#247 ああここはインドだった。inインド(27) 2018.8.17
- 2018/08/19
- 07:00
コルカタ→バングラデシュ→ダージリン→ノングリアット 、を経て2週間ぶりのコルカタです。
昨夜のコルカタ宿のドミ部屋。
私の到着時点でみんなしてお出掛けだったので、さぞかしパリピー共がクラブで大騒ぎの後に夜な夜な凱旋してはわーきゃーするんだろうなと思っていたら、生命の理を説く謎の男と生命の理を説かれる謎の男たちが凱旋帰宿してきてそのまま大声で生命の素晴らしさを語り合い続けるという斬新な地獄絵図でした。
寝不足の私の生命を脅かさないで頂けますか。
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▼徘徊メモ
・行き先:コルカタ周辺
・手段:ー
・料金:ー
・時間:ー
↓コルカタ地図マップ
(英表記はMaps.me上の表記)
Birla Mandir
・中央の紫:セントポール大聖堂
Saint Paul's Anglican Cathedral
・上の紫:モスク
Nakhoda Mosque
・中央の赤:インド博物館 Indian Museum
その直ぐ北の通りがサダルストリート
Sudder Street
・左の赤:ヴィクトリア記念堂
Victoria Memorial
・右の赤:マザーハウス
Mother House
・川沿いの緑:外国人専用チケットオフィス
Train Ticket Reservation Office
・その右下の緑:グレープジュース屋
・ヴィクトリア記念堂下の緑:チャイ評判の食堂
Balwant Singh's Eating House
・サンタナ直ぐ左下の緑:サンタナで評判のチャイ屋
・サンタナ右の緑:サンタナ評判のカレー屋
・サンタナ右下の緑:クエストモール
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朝8:30。
昨夜の生命の理さんが朝からまた語り始めていたのでそそくさとチェックアウト。
よくよく見たら話してるのは説いてる人だけで聞き手はただただうなづいてるだけでした。これ完全に断り切れてないやつじゃないですか。
朝のコルカタ犬。
さて、コルカタはもはや特にこれといって観光するとこもなく、ひとまず「これ以降の切符を買う」がファーストTASKです。
の前にちょっと散歩。
30分くらい歩いて来てみましたビルラー寺院。
そうですかぁ、、
と残念がっていると、セキュリティの兵士が「まあ、俺様が2分くらいだったらリュック見ておいてやってもいいけど?」と言うので満面の笑みで「センキュー!バットノーチップオッケー?」と大声で念押しして返事を聞く前に中へ。
中は撮影禁止なので写真はありませんが、ここ新しい寺院なんですね。とても小綺麗です。
入ってすぐ頭上に目に入るはシャンデリア。
そして祭壇には紫にキンキラが飾りついたクリシュナさん。
こんなテイストのヒンドゥー教寺院もあるんですね。
もうちょっとゆっくりしたいですがあの兵士にチップの口実与えたくないのでそそくさと辞去。
兵士が弱々しく「アーユーノーマネー?」と言われたので満面の笑みで「イエス♪」と返して退散。
うむ、リュック軽くなったのでいちいち宿に荷物預けずに身軽に歩きまわれるようになったのは良いですが、こうした寺院はなにかとバッグ持ち込みNGなところが多いのを忘れておりました。
この後カーリーガート寺院で山羊の生贄を見学しようと思ってましたが辞めました。あそこは寺院の周りぼったくりガイドウヨウヨしてますしリュック預けようものならすぐさま彼らに私物化され山羊もろともカーリー様に捧げられてしまいそうなので。
そこにハウラー駅行きのバスが通りかかったので飛び乗りました。
まさかこんなコルカタ僻地から一本で駅に行けるとは。
ただ目指すのは駅ではなく、駅の対岸にある外国人専用チケットオフィスです。駅よりこっちの方が空いてるらしくて。
めっちゃ混んでるんですけど怒。
この窓口は切符購入申請用紙がここ専用らしく、兵士に渡された用紙に整理番号が書かれていて、その番号呼ばれるまでに購入希望内容を記載します。
私は3枚用紙をもらったのですが、番号は11-13番。
今カウンターでは15分くらい日本人集団があーだこーだやってます。
世界一周西回りでインドにインする人ってコルカタから入る人多いと思うのですが彼らもきっとそうなのでしょう、勝手が分からないようでかなり時間掛かってます。
もう一つの窓口の客もインド人(外国人専用のはずだからバングラとかスリランカ人かな?)なのですが、こっちは窓口のおばさんが最強すぎてそれはそれで時間掛かってます。
おばさん「●×△◽︎!!OK!?」
インド人ぽい男「は、はい。。」
おばさん「OK!?NO!?どっち!?」
インド人ぽい男「はははははいいい!!」
どちらも20分くらい掛かってようやく購入が完了したようです。
おばさん「次!!ナンバーファイブ!」
あと6人。。!!!
