#264 信仰爆発2日目。inインド(33) 2018.9.3
- 2018/09/05
- 04:00
日記は昨夜のマドゥライ行きインド列車の乗車人数無限大の地獄車両、その名もジェネラルクラスに乗って一息ついたところから再開です。
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▼徘徊メモ
マドゥライ〜カニャークマリ
①
・行き先:マドゥライ
→ナガルコイル Nagercoil
・手段:バス
・料金:220ルピー≒352円
・時間:4.5時間 11:30発、16:00着
※バスは市内北東のマトゥサーバニバススタンド から出ます。
↓移動図
↓マドゥライ地図マップ
(英表記はMaps.me上の表記)
<広域>
・右上オレンジ:長距離バスターミナル マトゥサーバニ・バススタンド。ナガルコイルやカニャークマリ行きはここから乗る。
Mattuthavani Bus Stand
・左の青:宿 MR Residency 一泊430ルピー
※Maps.meの表示場所から東→南に入ったところ。
<詳細>
・左のオレンジ:駅
・左下オレンジ:ベリヤール・バススタンド マトゥサーバニバススタンドへはここからバスに乗る
Periyar Bus Stand
・紫各種:ミーナークシー・アンマン寺院
Sri Meenakshi Temple
周囲の四つのピンは塔門
・右下の赤:ティルマライ・ナーヤカ宮殿
Thirumalai Nayak Palace
②
・行き先:ナガルコイル
→カニャークマリ Kanyakumari
・手段:バス
・料金:22ルピー≒35円
・時間:1時間弱 16:15発、17:00着
↓移動図
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地獄絵図のジェネラル車両深夜未明。
みんな伸び伸びと爆睡中。
到着予定時刻は1:50。
途中まで順調でしたがまさかのマドゥライ駅手前で停車。
大きい駅に入るときによくあるケースですが、これなんなんでしょうか。駅側から止まるプラットフォームの指示を待ってるんでしょうか。
あまりに動かないのでみんな外に出てまったりしてます。
寝てるやつとかいますけど捨て置かれたいのでしょうか。喜んでそうさせていただきたい次第でございますけれども。
車両の外から車両の中を覗くとまあインドです。
ふう、
私はいつまでこの車両出入り口に転がってるインド人のふてぶてしい寝相を視界に入れねばならぬのでしょうか。
かれこれ1時間半は寸止めされてます。
しかも動いた!!と思ったらまた止まる、を何度か繰り返してます。
歯がゆいことに、
線路はこのようにターンしてマドゥライ・ジャンクション駅(右下のオレンジ)に行くのですが、今停車している場所から、宿は近いのです。
ここからもう歩いてこうかな、
と思って先ほどの通り外に出たのですが、周囲は闇だったのでやめました。
3:30。
約2時間遅れで駅着です。
一応宿には「列車が遅れてて。。」「あ、動き出しました3:00には着けそうです!」「また列車が止まりまして。。」などスパムのようにメールしているのですが、一切返信ありません。
ひとまずリキシャで宿周辺へ。
宿無いんですけど。。!!
Maps.me(それと連動してるBooking.com)にまれにある、宿の場所が地図と違う問題です。
周囲は暗闇+水溜り多数の中、ウロウロ。
野犬に唸られたりしながら探しますが見当たりません。
堪忍袋がブチ切れまして宿のメアドに「Where!!」と怒りのぶちかましをぶちかましながら思い切って野犬エリアへ突入狂犬病の野犬どもめ噛みつかれるくらいならこちらから噛み潰したるかかってこいやダンニャバーッ
野犬は悲鳴をあげて逃げていき宿を発見できました。
私はすでに狂犬病かもしれません。
ないしは昨夜の狂気のジェネラル車両で染み付いたインド臭か?お?おお?
宿の門をバカスカやってたらスタッフが超不機嫌に出てきました。
24時間チェックインOkだと書いてあるだろうがバカタレが!!
