#280後編 壮観の階段井戸。inインド(49) 2018.9.19②
- 2018/09/22
- 07:00
ノイミカさんインドツアー六日目の後編です。
タージマハルでノイミカさん(白装束)大満悦いただいた後、急ぎ次の街へ向かいます。
目指すはインドでも最も大きいものの一つと言われる階段井戸。
私は前回行けてなくてですね、是非とも行きたかったんですよね。
チャンドバオリ はジャイプールとアグラの間にあり、ネット上にはバスで行く方法がよく紹介されてますが、列車でも行けますよ。
今回はノイミカさんがっどーしてもバスは嫌だ、と言うので列車で参ります。
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▼徘徊メモ
・行き先:アグラ→チャンドバオリ
①イドゥガー Idgar →バンディクイ Bandikui
・手段:列車
列車番号 71903
列車名称 Idgar Agra - Bandikui Demu
等級 ジェネラル
・料金:35ルピー≒56
②バンディクイ⇄アブハネリ Abhaneri
(ここにチャンディバオリがある)
・手段:リキシャ
・料金:300ルピー(リキシャ言い値)
※バンディクイから往復+現地で30分待ち時間
・時間:片道30分くらい
③バンディクイ→ジャイプール
・手段:列車
列車番号 12916
列車名称 Ashram Express
等級 ジェネラル
・料金:25ルピー?うろ覚え
↓移動図
↓周辺地図マップ
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日記は19日のタージマハル訪問後、からスタートです。
目指すはジャイプール方面。
やってきたのはイドゥガー駅。
アグラは南北に走る列車と東西に走る列車があり、デリー方面は南北に走る列車がアグラ・カント駅に停車し、ジャイプール方面は東西に走る列車がイドゥガー駅orアグラ・フォート駅に停車します。
ややこいですね。
チケットオフィス。
難なくご購入なさってました。
着々とインドレベルを高めています。
素晴らしいことですね。
あ、
タージマハルに引き続き白装束です。
何を考えてるかは不明です。
列車は近郊街同士を結ぶインターシティ?列車かなんかで、大変にのどかな風景でした。
平和ではない音を浴びてらっしゃいました。
そして
御就寝。
着きました。
なんとバンディクイ着は2時間も遅延しまして。この短い距離でどうやったら遅延出来るのかご教示願いたい。牛でも轢いたんか。
ターリーです。
いやもう15:00な訳ですが、次のジャイプール方面の列車は19:00発だったので、のんびりやらせてもらうことにしました。
にしてもこのターリーは美味く、ノイミカさんもお気に召したようです。
良かった良かった。
ただお気に召しても決して完食はしないのですね。
この人昔から何かにつけて必ず何かしら残すのですが、いつかバチ当たると思う。
その後のノイミカさんメディカルタイム。
凄いですね、
カバン→ポーチ→ジップロック→ジップロックで
ようやくメディカル登場です。
え?
私は極度のA型なのだよって?
そうですか。
12年間共に仕事して来ましたがそんなこと微塵も感じさせませんでしたね。
てっきりB型だと思ってました。
仕事もA型でお願いしますね。
そしてチャンディバオリ行きにあたりリキシャと交渉し、
やって来ましたチャンディバオリ。
バンディクイから30分ほどでした。
いざご対面ー!!
やっばい。
超絶バイヤーなんですけど。
構造物および幾何学病の私はもう大発奮ですよ。
。。あ、ですよね。
ポカーンですよね。
これでどうでしょう。
ここはチャンディバオリ階段井戸。
階段の井戸なんですこれ。
ちょっと階段だの井戸だのゲシュタルト崩壊しそうなのでwiki先生に講釈願いましょう。
階段井戸(もしくはヴァヴ、ヴァーヴ。グジャラート語: વાવ、マラーティー語: बारव、ヒンディー語: बावली)は、何段もの階段を下りて水面に達する池もしくは井戸である。インドやパキスタンなど乾燥した地域で一般的にみられる。
〜
これらの施設内は、太陽を遮り、地下深いことから気温が低く過ごしやすいため、権力者の避暑地、また民衆の憩いの場、旅行者の休憩所などが設けられた。
先生ありがとうございました。
まあとにかくでっかい井戸なんです。
特にこのチャンディバオリの階段井戸は9世紀に建造されて階段総数3500、階数13階、深さ30mですって。
そんなチャンディバオリ階段井戸、
正面のフェイスはこんな感じ。
たまらん。
そうなんですよ、「権力者の避暑地」とWiki先生仰ってましたが、そのためか、もはや風貌は宮殿なんですよね。
オペラの舞台にも見える。
よく見ると、
窓枠がイスラム建築のように見えます。
ムガル帝国時代に改修されたのでしょうか。
なんてことに気づいたのはノイミカさんです。凄いですねー、もうすっかりインド通ですね。
周囲には宮殿?部分にあったと思われるレリーフが展示されています。
来て良かったです。
さて、ここからはジャイプール目指します。
バンディクイ駅南口のチケット売り場は地獄絵図ですが、ノイミカさん果敢にチャレンジしにいきます。
そしてインド人に割り込まれイライラされてます。
そしてなんと
なんなのこの人。
ちょっと奇天烈すぎてもはや怖い。
ということで列車ホームイン。
ジャイプール方面です。
そして例のごとくジェネラルクラスが羅刹国だったので、スリーパークラスの通路に居座りを決めました。
白装束×白マスクのノイミカさんの周囲には人が寄り付きません。
私も怖いです。ビニール袋を傘の先端で突っつき始めたりしないか心配です。
余談ですが
S字フックが大活躍です。
もう足元はインド人が折り重なってるので荷物を下に置けないのですが、S字フックがあると空中のスペースを活用できます。
転がるインド人の頭上にカバンを吊るすことになりますが、むしろインド人共はこの光景を面白がるので無問題です。
無事ジャイプール駅着。
明日ニューデリーに向かう列車のチケットをエアコン付きにupdateしました。
(もともとジェネラルシートを予定していたがもう懲り懲りだそうです)
この嬉しそうな顔。
宿は235ルピーで宿付きのTuk Tuk Bacpakers。コスパ最高。
そしてまさかのルーフトップレストランがありビールまで提供していたので、
最後の晩餐です。
(ノイミカさん明日帰国)
まあ最後ですからね、
派手にわーきゃーやりたいところですが、
疲労困憊放念放心でございます。
まあ12年も共闘した戦友ですからね、積もる話をしつつ、結構すぐ寝ました。
★御礼★
前職の皆々様、ノイミカさんから皆さまからの応援金を授かりました。
大変恐縮ですそしてほんとうにありがとうございます。お守りにします。
無事帰国できるよう引き続き邁進致す所存です。
皆様への御礼の品をノイミカさんに託しますので、どうぞ宜しくお願い申し上げます。
にしても。。。「お見舞い」て。
※袋のチョイスはノイミカさんです。そういうところですよ、ほんとに。
さ、明日はノイミカさん最終日です。
ニューデリー空港までお見送りですよ。
ダンニャバード!でした。
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