結局1時間近く待ちました。
思ったより早かったのはおばさん側の仕事がめっちゃ早いからです。
いえ、訂正。
おばさんはもう一人やせ細った魔女のような助手を従えており、2人で対応しているようです。
そんなスピード感なので当然
おばさん「次!!ナンバー11!!」
私「ははははいぃぃぃぃ!!」
私は見事おばさん側に引きずり込まれました。
とはいえ私もこのインド列車乗車券購入は毛ぐらい生えてますからね、おばさんの手を煩わせはしませんよ。
私の申請内容は以下。
1.8/17 コルカタ→次の街への切符
2.8/19 次の街→次の次の街への切符
3.先日ニュージャルパイグリ駅で買わされた10/12の切符のキャンセル申請
1はもともとグワハティ駅で買おうとしてた申請用紙があるのでそれに記入、
2はここで手にした申請用紙No11、
3はここで手にした申請用紙No12、
に記入しています。
Clear Tripで列車の目星とキャンセル待ち人数は把握済み。
おばさん、いざ勝負!!
おばさん、1の用紙を見るなり
「ノー!!なんであなたはルールを守らないの!!」
私「御免なさいm(..)m」
瞬殺です。
横で魔女がニヤニヤしてます。
圧倒的敗北です。
ひとまずその場で手元にあった白紙の申請用紙No13に1の内容を書き写し始めると
おばさん「今はNo11の時間だから!11をやるよ!!」
私「ははははいいぃぃぃ」
と言いつつ魔女が横でしわがれた声で「まずはキャンセルから片付けましょう」
おばさん「はいよ!」
魔女強し。
魔女が内容を読み上げ、おばさんその通りに打ち込んでいく。
おばさんは私の情報を読み上げながら「●×△◽︎、OK!?」と声を張り上げてきます。
これよく考えたらめっちゃ丁寧じゃん、と思い始めました。
それがないからニュージャルパイグリのクソジジイは日付間違ってんですもんね。
キャンセル処理完了。
購入価格は1340ルピーでしたが、キャンセル手数料850くらい取られて500弱だけ手元に帰ってきました。あの時車掌に払った賄賂は1000なので、トータル支払1850くらいだったことになります。うん、2Aだと思えば上出来。
そして次。
No12の「次の街から次の次の街」への切符を手続きするかと思いきや、魔女が何やらおばさんに耳打ち。
おばさん「次に乗るのはこのNo13ね。こっちから行くわよ!」
天使対応じゃないですか!
