#310 ご乱心のホワイトシティ、ウダイプル。inインド(79) 2018.10.19
- 2018/10/23
- 07:00
色々な色の街(自称)があるラジャスタン州。
ピンクシティ、ジャイプール。
ブルーシティ、ジョードプル。
ゴールデンシティ、ジャイサルメール。
そして本日は
ホワイトシティ、ウダイプルです。
プルプル煩いですね。
ところで私はキュベレイよりヤクトドーガ派です。
※プル=街という意味だそうです。何語かは不明です。
なおそんなウダイプルはお祭り中につき、だいぶご乱心でした。
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▼徘徊メモ ※移動は昨日
・行き先:ジャイプール
→ウダイプル Udaipur
・手段:列車
列車番号 12992
列車名称 JP UDZ EXPRESS
(電光掲示板ではJaipur Udaipur Exp)
等級 ジェネラル
(CCがWLのままだったので泣く泣く)
・料金:155ルピー
・時間:7.5時間 14:00発、21:30着
ほぼオンタイム
↓移動図
↓ウダイプル地図マップ
(英表記はMapsme表記)
・右のオレンジ:ウダイプル バスターミナル
・下の黄色:ロープウェイ
・左の赤:モンスーンパレス
Sajjan garh fort
・上の赤:侍女たちの庭園
Saheliyon-Ki-Bari
・右上の赤:ローク・カラー・マンダル民俗博物館
Bharatiya Lok Kala Museum
枠線内詳細図
・青:宿 NANDINI GUEST HOUSE
・中央赤:シティパレス
・ピンク:シティパレス入り口
City Palace
・左の赤:タージ・レイクパレス
・左上の赤:見渡せるポイント
・上の赤:バゴーレ・キ・ハヴェーリー
Bagore-ki-Haveli
・緑:景色良いレストラン Lake view
(ホテルのルーフトップにレストランがある)
・紫:ジャグディーシュ寺院
Jagdish Mandir
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ウダイプルの朝。
宿は旧市街ど真ん中の好立地でして、歩いて数分で観光エリアです。
まあつまりはガヤガヤ煩いです。
なお昨日今日とヒンドゥーのお祭り期間らしく、昨夜は深夜2時過ぎまで宿の前の路地裏で
ナンヤーカンヤー!
ナンヤーカンヤー!
と大騒ぎでした。
挙句その連中が宿内に押しかけてきて、宿のひとたち怒るかと思いきや一緒になって
ナンヤーカンヤー!
ナンヤーカンヤー!
騒ぎ出しました。
この世の終わりかと思いました。
でもこれがきっとインド流のお祭りの楽しみ方、いえ、祈り方なんでしょうね。もうこれはまるで暴徒
さてこのウダイプル 、
位置としてはラジャスタン州の南側に位置するのですが、街中がなかなか色鮮やかなのです。
ジャイプールよりジョードプルより、全然雰囲気が良いです。
なおジャイサルメールも良い雰囲気です。ウダイプルもジャイサルメールもどちらも良いです。
昨夜もこの前を通りましたがこの階段に人間がびっしりこびりついていて悍ましかったため見て見ぬ振りしました。
あれはお祭りだったんですねきっと。
あ、ここは現役の寺院ですね。
遺跡じゃ無いですすみません。
これ、二頭のお象様が雄牛を踏みつけているのですが、これはなんでしょうか。インドでは双方とも神クラスなはずなのですが。
さてこのジャグディーシュ寺院、
なんとあのジャガンナートさんを祀るお寺だそうです。
覚えていらっしゃいますか、
(私の勝手な)愛称、ジャガ様です。
こちら。
なぜこうなってしまったか知りませんが、オリッサ州の神さまです。
そしてなぜこのゆるキャラ神さまがどうなってか知りませんが、ヴィシヌ神さんの人間界の姿クリシュナさんと同格化し、今ではすっかりインドきっての大スターです。
寺院内は撮影禁止なので写真は無いですが、ちょうどお祈りの時間だったようで、煌びやかな御衣装で着飾られたジャガさまをみんなで取り囲んで
ナンヤーカンヤー!
