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#253 仏教古都アヌラーダプラ。inスリランカ(3) 2018.8.23


海外では街中を歩いてると至るところで客引きから声を掛けられます。

たいがいが「ハロー」「コニチハー」「ニーハオー」「マイフレンドー」。

南米では「アミーゴ!」
インドでは「ナンデヤネンー!」などなど。


スリランカでは「ファーザー!」です。
そんな父顔に見えてますか私。

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▼徘徊メモ
・行き先:ダンブッラ→アヌラーダプラ Anuradhapura
・手段:路線バス
・料金:120ルピー≒84円
・時間:1.5時間  13:00発、14:30


↓ダンブッラ地図マップ
(英表記はMaps.me上の表記)

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・上のオレンジ:路線バス停

      シーギリヤ、ダンブッラ、コロンボ、キャンディ方面

・やや下のオレンジ:長距離バス停 Dambula Bus Station

      ジャフナ行きなど

・青  宿 Dumbula City Hostel

・紫の左:ダンブッラ黄金寺院の石窟寺院

      Dambulla Cave Temple

・紫の右:ダンブッラ黄金寺院のサブ寺院的な

      Golden Temple

・左の緑:石窟寺院のチケットオフィス



↓移動図

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↓アヌラーダプラ地図マップ

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・オレンジ:バススタンド New bus station
・青:宿  Kingfisher Family Guest and hostel. ドミ一泊800ルピー
各種紫が仏教寺院ですが本当はもっと沢山あります。以下私が行ったとこだけです。下から順に、
・イスルムニヤ精舎  Isurumuni Viharaya
・スリー・マハー菩提樹  Sri Maha Bodhi
・ルワンウェリ・サーヤ仏塔  Ruwanwelisaya
・ジェータワナ・ラーマヤ仏塔  Jethavana Stupa

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ダンブッラ二日目の朝ごはん。
卵焼きが綺麗に焼けました。今日は良いことありそうです。

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ダンブッラの宿をチェックアウト。
お世話になりました。

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良い天気!

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本日の予定ですが、まずはダンブッラの寺院に行ってみたいと思います。どうやらそちらもなかなか凄いらしくて。



このバスすごくないですか。

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SRI LANKA  PRISONSて。
そのまま書いちゃうんですね。
こんな林の中に放置するんじゃないよ。



鶏がたくさん詰め込まれたケージの上に小鳥が沢山詰め込まれてました。
そういうことでしょうか。

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寺院の場所は冒頭の通りですが、私は宿の位置的に西側から向かってます。
道中は大変に良い雰囲気です。

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あの岩山に石窟寺院があると思われる。

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おお、ありました。

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ここから登ってくみたいです。
上がってすぐのところにチケットオフィスが。

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1,500ルピー。なかなかです。


ここから石段を結構上がっていき、

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こんな絶景が見えてきたあたりで

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ダンブッラ黄金寺院の石窟寺院
です。

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この奥の岩山に寺院がございます。


境内はこんな感じ。
裸靴を脱いでおあがんなさいなのですが、足元は灼熱。

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第一窟。

デーワ・ラージャ・ヴィハーラ(Deva Raja Vihara)と言うそうです。

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内部は巨大な涅槃仏がどっしり構えていました。


この涅槃仏を寝かすだけのスペースしかないこの石窟は嫌が応にも涅槃仏と至近距離で向き合うこととなります。


この涅槃仏さんが、ダンブッラ黄金寺院の本尊であり、最も古い石窟なのだそうです。


足の裏は真っ赤です。

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壁中に仏絵が描かれてます。

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蛇を食らう孔雀。
蛇て宗教によって食ったり食われたり忙しいですね。

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そういえば、仏像に背を向けて写真を撮るのはNGなんですってね。日本ではそんなルール無かったように思うのですが、ここスリランカではそこら中にその注意書きがありました。

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むしろフラッシュ撮影を禁止すべきではと思うのですが。みんなパシパシ光らせてます。