なにこれグッと来る。
全て計画通りに購入できました。
「1.8/17 コルカタ→次の街への切符」も「2.8/19 次の街→次の次の街への切符」もWaiting List(キャンセル待ち)が30くらいあったのですが、難なく購入できました。
外国人枠なのか、おばさんと魔女の為せる技なのか、99.99%後者な気がしていますが、とにかくこれで私のインド旅第2部の切符は出揃いました。
なお切符購入完了時の時刻は11:30でしたが、かなり空いてました。
みんなオープンと同時に来るんですね。
ここは昼前に来た方が良いのかもです。
さーて。
気分が良いので、チャイを飲みたいと思います。
ただそんじょそこらのチャイじゃなく、コルカタで有名なチャイ屋。
はいくつもあるのですが、その中で一番近いとこ。
外国人チケットオフィスから徒歩でEsplanade交差点まで歩き、そこからバス。
道中で最近はまっているこのレモネードを一気飲み。
これ超美味いです。
トルコはレモネード1.5リットルペットボトルがスーパーで売ってて超絶美味いのですが、それと同じレベルの美味さです。
ちっちゃいボトルしか見ませんが大きいのないのかな。
道中。
コルカタは緑と木陰が多いので歩きやすいです。街が大きいので徒歩だけでは歩ききれませんが。
仲良し。
やって来ましたBalwant Singh's Eating House。
(うっかりヨコでUpしてしまった)
場所は冒頭地図参照。
地下鉄Rabindra Sadan駅の近くです。
このローカル食堂のチャイが美味なんですって。
ひとまず昨昼から何も食べてないのでまずは昼飯。
ターリーです。
ヨーグルトが付いてました。
うん、美味いです。
普通に、美味いですね、ただなんというんでしょう、普通です。
次々お客さんが入って来ては私と同じもの食べているのでオーダーは外してないと思うのですが。
よーしよし、では食後のチャイ、行ってみましょうか。
見た目ふつうです。
味は、、、
こ、ココアっぽい、、?
いや原料的にそんなはずはないのですが、いつものチャイよりチョコっぽい甘さがあります。
うん、、、
美味い!というか、ココアっぽいチャイですね、という感じですかね。
なんかすみません。
私のような貧乏舌なんぞはスリーパークラスにチャイチャイチャイ〜ってやって来る売り子のティーパックチャイで十分なんだと思います。
行きましょか。
この辺りはシク教寺院があるようで、オレンジのターバン巻いた人がたくさんいます。
そういえば私、最初はシク教のこと全く知らなくて、デリーの初日に訪れたシク教寺院を「ヒンドゥー教ではないと思われる謎の宗教施設」などと恥ずかしいこと書いてました。
そういう赤っ恥を積み重ねて知は身になっていくと開き直って参る所存でございます。
そのシク教についてはまた別途。
ヴィクトリア記念堂にやって来ました。
前回コルカタ訪問時には来てなかったのです。
門構えが立派です。
ここはイギリス領インドの皇帝を兼ねていたヴィクトリア女王が亡くなった後に建設されたものです。
手のひらの上のハト。
ここがヨーロッパだったらばきっと"過去の痛ましい戦争を反省し未来の輝かしい平和を願うモニュメント"として受け入れられるのですが、
この喧騒凄まじい牛糞だらけのインドで出会うと「今日の晩飯はチキンだぞワッハッハー!」というインド人の声が聞こえてきませんかどうですか。
入場料は、庭園だけなら10ルピー、記念堂内部の博物館は500ルピーです。
大変恐縮ながらその場で「ヴィクトリア記念堂 内部 感想」とググらせて頂きました。
そして『庭園のみ』を選択しました。
WELCOME!
と書いておいて大砲で出迎えるあたり、さすがバッキンガム・イングランドですね。
あの国ほんとなにごとにも強気ですよね。国際線バスターミナルの売店でユーロ使わせてくれないしっ(まだ根に持っている)。
ああ、でも良いかも。
なんといいますか、
近ごろインドのガーガープップーギャーギャーワーワーなこの大喧騒が日常になってしまっていましたね。
ただただ「静か」な場所はダージリンしかりノングリアット しかりここ最近もありましたがこういう「人の手が込められた整然とした場所」に来て、そう気づきました。
人間ってこうした美しい庭園を作ることができるんだなと。
ガーガープップーギャーギャーワーワーしか出来ないどこぞの国のような人間ばかりじゃないぞと。
美しいものを作ることができる美しい人間に私もなりtファアアアアッッッッック!!!!!
