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#297 湖上の生活。inインド(66) 2018.10.6


ラダック出域してやってきましたはカシミール地方はシュリナーガル。


ここです。

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見ての通り引き続き極北ですが、
標高は約1700mとだいぶ下がりました。


ただここは長らくパキスタンとの領土問題を巡って紛争がちょくちょく起きているようで、外務省からは「レベル2:不要不急の渡航は止めてください。」と指定され、地球の歩き方には掲載されてません。

レベル2はどこでもよくある話なのですが、もうちょっと国境に近づくと「レベル4:退避してください。渡航は止めてください。」となります。


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宿のおっさんは「そんなの昔の話さ!」「今も一部紛争は続いているけどそれは国境周辺だけさ!」「マナリやダラムサラ(インドのほかの避暑地)の大手ホテルチェーンがメディアに金を払ってあたかもシュリナーガルが危険であるかのように報道してるんだ!」と熱くなってます。


色々調べてみると、
この辺りはムスリムが大半を占めるようですが、一部過激派な住民がパキスタンへの帰属を求めて警察と衝突して数人死亡、と言ったニュースはここ最近もあるようで。

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まあひとまず慎重に参りましょうかね。



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▼徘徊メモ
・行き先:シュリナーガル周辺
・手段:徒歩
・料金:ー
・時間:ー


↓シュリナーガル地図マップ
(英表記はMapsme表記)

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・青:宿 ボートハウス H.B.VEENA PALACE

   一泊270-390ルピーなのにWi-Fiあり・ダブルルーム・バスタブありで◎

   オーナーもがめつく無く居心地よし。ややアツいのが私にはやや難。・

・下のピンク:バススタンド  俗に言うTRC脇。シェアジープスタンドも間近。

     TRC=Tourist Reception Center

・左のオレンジ:ジェネラルバススタンドだがバスが見つからず

・左の紫:綺麗なモスク  Khanqah Shai Hamadan

・その上の紫:静かなモスク  Jamia Masjid

・その右上の赤:丘の上の城塞  Hari Parbat

・その右上の赤:微妙らしい庭園   Badam Waari

・中央下の赤:見晴らしの良い丘  Shankaracharya Reserved Forest

・右上の赤:ムガル庭園  Mughal Gardens

・その下の赤:チューリップ庭園   Tulip Garden

・その下の赤:Tripadviserで上位の庭園  Chesmeshahi


地球の歩き方に載ってないので各所の日本語読みは不明。

また体調不良で上記のほとんどが行けず終い。



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ハウスボートの朝。

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一夜明けると我が宿の周囲は湖でした。

いや、そりゃそうなんですけど、昨夜到着時は真っ暗だったので実感が無く。

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湖ほとりの大通りには多数のガートがあり、当宿はガートNo7から10分くらいボートを乗った場所なのですが、周囲はハウスボートと水草に囲まれ、なんというか、東洋のベニスの名は伊達じゃないなと思うわけです。(ここはヴェネツィアじゃなくてベニスと言うんですね。)



我が寝床のある船。

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なんとバスタブ。。



朝食。

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オーナーファミリーとご一緒。
カシミールパン(オーナーはカチミールと発音する。何語だろう。)がちょっと可愛いです。蜂蜜つけて頬張ります。

オムレツがホッとする。
そしてお茶はカシミールティーです。


ああ、、、なんか癒される。

いま食してる部屋はオーナー家族が寝てた部屋らしく、子供3人組が寝ぼけなまこで大騒ぎしてます。



その後はしばし水辺でのんびり。

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予約後にFacebook申請してくるイケイケのオーナー(右)と、これから学校に行く船を待ちウェス君。

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ボートが来ました。
おばあちゃんと、長女ニシャちゃん(2枚目写真のお婆ちゃんの右)ともに出航です。