やってました。
そこへ先ほどの若者たちがやってきてわーきゃー言いながら写真バシバシ撮ってました。
ああインド。
この白い建物が、ウダイプル名物の一つ、湖に浮かぶレイクパレス・ホテルです。
1743-46年にこの地のマハラジャがジャグニワース宮殿として建て、その後ホテルに改装されたそうです。
ですって。
セレブの方どうぞ。
ちょっと湖展望エリアがかなり狭くあまり全容が見えなかったので、
HIGHEST ROOF TOP RESTAURANTと
書かれてたレストランに来ました。
昨夜じつは夜な夜なパスタ食べに行ったルーフトップレストランから見えた、さらに景色よさそうなレストランです。
Sajjan garh fortってやつだと思います。
元気があれば行くと思いますが、
多分行きません。
きっと「HIGHEST」を競い合っているだろうライバルレストラン。
てか上からみると、周囲の建物は屋上に掘っ立て展望エリアを三層くらい積み上げております。大変な熱意を感じますが、震度3くらいで全壊でしょう。
先ほどの寺院。
ここ7階くらいです。
こうしてみると寺院のデカさが分かります。
そんな寺院の方面が大変騒がしいと思ってたら、
お祭り集団が大騒ぎでした。
白いTシャツ着た若者が中心ですが、動画の終盤でサリー纏ったおばちゃんたちも大騒ぎしてるのが微笑ましいです。
やってきましたラジャスタン・ターリーです。
もはや各州のターリーの違いなぞ微塵も覚えてないですが、まあこういうのは縁起物ですからね。
見た目のお皿の数は少ないですが、一つ一つのお皿のボリュームは多く、そして美味しく大満足です。
程よくまったりしたところで。
このインダスランド銀行のATMが御札の種類と枚数を指定できる神仕様でした。
滅多にみない銀行なので西インド限定なのでしょうが、今後はここを贔屓にしたい。
ウダイプル旧市街はそこら中で細密画ポストカード(再利用ハガキ)を売ってました。
リシケシで早とちりする必要なかったです。
マンゴージュースFROOTIが大量に散らかってました。
先ほどのお祭り騒ぎ集団の仕業でしょうか。
ないしはゲリラマーケティングでしょうか。
日本だと各方面から火の手が上がりそうですが、いいんじゃないですか、いろはすのボトルとか。どうでしょうコカコーラ社さん。
お昼時にフォークショーをやるらしく。
おじさん「今日は18-19時だよ」
私「お昼12-13もやっていると聞いたのですが(今12:15)」
おじさん「Yes,,, but Today is no Audience.」
か、、悲し過ぎる。。。
ごめんねおじさん。
なおこちら料金表です。
。。お客さんがいるときのね。。
ちょっと面白そうじゃないですか。
勿体ないことしたな。
夕方もっかい来る。。にはちっと遠いなぁ。
言うても3kmくらいですが。
気を取り直して併設の民族博物館の方へ。
入場料60Rs&カメラ代20Rs。
内部はラジャスタン州各地の民族舞踊や民芸品の展示だったのですが、なかなか面白かったです。
共通して言えるのは、これ生で見れたらきっと面白いだろうなと言うことです。
頭の上にデカいツボ乗せたまま楽器を奏でるなり、棒を使ったパフォーマンスなりファイヤーダンスなり。
ラジャスタン州は賑やかですね。
次々続きます。
小さな博物館ながら凄いです。
なおこのコーナーはインド各地のお面が並べられてまして、
西ベンガル州(コルカタとか)
ケーララ州(インド南端西側)、
ビハール州(ブッダガヤとか)、ヒマチャルブラデーシュ州(ダラムサラとかマナリとか)、
やっぱりオリッサ州だけちょっと路線が違いますね。
なおジャガさまおめかしバージョンも。
寺院でもこんな感じでした。
そういやターバン=シク教、とすっかり思い込んでましたが、ラジャスタン州の細密画やTシャツのイラストもターバンでした。そしてシク教のとはやや雰囲気が違う(シク教のは長い髪を隠すため大きめターバンになるからだと思うのですが)ですね。
その他、ラジャスタンの伝統舞踊や民俗に関する展示。すみません解説読む体力がなく。
Gavariという伝統舞踊?に関する展示がイチオシされてました。
なぜかデンマークやイタリアなど世界の人形が紛れ始めてます。
何か恣意を感じます。
そして唐突ですが、
なんとお隣の部屋では10分程度の人形劇ショーが行われてました。
私、歳取ってから見る人形劇、初めてかも。
(昨日のはさておき)
えっと、
結構面白いかも!笑
人形だからこそできる独特の動きと、
意外と少ないその糸数でどうやって動かしてるの!?
