申し遅れましたがレーを中心としたこのエリアはラダック地方と言いまして。北はパキスタン、東は中国(チベット)に囲まれた極北インドです。
その中心を東から西にインダス川が流れており、その上流エリアを上ラダックと言うそうです。
こんな感じ?
(現在時点の私理解)
てかインダス川て!!
こんなとこからパキスタンへ流れていくのですね!
今ここに私の浪漫係数が振り切れました。
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▼徘徊メモ
・行き先:上ラダック周辺のゴンパ
シェイ、ティクセ
・手段:ローカルバス
①レー→チョグラムサル Choglamsar
・料金:10ルピー
・時間:20分くらい
※バス頻度は頻発。
②チョグラムサル→シェイ Shey
・料金:10ルピー
・時間:15分くらい
※バス頻度は30分に一本くらい?
※チョグラムサル→ティクセ行きのバスに乗りシェイで途中下車。
※地球の歩き方にはレーからティクセ行きのバスがあると聞いていたが私の時にはありませんでした。
③シェイ→ティクセ Thiksey
・料金:10ルピー
・時間:10分くらい
以下地図は随時updateしていきます。
↓ラダック地方イメージ図
↓上ラダック地図マップ
(赤字が有名ゴンパがあるところ)
↓シェイ地図
・赤:シェイパレス Shey Palace
・紫:シェイゴンパ
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はい!と言うわけでしてね、
宿からまさかのレー王宮がおはようございます、な朝でございます。
今日も良い天気。蒼穹蒼穹。シャングリラー。
朝ごはん。
食欲不振ですからね。
にしてもコレほんと美味い。
さて、ホットシャワーの出し方が分からなかったので宿の人に聞いてみました、すると、
これでお湯沸かしてバケツで浴びるんですって!!
初めてのバケツシャワー体験です。
てかこれソーラーらしいです。凄いですね。
そして思いのほかバケツシャワーは難なくクリアしまして、しばし考えたのですが、
これ、
熱湯を自分で作れる。。。
つまり!!!
!!!
!!!

ワヒャー(´Д` )
ノイミカさんプレゼンツ「そしる」をやれるということです!!
※容器はペットボトルをハサミで切って作りました。
ウマーーーーー。。。、、
染み渡る。。。。
あ、
日記でしたねこれ。
すみませんすっかり忘れてました。
ただちょっとこれに味をしめ、
緑茶までやってしまいました。
明日は何やろうかな。
色々な方の寄贈で粉もんがたくさんあるので楽しみです。
さて、出発です。
本日より二日に分けて、ローカルバスで行くラダック僧院と絶景巡り編を開催すべく、目指すはバススタンドです。
本日のレー犬。をやらせてくれないレー犬。
リップ買いました。
唇が剥がれ落ちそうで。
朝ごはん食べました。
いえね、
味噌汁頂いたらなんとなく食欲が湧いてきまして。
そして街へ出たらこの二日間の階段地獄で激しい筋肉痛なことに気づきまして。たんぱく質を摂りに来ました。
日本人に評判のLAMMAYURUです。
うん、普通、、かな。
ただメニューバリエーションの広さは素晴らしいです。ステーキとかあったし。
食欲沸いたら食べたいです。ステーキつってもチキンだけども。
はいやって来ましたバススタンド。
ティクセ方面は「Local Bus Stand」の方です。
ツーリストインフォメーションのおばさん達は「ティクセ直行バスは無いわよ」と言ってましたが、本当に無いようです。廃止?シーズンオフ?理由は不明です。
ということで、チョグラムサルという街行きのバスに乗ります。
バスはレーの坂道を市街地方面に上がり、Leh Main GateのラウンドアバウトでUターンします。
なのでわざわざバススタンドまでいかなくともここで乗れます。
※ここで一気に満席になったので座れないリスクはありますが。
バスの車窓から。


どこをとっても綺麗な景色。ラダックです。
チョグラムサル着。
レー&チョグラムサル間のバスのちょっと離れたとこにティクセ行きのバス停があります。聞けばみんな教えてくれます。
今回は前の席を取れず。
シェイで途中下車しました。
さあ、いざ参りますシェイパレス。
シェイは10世紀に初代のラダック王がここに都を築き、16世紀にレーに都が移るまでここがラダック王都だったんだそうです。


階段をぐいぐい登って行くと、

大きい建物がそびえます。
「大きい建物」と書いたのは、結局どれがシェイパレスだったのか分からなかったためです。
まずモネストリー(修道院)の案内が目に入ったのでそちらへ行ってみます。
マニ車ありつつ、
ストゥーパありつつ、
マニ石ありつつ(呼称あってます?)
ノォォォォォォオオオオオオ!!!!




まさか北側の景色が拝めるとはっ!!
本日もラダック地方は殊更に蒼穹であります。
僕らが目指したぁ〜Shangrilaぁ〜。
ゴンパを発見しましたが、入り口のヌコ共が俺の邪魔をする。

ゴンパ内部(入場料30ルピー)。

かなり大きな仏像が鎮座しています。
いやが応にも至近距離で相対することとなるので迫力が凄い。
私の「信仰心<ヌコ」という煩悩も軽々と見透かされそうです。
千仏画という壁一面の壁画も色褪せてはいるものもその広がりがとどまることを知りません。


仏像の横顔。
麓は電飾がセットされてました。
これ夜ギラつくんでしょうか。
それってちょっと煩悩じゃないんですか。
なおこの御堂は二階層になっており、今我々がいるのは二階。
そして一階(仏像のお膝元)も見学できると聞いていたのですが、
鍵がかかっていて入れませんでした。
さて、一同引き続きシェイパレスを探しますが、見当たりません。
ドイツ人のおばちゃんも現れ、どこかしらね?なんて言ってます。
そしてゴンパの脇の岩山になんとなく道っぽいものがありました。
あの奥に見えるの入り口っぽいですよね。
さてやこの先にパレス?
ドイツ人おばちゃん「あんた達ここ行くの?トレッカーねぇ!私は無理!帰るわよ!」
ここでジャーマンマダムとはお別れです。
Tさんと恐る恐る岩道をにじり登るとその先には。。。をぉぉぉ!!!


そこに広がるはパレスではなくラダックの絶景でした。素晴らしい。。
そしてもうちょっとウロウロしているととぉぉぉぉおおおお!!!!???
にゃんかしゅごいんでしゅけど!?
なんですかこのラスボス感。
ここはガレキの塔ですか。
あの砦の頂きで狂星乱舞でしょうか。
てか。。。
パレス?
結局パレスがどれなのかは分かりませんが、Maps.meで見る限りコレではなさそうです。
まあ良いんです。
こんな素晴らしい景色が頂けたのですから。
ジャーマンマダム「ほらあんた達なに突っ立ってんの!一緒に写真撮るわよ!」
おばちゃん。
この人なにものでしょうか。
その後も
「あー最高!」
と言って最速で降りていきました。
ドイツ人(オランダ人フランス人)こういうとこあります。
さて、続いてあの向こう側に見えているティクセゴンパを目指しますよ!
ってところですみません、また日記を切ります。
いやあのですね、
WiFi好調だったこの宿もレーの上流回線が死ぬと流石にダメなようで、いまWiFi使えないのです。一日一更新を続けるべく姑息ですが本日の日記は前後半でここまでにします。
ジュレー!でした。
(ラダック語でこんにちはとかありがとうとか)
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