アヌラーダプラの安宿はベッドに扇風機が付いていたので風速最大でブオンブオン言わせながら爆睡してました。
そして朝、扇風機を止めたら、部屋が静寂になことに気づきました。
どうやら扇風機を使っていたのは私だけだったようです。
みんな暑くないのかな。
まあまたすぐ付けて二度寝しましたが。
こうして世界各国で日本人の品格に傷をつけている私です。
誠に恐れ入りますがどうぞ宜しくお願い申し上げます。
※随所で巻き返してます。インド人の割込を成敗したりとか。
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▼徘徊メモ
①
・行き先:アヌラーダプラ→ミヒンタレー Mihintale
・手段:路線バス
・料金:40ルピー≒28円
・時間:30-40分くらい
↓移動図
↓ミヒンタレー地図マップ
(英表記はMaps.me上の表記)
・オレンジ:バス停
・緑:階段登りきった右手前にチケットオフィス
・赤:インヴィテーションロック
Aradhana Gala
・紫:マハー・サーヤ仏塔
Maha Saya
②
・行き先:アヌラーダプラ→ポロンナルワ Polinnaruwa
・手段:路線バス
・料金:163ルピー≒114円
・時間:2.5時間 13:20発、16:00着
↓移動図
↓ポロンナルワ地図マップ
は明日の日記で。
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さて、今日はアヌラーダプラに続くシンハラ王朝の王都、ポロンナルワに行ってみます。
の前に、
アヌラーダプラ近くのミヒンタレーという場所に行ってみました。
まずは近所で朝ごはん。
スリランカは英国統治の影響でパンも美味いという情報を得たので、パン食べてみました。
すんませんね、思いっきり一口やらしてもらってますが。
あまりにオレンジジュースが美味しくてついつい始まってしまったのです私の胃の躍動が。
バス。
ミヒンタレーはアヌラーダプラから東に10kmちょいしか離れてないのでミヒンタレー行きではなく、そっち方面に行くバスに乗り途中下車です。
バスターミナルでスリランカ人がたくさんいるところで「ミヒンタレー」と呟いたらみんなして『あれあれ』って教えてくれます。
ああもう朝から好き!
いちいち好き!
バスで揺られること30分強、

ミヒンタレー着。
冒頭地図のバス停でおりました。
ここから南方面へてくてく。
こんな階段を上っていきます。
階段上がりきったところにチケットオフィス。500ルピーでした。
ただこのチケット、この先どこもチケットチェックされませんでした。
私のような善良な旅人は良いですが、どこぞの某国のきゃつらなんざここぞとばかりにヒャッホウしそうです。ぜひゲートを設けてきゃつらを残らず狩ってください。
んでもってまだ階段が続くです。
階段を登りきると広いエリアになっており、ここから仏塔や大仏像、岩山など各場所へ道が伸びています。
ここから裸足エリアです。
靴脱ぎ場のど真ん中でのびているぬこタソ。
突っついてみたが返事がない。ただのしかばねでしょうか。
そしてこちらがその岩山。
Invitation Rockとかいう残念なネーミングの岩山です。
岩山には参拝客が殺到し大行列なのですが、ギャグみたいなか細い鉄策一本にみんなして縋り付いています。
やもすると天国へのInvitaionです。
頂上。
狭すぎるためか、みんな自主的に入れ替わり制で順番待ちしていました。
これが民度の差ですね。
お隣の某国だったらみんな隙間という隙間から登り上げて鉄柵によじ登り腰掛けてはヒャッホウ!してそのまま鉄柵ごと岩山を転がり落ちて周囲の輩もワッハッハーと両手を叩いて大爆笑、みたいな狂った世界なのですが、ここはスリランカ。
そんな民度の底辺みたいな事象はつゆ知らず。
で、
なんでいきなりこんな岩山を登りに来たかというと、まさにこの岩山の上で、仏教が伝播されたんですって。
またまた登場する紀元前3世紀のインドの仏教大好き王様アショーカさん、その息子のマヒンダさんがこの丘を訪れ、この地の王に仏教を伝えたのがスリランカ仏教のスタートなんだそうです。
そんなパワースポットに来てみた次第です。
さあ。
私にパワーを、
くれ給え!