ってちょっと心わきゃついてしまいました。
そしてインド民族衣装の踊りと合いますねー!
動画内、見えてないかもですが、
ドレスの裾を持って踊りまくってますけど、ドレスの裾に糸無いんですよね。
なんとなく磁石でくっつけてるんじゃ無いかと思うんですが、でもそうするとどうやって放つんだ。。?
等々。
ちょっと食い気味に横のめってたら後ろのインド人に「見えない。」と怒られました。
最後は人形師が登場して目の前で人形を動かしてくれました。ちょっとだけね。
そんな民俗博物館でした。
フォークショーは見れませんでしたが、予想外に人形劇が観れたので良しとします。
80Rsにしては良い場所でした。
今更ですが、車のナンバーの最初の二文字ってこれきっと州名ですよね。
この辺はRJ=ラジャスタンが多いのですが、上記の写真はUP、MH、GJ。
GJはグジャラートでしょうね、あとは知らん。
地図好きにはちょっと楽しいです。
なんたら庭園にやってきました。
ブーゲンビリアが咲く、
なかなか綺麗な庭園ですよ。
まあ周囲は大変なインド人だらけなんですけどね。
マジこいつらセルフィ!かチナ!しか言わねー。
この人たちこんなに庭園を愛でるのに、なぜ自分の国を綺麗にできないのでしょうね。
いやきっとここにいる人たちはなかなかブルジョワっぽいので、そこらの野良インド人とは違うんでしょうけど、それでも列車の窓からグイグイ放り投げていきますからね。
庭園終了。
ここ思ってたより綺麗ですが、思ってたのより数倍小さいです。湖見えないしね。
結構遠い場所にあるのですが無理してくるほどでは無かったかな。。
街からだいぶ離れたのでリキシャでバススタンドまで。次の街へのバスチケットを手に入れるべく。with私だいすきレモネード。
100Rs。
いえ、
バススタンドまでいこうとしたんですが、
その手前で旅行代理店が扱ってた民営バスが安かったので買っちゃいました。
行き先はアーメダバード。
民営バスで7:00発AC500Rs、7:30発NonAC300Rs、五時間ほどで到着とのこと。
きっとバススタンドから出る公営バスはもうひと段階安いのでしょうが、NonAC300Rsなら即決です。
なお到着バスが街の中心にあるバススタンドではなく町外れだそうです。ただ聞いたらその場所、私が行きたかった町外れの観光スポットに至近だったので、むしろラッキーラッキーって。
からシティパレスへまたリキシャ。
50Rs。
ボートクルーズとか、ホールでディナーとか。
ひとまずパレスミュージアムだけ買いますよ。330Rs。ちょっと前だともっと値段が安い代わりにカメラNGだったようです。
なおこの330Rsはインド人も同様のようです。こりゃインド人も相当ブルジョワでないと入れないですね。
シティパレスは小高い丘の上にそびえているので、ここでようやくレイクパレスと真正面からナマステできます。
。。。微妙くね?
なんというか、白いは白いのですが、建物感が凄いというか、宮殿感がないのですよね。
うーん。。!
やはりレイクパレスは宿泊してナンボなのでしょう。
いざシティパレスの方へ。
てかシティだのレイクだの煩わしいですね。
メーワール王国の歴代マハラジャの絵が。
このウダイプルを作り上げたウダイ・シング二世から始まってます。
いきなりメーワール王国なんてのが出てきました。こちらの王国、他のラジャスタン各王国が続々とムガル帝国に屈する中で頑強に抵抗した国です。
↓Wikipediaより
メーワールのラージプートたちはアクバルを何度も死に追い詰めるほど徹底的に抗戦し、再三に渡る降伏の勧告にも屈しなかった。落城が決定的になると、8000人の死装束をまとった戦士たちが城門を開いて打って出ると同時に、城内の数千の婦女子は純潔を守るために火中に身を投じた。数次にわたる攻防で敗色濃厚となった時、また数千の兵士が出陣して討ち死にをしたという。
なんてエピソードもあり、
なかなか勇猛な国だったことが伺えます。
、、あれ、同じような説明をジョードプルかジャイサルメール城のオーディオガイドでも聞いたような。
この辺り調べてみたらWikipediaの説明に矛盾があったりしてよくわかりません。ラジャスタン地方にあったメーワール王国と、その後のジャイプール藩王国、ウダイプル藩王国、は別国?同国?