この石窟の隣ではシヴァ神さまが祀られてました。

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もうこのヒンドゥー教の、すべてを飲み込むスタンスね。


第2窟、マハー・ラージャ・ヴィハーラ(Maha Raja Vihara)です。
ここです。凄いのここなんです。

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もうそこら中が仏様です。


壁という壁、天井という天井に、壁画壁画天井画天井画壁画天井画壁画天井画、ともう大変な騒ぎです。




仏陀先生はこんなに描き散らされてどんな御気分なのでしょうか。


目を見張るのが、

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こんな平坦ではない場所にも容赦なく仏だらけにしてみせるこの執念。

突き抜ける信仰心は、狂おしく、そして美しいですね。


他も合わせて五つの石窟があり、同じように仏まみれのクレイジー(いい意味でね)ワールドでした。

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全景も凄いですが、細部の追求が狂おしいです。


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一部、色を塗り直しているところも。

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こうして仏像さんの色を鮮やかに保っているのですね。


そんなダンブッラ黄金寺院の石窟寺院でした。




さあさ、

次に向かうはアヌラーダプラという街です。


ダンブッラの北側のバス停からいざ乗車。


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ちなみにスリランカの路線バスはこんな雰囲気です。



ローカルミュージックがスローに流れてなんというか、こんな感じです。

が、1/2の確率でスピード狂です。
このバスもこの動画の後、唐突にスピード狂へ変貌しました。
路線バスだし逐一停車するんだからなんでそんな是が非でも追い越そうとする!!んだい君はっつ!!

追い越した車がバス停停車する度に追い越され、それをまた轢き殺すんじゃないかという勢いで追い抜いていく。
どうしちゃったんですか私の愛するスリランカちゃん。

そしてハンドルの切り方も急なもんでいつかこのバス横転すると思います。


なんとか横転はせず、1時間半でアヌラーダプラ着。New bus terminalに到着しました。

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実は大雨です。さっきまであんなに晴れてたのに。

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ちょっとだいぶ御乱心なトラック。

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宿です。

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Kingfisher Family guest and hostelだなんていうなんてビール好きなご一家なんでしょう、という名前の宿。


工場の二階に2部屋あるだけの簡易なルームシェアという感じ。片方はドミ部屋です。


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一泊560円の割にはベッドに扇風機ついてて洗濯物をプライベート干し出来る最高宿でした。Wi-Fiあるし。


って事で早速出かけます。
出かけたそばからこんなん見つけてテンション高まります。

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Rajaってサンスクリット語(古代インドの言葉)で「王」です。マハラジャのラジャです。


それをもってしてバーガーキング。

これ当局に怒られるぞーワクワク。


さて。
ここアヌラーダプラは先日のメモに記載の通り、紀元前5世紀から紀元11世紀まで、シンハラ人の国、シンハラ王朝の王都として栄えた街です。
昨日訪れたシーギリヤロックのカッサパ王がクーデターを起こしたのもまさにこのアヌラーダプラです(その後彼はシーギリヤへ一時的に遷都)。
と同時にスリランカ仏教の最初の中心地となった場所であり、ここから「タイ」「カンボジア」へ仏教は広まっていったのだそうです。


仏教の歴史的には大変に重要な場所な訳ですね。

そんな街に、ガイドブックも持たずに15:00という半端な時間から「行けるとこまで行ってみよかな」などと仏陀先生に大変失礼極まりない愚行を決行しているのがこの私です。

ひとまずリキシャでね。

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やってきましたはイスルムニヤ精舎

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通称ロックテンプルとも言われる石窟寺院だそうです。入場料200ルピー。


何かを期待しているロックテンプル犬。

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石窟寺院内にはこれまた涅槃仏さんが。
ただダンブッラ石窟寺院のよりもかなり強い色彩で彩られております。

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こ、これはなんというか嘘くさい美しい色合いですね。

天井画も大変にきめ細やかで美しいです。

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こちらの石窟寺院、日本の浅草寺が塗り替えに協力しているんですって。

お金出してるのか、色材を提供してるのか、
浅草の江戸っ子たちよってたかっわーってぇんでやってるのか分かりませんが。



壁には説明画が。
1から24まであります。

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仏陀さんの生涯、、ではなさそうです。


最後の一コマ


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何たらかんたらJAPANだそうです。
これ多分、この寺院の修復の話かと。


にしてもスリランカ、どこに行っても日本が出てきますね。

隣のお堂の入り口には、

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ガードストーンとムーンストーン。

スリランカの寺院の入り口には大抵これがあるそうです。
ちょっとこのムーンストーンは削れちゃってるので、もう少し鮮明なムーンストーンのところで、なんぞやを記したいと思います。


