#270 持て余されるゴア。inインド(39) 2018.9.9
- 2018/09/11
- 07:00
黄金のゴアと呼ばれたこのゴアもこの時期はオフシーズンにもほどがあったことが昨日判明し、本日は大変に気の乗らない一日です。
まあゴアさんからしたらそんなことも調べずにのこのこやってこられてつまらんだのガッカリだの言われてたまったもんじゃ無いでしょうけどね。
何はともあれ、夜19時の夜行バスまで、暇です。
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▼徘徊メモ
・行き先: ゴア周辺
・手段:バス
・料金:ー
・時間:ー
↓ゴア地図マップ(広域)
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当宿、私のベッドは東側の格子窓の脇にありそこから陽が射すのですが、朝、黒い影が私のベッドに揺らめいたかと思いきや突如視界に滑り込む茶色い影!!
ぬ"お"おお??
天使でした。
なんとおてんばな天使なんでしょう。
そんな天使も私の必殺技「痒そうなとこ掻いてあげる」であっという間に懐柔です。
キマっちゃってるのでしょうか。
立ち去って行きました。
なんなんでしょうかこの宿。
ちなみにいま10:00。
ご覧の通り誰も起きてきません。
昨夜は宿に誰もおらず私寝てたのですが5:00頃にみんなわーぎゃー言いながらドカドカと帰ってきました。
ファンタスティック・パリピスト集う宿で規則正しい生活をする私です。
もしや先ほどの犬猫たちも朝帰りのパリピーさんですか。
さてチェックアウト。
をお願いしたらオーナーさんに「え?いくらだっけ?」と聞かれる始末。
Booking.comの予約画面見せて金額をお支払いしました。
その際オーナーさんは
一泊なんて聞いてないぜブラザ〜!君は家族なんだぜブラザ〜!十五泊するのが我が家のルールだぜブラザ〜!ルールといえばブラザーあの●●は××が▲▲で、、
これだからヌコたそ好きです。
今日は北ゴアの南側を散歩して行きたいと思います。
が、アンジュナビーチから一つ下のバガビーチは徒歩では超えられない山があるようで徒歩は無理そうなので、一旦マプサに戻り、再度バガビーチ行きのバスを探そうと思います。
そういえば
「ゴアのファッションは某デザイナーも視察しに来るくらい実はカッティングエッジなのだ」というヒッピーブログを拝見し、これまで通り過ぎてた掘っ建て小屋のTシャツ屋を覗いてみました。
果たしてどんなデザイナーさんなんでしょうか。ちょっと飛んじゃってるように思えてなりませんが。
一方でもはや「服は着るものだ」という概念を斜め上に外して行くパリコレならば違和感は無いかもですね。
なおどのTシャツ屋も同じのばかり売っていたのでちょっと買う気にはなれませんでした。やっぱ白Tですよ白T。
バス。
昨日バスを降りた場所にバスは待機してました。マプサ行きとのこと。
したらばこのバス、
ちょうど行きたかった南のビーチの近くを通ってマプサに行くようなので、
ここで降りました。ここまで30ルピー。
Arporaという町です。
ここから徒歩で行きます。
なおアンジュナからバガまでバイクタクシーに値段聞いたら400、交渉して300ルピーでした。高すぎました。
のどかな道を歩いて行きます。
ビーチリゾートとは思えません。
この雰囲気を気に入って、世界のヒッピーさんたちはここに沈没していったんでしょうね。
バガビーチはこっち。
海が見えてきました。
ということで、こちらが本日のゴアの海、
なんて言いながら浜辺を南へ歩いて行くと、徐々に人が増えてきて、
ド・ビーチリゾートに突入しました。
ここがカラングートビーチの中心部のようです。
カラングートビーチは南北に大変長いのですが、このピンクのあたりが中心部のようです。
って事で、
炎天下で歩き回ってるのでビールは控え、ラッシーなんぞをやっております。泡だらけのビールでは無いですよ。
そしてご飯はシーフードビリヤニです。
