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#305 インド人共と廃材芸術。inインド(74) 2018.10.14


まるでインド人が廃材かのような見え方になってしまっているかもしれませんが、否定できません。


そんな場所に今日はいってきました。
チャンディーガル、こんな遠いとは。


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▼徘徊メモ
・行き先:ダラムサラ→チャンディーガル
・手段:バス
・料金:780ルピー(ACバス)
・時間:8時間 8:45発、16:30


↓移動図

20181015174737e10.jpeg 



↓チャンディーガル地図マップ
(英表記はMapsme表記)

20181015174737e5e.jpeg 


・右下オレンジ:チャンディーガル駅
・左下オレンジ:セクター43バスターミナル
     ISBT 43
・中央オレンジ:セクター17バスターミナル
     ISBT17



↓枠線内詳細図

20181015174738b31.jpeg 


・青:宿 Skyview Holiday Home
      ドミ一泊722ルピー
      これでもBooking.com最安宿。
・その左の赤:ロックガーデン
     Rock Garden of Chandigarh
・その上の赤たち:キャピトルコンプレックス
     High Court Museum
     Tower of Shadows
     Palace of Assembly
     Chandigarh Secretariat
     など
・左下の赤たち:美術館や博物館
     Government Museum and Art Gallery
     City Museum 
     Museum of Evolution of Life

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さ。三日間滞在した宿を出発。

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昨日も我が行く道を塞いでいた本日のダラムサラ犬は今日はちょっと見返りダラムサラ犬です。



朝陽を浴びるダラムサラの街。

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きゅーん!!

20181015174741abc.jpeg


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ダラムサラ初日に会ったっきりなかなか姿を見なかったこの背丈の低いダラムサラ犬たちはどうやら飼い犬のようで首輪をしてました。

まあインド人のことですから「まあ可愛い!」とか言って勝手に首輪を付けてるだけかもしれませんし、首輪じゃなくてなんらかの布かもしれませんし。



さて。
目指す街チャンディーガルはデリーとの中間地点にあり、デリー行きバスなんざ掃いて捨てるほどあろう、と意気込んでましたが、マクロードガンジのバススタンドでは次は11:00だよ!」といわれ撃沈(ただ今8:00)。

ひとまず大人しくより大きなバススタンド  があるダラムサラまで行きます。

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ダラムサラバススタンドにはチケット窓口があるので、


「チャンディーガル行き、次は何時?」と聞くと

おっさんがニヤリ。
「5分後だよ。」

私もニヤリ。
「ダンニャヴァード。」

おっさん
「はいこれチケット。バスは今ホームインしたあの緑のヤツね。料金780ルピーね」
クソ高いんですけどー!!!


どうやら次の8:45ダラムサラ発のバスはACバスだったようです。ジーザス。

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まあしょうがないです。

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せっかくなのでリッチなバスで贅沢にいこうと思いまおおおおお!!!!!


通路挟んで隣の女性が激しく嘔吐しました。。。
確かにダラムサラ発のバスは2時間ほど山下りをしますが、出発1時間ほどで噴き出すように吐いてしまった女性。
よほど体調悪かったんでしょうね。。

詳しく書くのもあれですが、
私も若干浴びました。ほんの若干ね。

ほんとすみませんが、こちらにも生存権がありますもので、トイレットペーパーを濡らして身を清め、後方の席に移動。

うー。辛かった。
後方の席に移動するという発想が湧くまでの1時間はこちらまで気分が悪くなりそうでした。


そして。
結構遠いんですねぇチャンディーガル。
3-4時間で着くと思ってましたよ。


到着予定時刻15:00て!





もう今日何もできないパティーンのやーつ。




と言いながら15:00

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バスはチャンディーガルの手前のレストランでドヤ顔で休憩タイム開始。

わなわなしながら頼んだ私大好きクルチャにバターが乗ってなくこれクルチャじゃないんですけど!」と激おこFuckin丸になりそうでした。




チャンディーガル到着。
ここはちょっと変わった街でございます。

地図

201810151747529fd.jpeg 


ビシィっ!と。

すんごい区画整備されてます。

ここは先日訪れたアムリトサルがあるパンジャブ州の州都であり、そしてお隣ハリヤーナー州の州都であり、そして独立した連邦直轄地でもあり、そしてその役目を果たすために新たに作られた計画都市なのだそうです。

もともとインド独立前はパンジャブ州の州都はラホールでしたが、インド独立時にパキスタンが分離独立した際にラホールがパキスタン側になってしまったため、インド側のパンジャブ州の州都を新たに作ることとなり、このチャンディーガルが作られたそうです。

