#25 NY最終日+2日 私は風になるのか。inアメリカ(22) 2018.1.6
- 2018/01/07
- 08:31
とうとうNY出国、のはずの日です。
正確には出発は明日朝6:55なのですが、
チェックインが三時間前までっぽいので、今日の夜にJFK空港INです。
さて、私はバックパッカーに戻れるでしょうか。
それともショルダーバッガーを邁進するのでしょうか。
乞うご期待です。
乞うご期待です。
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▼徘徊メモ
・行きさき:①ジャクソンタウン ②フラッシング ③JFK空港
・交通手段:地下鉄、Airtrain
・交通手段:地下鉄、Airtrain
・必要料金:地下鉄2.75$、Airtrain5$
・
・
・
え?
・
・
・
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↓登録してみました↓
記事が参考になった、ちょっと笑えた等々、
少しでも心動かされたましたらぜひ1クリックいただけると幸甚です mm
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さて昨夜果敢に絡んできた台湾人のティミ君。
私はカンクン計画を立てねばならなかったのでスルーしようとしていたのですが、
入りが「やあ、君は日本人かい?クールだからてっきりニューヨーカーだと思ったよ!」と
基地Guy丸出しで介入してきたので、こいつはおもしろいやつきたと判断し、
耳を傾けてみることにしました。
※私はうかれた夏服です。
その彼が唐突にその辺にあったピアノを弾き始め、
なんともののけ姫のテーマソングを奏で出すじゃないですか。
あ、米良が歌ってるほうじゃないですよ、
あの壮大なテーマソングの方です。
こっちじゃなくて
こっちです(30秒あたりから。私はもうこれ聞くだけでちょっとグッと来ちゃいます)
ちょっとこれには私も心打たれてしまい、
本来はカンクンなにするーの検討時間でしたが
彼とのブロークンカンバセーションタイムとなりました。
※私英語、彼日本語、お互いにブロークン。
私も昔独学でピアノをやっていたのですが、
もはや今でも弾ける自信があるセレクトがなくひとまず「ねこふんじゃった」を披露してみます。
彼も知っているようでした。
一応共通認識を持とうと思って
Google翻訳先生に「ねこふんじゃった」と聞いてみると
Google翻訳先生に「ねこふんじゃった」と聞いてみると
ぶっ飛んだ返答が来て腹がちぎれるかと思いました。
Google先生も日々お疲れなんだなと、実感できます。
あ、いや、これはもしかして私のGoogleアカウントに紐付いた
Google側のラーニングの賜物なのかもしれません。
あまりにも私が低次元の翻訳ばかり頼むものだから、
先生がちょっとばかし仕掛けてきたのかもしれません。
先生、信じられないでしょうがこう見えて私は
一応TOEIC800クリアはしています。
一応TOEIC800クリアはしています。
読み書きはある程度大丈夫なのです。
「I was surprised」の意味くらい理解できます。
なお彼は台湾出身の九份だそうで、
スピリットアウェイはここが舞台なんだろう?と言われました。
なんのことかわからなかったが、調べてみるとこれ千と千尋の神隠しの英語題なんですね。
こういうの、押さえておかないとです。
すみません、
要約すると、書きたかったのは
ティミ君のことではなく、
要約すると、書きたかったのは
ティミ君のことではなく、
ねこふんじゃったの話でした。
ちなみにwiki先生によるとねこふんじゃったは世界中で親しまれているものの、
国によって曲名がそれぞれだそうです。
世界中で約28種類の曲名がつけられている。
宮本ルミ子らによれば、曲名にネコが含まれているのは日本の他、台湾、韓国、ルーマニア、ブルガリア[3]、フィンランドである。
ねこふんじゃった(日本)
猫の踊り(韓国)
子猫之舞(台湾)
・
・
・
うんうん、
・
・
・
・
・
うんうん、
・
・
・
お猿さん(メキシコ)
カツレツ(フランス)
チョコレート(スペイン)
公爵夫人(デンマーク)
・
・
・
ん?
・
・
・
・
・
ん?
・
・
・
三女の足(デンマーク)
箸 -Chopsticks-[4](イギリス、アメリカ、カナダ、ハンガリー)
黒のメロディー(ユーゴスラビア)
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・
・
え?
・
・
・
泥棒行進曲(中国)
泥棒!?