などとは言わないまでも適度に揉めながら汚ったない身体を洗い、床に着いたのでした。
なお24時間チェックインて書いてある宿が満面の笑みで24時間チェックインOkだったことってほぼ無いんですけど、これは24時間チェックインOkの認識の違いでしょうかBooking.comさん。
朝。
今日の予定は「マドゥライの寺院をサクサクっと見てカニャークマリへ移動し夕陽を見届ける」です。
カニャークマリまではバス6時間くらいなので、11時にはこの街を出たいところ。
って事で8:30出発です。
駅。
インドの駅はたいがいクロークルームがあり1日15ルピーと激安なのですが、利用するのに乗車券が必要なんですね。
で、今回のように乗車券がない場合は、「プラットフォームチケット」という、プラットフォームに入るためだけのチケットを買えばOkです。UNRESERVED TICKETの窓口で買えます。10ルピーだったり20ルピーだったりします。
プラットフォームチケットの存在は知ってましたが、もはやプラットフォームなんて入りたい放題ですしなんの意味があるんだろうと思ってたらここで活きるんですねー。
てことで身軽になったのでマドゥライ門前町へ。
もともと身軽ですが、寺院内リュック禁止だろうと思い。
そしていきなりですが朝飯。
いつも旅情報の参考にさせていただいている「旅やねん」さんイチオシのレストランが道中にありまして(いつもありがとうございます!)
客5に対して店員20くらいのわちゃわちゃっぷりでしたが、ようやくここで南インドの大定番、
ドーサをオーダーしました。
すごくないですかこれ。
こんな感じです。
もう笑わせに来てるとしか思えません。
ただ味は真面目です。
外側はパリっとしつつ内側はもっちりです。
店によって焼き加減まちまちですが。
もはやドーサに隠れましたが、お皿の上にある各種カレーやソースにつけて食べる。。であってますかね。
周りの人をみながら見よう見まねです。
うん、美味いです。
なんというか、上品な感じ。
私に合わせて辛さを落としてくれてるんだと思いますが、ちょっとなんだか旨味も少ないというか、サッパリ頂けました。
朝メニュー(ですこう見えて)だからかな。
本日のチャイがちょっとゴー☆ジャスです。
ゴージャスって打ったら変換がそうなっちゃったんです。
なおWikiでゴー☆ジャスさん調べると意外な一面が見えすぎてちょっと気になってどうでも良い。
参道を参りましょう。
ご覧あそばせこちらがマドゥライのミーナクシー・アンマン寺院の塔門です!
アイヤー!!
昨日のクンバコーナムの寺院のより全然デカい!!
っと思って色々調べたら、高さはそんなに変わらないようです。クンバコーナムが45m。こちらのマドゥライは英語版wikiに45-50mという説明あり。
上に行けば行くほど彫刻が小さくなっているのは遠近法ですかね。
そのおかげでより高く見えているのかも。
にしても
このカオスっぷり。
もはや正気の沙汰とは思えませんね。
狂犬病でしょうか。
こんな大騒ぎな塔門を日々拝んでるんですからインド人の喧騒っぷりもさもありなんと思います。
こんな感じの塔門が東西南北それぞれにあって(ここは西門)、3300もの神さまがワイワイやってるんですって。
インド!
って感じですね。
このおっさん(神)の尻のプリ感がわなわなさせます。
この頂上にいる満々さまみたいの(神)は何役なのでしょうか。重要そうなので知りたいです。
どこから寺院に入れるのか分からず(先ほどの塔門は「出口と言われた)、ぐるっと歩いてるうちに
北門です。
彫刻は西門と全く同じってわけじゃないんですね。
恐怖です。
入り口とその脇にクロークルームがありました。2ルピーで預けれるそうです。
こっちで預ければ良かったです。
あと携帯や充電バッテリーは持ち込み不可なのでここで預けます。スマホは一台あたり10ルピーの費用が掛かります。謎です。あと靴も預けます。
ってところでまさかの事実。
ハーフパンツ入場不可!!