その後パンジャブ州の東側がハリヤーナー州として分割され公用語はヒンディー語に(パンジャブ州の公用語はパンジャブ語)なったのだそうです。

そしてこのチャンディーガルは対パキスタン戦略上の重要都市として優先順位高く設計され、かの有名な世界的建築家、スイス生まれのフランス人建築家ル・コルビュジエさんにより設計され、世界中に散らばる世界遺産「ル・コルビュジエの建築作品-近代建築運動への顕著な貢献-」の構成資産なのだそうです。
以上Wiki先生より。

えっと、「かの有名な世界的建築家ル・コルビュジエさん」について、当然私は存じ上げないのですが、そんなに有名なのでしょうか。

私建築物は大好きですが建築家はガウリィくらいしか知りませんで。


Wiki先生曰く、
『フランク・ロイド・ライト、ミース・ファン・デル・ローエと共に「近代建築の三大巨匠」として位置づけられる』
だそうです。

左様でございますか。


あ、

20181015180035b68.jpeg 


国立西洋美術館もコルビュジエさんデザインなんですって。
ちょっと親近感。


まあ、とかくそういう観点で、建築好きや都市計画かじった人には堪らない街らしいですよ。


私は建築物好きですがそれ以上にインドが好きではないのでこの街に来るかどうか迷いました。


が、次の街への中間地点にあるっぽいので、来てみました。

仕方なくな。


さて。
チャンディーガルは二つの大きバスターミナルがあります。

街の外れのセクター43と、街の中心セクター17。
チケットにはセクター17と書いてあったのでセクター43についた時に余裕綽々で座ってたら「セクター17には行かないよ!」と私の魂胆を見透かしたような忠告をしてきた運転手。

可及的速やかにチケットの印字マスタ修正してください。


てことで、
セクター43(の近くの路上)に放り出されました。

20181015174753eb9.jpeg 


ここからセクター17までバスがありそうなので探します。

バスターミナルはバスだらけで大混乱、やはりインド!て感じなので片っ端から聞いていきます。
てか「Sector Seventeen」という英単語が何でこんな通じひんの!!


ようやくバスを見つけて、というかようやくSector Seventeenが通じたバスがセクター17行きだったのですが、おそらく大半のバスがセクター17を経由すると思われます。
運賃10ルピー。


そしてまたセクター17周辺で放り出される。

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セクター17は道路の向こう側ですが、道路もしっかり区画整備されていて気安く横断できません。


 20181015174756d3a.jpeg 

この地下通路で渡ります。
あー面倒。


やってきましたセクター17。

20181015174759d2e.jpeg 


目的は明日乗る次のバスを探すこと。
なんとなく長距離バスはセクター43、近距離バスはセクター17なんじゃないかと心配してましたが、ハリドワールおよびリシュケシュ行きのバスはセクター17からもありました。17:00発だそうで。


20181015174800fd9.jpeg 



出発時間はバスに乗ってる方に聞きました。


このカウンターのおっさんにハリドワール行きはどれか聞いたら近くに止まってたバスを指され、出発時間を聞いたら「知らん」とか言うので。

1000回輪廻して1000回とも地獄に落ちろ。



よし。
これで今日の仕事は終了。

だがしかしすでに時刻17:00

うーん、時間的にはもう宿に行きたいところですが。。ロックガーデンというスポットが19:00まで開いているらしいので行ってみることにします。宿もその近くですし。


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セクター17から官公庁地区ならびにロックガーデンへ行くバスがありました。これまた見つけるのに一苦労だったのですが。

計画都市チャンディーガルさん、インド人の教育も計画的にお願いします。聞くたびに答えが変わるインド人、久々です。


ロックガーデン。
なんと入場料30ルピー。

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入り口のオブジェ。

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やや右に寄ってるのは、右にめっちゃドヤ顔のインド人が写り込んだのでもれなくカットアウトして差し上げたためです。


さて。
オブジェに「NEK CHAND」とありますね。
このロックガーデン、とてもステキな公園なのです。


以下、公式サイトっぽいサイトからの抜粋。

(インド・パキスタン分離後にパキスタンから)インドに移住したネック・チャンドは、インド政府の移民支援対策プログラムによって道路検査官の職に就き、1951年にはチャンディーガル市で働き始めた。
ネック・チャンドは、仕事が終わると毎日のように自転車で40km離れた河原に行き、面白い形の石を拾っては持ち帰って飾っていた。  
  
当時、チャンディーガルではル・コルビュジェの指揮の下、モダンな都市の建設が進んでいた。
ネック・チャンドは、その際に発生した大量の瓦礫に興味を持ち、陶器、タイル、ガラスの欠片などを拾い集めるようになった。そして、それらを使って人や動物の彫刻を作り始めた。     