私パワースポットとか一切意識したことないのですが、パワースポットでは普通、どうするんですか?瞑想でもしたほうがいいのでしょうか。
ひとまず丘の上からの景色。




緑の森と青い空に、白い仏塔、そして白い大仏が、鮮烈に映えてとてもとても清々しい景色です。
麓から15分ちょいしか登っていないのにこの景色。素晴らしきかなスリランカです。
ひとまず深呼吸。
うむ、これでよしとしましょう。
帰り道。
列がなかなか進まないなぁと思ったら、
このお姉さんが往路のご老人を一人一を引き上げていました。優しすぐるるる。
これが民度の(以下略)
周囲は儀式?か笛と太鼓が鳴り響き、人々がゆっくりと行列を作りお祈りをしていました。
しばしそんな風景を眺めてのんびり。
そこへ父から健康保険がどうのこうのという連絡が入り、なんだっけそれ、てかそもそも無職の私って今年金とか保険とかどうなってんだっけ、などと仏教の聖地で数々の煩悩を反芻した後、下山。
みんな伸び過ぎなミヒンタレー。
今度はコヤツにチャレンジしてみました。
結果、普通のファンタでした。
スリランカは絶対フルーツジュースが美味いはずなのですが、市製品はなかなかあたりに巡り合えません。出国までに色々試してみたいと思います。
お昼はまたまたローカル食堂で。
フライドライスを頼んだら凄い量が出てきました。
社会人時代はこれしきの量、「フライドライスは飲み物です」言うて浴びるように食ってましたけども。
それはさておき、こちらかなり美味でした。
極め付けはこれ。
食べるラー油ー!!!
一時期日本を席巻したアイツです。
お陰様で私もコイツで一時期すっかり肥えました。過去形ではなく現在進行形ですが。
こちらの食べラーはなかなか辛めですが、うまく言えないですが系統としてはカラムーチョ系の、病みつき系辛さなので今のところ、やっぱり好き!です。
※毎度店員さんにノットスパイシープリーズって申したうえでの辛さなのでだいぶ甘ちゃんなはずですが。
その後はポロンナルワへ移動でつ。
辛いもの食べると異様に喉乾くのですが、ここで初めてコイツを。
スリランカ、売店という売店にこのミロのラッピング広告が張り巡らされておるのです。
もうミロだなんて、小学生以来です。
牛乳割りが堪らなく好きだったのですが、いつからか一切飲んでません。
なんでだっけか。我が家の家計の都合で禁止令でも出たんだっけか。
20年以上振りのミロは心が震える美味さで五臓六腑が大歓声でした。
ポロンナルワ行きのバス。
料金163ルピーでした。
170ルピー渡しましたがお釣りなし。
バス料金はお釣りなしが普通なようです。
この後周囲は豪雨となり、
爆睡して気がつけば長閑な晴れ間。
そしてポロンナルワ 到着時に豪雨なうで雨宿り中です。
ひとまず二杯目のミロで五臓六腑を歓ばせてます。
そしてこの後一向に止む気配が無いので思い切って宿までリキシャで敢行、しようとしたらリキシャがジモティーに占有されており全く乗れず、思い切って歩いたらもはや道は川となっており、膝まで泥水にハマり、バイクに泥水顔までぶっ掛けられ命からがら宿に到着。
だいぶプリンセスなお部屋に困惑しております。
いやはや。スリランカのスコールナメてました。
ほんとは今日中にポロンナルワの古都観光をしようと思ってたのですが、明日にします。
ひとまず色々乾かしながら、スリランカのここから先の旅程を練ってました。
スリランカは路線バスが張り巡らされている且つとてもお安い、そして運行頻度も多いから予約不要、と言うのがとても良いですね、どこにでも行けちゃいます。
って事で、明日はポロンナルワ観光後、思い切って北東のトリンコマリーという街に行ってみようと思います。
明日も引き続き、どうぞ宜しくお願い申し上げます。
ストゥティーでしたー!
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