スリランカビザオンライン申請フォームが入力完了直前でフォームがバグりました。
マジなんなんですかこのアジア圏の国系ウェブサイトの脆弱さはサイトデザインもwindows95か言いたくなるような博物館へようこそなフォームだし当然スマホUI対応してねーし日本語でたと思ったらGoogle翻訳だしもうマジでほんとほろb
ヴィクトリア記念堂です。
美しいですね。
やはり美しいものには定期的に触れていきましょう。
なんかこう、久々です。
この均整のとれたデザイン。
ヒンドゥー教寺院はドワシャァッツ!とこれでもかなくらいレリーフだらけですからね。
どっちが良いという話ではなく、どちらも素晴らしいですが、その違いをもっと意識して両者を楽しむべきだなぁと思います。
横からの姿も素敵です。
イイもん食ってるんでしょう。
私を前にして伸びをするこの余裕。
もう1匹もしっかり出迎えてくれます。
コルカタ犬はたいがいだらしない格好で寝っぱなしか、目線イっちゃってるか、ほかの犬と転げ回ってるかのいずれかです。
去り際のヴィクトリア記念堂。
東ゲートからパシャリ。
東ゲート出たところにプラネタリウムがありました。
この時間はベンガル語だったので入りませんでしたが、インド人がどうプラネタリウムを楽しむのかを楽しむために入っとけばよかったなぁと後悔。
なお英語は12:00くらいと18:00くらいでした(うろ覚え。昼と夕方の二回のみ)。
セントポール(聖パウロ)大聖堂。
中は撮影禁止なので写真はないのですが、これまたインドとは思えない静けさと、インドとは思えないシンプルな構造と最低限のステンドグラスと装飾。イギリスっぽさが出てます。
そして開け放たれた聖堂両サイドの窓たちと、静かに回転する天井から吊るされたファン。インド、、というか南国感出てます。
なんとも不思議にほんわかする雰囲気の、良い空間でした。
さて、またまたバスに乗って、朝いた宿の近くまで移動です。
バス、こうしてみるとインドらしい見た目してますね。
残飯にありつく牛様とコルカタ犬。
中層ビルの屋上に、、モスク?
というBeckbegan地区を抜けてやって来たのは
クエストモール。
コルカタでは綺麗目で大きそうなショッピングモールです。
これからしばらくこうした綺麗目スポットは無さそうなので、オシャンティな空気に触れておこうとフードコート目当てに来ました。
入り口。
うん、期待通り綺麗目です。
さて、館内マップを見てみると。。。
フードコート、ないですね。
フードコートないどころか私御用達のH&Mすらありません。なんならショッピングモール定番のGAPやらZARAやらと言った、いわゆるロー〜ミドルレンジのショップは全く見当たりません。
あるのは写真の通りGUCCIなどのハイブランドとナイキアディダスなどスポーツブランド、時計など小物系、あとはインドブランドばかり&プライベートブランドの服屋でした。イオンモールとかにあるイオンスタイル、みたいな感じ。服のセンスもそんな感じ。
ヤバい、これでは私のオシャンリセットが出来かねる。
とかいいつつもうバングラデシュの汚ったない川の水がそのまま出てくる水道水でうっかり洗ってしまったTシャツが茶ばんだままだったので、白T一枚購入。
どうせ汚れるんだから黒T買うべきなのでしょうが、なんというんでしょうか、白Tが好きなんですよね。自分の汚さを図るバロメーターにもなりますし。
入り口にあった世界時計。
こんな感じになってます。
ニューヨーク 5番街
ロンドン ボンドストリート
コルカタ クエストモール
シンガポール オーチャードロード
トーキョー ギンザ
こうしてくれるわ!!