ネック・チャンドは、1957年に市の緑地の奥を切り開き、人目を忍んで彫刻やそれを並べる庭園を造り始めた。毎日、仕事が終わると自転車に乗って森に向かい、深夜、場合によっては早朝まで、創作を続けた。日が暮れると、拾ってきた廃材や古タイヤを燃やしてその明かりで作業を続けた。


そうやって独りで作り続けた庭園は、1975年に市当局に発見されてしまう。庭園を造り始めてから18年が経過しており、4.9 haに拡張した庭園にはタイルやガラスの欠片を張り付けたセメント製の彫刻が何百体も並んでいた。緑地の開発は禁じられているので、庭園は取り壊し、また公務員のネック・チャンドはクビ、となるおそれがあった。しかし、チャンディーガルのランダワ知事*(当時)は自ら庭園に足を運んで視察を行い、庭園を市の文化財と認めた上で、ネック・チャンドをその建設監理担当に任命した。そのおかげで、ネック・チャンドはフルタイムで庭園造りに取り組むことが可能となったばかりか、市が雇った50人のスタッフを動員できるようになった。


ネック・チャンドの「ロックガーデン」は、インディラ・ガンジー首相(当時)も何度か訪問するほどの名所になった。1983年には、ネック・チャンドの彫刻を図柄にした切手がインドで発行されている。     
しかし、ロックガーデンの評判を快く思わない役人もいたようで、1990年には庭園を破壊して道路を建設する計画が持ち上がった。ネック・チャンドは心労で体調を崩し、ついには心筋梗塞を起こして入院を余儀なくされる。彼が集中治療室に入っている間に庭園の周りの木々が伐採され、4月20日にはブルドーザーが庭園の周りに配置される事態にまで発展したが、数百人の子供を含む地元の支持者やインド国内の芸術家達が自発的に集まって庭園を取り囲み、ブルドーザーの前に立ちはだかったので工事は中断された。庭園のサポーターの中には市の役人も含まれており、中でもルーパン・ダウル・アジャジ夫人は、建設局の職員でありながら上司の決定に異を唱え、週末には息子と一緒に町の映画館の前でビラ配りや署名活動を行った。     


その後、一年に亘る裁判でロックガーデン取り壊しの是非が争われ、最終的に庭園の存続が認められたが、この一件でネック・チャンドはかなり消耗してしまい、また庭園への市の補助金もほとんど打ち切られてしまった。


1996年にネック・チャンドは米国に招かれ、1ヵ月間に亘ってウィスコンシン州(世界有数のネック・チャンド・コレクションを有するジョン・マイケル・コーラー・アーツセンターがある)やカリフォルニア州で講演を行った。ネック・チャンドがチャンディーガルを離れた直後に、市当局はロックガーデンの維持管理を行っていた人々を移動・解雇。また、同時期に何者かがロックガーデンに侵入し、庭園内の設備や彫刻を破壊した。
1ヵ月ぶりに帰国したネック・チャンドは庭園の惨状に衝撃を受けたが、そのニュースがRaw Vision誌などで報道されると、庭園の存続を求めるたくさんの手紙がインド政府やチャンディーガル市に寄せられた。1997年には、英国でポール・ハムリン基金からの寄付を基にネック・チャンド基金が設立され、ボランティアによる庭園の修復が開始。少しずつではあるが、最終段階となる第三フェーズ(遊園地と空中回廊)の建設も再開している。


ちょっと長くなり過ぎましたが、
このネックチャンドさんの夢が詰まった庭園なのです。

私も事前に廃材で作られた奇怪な様を見て、ぜひ見ておこうと思ったのです。



では参りませう



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えっとですね。
インド人だらけやん!て。

最初ついこのインド人共も展示物(廃材)なのかと思いましたよね。


というのも、
この庭園、アドベンチャー感を演出したかったのだと思うのですが、岩壁に囲まれた細い狭い道を一方通行で進んでいくのですがもうインド人共のセルフィーが乱れ雪月花なんですぅ。

当然テンション昂ぶったインド人は私にセルフィーセルフィー言ってくるのを全て無視してると「チナ」とか囁かれたりしてお前今すぐこの場で廃材にしたるぞ。


↓こんな感じな。

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さて、庭園はしばらく廃材アートというよりは庭園がメインな感じで、あれ?こんな感じで終わっちゃうんかな、と思ってたら後半に「なんたらかんたらPhaseⅢ」というエリアへの案内がありました。

これが先ほどの解説にもあったフェーズ3てやつですかね?
しばらく引き続き狭めの道を通っていきます。

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そして唐突に!!