泥棒!?
ついには泥棒です。
wiki先生も、なぜこの中国のを最後にもってきたのでしょうか。
悪意を感じます。
悪意を感じます。
中国人の前では違う曲をチョイスしたほうが良いですね。
というか私、クラシック曲をもうちょっと練習しておけばよかった。
姉の影響で私、ドラクエとFFと河村隆一のGlassだけ弾けるのです。
こちらが安宿のラウンジです。
NYのドミトリーのラウンジは大概こんな感じなのでしょうか。
前回のExplore hotel and hostelもビリヤード台に卓球台がありました。
International student residenceという名前だけあってか、ノリが若いです。
夜うっさいです。
さて、空港には18:00着として、
日中の時間をどうしよう、ということでジャクソンハイツというインド系のエリアに行ってみます。
G番線Broadway駅→Court squre駅でE番線に乗り換え、Roosvelt駅到着。
7番線とも交差するジャンクション駅でもあるこのあたりがインド系タウンだそうです。
とはいえ、
もはやNYは本日氷点下マイナス13度という
カウントダウン日をも下回る氷結日和なので
10分以上外を出歩くことはできません。
10分以上外を出歩くことはできません。
ほぼ夏服の私は随時唐突に店に入り、
興味がある振りをしてひたすら暖を取ります。
興味がある振りをしてひたすら暖を取ります。
ショーウインドウが反射しまくりでみづらいですが、
インドやパキスタン辺りぽい民族衣装が多数売られています。
こちらはサリー屋っぽいです。
もっとちゃんと写真を撮るべきなのですが、
カメラ構える、カメラ起動する、撮る、しまう、までを5秒以内にやらないと手が凍るので、
カメラ構える、カメラ起動する、撮る、しまう、までを5秒以内にやらないと手が凍るので、
すみません、あまりちゃんと写真を撮る余裕が中田さんです。
スーパー発見です。
異国情緒あふれています。
異国情緒あふれています。
ただやはりNYはNY.。
タロイモとか売っているのかなと思いきや、
タロイモとか売っているのかなと思いきや、
南国フルーツは扱ってはいませんでした。
ただ、外でドリアンが凍ってました。
凍らせているのか、凍ちゃってるのかは不明です。
それっぽい米発見。
それっぽいチップス発見。
おや、こいつどっかで見たことあるような。
アライアンスでしょうか。それともかの国のようなアレでしょうか。
マンゴージュース。
なんとなく値段を見ると。。。
なんとなく値段を見ると。。。
1リットルで1.99$です!
NYは500mlの水が1.25~2$するのでこれは破格です。
買ってみます。
こちらの店では袋詰めを袋詰め専門スタッフが担当します。
こちらの店では袋詰めを袋詰め専門スタッフが担当します。
写真右奥の無表情のおっさんです。
ちょっと今回はそれに気づくのが直前過ぎて、すみません素通りしちゃいました。
最初、レジの横でターバン巻いた初老の男が白昼堂々と万引きしているのかと思い、
さすがインド!などと思ってしまいました。ごめんなさい。
マンゴージュースは濃厚で美味いです。
そういえば今日フライトなので、それまでにこのジュースを平らげねばならぬことに気づいた罠。
IT大国インドの片鱗をここにみる。
SIMショップがそこらじゅうにありました。
ナマステー書いてありますね。
やだ怖い。
Helloのoが消えかけて「Hell」になっています。
もはやこちらの女性は地獄のお姉さんとなっています。
Hellってます。
神ってます、の対義語としていかがでしょうか。
神ってます、の対義語としていかがでしょうか。
※このケバブ屋のおっさんはそんなこと露しらぬ感じの朗らかなおっさんでした。
界隈はインド料理屋やパキスタン料理屋が立ち並んでいるのですが、
私が来てみたかったのはこちら
チベット料理屋です。
また飯か、
って思いましたか。
って思いましたか。
そう思った方は、
まだまだBK度が足りないですね。
まだまだBK度が足りないですね。
飯まだか、
って思っていましたか。
って思っていましたか。
そう思っていた方は、
なかなかBK度が満ち満ちてますね。
なかなかBK度が満ち満ちてますね。
以上、ちょっとBKを詩で表現してみました。
どこぞのブログに、駅周辺には多数の
モモ(チベット料理のギョウザ的なもの)の屋台がある、
モモ(チベット料理のギョウザ的なもの)の屋台がある、
と記述されていたのですが、
さすがに極寒だからでしょうか、
さすがに極寒だからでしょうか、
屋台は見かけられませんでした。
のでこちらのレストランにINします。
のでこちらのレストランにINします。
店内の給水器を眺めていたら、
Can you try it?
