに、ダージリンとその隣駅グームを結ぶJOYRIDEなる往復乗車券があります。それがこちら。

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10:0012:4512:2016:05の4本ありました。

お値段は往復で1310、730(写真では805になってますが実際は730でした)、1310、1310です。


私は窓口のとこにいたおっさんに、これに乗るんだろう?と指さされた12:45の奴でよくわからないまま「はい」と言って購入しました。
それが上記写真のチケットです。


。。これ安いやつですね。
12:20という近い時間にあるやつはなんで1310もするのか、、、ああ。

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12:45のやつだけディーゼル車なんですね。
他のは蒸気機関車です。


蒸気機関車乗りたかった。。。
私乗ったことないのです。。。(たぶん)


ま、しょうがない。

出発まで1時間半くらいあったので近くをブラブラ。
下山する際に使う乗合ジープスタンドを下見に来ました。

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すんげぇ数ありますね。
昨日のニュージャルパイグリ駅の閑散っぷりはなんだったのでしょう。
まあひとまず帰りは客待ちで苦労しなそうでよかったです。


駅周辺はバザールだらけです。

バングラデシュ国境付近で失った帽子を330ルピーで再購入。帽子買い直すのもう5回目くらいです。


あと南京錠も購入。60ルピー。鍵式のしかなかったけど。リュック用のが一つあるのですが、先日のiPhone盗難事件を受けてポーチにも南京錠引っ提げました。


おやつ。

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インド20日目にして今更ですが、初サモサです。
豆とか挽肉とかを薄皮で包んで揚げたやつ。


よく屋台で売ってるんですがエジプトで油にやられた私はちょっと屋台サモサが怖くて手を出してこなかったんですよね。


そんなサモサもダージリンなら手が出せます。


うん。
手がベッタベタや。
中の具もここの味付け結構辛く、おやつというよりは修行でした。

ただお隣のレモンティーはグンバツでした。
さすがダージリン。


さ、そろそろ駅に戻ります。



お、先ほど見つけられなかったユネスコのマーク。

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てか君たちさ。

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おおお!!!

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ダージリン・ヒマラヤ鉄道スタンバイなうー!

路線幅もこんなです。
私の足幅でも余裕余裕。

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路線図なんかもありんして。

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車両庫?みたいな掘っ立て小屋が奥の方にありそっちでは蒸気機関車の方が準備中でした。すんげー煙!!

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さてさて。
我々が乗るディーゼルエンジンの方の列車がホームにインして来ましたよ。


座席番号が指定されており、F2(二両目)のNo5だったのですが、適当に車両真ん中(通路があり広い)の窓際の席に座ってみたら、切符チェックしに来た駅員が「オッケー!」ですって。実質席は自由なのでしょうか。何はともあれラッキーです。


ということで、車窓から出発を見送ります。

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と思った矢先にさっさと列車が出発しました。さすがディーゼル車。なんら感慨深さを残さずあっさりスマートです。


ただ汽笛ヤバい。





列車内、結構な大繁盛です。
オフシーズンでこれということはハイシーズンはなかなか座席取るの大変でしょうね。

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列車はもはや車道を走ります。
なのでしょっちゅうこんな感じで渋滞に巻き込まれます。

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いやーでも良いですね、この急がない感じ。



やはりここは腐ってもインド。
車道ではパーパーブーブークラクションが蔓延っていますが、
そこをップァァァァァアアアアアアアッッッ!と雑魚を蹴散らすかのような汽笛で黙らせて優雅にのんびり徒歩速度で通り抜けていくこの無敵感!


我、世俗に非ず感がものすごいです。


のんびり進みまっせ。

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霞がかる家々を見下ろしながら。

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しばらく進むと列車はバタシア・ループという公園で一時停車。

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ここは列車が走行高度を上げるために線路がループするところを庭園にした場所です。

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線路ループさせて洒落乙に庭っちゃおうぜだなんていかにもイギリス人が考えそうなことですが、誰が考案したのでしょう。


インド人だったらきっと「スイッチバック」でしょうね。

線路が上下で交差する場所。
こんなとこ撮りに来てるの私だけですけど。

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さ、列車出発です。
10分だけ停車しますとか言いつつ95%をインド人が占める観光客たちはギャーギャー騒ぎすぎて結局20分は止まってました。

出発。

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線路交差ぁー(*´Д`*)ハァハァ。

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今さらですが、列車はかなりギリギリのところを走ってます。





グーム駅到着です。

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ここで30分停車するとのこと。


定番の流れはここでミュージアムを見学して〜となるらしいですが、私は近くにあるチベット仏教ゲルク派の僧院「イガ・チョリン・ゴンパ(Yiga Choeling Gompa)」に行ってみます。