ショボンヌです(´・ω・`)。
これまで幾多のヒンドゥー寺院はハーフパンツでも入れてきたのですが、ここマドゥライはダメでした。と言いますか、ダメなのが普通であって私のハーフパンツで入れないかなという俗心こそ罪なのですが。
ひとまず塔門ぐるりと回ろうと思ってたら見つけたインドの背伸びストリート。
ところどころにインドの限界が見え隠れしており微笑ましいです。
なんてやってたら、
現在の課題をスパッと解決するアイテムを発見。
巻き布。100ルピー。
いや、巻き布、じゃなくてちゃんとした名前あるんですが忘れました。これ巻いてくれた店員がセルフィーセルフィーうっさくて。
これで私も3300の神さまにナマステたく存じます。
てことで東門。
今は朝ですからね。
朝陽を浴びる東門が一番綺麗ではないかと思っていたのです。
先ほどプリ尻を見せびらかしていたこのおっさん(いちおう神)はここでは中1が履くトランクスみたいの履いてました。
ガネーシャさんってこんな顔と手ありましたっけ。
まあもうこんなナンデモアリな世界ですからね、
ちょっとした進化系や合体技なんかがあるんでしょう。
ちょっとずつ私の中ではヒンドゥーの神々がビックリマンの世界とシンクしてきてます。
そのうち「シヴァ神のキラ(戦闘力高め)」とか出てきそうで。
内部はスマホ持ち込めないので写真はないですが、かなり広いです。
内部も参道が続き両脇でお供え物や飾り物が売られ賑やか。
回廊は床も天井もハスの花が強い色調でカラフルに描き満たされ、昨日のクムベーシュワラ寺院の回廊よりもより視覚に刺さってきます。
うまく言えないですが、すごく脳裏に焼きつく強い色合いです。
脇には池の中央に黄金のハスの花、
奥にはナンディーさんやガネーシャさん、
そして至る所に置かれた祭壇やレリーフに対して、参拝者の皆さんが、お供え物を捧げ、額を付け、手を触れ、その手を自らの頭上、額、胸に当て、祈りを捧げていました。
本尊から先は非ヒンドゥー教徒は入れませんが、ここまでで人々の祈りの熱気は充分です。
この門が一番高いそうです。51.9mだったかな。英語版Wiki曰く。
地球の歩き方先生は60mを越すと書いてます。
なんでも良いですが、とにかくでかいです。
正面中央のプリケツおっさん(あくまでも神)はここでは腰をキュッてしてます。相変わらずです。
ラーヴァナさんの顔の数にも驚きましたがこちらは断然上行く25の顔を持つ神さまです。
手は数えてたら目が痛くなったのでやめました。
こういうのもラーマーヤナを知ってたらもうちょっと分かるのかな。
なおさっきから塔門を正面からしか撮ってませんが、
側面もこんな感じなんですよクレイジーでしょう。
三角柱を横に倒したような形の屋根です。
三角柱なんて久々に使った言葉です。
もう二度と使うことはないでしょう。
塔門前の御土産屋にバチが当たりそうなお面が。
実みたいのはココナッツのちっちゃいのみたいなやつで、皆さん実を割って中の水をお祈りに対象にぶっ掛けてました。
ちなみにコルカタのカーリー寺院では参拝時に叩き割られて捨てられた実を住職が美味そうに拾って食ってました。
期待通り内部は謎のインド人のポスターがたくさん貼られたプラスチックチェアー屋でした。ヤメろ。
なんて感じで参道をぶらぶらして帰路につきました。
カバン屋でNIKEのパクリ商品でN*KIというロゴを見つけた時は色々な意味で胸が高鳴りましたが、写真は控えました。
パクり方の民度が低すぎる。
なお南インドの寺院に来たら、寺院の上に立っている旗の意味を確認しようと思っているのですが、この辺りは旗が見当たりません。
そもそも寺院がデカすぎて見えてないのかもですが。
マドゥライ出発です。
最初列車も検討したのですが、9:20の次は14:30とかだったのでやめました。※今10時くらい。
カニャークマリ行きのバスは北東にあるマトゥサーバニ・バススタンドから出るらしいので、そこまで行くバスを拾うために駅の南にあるベリヤール・バススタンドに来ました。
マトゥサーバニマトゥサーバ二聞いて回ったら
これだそうです。
駅を背にして左端のレーンにバスがいました。
そして30分くらいでマトゥサーバニ・バススタンド着。