まあひとまずメーワール王国時代の居城なのですよここシティパレスは。
もうこの壁画に高まってます私。
内部は美しいタイルアートがお出迎え。
当時のマハラジャの馬。
王格標示のためにこの象を模したマスクを被せてたとかなんとか。
馬からしたら大変迷惑ですね。
随所に目立つイスラムっぽい建築。
と、向こう側にレイクパレス。
昨日のジャイプールもそうですが、ムガル帝国のイスラム技術はどこからこのラジャスタンへ?
ステンドグラスの部屋。
インドの王宮、こういうの多い気がする。
なお王宮内は随所に細密画が。
ほとんどがマハラジャの肖像画か戦の様子です。
ここからの方がレイクパレスはよく見えます。それでも宮殿ぽさは物足りないですが。
モティ・マハルという部屋だそうです。
と大変見応えあるシティパレスでした。
え、凄く良かった。
私たいがい王宮系って楽しめないのですが、ここは良かったです。
インドもなかなか長いのでちょっとだけ歴史を理解出来てきてるのと細密画好きという点が大きいかもですが。
流石に疲れたので中庭カヘーにてカプチーノでもしばこうかなと思ったらアイスラテ300Rsと書かれてて目玉が飛び出かけました。
私バススタンド側から来たので南門から入りましたが、こちらの北の門が正門のようです。
歩き方先生も「入り口は北から!」とありますが、一応南門からも入れますのでご安心を。ロープウェイの後に来る人とか南門が便利ではと。
可愛くないおっさんが店番する可愛いお店。
ひとまず湖に掛かる橋を渡り小洒落たカフェでラッシーなんぞやってます。
さっきから牛たちが行ったり来たりしてるのは、牛たちがどうしてもこの左側にある木の葉っぱを貪りたいようなのですが店の人がコラー!言う度に右方向へ追い出されてるのです。
この後もう3往復くらいします。
そして、
もう今日はウダイプルずっとこんな感じです。
お祭りと聞いていますが、
トラックに神さまの像と巨大なアンプを乗せて爆音で重低音ブチかましその周囲でインド人が踊り狂うと言う地獄の光景をお祭りと言って良いのでしょうか。
今日のウダイプルはそこら中で爆音クラブミュージックです。
時折ダークサイケ系の音まで散らかっていてなかなかイイ街だなと思っています。
夕陽を浴びるシティパレス。
こちらは輝いてますがもっと掃除した方が良いと思います。
うーん、微妙だなぁ。。
ただ湖を駆けるボートたちはなかなか良い絵を演出していました。
さて、
もうちょっと見届けたいですが、私行きたいところがあり、急ぎ移動です。
バオーレ・キ・ハヴェーリ。
昼間訪れた民俗博物館と似たような場所だそうなのですが、夜にこれまたナイトショーがあるらしく、昼間見れなかったのでここで是非見ておこうと思い。
当日券18:15販売開始。
19:00開演、20:00閉演。
鑑賞料金150Rs、カメラ代150Rs。
外国人は特別料金(↑)の代わりに優先入場できる。
んですって!
外国人専用プライスの有効活用例ですぞこれは!!
これは助かった。。。
優先入場のおかげで最前列に座れました。
観客の95%はインド人です。
ショーなんてデリーのミュージカル以外ほぼ見てきませんでした。高いしね。
ちょっと楽しみです。
い、いきなり凄いんですけど。。!!
女性たちが頭の上に炎燃え盛るツボ乗せて演舞してます。。
何が凄いって、私最前列なんですけど、女性が回転すると炎の熱がブワッて襲いかかってくるのですよ。
そんな臨場感で女性たちが踊り回るもんでなかなかな迫力ですよこれは。
女性たちの衣装がミラーをちりばめたドレスになっててとても綺麗です。。!