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大きな空間と、大きなブランコ!
ここがフェーズ3とやらなんですね!

子供たちが楽しそうにブランコしてます。

まるで夢の国な感じです。


ネックチャンドさんのミュージアムもありました。

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ステキなお写真じゃないですか。


。。。ふぇ!?

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ネックチャンドさん、つい3年ほど前に亡くなったんですか。。!
ほんのわずか最近じゃないですか。


えー。。



なんだかそれを知ってから、この庭園の景色が変わりました。

ちなみに先ほどの解説はこの日記を書くときに拾ったものであって、この庭園訪問時はそんな予備知識はなく、このミュージアム内の写真を見て、ネックチャンドさんの苦労と、夢の実現に向かって夢中になってる姿を拝見した次第です。


造園前の荒れ地に立つネックチャンドさん

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造園後、自らの廃材アートに囲まれて嬉しそうねネックチャンドさん

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いやなんかですね、この写真見てたらとても嬉しくなっちゃったんですよねー。

色々落ち込んだりもしたけれど、人生とても楽しかっんだろうなって。

そんなほっこりな心持ちで訪れた隣のミュージアム。

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内部は、

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ネックチャンドさんの狂気の世界でした。

。。。と、
普通はそう思うのでしょうが、

20181015175019add.jpeg 


解説を見るとこれまた。

ネックチャンドさんはチャンディーガル中の布屋さんから布切れを貰い受け、この布人形たちを一体一体作っていったんですって。


そうして見ると、この人形たち、

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 20181015175019de3.jpeg 

愛着が湧いてきます。
ただだれか、もう少しデザイン面で進言して差し上げられる人がいたら良かったのにって。


タイルアート。

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ここでふと思ったのですが、
これまで何気なく通過してきた

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こうした風景のタイルも全て廃材なのでしょうか。

いえ、きっとそうなのではないかと思わざるを得ません。

もうネックチャンドは確実に正気の沙汰を失っていますから。きっとそうです。なんと恐ろしい。



ほかのミュージアムは、歪んだ鏡が並べられていて映る自分の姿も歪みまくるという大変にエコな仕掛けや、

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ネックチャンドさんとの繋がりが掴めない普通に魚が泳ぐ水槽の展示など、

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がありつつ、
出口にかけてはネックチャンドさんの廃材アートたちが大爆発でした。

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眼を凝らすと、一体一体、タイルや廃材を貼り尽くして仕上げているのが分かります。凄まじいです。




これはブレスレットを一定幅に砕いたものを素材にしてます。なんと気の遠くなるような。


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あと、

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この区画間の出入り口が意図的に小さく作られているのですが、昨日のトリウンド登山の後遺症で重度の筋肉痛の私には非常にハードです。実はリュック背負ってますし。




そんなロックガーデンでした。
大変にエキセントリックな内容でしたが、ネックチャンドさんの小さな頃からの夢が叶ったテーマパークであり、そこでネックチャンドさんのお孫さんくらいの子供たちがキャッキャしてる世界はまさしく夢の国なのでありました。

うん。
やはりインド人セルフィー共はこの世界に相応しくないので速やかに廃材アート側に回って頂きたい。


宿。

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冒頭地図の通り、かなり町外れにあります。
ロックガーデンはおろか、官公庁エリアから一軒もレストランを見なかったのですが、スタッフに聞くと「セクター17(バス停)行かないとないよ!」

なんなんだこの街は。。


てことで
スタッフの兄ちゃんがUBERデリバリみたいのでフライドライスを注文してくれました。

20181015175139084.jpeg 


夜。宿のテラスから。

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チャンディーガルはインドの中でも最も物価が高く、セレブリティが住む街と聞いていましたが、確かに遠くの方には豪邸っぽいのが見えます。
あと宿はBooking.comでここが最安なのですが、ドミで722ルピーしました。クソ高いんですけど。


てことで明日は官公庁エリアを見学して、美術館博物館を見たら早々にこの街を出発します。

あ、明日(月曜)は美術館博物館休みなんですか!?
だ、ダンニャバード。。

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MAEDAKプロフィール

Maedak

Author:Maedak
ろくに英語もできないまま地球を東方面へ徘徊しはじめた158cmです。
なにを目指したブログかいまいち模索中ですが、関係各位への生存報告を兼ねて日々更新していきます。記事中の情報はあくまで英語力不十分な私が個人的に体験した限りのことを記載しているまでですので、あくまでご参考程度によろしくお願いいたします。

★2019年5月に無事帰国しました!
 これまで応援いただいた皆々様本当にありがとうございました。
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 このブログは記念に残しておきますのでどうぞごゆっくりお楽しみくださいませ。
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