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そして私にボート漕ぎをチャレンジさせるオーナー。

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写真はありませんが、意外といけました。

ボートがほんとのほんとに薄っぺらい(重心ずらしたら即浸水しそう)ためか、ちょと漕ぎだけで簡単に推進します。

向かいには小さな商店ボートがあり、「よしあそこまで買い物だ!」と煽るオーナーを無視して帰還。いや、調子に乗ると良くないです。こういうのは。



その後オーナーが向かいの店に行くというので同乗。

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普通のお店が湖に浮かんでます。すげえ。。



ついでに周囲をぶらぶらしながら

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↑パンを箱ごとGet。


箱の手前にいるのが末っ子のトビーちゃんです。



にしても伝わりますかねこの船のヘリと水の近さ。

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5cmほどしかないのですよ。
油断したらすぐ浸水しそう。

あとオールがなんとなくハート形で可愛い件。



となりの家では屋根上の柱に住み着いた鳩たちを追い払おうと住民が奮闘中。鳩は何食わぬ顔。

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トビーちゃんとティータイム。

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ここのお宅は全てが船というわけではなく一部が小島になっており、そこが庭になってます。
そこを囲むように船住居が三つくらい取り囲んでる感じです。

その小島のお庭で育ててる花のつぼみをトビーちゃんがブチっと持ってきてくれるのですがこの小島は3m四方しかないので直ぐさまやめさせました。
止めてなかったらこのお宅に春が来なくなるところでした。


さて、
ここでオーナーが野菜を買いに行くというので陸まで同乗することにしました。



湖上はシカラ(ボート)タクシーガ行き交っており、だいたい陸までの言い値は50ルピーっぽいです。

オーナーは「ローカル価格は20ルピーだ。君は家族なんだから50ルピー取ろうとした奴がいたら教えてくれ。I wll kill。」

こらこらアッラー様の教えはどうした。
気持ちは有難いけど。



陸までの風景。


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船と船の合間を抜けていくと突然広がる湖(ガート周辺)は爽快です。




さて。
陸地に上がるとそこは素晴らしく凄まじくインドでした。
行き交うリキシャ、鳴り止まぬクラクション、エンドレスな客引き。

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うーむ。
一気に頭痛が。

レー滞在後半は喉の痛みに悩まされていたのですが、実はここへきて頭痛

ならびに発熱に苛まされております。

満身創痍ですが、せっかくシュリナーガルに来ているのですからね。参ります。


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まずは適当に腹ごしらえ。

ターリーを注文したら「無い」といわれ出てきたベジタブルカレー。
ターリーなんて日本で言う「日替わり定食」みたいなもんだと思うのですが何故無い。

しかしながらめちゃウマでした。
シュリナーガルは野菜の生産が盛ん?と聞いたような聞いてないようなですが、トマトとカリフラワーがとても美味しかったです。



線対称いぬ。

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散らかるいぬ。
(トラックの下にも多数)

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ここシュリナーガルも犬だらけですが、総じて目が真っ赤なのでちょっと恐ろしいです。



あといま旧市街を歩いていますが、時折武装兵がズラッと警備してます。
オーナーも「旧市街は安全だ。安全だけど時折戦闘が発生するから長居は禁物だ」とそれは安全とは言わないよね、なアドバイスを受けました。

てことで目立たぬように歩きたいのですが、黒帽子+黒マスク+左手にトイレットペーパーは嫌が応にも目立ってしまい、ちょくちょくチャイナ!チャイナ!と言われ複雑な気分です。

総じて決して好意的な呼びかけのように思えないのですが、この地域の方も中国はお好きでは無いのでしょうか。
麻婆豆腐食ってみろっての。丸美屋の。



ひたすら住宅街を歩いてます。
ところどころ英国の影響を感じさせる家々が。

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お札で出来た飾り物。
左右の商店が全てこれを売り出している場所がありました。何事でしょうか。

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こいぬたち。

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これモスクでしょうか。。?

