#299 下山の道は険しく。inインド(68) 2018.10.8
- 2018/10/12
- 07:00
本日は移動日です。
シュリナーガルからアムリトサルへ向かいます。
地図で見たら大した距離ではない(320km)のですが、経由地のジャンムー着は12時間後の20:00と言われてます。
んなわけなけないでしょ。
もうラダック地方を終えてとっくに下山した心積もりなんですよ。
320kmとかなんなら3時間でしょ。
やだなぁGoogle先生まで。
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▼徘徊メモ
・行き先:シュリナーガル→ジャンムー
・手段:シェアジープ
・料金:1000ルピー
・時間:11時間 9:30発、20:30着
※通常はバスがあり6:30-7:30くらいの間に370ルピーほどであるそうだが何故か私の時は無し。ストなのか月曜は運休なのか不明。
↓移動図
↓ジャンムーちょとだけ地図マップ
(英表記はMapsme表記)
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はい、ガチでした。
ジャンムー到着20:30です。
久々ですねーこの徘徊メモで日記のすべてが終わるの。
ハッハッハー。
いやーシュリナーガルってマジで僻地なんですねー。
シュリナーガル自体は標高1585mですが開けた場所に湖とともに佇んでいるので全然山奥感を感じないのですが。
はい。
大変な道中でした。
結局最後の最後まで金銭面で疑っていた私ですが、最終的には明朗会計でした。
ごめんねおっちゃん。
いやね、シュリナーガルのボートハウスって、宿代面だけでなく、半監禁状態からのツアー勧誘やカシミール織の強制販売だのあまり良い話が無くて。
最後の最後までおっちゃんに爆弾放り込まれるんじゃないかとヒヤヒヤしてたのです。特に両手を挙げて飛びついた朝ごはん晩ごはんあたり。
最終的にはなんらぼったくりはなく、
なんなら昨夜サフランを売りつけようと言葉巧みに近づいて来た隣人ナジカ氏に「キー(ケイを発音できないらしい)、コイツはサフランを売りつけたいだけだ!買うかどうかはちゃんと考えなさい!」と忠告までくれたのでした。
って事でおススメ宿です。
→H.B.VEENA PALACE。
Booking.comからも予約できまっせ。
予約するとガートNo7からのボートの行き方がもれなくFacebook友達申請と共にやってくるのでビビらぬよう。
シュリナーガルの湖上の景色もこれで見納めです。
おっちゃんありがとうね。
(中央やや右)
TRC近くのシェアジープスタンドの近くから出発。
「近く」と書いたのは字の如しで、シェアジープスタンドでは1000ルピー提示ながら「今日は君以外に客がいないからジープは出ない」と言われました。
そしたら近くで『ジャンムージャンムー!』言ってるシェアジープの奴がいたのでなんだあるんじゃん、と思い値段聞いたら1500ルピーなどと抜かすので大きな声でシェアジープ窓口見ながらせせせせんごひゃくぅぅぅ!?と叫んだら1000ルピーになりました。
とはいえ700ルピーくらいまで値切りたかったので不本意です。
そんな揺れるぅ!?
ってくらい揺れてます。
ってのも、
私は車後方の荷物置き場にインド人四人ともども押し込められ、車内8人のインド人中常に5人以上が大声で電話し続けるという地獄絵図を11時間も強いられるというまさに六道輪廻図の地獄界だったのです。
途中、崖道の途中で二度ほど検問があり、大渋滞となってました。
立ち並ぶ渋滞をごっそり追い越して先頭に踊り出た時だけは拍手!!と思いました。一瞬だけ。(こいつが一番電話の声でかい)
20:30。
失意とともにジャンムー着。
周囲は真っ暗ですが、THEインドを感じます。
蠢く大量の人影、
鳴り止まぬクラクション、
ゴミ臭。
若干良くなっていたもののあっという間に最悪化していた体調のこともあり、聞こえてきたアムリトサルアムリトサル!というバスの客引きの声を無視して宿探しへ。
なのですが、ここに来て初めてです。
外国人お断りの宿多数。
ジャンムーって州都じゃないの?
結局
AC無しで800ルピーという屈辱的な着地となりました。くっそー。
ホットシャワーホットシャワー!
と言われたシャワーは我が物顔で水シャワーでした。
上下ともヒートテックだった私には好都合だバーロー!
明日は1秒でも早くこのジャンムーとかいう街を発ち捨て去り、アムリトサルへ向かいますよ。
シク教の聖地アムリトサル。
シク教徒の方々はとても優しいイメージです。
これね。
ではまた明日も引き続きどうぞ宜しくお願い申し上げます。
ダンニャバード!
でした。
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