池の淵に象さんの彫刻が。

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お堂。

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こちらは古いお堂だそうで、先ほどの涅槃仏が居らした方が新しいお堂なんだそうです。



ミュージアムなぞも併設されておりました。
一番有名らしいのがこの像。

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仏教寺院では見たことがない男女像です。
通称恋人像だそうで、当時の王子が身分が異なる女性と恋に落ちた一件を描いたものだそうです。
仏教関係なかったです。。


ほか、石の椅子や、

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王様ご一家など。

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ところで王様って誰のことでしょね。


石窟寺院の岩山の上に登れました。


登っちゃっていいんでしょうかこの下で仏陀先生寝はってますけども。


ただ、のんびりとした良い景色が頂けます。

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こちらの北東方面が仏教寺院や遺跡が数多く残るエリアです。写真だと見えづらいですが、いくつか仏塔が見えております。

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って事でアヌラーダプラの古都エリアに行きましょう。

そこらへんの標識にはSACRED AREAと書かれてます。



のどかな風景が続きます。
昔はここも城下町だったのでしょうか。

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ちらほら、遺跡が見えます。
これは崩れかけの仏塔でしょうか。
かなりデカそうです。建築中なのかも。

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しばし進んでいくと、

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着きました。
スリー・マハー菩提樹。

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そうなんです、

ここにも菩提樹があるそうなんです。


実際に仏陀さんが悟りを開いたのは先日私も訪れたブッダガヤの菩提樹の樹の下ですが、ここでも登場するインドの仏教大好き王様アショーカさん、の妹さんがその小枝をこの地に持ち込み、移植して育った菩提樹があるんだそうです。


小枝て。



行ってみましょう。

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ここにもたくさんありました、ガードストーンとムーンストーン。

ムーンストーンは信者が聖地に足を踏み入れる際に身を清める意味合いがあるそうです。



以下、解説サイトから抜粋。


一番外側には人の物欲を示す炎の舌、その内側には象・馬・ライオン・牡牛、これは象が誕生、馬が老齢、ライオンが病気、牡牛が死を意味するということで、生老病死という仏陀の四苦を表しています。その次は花弁のない花心、その次は蓮の花を加えるガチョウ。これは家族を捨てて出家した釈迦を表すそうです。そして、中央は蓮の花。


おお!
確かにそうなっている。。!!


面白いですね。
なおこのムーンストーンは上記の通りですが、場所によってはインド・ヒンドゥー教に配慮して牡牛がいないバージョンもあるそうです。

私もムーンストーンを踏みしめしっかりと我が身を浄化させて頂きました。消えよ私のインド臭。



スリー・マハー菩提樹の敷地内。

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上に見えているのが件の菩提樹です。



大勢の方が手を合わせてお祈りを捧げています。


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お供え物のお花がとても綺麗。

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ふと足元を見たら菩提樹の葉が。

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ただここスリランカは、インドのブッダガヤと異なり、葉が落ちた瞬間に大勢のインド人が全力で奪い取りにいくビーチフラッグのような野蛮な行為は見受けられなかったので、私も自重しました。


なんなら


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掃き集められてました。


落ち葉は重要視されていないようです。

ないしはきっと民度の差でしょう。


周囲には人々の想いが括られていました。

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菩提樹本体は何重にも策が巡らされており近づけませんが、その樹の枝の下にあやかることができます。


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よく見ると土台は象だらけです。

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スリランカの人々は、祈るときに手を合わせるのですね。
日本と同じです。
近づいてきてますね、日本。

ああそうめん食べたい。




おし、
菩提樹にあやかった次はここから北上して行きますよ。


アヌラーダプラ猿。

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お供えの花を貪るアヌラーダプラ猿。

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アヌラーダプラ猿の巣。

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アヌラーダプラ犬。

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アヌラーダプラ犬とアヌラーダプラ犬。

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アヌラーダプラ犬のめおと。


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どーん!