この向こう側にプラットフォームがズラリと並んでいました。結構でかいです。
ミロを飲みたい頃合いですがやはり無いのでいちごミルク。アイスクリームかと思うくらい甘かったです。
カニャークマリ 行きは8番プラットフォームでした。
カニャークマリ直通ではなくそのすぐ手前の大きめな街、ナガルコイル行きでした。
程なくしてバスは出発。
景色が赤茶けて来ました。
あまりインドでは見なかった色合いな気がする。
バスの中では映画が流されてました。
これから海の岬の街に行くというのに、巨大な津波に襲われる映画でした。インドです。
主人公たちのラブストーリーが織り込まれているのですが、離れ離れになった二人がデュエット曲を互いに歌い合いながらお互いを探していくシーンが3/4でした。ラブストーリーに津波要素入れた、といったほうが正しいですね。
全体的にもうPVかないしはカラオケの映像かって感じのやり過ぎ感と青臭い感がムンムンで、ウンザリとドキドキが交互に押し寄せてきます。
こ、これがタミル語のインド映画、コリウッドってやつですね。
チェンナイで見れなかったのでここでみれて良かったです。
なおインドの映画は大概が勧善懲悪宜しくなストーリーと聞いてましたが、まさにその通りでした。
つまり映画には悪役が登場するわけなのですが、この悪役が分かりやすい、大変にふてぶてしい悪役顔のインド人でして、大変にストレスフルでした。
今すぐ殴りかかりたくなります。
と思ってたら隣の席のおっさんに激似でした。
やめてください事件が起きてしまう。
2本目の映画は、ことあるごとにそこら中の人々が集まりだして踊り出す、THEインドな内容でした。
まずい、ちょっと意味不明すぎてウケる。
デリーではインド初映画館にトライしようと思っておりましたがちょっと楽しみになってきました。
途中止まったバス停にて。
揚げ物だらけのお店で巨大なたこ焼きみたいのが一つ5ルピーでした。食べて見たら具のない球状のお好み焼きでした。普通はマサラやカレーやら掛けて食べるみたいです。
バスは4.5時間ほど走り続け、ナガルコイルのバススタンドに到着。
ここでカニャークマリ行きに乗り換えます。
ここからカニャークマリは十数キロしかないためか、カニャークマリ行きのバスはプラットフォームではなく敷地内の路上に複数溜まってました。
ちょうど学校ならびに会社帰りの時間なのかいつもこうなのか分かりませんが、すごい数のインド人が乗り込んで来ます。
思いのほか山が勇ましいです。
地図的に海は目の前だと言うのに山が増えてくる。
不思議です。
17:00、
カニャークマリ バススタンド着。
夕陽に間に合いそうです。
良かった。
おお、海が見えてきましたよ。
歩いて30分ほどでサンセットポイントなる場所に着きました。
実はこのカニャークマリこそが、ここ数日の最終目的地、インドの最南端でございまして、このように夕陽も朝陽も観れるわけでございます。
まだ夕陽まで時間があるので、
色々トライしました
「チャイを片手に夕陽を待つだなんて、なんてお耽美なんでしょう!」
とチャイを手にして海辺に向かうその道中で強すぎる風と険しい石の道により半分以上チャイが減りました。悲。
夕陽待ちのチャイ(半分)。
この辺りで夕陽を待ちたいと思います。
このセルフィー率の高さ。
写り込んでるインド人の8割はセルフィー中。
そしてどんどん人が増えてきます。
やがて落ちて行く夕陽。
この海はペルシア湾です。
これまでずっとベンガル湾を見ながら南下し、ようやくここまできたわけなので、たいへんに感慨深い。
そして陽が沈んだ途端に
わさわさと帰ってくインド人。
あの。
もうちょっと余韻というかさ。
すっからかんです。
まあ彼らにとってはこれが日常的な信仰の一つ、なんでしょうね。
帰りはリキシャを使おうと思い値段を聞いたら100ルピーでした。値切り交渉しようとしたらそこにちょうどシェアリキシャが通りました。20ルピー。◎。
明日の大移動のチケットを買いに来ました。
本来はもうちょっとこのインド最南端の浪漫と余韻に浸るべきだろうと思うのですが、まだまだインドには見たい先が山ほどあるので先を急ぎます。
チケットゲットー!