駅にあったポスト。
イギリスっぽい。

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狭い道を抜けていき、

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なにやら本気の神さまたちの祠の前を通り、

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10分くらいで着きました。
イガ・チョリン・ゴンパです。

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まあ霞んでますけども。



チベット感ある迫力ある装飾です。
チベット感ってなんだっちゅう話ですけども。

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内部の注意書き。


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写真料は100ルピーらしいですが、今日なのかこの時間なのかはクローズなようで人がいません。


なので

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弥勒菩薩様のご尊顔をシャッターの隙間から頂かせていただきました。



超巨大なマニ車。

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外には小ぶりのマニ車たち。

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御堂周辺の壁画。

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私仏教はまだまだ勉強が足りないのですが、チベット仏教はインドで始まった仏教を直接的に取り入れて受け継いでいるという点で他国の仏教とはやや異質なんです、、かね?正当と言うのかも?


そしてチベット仏教には四大宗派なるものがあり、このゲルク派は最大派閥であのダライ・ラマもここに属する、と。

こういう宗派ってのが難しいですよね宗教って。もっとシンプルにできないものなのでしょうか。



なんて言っててもしょうがないので、仏教は時間をかけながら勉強していきます。



帰ってきましたグーム駅。
30分はもはや過ぎており、列車が行っちゃってたらジープでも拾ってこうかなと思ってました。往路でインド人が数十ルピーで乗ってたので。

と思ったら

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やはりありました。
45分くらい停車してたんじゃないでしょうか。


帰り道は先ほどとは反対側の窓側の席を確保して車窓からのんびり外を眺めつつ。

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窓から手を出すと結構危ないのですが、少年たちが草木をゲットしては兄弟で投げ合って遊んでいる。

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この後右側の少年の指に虫が止まり少年大号泣。インドっ子でも虫は怖いんですね。


車窓から見えるインド人たちは大抵我々の写真を撮ってるか、汽笛のうるささに耳を塞いでるかのいずれか。

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途中、壁に各国の国旗が。

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なんだろうと思ったら、

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ワールドカップでした。

でもなぜそれでここに国旗?


別の場所にも。

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日本どこにも無いな、

と思ってたら、全然別の場所に唐突にありまして、カメラ逃しました。
「日本」ではなく「月本」になってましたけども。




ダージリン駅帰ってきましたー!
トータル2時間の道中でした。

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車掌さんの後ろ姿。
制服着てるんですよ。インドのくせに。

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なおご参考までにこちらがベストシーズンのダージリンヒマラヤ鉄道です。

言わずもがなの借り物画像です。


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さて、まだもうちょっと時間があるので茶畑でも見に行ってみようじゃないかと。
大雨ですが決行です。

ひたすら尾根沿いの街を北へ。

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キュキュッと丸まる本日の野犬たち3

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お、ありました。


Happy Valley Estateという茶園さんです。
工場見学出来るらしくて。

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まあこういう天気ですけども。
(ほんとはこの霞の向こうに茶畑が広がる)


お、

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ちょっと霞の隙間からお母さんたちが茶摘みしてるのが見えます。


お茶の葉。

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綺麗な緑色をしてます。



先ほどの道からかなり斜面を降りたところに工場はありました。

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入ってすぐ右で見学受付。
100ルピーで英語での案内だそうです。

まあ、想像はしてましたが、
やはりまさかの、
1on1!!!
(ガイドと私のサシ)

ガイドさん嬉し楽しそうにガンガングイグイまくし立てて来ます。私も得意のアルカイックスマイルで分かったふりしてますが1%くらいしか聞いとれてませんいやマジで。



まあ工場内は写真撮りまくって誤魔化そう。


嬉し楽しそうなガイドさん「写真はダメよ」
窮地。


最初に見せていただいたのは茶葉を選り分ける工程。
もうこの時点でめっちゃいい香りしてます。


はんなり〜。


嬉し楽しそうなガイドさん「ここが○○が××で春は△△で夏は◽︎◽︎ででも??が!!でselectedがなんちゃらかんちゃらほにゃららら〜!」


下線部の箇所だけで私は茶葉の選り分け作業だと判断してます。
たぶん99%違います。



続いて茶葉を選り分けるアナログな木の機械を紹介されました。


ここで嬉し楽しそうなガイドさんが「あなたはどの紅茶が好き?ブラック(ストレート)?ホワイト?レッド?それとも、、」
私「に、日本人なので緑茶かな。。」
ガ「緑茶!グッドね!緑茶はね○○××△△◽︎◽︎??!!〜〜」と始まってしまったので頭の中では今日の夕飯どうしようかなと考えてました。