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と現れたのはルワン・ウェリサーヤ仏塔です。
純白。快晴だったらばとてもとても綺麗だったことでしょう。


そしてその土台は

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象たちが圧倒的な数で支えていました。


仏塔は時計回りで周囲を歩くのが吉なんだそうですね。
前回インドのサールナートの仏塔ではそんなこと知らずに反時計周りに歩いて、何度も同じ人に会うなぁと思ってました。


仏塔の中腹にある仏像は鳩ノ巣になってました。おいこの野郎、先生を糞まみれにするんじゃないよ。


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突如現れた儀式隊。




このオレンジの帯、どこまで続くんでしょう。

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最後尾にはこんなにまだ余力がありました。

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話は逸れますが、スリランカの仏教寺院は裸足、というのは先ほどの通りで、今も裸足なのですが、

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この芝生シートみたいのをちゃーんと敷いてるのが堪らないです。

どっかの某国なんて裸足で入らせるくせにこぼれ落ちたお供え物やらマサラで赤く染まったツバやらゴミやらホコリやら鳩フンやらでベッシャベシャですからね。
そのくせうっかり土足で入ろうものならインド人が「こんな綺麗な場所に土足で入るだなんて!」って言ってくるわけです。


どこぞの国の話ですけどね。




このお供え物。

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とてもフレッシュで綺麗なのですが、みんなどこで調達してるんだろう、
と思ったら

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道端で売ってました。
めっちゃ綺麗じゃないですかこのお花たち。


久々のアイス。
アイスは美味いのですが、コーンが数世紀放置されていたような絶望的な不味さでした。

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もう一つ、近くの仏塔にやってきました。

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ジェータワナ・ラーマヤ仏塔です。

アヌラーダプラ最大の大きさで高さ122mあるんですって。

本当かな。絶対そんな無いと思うけど。

なおここ全然人がいません。
ちょっと外れた場所にあるからでしょうか。

代わりに

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猿たちに征服されておりました。


君らこんなとこ登ってウッキャーしても何らメリットなかろうに。



そんなところでしょうか。
ここよりも北にもっともっと遺跡があり、なんなら王宮なぞもあったようですが、事前調べ不足の私は「ああやりきった爽!」とドヤ顔で徒歩で宿まで帰宅した次第です。


道中のローカル食堂。

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チキンカレーを頼んだはずが色々出てきた。

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基本やっぱり辛いが、病みつきになる美味さがあります。あと小皿の左はポテトと言われたのですが、ホクホクアマアマのサツマイモでした。超絶美味。


帰り道の空の色がしゅんごかったです。

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ここ地球ですか?と問いたくなるような、黄色いフィルムの向こう側のような、黄昏時でした。


その後の空色。

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これをシーギリヤロックから見れたらすごかったろうなぁ。
下山できなくなるけど。


最後に件のバーガーラジャ。

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壁のメニューを見ていろいろ確信しました。

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店内はこのローカル感。

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パイナップルジュースを頼んだら生搾りでした。そこは良い意味でのローカル感でした。

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客は最初私だけでしたが、欧米人が数人入ってきたところで、お店のおっさん、本場のバーガーキングを意識したのでしょう、タテノリ系BGMを爆音で流し始め、客をどんどん返していきました。
寂しそうな顔をするおっさんに、ちゃんと言ってあげました。
Too noisyだよって。


帰り際に買ったこのジュースが不味すぎて凹みながら今日の日記はここまでです。


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明日は、、まだ未定ですが、ポロンナルワ というアヌラーダプラの次に王都となった街へ行ってみようと思います。
※変わるかも。

明日も引き続きどうぞ宜しくお願い申し上げます。
ストゥティーでしたー!

 
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MAEDAKプロフィール

Maedak

Author:Maedak
ろくに英語もできないまま地球を東方面へ徘徊しはじめた158cmです。
なにを目指したブログかいまいち模索中ですが、関係各位への生存報告を兼ねて日々更新していきます。記事中の情報はあくまで英語力不十分な私が個人的に体験した限りのことを記載しているまでですので、あくまでご参考程度によろしくお願いいたします。

★2019年5月に無事帰国しました!
 これまで応援いただいた皆々様本当にありがとうございました。
 お陰様でこのブログは2018年11月頃よりブログ村世界一周カテゴリで
 しばらくの間、1位をいただくことができました。
 このブログは記念に残しておきますのでどうぞごゆっくりお楽しみくださいませ。
 また皆さまが旅に出れる日が来ることを心から願っております。


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