いやここのお兄さんがとても優しくてですね。懇切丁寧すぎる対応にまじシビであります。
チケット予約時間は8:00-14:00って書いてあるからね。
分かってて並んでる私も私ですけれども。
で、
図に乗って、
友人氏を迎える期間中の旅程は仕上がっているので、その期間のチケットも大方買ってしまいました。
私、インド鉄道の予約アプリClearTripでいつも行きたい先の列車の車両番号や時間、そして残枠数を確認して窓口で乗車券を買うのですが、いまClearTripで鉄道情報見れなくないですか?(すみません誰宛の問いか分かりませんけど)
なので今はixigoで同じ情報をチェクしてるのですが、今回行きたい区間の列車の、いつもは残枠数が表示されてる場所が「ISLDELEATED(DIV)」ってなってたんです。
これがなんだか分からなかったのでお兄さんに聞いたら、あまり良く聞き取れなかったけど要は運休みたいなんです。
超主要駅間のはずなんですが。
9/17。特にインドの祝日というわけでは無いようです。
そんな折にお兄さんは、行きたい先に近くの別駅をご提案してくださり、時間も値段も当初案とさして変わらなかったので、それを買いました。
なんて仕事ができるお兄さんなんでしょう。
こういう時ですよね、チップを渡したくなるのって。
聞けぇ北のインド人共!!
こういうときだぞチップチップ言うべきなのはぁぁぁあああアアアッッッツ!!!
今気づきましたがまさにこの日9/3がクリシュナ生誕日という祝日だったようです。
今の今までまったく気づきませんでしたけれども。
マドゥライのミーンクシー・アンマン寺院はミーンクシー女神=パールヴァティーさん=シヴァ神の嫁、を祀った寺院だからでしょうか。
ヒンドゥー教はなにかと闇鍋のようにごちゃっとするのでそう言うのあまり関係なくお祭り騒ぎするもんだと思ってました。
そして10/2はなんとガンジーさん生誕日ですって!
どうなっちゃうんでsyは!!!
私はいつまでこのインドにいるつもりなんでしょうか。
危ない危ない。
ついついインドにいる前提になってました。
私の細胞がインドに毒され始めております。
宿。
またまたMaps.meと若干場所が異なりましたが大通り沿いだったので難なく発見。
ただ私が予約したのは「REHOBOS HOME STAY」ですが、ここは「REHOBOTH LODGE」のようです。
するとしばらくするとおっさんが現れ、「家はこっちだよ!」と連れてかれました。
家。
まさかのトリプルベッド+Wi-Fiありで470ルピーというなかなか素敵な宿でした。
まあ一人で泊まるには予算オーバーですけれども。
夕飯は近場にて、
チャパティとカレー、オン・ザ・バナナの葉です。
最初店員のおっさんに「コメとチャパティどっちが良い?」と聞かれ、チャパティと答えてしばらく待っていると、「ところで他に何かいるかい?チキンカレーはどうだい?」ときたので、じゃあせっかくなので、とお願いした結果が上記です。
チャパティ単体で満ち足りるとでも思っていたのでしょうか。
かくいう私は、コメかチャパティかしか聞いてこないので、いつもわさわさとついてくるカレーたちは自動的についてくると思ってたんですよね。今朝のマドゥライのドーサもそんな感じでしたし。
うーん、南インド料理はまだ手探りです。
食べてるとおっさんが鉄板でカンカンやり始めました。
スリランカのコッティみたいな(いろんな素材を細切れに刻みまくる炒め物)のを作ってるようです。
すんげぇうっさいのね。
客の呼び込みも兼ねてるんでしょうけど。
てかコメとチャパティ以外もあるんですか。
怒りのラッシーで気を鎮める。
そんな一日でした。
明日はこのカニャークマリでインド最南端の最南端で無量大数のロマンを浴び、そのまま次の街に浪漫飛行します。
列車で。
ダンニャバード!
でした。
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