ビリヤニは全くシーフード感がないですが、中にエビとイカとキングフィッシュ(さわら?)がございます。
見ての通り、死ぬかと思う量でした。
そしてお値段なんと1000円です。死にました。
ふらっと入ったビーチレストランは鬼高でした。1/4でよかったです。量も値段も。
そして、
この賑わうビーチっぷりを眺めていたらなんだか満足してしまったので、ビーチ散歩は打ち切ることにしました。
ビーチ最南端エリアのシンケリムビーチにあるアグアダ城塞に行ってみようと思っていたのですが、徒歩10km以上砂浜を歩くことになる事実に気づき戦意喪失しました。
ただせっかくゴアに来ているので、
ヘナタトゥー入れてみました。
一ヶ月くらいで落ちるなんちゃってなやつ。
ゴアはほんとそこら中にタトゥー屋があるのです。
おっさんが見せてくれたデザイン帳みたいなノートの最後に「上を向いて歩こう」「命」「萌え」「愛こそ平和」というデザイン案とかありました。
何を考えてるんでしょうか。
特にこだわりもなかったのでおっさんの勧めるがままに選んだのがこちら。
これよく見たらシヴァ神の三又の槍です。
迂闊にもインド人に絡まれる口実を作ってしまいました。
なお腕全体像の写真はなんとなくアレかなと思って伏せました。
この辺りの通りは大変に賑やかです。
オフシーズンとは思えません。
賑やかさを求めたい人はこのビーチが良さそうです。
なおカラングートビーチのバス停は先ほどの画像地図のオレンジです。
マプサ行きもバナジ行きも走ってました便利です。
ショッピングモール、Mall de Goa。
マプサとパナジを結ぶ幹線道路沿いのちょいパナジ側にあります。
パナジ行きのバスに乗り川を渡る橋の近くで降りて2kmくらい歩いて来ました。
ここに来たのは、来たる9/14の友人氏とのニューデリー合流が万が一、無事間に合うとした場合に今の汚ったない白Tではちょっと憚られるので新しいのを新調しとこうかなと。
なのですがこのモールもH&M無かったー。。
インドでよく見るmaxとSHOPPERS SHOPという、イトーヨーカドーの服コーナーみたいな(ごめんなさい)服しかなかったです。
一方で
インドで実はまだマクドナルドに行ってなかったことに気づき、来てみました。
ただマックシェイク(バニラ)が無いことに失望し、インド限定メニューの有無チェックを失念しました。
失意のなんたらエスプレッソなんたらシェイク。
そんな気分じゃ無いお洒落な盛り付け。
このモールではそのくらいです。
なおモールへの道中、道端に突如現れたこちらの方が印象深いです。
筋骨隆々のパンイチインド人が藪の中でじっとしてます。
アレでしょうか。
と思ってたら近くに別の像が。
おそらくゴア開拓時の様子を再現した物だと思うんですよね。なぜこんな幹線道路沿いの藪中に登場するのかは謎ですが。
にしても
具合が悪そうです。
なんらかに感染しているのは間違いなさそうです。
Tウイルスでしょうか。
本日のバスです。
今回は座席型かなと思っていたら、
まさかの寝台でした。
しかも超綺麗。
さすがクッソ高いだけある。※1700円くらい
驚きなのが、これ私のシート、
シングルシートですが、
通路挟んで反対側は
添い寝シート!!
これうっかり知らないインド人と隣になってしまった日にはどうにかなってしまいそうですね。
今後気をつけたいと思います。
ということで、
このバスで明日はムンバイに参ります。
インド一の大都会です。
目的は高層ビル群と細密画とH&Mです。
そしてさらに夜行バスで次の街へ行く予定。
結構私、9/14ニューデリーインに向けて汗水垂らしてると思いませんか。
たぶんいけますよこのペースなら。
友人氏にはなにかをたかりたいところですが、現時点ですでに貧乏アピールをされています。付き合いが長いとこうした阿吽の呼吸が図れるわけです。
ということで明日はムンバイです!
どうぞ宜しくお願い申し上げます。
ダンニャバードでした。
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