※トリミングで消し去ってやりました。
なんてことしてるくらいいま列車待ちでヒマです。
予想外にショッピングモールで時間が潰せなかったので、サダルストリート近くの繁華街に来ました。
小腹空いたわけじゃないんですが見てたら急に食欲が湧くチベット料理。のファーストフード。
トゥクパとモモ(チリソース風)です。
なんど食べてもやはりトゥクパは美味いです。モモ in the チリソースは微妙でした。
てかさっきっからアンモニア臭するんですがなんなんでしょうか。聞いたらトイレは二階だそうです。隣の男か?と思いきや彼が立ち去った臭いが後も消えません。
厨房。
まさかね。
もう色々手遅れですが。
ここは映画館もあるようで外に出たら高いとこにスパイダーマンがいました。
最初インド人がふざけてんのかと思いました。いや、バスとかあんな感じっすからね。
夕方になると涼しくなるからか人が凄い。
オバマさんにTwitterでぶったKILLされますよ。
そういや切らしてしまってたトイレットペーパーを購入。
最初お兄さんに25ルピーと言われ、20ルピー渡した後に5ルピーを小銭入れから出そうとしたら「イイよ20ルピーで!」と値引きしてくれました。
こんなぼったくりマーケットでなんてことしてくれるんですか。調子が狂うではないですか。
トラックの荷台に大勢インド人が乗せられみんなしてワーワー合唱してます。
そのままガンジス川へ落ちるがいい。
ハウラー駅までバス。
ハウラー駅は数多くの路線バスの終着地点になっており、当然に道中はカオスです。
ハウラー駅は川の対岸。
そこへ渡る近くの橋はハウラー橋一本しかなく、当然に大渋滞です。
何気に初ハウラー橋。
ハウラーバスステーション。
ハウラー駅の北隣です。
ハウラー駅。
列車は22:35。
しばらくフードコートっぽい冷房効いてる場所で時間を潰し、22:00頃に電光掲示板を見に行くと、
プラットフォーム23ですって。
ひとまずNo1から始まって23を探してホームを歩いて行く、、、と
あ、17以降はこっちなんですね。
エスカレーターを上がり、
渡り廊下を渡って、、
ってこれどこ行くんでしょうか。
しばらく行った先に17以降のホームがありました。
これもう別駅なんじゃないか説。
おお!
初めて見ましたリザベーションチャート(でしたっけ?)。
乗客の名簿です。
キャンセル待ちしてた人とかはこれで確定状況を把握するわけです。
※ネットでも見れるので私はそうしてますが。
つまりは個人情報ですね。
いい具合に個人情報が転がってますけども。
まあここはインドですからね。
腹の足しにならない個人情報などただのゴm
辿り着きましたプラットフォーム23です。
まさかの端っこでした。
お、ここにもありましたよリザベーションチャート(で名前あってるかわからんですが)。
一番下が私です。
名前と性別年齢しか無いですね。
なんだもっと電話番号とかパスポート番号とかワクワクするような情報が垂れ流されてるのかと思いました。
てかこれ誰も見てませんが張り出す意味あるんでしょうか。
うん、ハウラー→プリー行きの列車です。
このプラットフォーム、列車番号を表示する電光掲示板が無いのでちょっと不安でした。
インドらしい時計。88時86分ですって。
人口多すぎるから時間も多いのでしょうか。
しばらく歩いてようやくスリーパークラスの車両群に来ました。
いま12両目です。
。。。
10両目。
私の車両は3両車。
なんて遠いんだこんちきしょう。
ようやく到着。
なんで席に座るだけで渋滞できるんだお前ら。
避難完了。
今朝のチケットオフィスのおばさんに
「席は!」
私「あ、はい!?」
おばさん「上か下かって聞いてんの!!」
私「ううう上で、、イフユーキャン」
おばさん「なに?」
私「うう上がいいですぅ!」
という戦いの賜物です。
おばさんの腕は確かです。
この寝台の下層エリアはご家族御一行でして、いま下では弁当箱をおっ広げて晩餐会が始まってます。ほぼ全てのお弁当箱がカレーです。
お兄ちゃんは爆音でゲームを始め、ちっちゃい子供はもう泣き叫んでます。
それ以上に!!
ここトイレ臭すげぇ流れ込んで来ます。
トイレから2ボックス離れてるのに。
これが例のやつですね。
(インド旅中の他ブロガーさんも悩まされてたやつ)
そんなスリーパー列車は定刻通りハウラー駅を出発しました。
さらばベンガル。
って思ってたら
下のご家族は席がバラバラだったらしく、より理想的環境である「トイレから遠い」「3段ではなく2段寝台の上層」と交換してもらえました。
こっちの方が扇風機当たるから涼しいのです。
このおっさんの臭いがちょっとアレですが、アンモニア臭よりはまだマシです。
そんな、THEインドを否応なしに思い起こさせる再びのコルカタでした。
さて、明日は早朝にブバネーシュワル というプリーの手前の街、かつオリッサ州という州の州都で降りて、旧市街をぶらぶらしてみます。
久々の街歩きです。
明日もどうぞ宜しくお願い申し上げます。
ダンニャバードでしたー!
※ああだこおだ書いてますが私インド人好きですよ。信じてもらえないでしょうけれども。
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