続いて二階から一階の工場を覗ける中二階通路へ。


三つの部屋で色々な大きな機械を見せていただきました。今の時間は機械は使われてないため作業員が空っぽの機械をわざわざ動かして見せてくれたりして恐縮至極でした。


※勉強不足につき全然勘違いしてるかもなので以下ご愛嬌で※
お茶っぱは春摘み(ファーストフラッシュ)と夏摘み(セカンドフラッシュ)と秋摘み(オータムフラッシュ)とがあり、そしてブラック(ストレートティー)、ホワイト、緑茶、ブレンド、等々で工程に違いがあり、それぞれについてあーだこーだのご説明を頂きました。



。。。説明を受けたという事実しか記憶にはありましぇん。
嬉し楽しそうなガイドさんに30分しゃべくり倒される工場見学でした。


が!
最後にまさかの試飲タイムがありました。
(写真あやまって消してしまった。)

ブラック、

グリーン、

ブラックプレミアム、

グリーンwithなんたら、

チャイなんたら、の五種類。

流石に高級品のホワイトティーはありませんでしたが、どれもめっちゃいい香り。。!!

チャイなんたらはチャイの味がしました。

トルコやバングラデシュで飲んだチャイはまさにこの味だったと思います。


ブラックとブラックプレミアムの違いは素人にはよくわかりましぇん。

グリーンはいわゆる緑茶。


で、一番美味いなと思ったのがグリーンwithなんたら。
このなんたら、が重要なのですが、全然頭に残りませんでした。


が、そこは試飲と言う名の誘導販売。
しっかりお土産買いましたよ。


。。。Tパック10個バラ買い
いや、あの、荷物になりますし、茶葉だと旅中どうすんのって話ですしね。


次行く先は水がめっちゃ綺麗な街らしいので沸かして飲んでやるのだふはは!


そんな工場でした。
思ってたより楽しかったです。


さて時刻16:00
もうちょっと北まで足を伸ばしてみます。

おお。
ちょっと霞が晴れました。

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雲海と茶畑がとても綺麗です。



お茶っ葉を運ぶ人たち。

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ボロッボロこぼれてますがいいんでしょうか。

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はぬーん!

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寝姿がお美しい本日の野犬。

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ロープウェイ駅に来ました。
なんか山の上とか行けるのかなとか思って。

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どう見ても運休ですね。


入り口が民家の脇にありました。
どう見ても観光客向けではないですね。

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、、、とここで携帯の充電が切れました。


バングラデシュで購入したモバイルバッテリーは5分で力尽きました。まったく出国してまでなお私をイライラさせる。
  
 

この後はこの近くにある動物園行ったら16:00で閉園してて中に入れず(ヒマラヤのユキヒョウやヒマラヤブラックベアとか見れるらしい&入場料100円)、


トボトボと1時間近く歩いてダージリン駅近くのバザールでモバイルバッテリー(良さげなやつ)を買い直して携帯復活。


夕飯はまたもチベット料理屋でしょうゆ味のヌードルスープを食しました。あとチベット餃子のモモ。175ルピー。

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匂いに連れられてやってきた野犬。

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女将さんに怒られてすごすご出て行く。

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その後に宿に戻り、

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テラスで雲海眺めながらブログを書き、

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気がつけば夜景になっていた景色にこれまた唸りながら大満足にて床に着いたのでした。

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さて。
明日はダージリンを下山して一路、さらに東へ向かいます。


下手したら移動だけで終わるかも。いや絶対そうなる。


インド人が転がるスリーパークラスを取ろうとしたら駅員が気を利かせて3Aにしやがったので、あえなく快適=面白みのない1日になるでしょう。


そんな予定ですが、引き続き宜しくしてやっていただけますと幸甚です。
明日もどうぞ宜しくお願申し上げます。


ダンニャバードでした

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MAEDAKプロフィール

Maedak

Author:Maedak
ろくに英語もできないまま地球を東方面へ徘徊しはじめた158cmです。
なにを目指したブログかいまいち模索中ですが、関係各位への生存報告を兼ねて日々更新していきます。記事中の情報はあくまで英語力不十分な私が個人的に体験した限りのことを記載しているまでですので、あくまでご参考程度によろしくお願いいたします。

★2019年5月に無事帰国しました!
 これまで応援いただいた皆々様本当にありがとうございました。
 お陰様でこのブログは2018年11月頃よりブログ村世界一周カテゴリで
 しばらくの間、1位をいただくことができました。
 このブログは記念に残しておきますのでどうぞごゆっくりお楽しみくださいませ。
 また皆さまが旅に出れる日が来ることを心から願っております。


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