とおばちゃんが勧めてくるので、
当然乞食な私はYESというと
給水器から湯気むんむんのミルクティーみたいの出てきました。
給水器から湯気むんむんのミルクティーみたいの出てきました。
なんだか脂分の非常に多そうなミルクっぽいティーです。
どちらかというとチャイに近いけどチャイでもない、、、なんでしょうかこれ。
そして、着BKです。
上がGyumaという、ソーセージの輪切り?
下がMomoという、チベット風ギョウザ?
です。
です。
このmomoがもはや小籠包のようなシロモノでマジ馬でした。
途中momoから肉汁が吹き上がりiPhoneが肉汁まみれになり恍惚な様相でした。
このBKPhoneめっ。
合計チップ込みで20$です。
gyumaはちょっと日本人の舌には合いづらいかな。
まずくはないが、とにかく腹にたまる食感なので、満腹感がすぐに来るのです。
そしてその足で同じ7番線沿線にあるFlushingエリアへ。
もともと私が宿泊する予定がホテル閉鎖事件で宿泊できなくなったチャイナタウンがあるエリアです。
ここです。
ココに来てみたかったのです。
ココに来てみたかったのです。
ワンタンが有名らしいのです。
あれ、なにかおかしいですか。
先ほど胃もたれBKやったばかりじゃないかということでしょうか。
いいえ、
私達BKにとって、BK後のBKは別腹BKなのでまったくもって全然BKOKなのです。
私達BKにとって、BK後のBKは別腹BKなのでまったくもって全然BKOKなのです。
誤解され始めた方もいると思うので補足しますが、BK=バカではありません。
「バカ」でも上記文章が成立する上に違和感も無いと思われるため念のため補足でした。
おじさんおばさんが二人でやっており、
ガチChineseなので、めっちゃ大声で二人して
「あ?」
と聞き返してきます。
「あ?」
と聞き返してきます。
そういう言語なだけであって、
彼らに悪気はないのですが、なかなかのimpactです。
着BKです。
水餃子と肉饅頭の間のような感じでしょうか。
クソうまいです。
そしてこう見えてぜんぜん辛くないです。
そしてこう見えてぜんぜん辛くないです。
肉がキラッキラしています。
こういうのをキラキラ系と呼んで欲しいです。
キラキラしすぎてピントが合っていませんが、キラキラしていたんです。
少なくとも私の眼にはそう映りました。
ただこのラー油的なものがかなりオイリーな味わいで、
先ほどすでに腹12分目までいっている私はもはや限界でした。
別腹BKとか言いたいだけでした。ごめんなさい。
ただ言われるまでもなくペロリではありますが、
ちょっと心の余裕無き完食でした。
チップなしで6$です。
チップなしで6$です。
テーブルサービス皆無です。
一方でお店はどんどん中国人で溢れていきます。
4席しかない店内に中国人が溢れかえる図
※みんなテイクアウトのようで、席に座らずにおばちゃんの前にたむろしている状態
毎度よろしく、中国人だらけでみんな並ばずに自分が食べたいモノなりそれはおれが注文したやつだなりおれのはいつできるのかなり喋るのでひっちゃかめっちゃかです。
毎度よろしく、中国人だらけでみんな並ばずに自分が食べたいモノなりそれはおれが注文したやつだなりおれのはいつできるのかなり喋るのでひっちゃかめっちゃかです。
ちょっと笑えてきたので私も見た目Chineseであることを逆手にとり
その中に便乗してハオチー言いながらお代をおばちゃんのテーブルにそっと置くと
客6人を回していたおばちゃんが一瞬の隙を突いてガシっと受取り
すぐにお札の枚数数えてニッコリ「Thank you!」と
御礼を差し込んできました。
御礼を差し込んできました。
おばちゃんDJ半端ないです。
そこからチャイナタウンをぶらぶらしようと思ったのですが、
もうここで私の足が限界ラインの限界を超越したので、もう空港に行きます。
さあ、何度ココへ通ったことか第4ターミナル。
毎度ながらのバゲッジクレーム大行列に並ぶこと一時間。
まもなくです。
ただ、カウンターに立つ客立つ客、「おーまいがっ」と落胆しています。
これはなかなか嫌な予感です。
あまりBestな瞬間ではないのですが、動画はこんな感じ。
手前のカウンター内(左)黒人のおばさんが主人公です。
(その手前のクッパみたいなやつは少年のバッグです。無視し難いですが無視してください)
とても残念だけど、、、
という話を身振り手振りで熱弁しているかと思いきや
40秒あたりで右の黒人と談笑を始めます。
40秒あたりで右の黒人と談笑を始めます。
そんなんばっかです。
もっとこの動画撮りまくってDELTA航空本社に送りつけてやりたい気持ちですが、
おそらくDELTA本社も なにがおかしいんだい? でしょうね。
さて、いざ私の番です。
今回はこれまでの反省を活かして、
筆談+後ほどじっくり検証用のレコーダー録音付きです。
いざ勝負!
