#286 MaedaK、空を飛ぶ。inインド(55) 2018.9.25
- 2018/09/28
- 07:00
ふふふ。
ちょっと無駄にタイトルを焦らせたりとかしてすみません。
でもですね、私、いま、とても嬉しいのです。
昨夜は宿を23:00にチェックアウトし、
やって来たは
デリー空港。
そして朝5:40のフライトなのにまさかの24:00時点でチェックイン出来てしまいこれまたまさかの24時間営業のスタバでダラっとしてました。
そして
デリー空港が世界No1になったらしいが、それでも私は認めない。
確かに綺麗だけどそれはデリーの街がウンコすぎることによるギャップ効果だと思う。
はい、飛びますよー。
すすすすでにしゅんごいんですけどー。
はいお待たせしました、
天空のインド、
――――――――――――――――――
▼徘徊メモ
・行き先:デリー→レー Leh!
・手段:航空機 JET AIRWAY
・料金:3500円くらい
・時間:80分 5:40発、7:00着
↓移動図
↓レー地図マップ
(英表記はMaps.me上の表記)
まだ分からないことだらけなので明日以降にて。
――――――――――――――――――
↓ブログランキングに登録してみました↓
(別ウインドウで開くよう変更しました)
↑
記事が参考になった、ちょっと笑えた等々、
少しでも心動かされましたらぜひ上記の「世界一周」と書かれたボタンを1クリック頂けると幸甚です mm
クリック数でランキングが上下します。クリックは1日1回までです。
※クリックすると世界一周ブログランキングのページに飛びます。
――――――――――――――――――
やって来ましたよーレェェエ!!
あれ、
なんだろう、ちょっと本気で嬉しい。
ここまでの紆余曲折と、蒼穹の空が感慨を呼び起こすのでしょう。
ここレーはインド最北部に位置する標高3650mの街。
かつてはシルクロードの中継地として栄えたが、パキスタン並びに中国との国境紛争があり外国人旅行者が訪れることが出来るようになったのは最近のこと。
ここからちょっと北に行くともうパキスタンとの停戦ラインですし、一方でレーの街中は中国に破壊されなかったチベット寺院や文化が残され、チベットよりもチベットらしいと言われてるそうです。
冬場の間はレーに至る道路が閉鎖され6月中旬〜9月中旬までしか通れないという秘境感。
結局私もこのタイミングでは路面凍結で道路が一時閉鎖され陸路では行けなかったので、わざわざデリーに出戻って飛行機で来ました。
なんてったって2日前の予約で3500円すからね!!
もうオフシーズン入りかけだからでしょうか。
※なお復路は20000円以上するので別の手段を検討中です。
そんなレー、
寒っっっ!!
※気温6度(マナリの2度はあれ誤表示だったな)です。
そして日差し熱っっっ!!
※標高高いからね。
そんなレー。
今日は初日なので、高度順応の為にゆっくりします。
メインバザールと言われる通りは賑やかそうです。まだ朝なので人は少ないですが。
薬局発見。
酸素缶売ってますね。
本日のレー犬たち。
遠!!
いや実際そんなでも無いのですが、ここ3650mですから。
ましてや体育の成績1の私はマジで息切れるのです。
さて。
今日は初日ですからね。
安静にしてなきゃいかんですが、
私には最強のガーディアン、ダイアモックスがいますから。
ちょっとくらい大丈夫じゃね?
の心持ちで、ゆっくりとこの近くにあるシャンティ・ストゥーパに行ってみます。
ストゥーパ、覚えてますか、仏塔のことです。
いざ散歩開始。
街中にはマニ車がたくさん。
てかヤバないですかこの空の色!!!
蒼穹です。これこそ蒼穹です。
なお蒼穹と聞いてときめく人は帰国後ぜひ飲みましょう。
そして、、、
思ったより山の上ですね。
これ大丈夫かしら。
シャンティストゥーパへの登り階段。
。。。え。。。
いやもうここ富士山頂とほぼ同じ標高ですからね。
もう10段も登ったら10分休憩です。
酸素が薄いので思いっきり呼吸したいのですが、空気が激乾燥につき喉門が張り付きそうになります。
そして照りつける陽射しがもはや痛い。
これ登山家の人ってほんと凄いですね。
休憩後、立ち上がると眩暈が襲って来ます。
そのままふらっと行ったらキャクジツに死です。
命懸けです。
中腹ではためくタルチョ。
トイレ目当てでしたがトイレは公共トイレしかなく、そこはただの穴だったのでやめました。尻を洗う水すらありませんでした。
ただ窓越しの景色が私の気持ちを駆り立てます。
中村行明さんという日本の仏僧さんがいらっしゃるお寺だそうです。
内部。
もの凄い眼力でして。
疲労もあってこの場に坐してしばし固まってました。
自ずと心が無になります。
そして気がつけば一時間爆睡してました。
ごめんなさい。
よく考えたら私いま完徹明けなんですよね。それでこんな地獄の階段をひいこら登ったりして何考えてるんでしょうかダイアモックスなんてインド人から買った100円のただの白い粒であってダイアモックスの保証なんてないのになにがガーディアンですかいい加減にしてください。
やって参りました
シャンティストゥーパーー!