そして最後は回りまくる。
えっと、
刀持った勇者が奇怪な姿の悪魔を倒した、て思ってたら、
刀持った悪魔を神々しい姿の神がやっつけた!
と言う今でも信じがたい物語でした。
途中神々しい姿の神が何か口に含んだのは火で熱せられた石です。
え、そんなパフォーマンスシーン2000%要らなくない!?
と私は困惑しましたが、インド人には大ウケでした。
第四幕。
女性たちが身体中の鐘を付けて登場です。
これあれですね、昼間の民俗博物館で見た、
これですね。
昼間見たものの実物をこうして見学出来るって、ちょっと結構嬉しいです。
五人いるおばさま方のうち左後ろの方。
ちょうどセンターの女性と被ってて見えづらいのですが、そのおばさまが仙人みたいなプロっぷりで、一人二刀流してたりしてます。
師範さまでしょうか。
まだまだ続くようです第五幕。
女性たちが輪になって踊りまくってます。
なんとなく司会の方が、これまた昼間の民俗博物館で見かけた「Gavari」と言ったような。。
みんなほんとよく回るんですが、
至近距離だから風圧凄いのね。
第六幕。
今度は人形劇です。
すんげー盛り上がってます。。!
みんな大好きなのね人形劇。
続く人形劇はちょっとユニークでした。
会場大ウケ。
女性がツボを乗せて踊り出しました。
そして、
嘘でしょ。。
ツボ10個になりました。
ツボ10個頭に乗せられちゃうとちょっとこの距離ではフレーム収まらないよね。
以上です。
あーなんか思ってた以上に楽しかったぞ!
どういう内容か分からず参加しましたが、こういった民俗舞踊を楽しく見学出来る良い場所でした。
その後は夜の湖を見学。
しに来たのですが、湖のほとりはお祭り騒ぎ継続中でズンチャカわーきゃーうっせえのなんの。
そして眺めも微妙だったので、
朝と同じ流れで朝と同じルーフトップレストランへ。
レイクパレスの輝きよりも、
シティパレスの輝きよりも、
神々しく輝きたるは
おビールぅ!!!
いや、
思ってたよりウダイプル、
素敵じゃないかって。
なんか乾杯したくなったんです。
まあ旧市街中がちょっとしたクラブ状態になってるからなんか気分的に私なりのズンチャカをしたいな、ってだけです。
見よこのイケてないピッツァを。
ウダイプルを締めくくるには大変残念ですが五臓六腑に染み渡るおビールがそんなことスカッとさせてくれました。
もうちょっと近くでシティパレスのライトアップ見れないかなぁ、と思い行ってみます。
これは祭りの跡でしょうか。
謎の仕切られた区画内に、手作り感が凄い神さまと思われるなにかが安置されてます。
そんな城下道を通り、門から中を覗くと
(敷地に入るの入場料いるらしく)
もう一声!
と言いたくなる景色が待ってました。
仕方ない。。帰ろう。。
な、なんですかこれは。。!!
なんかしゅごい楽しそう。。!
フォークダンスみたいなアレでしょうか、男女が棒を叩き合いながらワンフレーズで横にずれていきみんな仲良く、って感じです。
良いですね、昔ながらの伝統をこんな感じでみんなで楽しんでる感じ。
そして旧市街中心部はもうカオスでした。
爆音で打ちかまされるクラブミュージックは激しさを増し、デッカい旗を振り回す奴や、完全にトリップしちゃってる奴も出現し始め、ちょっとクレイジー感出てきてます。
それでもおじいさんおばさん混じって(後方でやや大人しめだが)キャッキャしてるのは見ていて楽しい。
しばし練り歩く爆音集団を追っかけてみましたが、これ朝まで続くんじゃないか疑惑を感じ、30分くらいでお暇しました。
宿まで戻る道中=爆音集団が通った後は、
道路脇に押し込まれた牡牛さまたち。
各者各様の被害を被ってました。
いやー。
長くなりましてすみません。
本当に長い一日でした。。
長文お付き合い頂きありがとうございます。
明日は朝イチでアーメダバードへ移動します。
いよいよグジャラート州です。
ダンニャバード!
でした。
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