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ミナレット(尖塔)がモスクですが、以外はそもそも木造ですし、モスクっぽく無いです。カシミール地方のモスクならではなのでしょうか。





その後もひたむきにのどかな道を歩き、

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やってきましたダル湖横断道です。

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ここ。

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いやーすんごい歩いた。
宿からここまで6km。
ここを渡りきる頃には10kmの道のりです。


えっと、、
体調絶不調です。

日射しも強くやや日射病なのかもしれませんが、とうとう歯まで痛くなってきてます。
歩く振動がジンジンと奥歯に響きます。


満身創痍でやってきたダル湖横断道は、

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ハスと水草で埋め尽くされ、湖渡ってる感は皆無でした。


正面には険しい山々。

あの山の向こうの向こうがラダック地方に向かう山道です。

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お、

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カワセミでしたっけこれ?
青い鳥。


湖っぽさには欠けますが、大変静かで良い雰囲気なのは間違いないです。

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ムガル庭園にやってきました。

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シュリナーガルはいくつか大きな庭園があるのですが、その中の一つ。
入場料24ルピーでした。
外国人価格は無さそうです。素晴らしい。



英国人仕込みのムガル庭園とくとご覧あれ。

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とても綺麗です。
え、なにここインドですか??
やるじゃ無いかインド。

あ、やったのは英国なんでしょうけども。



立ち入り禁止のロープと、その中に位置するゴミ箱。
これは禅問答でしょうか。

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まあ奥に普通に侵入中のインド人共がいますが。



庭園は湖に向かって広がっています。

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そんなに広くは無いですが、様式美がなかなかで居心地が良いです。


なんて言いながら

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もう立っていられないくらい全身だるくなってきたのでしばし休憩。
あー。
これなんでしょうね。急に節々が痛いです。
特にももの前側と膝裏、あと脇の下。
リンパでしょうか。
変な病気じゃ無いと良いんですがね。
恐れてるのはマラリアとかなんですけど。
私ありえないことに旅行保険が諸事情で現在workしてない状態なので病院行けないんですよね。
そのくせラダックでは原チャ乗り回してましたけど。



30分ほど寝落ちしてました。


あ、ちょうど夕暮れかな!?

と胸高らかに広場へ行くと、

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夕陽は見えませんでした。
ジーザス。。



帰ります。。



自分へのエール。


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そして

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リキシャ。
バスがありそうだが今日は無いと周囲のインド人が口々に言うので一旦信じてやることにします。

リキシャは200ルピー提示でしたが、
もう声にもならないような声で「(今100ルピーしかない。薬も買わねばならない。100で頼む。。)」と壮絶な演技で100でねじ込んだところお財布の中には500ルピー札しかなくテヘペロりでした。



その後夕陽がめっちゃ綺麗だったので思わず止めてもらう。リキシャ困惑。

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その後はガートNo7から我が宿までシカラタクシーで帰還。

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宿に用意してもらった夕ご飯。

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ベジカレーが美味でした。



その間、オーナーは友人数人と隣でだべってたのですが、


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ビールです。
君も飲まないかと言われたのですが療養の身なのでお断り。

一応オーナーにAre you ムスリム??

聞いてみたらオーナー、タバコ片手に

「イエース、But アイム バッド ムスリム。」

グビグビっとビールを煽ってました。
アッラーさーん。



その後はバスタブに湯を張ってみたところ湯が黄色かったのを気にせずドボンしました。

湯に浸かるだなんてジョージアのハマム以来では。
ああ、温泉行きたい。
つまり、中国行きたい。

明日はシュリナーガルの旧市街のモスクあたりをぶらっとしてみます。
体調次第ですけどもね。

ダンニャバード!
でした!!
(昨日ドヤッと書いたアッサラームアレイクムは挨拶でしたね)

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MAEDAKプロフィール

Maedak

Author:Maedak
ろくに英語もできないまま地球を東方面へ徘徊しはじめた158cmです。
なにを目指したブログかいまいち模索中ですが、関係各位への生存報告を兼ねて日々更新していきます。

記事中の情報はあくまで英語力不十分な私が個人的に体験した限りのことを記載しているまでですので、あくまでご参考程度によろしくお願いいたします。

また大変恐縮ながら不躾かつ不勉強な部分も多く、見当違いな記述もあるかもしれません。なにかございましたらメッセージ欄よりお申し付けくださいませ。
どうぞよろしくお願いいたします。


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