震えるんですけど。
なんなんですかこの美しさ。
蒼穹の空、
迫り来る雲、
このストゥーパはなんと先ほどの中村さんがインド政府等と協力して作ったのだそうで、仏像の背後には南無妙法蓮華経がみえます。
もちろんあの階段を登って来ましたからね、景色もすこぶるにことさらですよ。
凄いでしょう。
あまりの景色になんど私の黄門様が気を許しそうになったか(現在、水下痢中)。
長らくこの絶景を眺めながら心が無になっていくのでした。
さあ、下山しましょう。
陽射しで火傷しそうです。
あとそろそろ黄門様が黙っていません。
上からより中腹からの方がポプラの木が茂る姿がとても良かったのです。
この看板犬がとても私のことを見てくるので、
このレストランで昼食です。
私が下痢臭いから見てただけかもしれませんが。
で、この麺。
私スープものやりたかったんですなぜなら食欲が無くて。高山病症状の一種なのですが、ことごとく食欲がないのです。
でも何か食べておかなきゃと思い、メニューのイラストがラーメンになってたカテゴリからシンガポールヌードルをチョイスしました。ラーメンは飲み物ですしね。
そしたら焼きそばじゃねーか!!
これは飲み物ではなく食べ物です。
すみません、1/4しか食べれませんでした。。
それからレーの街の西〜北をぶらぶら。
ヒドゥンヒマラヤという、日本の方がやってらっしゃる旅行会社に来ました。
(Maps.meには表記無しです。上記の緑のピンの箇所です)
レーは各方面に見所が点在しているのですが、めっちゃ遠かったり、シーズンによって交通手段が変わったり、シェアタクシーで行きたいところを自分でカスタマイズして他の参加者を募るだったり、ととに買う難易度が高い(かつWi-Fiもほぼ機能しないのでネット調べも難しい)ので、ひとまずどんな選択肢があり得るのかを整理しに来ました。
が、
スタッフの方は今日不在。
なんでも重度の高山病になってしまった日本人がいていま病院に付き添ってるそうです。
。。明日の我が身。。
ここでひとりの日本人女性客Tさんと知り合ったので、ひとまずこのTさんと明日もう一度ここに来ることにしました。
そして私はその後も色々な代理店などをめぐり情報収集。
途中はためいていたタルチョ。
地元の方々が引っ切り無しに回されてるようです。
まあ写真じゃ伝わらないですよね。
その上で申すのもなんですが、マニ車の回転軸の摩擦係数の低さね!
バススタンド へやって来ましたよ。
路線バスの時刻表とか調べよう思って。
そしたら窓口は朝7:00か夜7:00しか開いとらんと。どんなやねん。
ただ時刻&料金表がありました。
バス会社二つあるみたいです。
※どうやらここは長距離用のニューバススタンドで、これとは別に近距離用のオールドバススタンドがあるみたいですね。
ふう。
ひとまず本日の仕事はここまで。
西日射す東の岩山を背に宿へ戻ります。
今日はここまでです。
なお宿に戻った後、
下痢が15分に一回襲いかかって来ました。
そしてこの宿トイレ一個しかありません。
しかもついに頭痛が来ました。高山病ですね。
そしてダイアモックス飲んだら副作用で手足痺れ始めました。
いきなりフルスロットルで満身創痍なんですけど。
薬の併用が怖かったので頭痛薬か下痢止めかどちらかだけ飲もうと思い正露丸を選択。なんとか夜まで耐え忍び夜中にトイレで一時間くらい格闘していました。
さて、
明日は情報収集を終えてレー滞在プランを固め、レー王宮あたりを散歩する予定です。
高山病と私の黄門様次第ですがね。
ダンニャバード!
でした。
――――――――――――――――――
↓ブログランキングに登録してみました↓
にほんブログ村
↑
記事が参考になった、ちょっと笑えた等々、
少しでも心動かされましたらぜひこの「にほんブログ村」のテキストを1クリック頂けると幸甚です mm
直近一週間のクリック数でランキングが上下します。クリックは1日1回までです。
――――――――――――――――――
※コメントは非公開形式での投稿も可能です。お気軽にコメントください。
――――――――――――――――――