いざ勝負!
なのですが、あれでしょうか。
もう私、ろくに英語もできないくせに1日二回も来ているからでしょうか。
スタッフに顔を覚えられているのか、ああ、あなたね、という感じで始まり、
スローリーイングリッシュで宣戦布告を受けます。
そしてスローリーに、
なんたらかんたらoutside・・・ (要は荷物はまだ出てきていない)
と無念の表情で応酬されます。
乗ってもいないキャンセルされたフライトに預けた荷物が三日間も取り出せないとか
どんだけでしょうか。そういうもんなのでしょうか。
乗ってもいないキャンセルされたフライトに預けた荷物が三日間も取り出せないとか
どんだけでしょうか。そういうもんなのでしょうか。
ただ今日の私は一味違います。
朝からのんきに2BKやってるわけじゃありません。
手元に控えた当ブログおなじみのカリスマインスタグラマーの住所を提示し、
ワタシマモナクニホンイカエラナキャイケナイノデス、
ナノデコノマイフレンドオブカリスマインスタグラマーニニモツヲオクッテホシイノデース
的なことを伝えると、
Oh... OK
とのこと。
Oh... OK
とのこと。
これが通常の手続きなのか、私が意味不明な行動を繰り返したがゆえのイレギュラーなのかは不明ですが、
ひとまずバックパック放棄せずには済みそうです。
ひとまずバックパック放棄せずには済みそうです。
中身は高山病の薬以外は大したことないのですが、
バックパック自体がちょっと奮発したいいやつなのです。
リファレンス番号もGETし、たぶん、これで大丈夫だと思います。
カリスマインスタグラマーH様に感謝!!!
みなさまぜひファッションアイテムを買うときはあのサイトをリダイレクトしてくださいね。
さて、ここから第2戦です。
もうこれで憎きDELTAとはおさらばなのですが、
肝心の、取り直したカンクン行きが取れているかどうか、です。
航空会社はInterjet。
(最初メキシコシティ行きを予約していた会社です)
いろいろ調べてみた所、航空会社のInterjetはメキシコが誇る格安航空会社ですが、
サービスは通常の航空会社と一緒だとのこと。
私LCCはじめてなのですが手荷物周りとか大丈夫でしょうか。
バックパックなきショルダーバッがーではあり身軽なのですが、
パンツやらシャンプー・トリートメントやらをMUJいトートで手持ちしているのです。
手荷物2つはダメかなとも思うので、
ショルダーバッグとジャケットのポケットに詰めれるだけ詰めて
チェックインカウンターへ挑もうと思います。
チェックインはフライト時刻の4時間前から開始だそうです。
えっと、、、2:55ですね。
あと12時間あります。
あと12時間あります。
JFK第7ターミナルは他のターミナルとくらべても狭く、
空港泊するには不向きっぽいです。
ただベンチが1個1個独立していて動かせたので、これを通路の隅にもっていき、
外からの風が入ってこない場所でいまこの日記を書いています。
ここで寝れればまだマシかな。
ということで、明日の日記は、
カンクンに行けたかどうか、からスタートです。
カンクンに行けないと、私の足先は凍傷でお役御免となりますので、
みなさまぜひ行ける、のほうに一票をよろしくお願いいたします。
それでは引き続き今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。
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