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#320 放棄された王都 ファテープル・シークリー。inインド(89)2018.10.29



昨夜アーメダバードを出発して、
今朝アグラに着きました。

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もの凄い距離を北上しました。

特急なのかな。


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列車の色も滅多に見ない赤色でした。


現在インド出国旅という大変ココロオドル旅路道中ですが、ちょっと寄り道したい場所があり、アグラに来たのはその為の乗り換えです。
ただアグラもまだ行けてない場所があるので、乗り換え待ちの7時間、ぶらっと参ります。

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▼徘徊メモ

・行き先:アーメダバード
      →アグラ(アグラカント駅)Agra Cantt
・手段:列車
      列車番号:12548
      列車名称:Agra Super Fast
      等級:スリーパー
・料金:455Rs≒728円
・時間:16時間  16:55発、9:00
           (到着が30分遅れ)



・行き先:アグラ→ファテープルシークリー
・手段:公営バス
・料金:45Rs
・時間:1時間ちょい 30分毎発
バススタンドはアグラカント駅近くのイードガーバススタンド(Idgar)。上以下地図参照。

↓ファテープルシークリー位置

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↓ファテープルシークリー行きバスが出るIdgarバススタンド周辺図
(英表記はMapsme表記)

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↓ファテープルシークリー周辺図

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久々のアグラです。
もはや三度目。


駅前のリキシャたちは外国人=タージマハル行きと決めつけているようで、私がリキシャの声がけを無視すると「お前は馬鹿か!こっから10kmもあるんだぞ!!」と叫んでるのが聞こえてきます。無視。



イードガーバススタンド。

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バス、数秒で発見。

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ここはインフォメーション窓口(ENQUARY)のおっちゃんが物分りが良く助かりました。


バスは10:00頃出発しましたが、バススタンド前で謎の交通規制に遭い1時間ほど足止めを受け、


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12:00頃にファテープルシークリーのバススタンド着。

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バススタンドは、規模は小さいですが、休憩所のあるちゃんとしたスタンドでした。



バススタンドから見上げるとそこにはもうスンバラシイムガル建築がそびえております。

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ではそろそろ先生、お願いしますmm

ファテープル・シークリー(英語:Fatehpur Sikri、ウルドゥー語:فتحپور سیکری、ヒンディー語:फ़तेहपुर सीकरी)は、インドのウッタル・プラデーシュ州アーグラ約40km西に位置する、ムガル帝国第3代皇帝アクバルによって建設された都市。


当時アクバルは跡継ぎに恵まれなかったが、この地に住むイスラーム教の聖者サリーム・チシュティーを訪ね、世継ぎの問題について相談したところ、息子を授かるだろうとの予言を授けられた。そのおかげで王子サリーム(のちのジャハーンギール)が誕生し、記念としてここに新たな都を造り、アーグラから遷都した。しかし、慢性的な水不足と猛暑のため、わずか14年間(1574年~1588年)しか使用されず廃墟となった。  遺跡群は1986年、UNESCOの世界遺産に登録された。



だそうです。
慢性的な水不足と猛暑で都を捨てるって、事前検証不足にもほどがあるんじゃ無いですかアクバルさん。


まあお陰様で、保存状態良きまま遺されているとも言えるようです。


早速参りましょう。

ここファテープルシークリーは王宮地区とモスク地区とがあり、王宮地区は有料エリアです。


まず王宮エリアから。


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まあ世界遺産という時点で想像してはいましたが、入場料はべらぼうです。610Rs。
10Rsなんだし。と問うたらTax言われました。初です、Tax取られたの。たぶん。謎。



王宮イン。

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久々のムガル建築です。
赤砂岩が素敵です。落ち着きます。


ここはジョド・バーイー殿という名のアクバルさんとお妃さんの住まいだったそうです。


中庭。

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なんというか、やや広の普通の中庭です。

今日は月曜平日ですが、ガイド付きの旅行客集団がたくさん溢れており、落ち着いて観れる雰囲気では無かったです。


ちょっと奥には池付きのエリアが。

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建物に施されたレリーフも先ほどの中庭よりかなり豪華です。アクバルさんそれで良いんですか。

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動物たちが彫り込まれた壁がありましたが、顔が潰されていました。

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アクバル大帝は建築にあたり、イスラム一辺倒にするのではなく、ヒンドゥー教や仏教、ジャイナ教にも配慮したデザインをしたとのことですが、動物たちのレリーフもそうなのでしょうかね。


でアクバル大帝さん亡き後、その方針に賛成できなかった人がレリーフの顔を潰したんでしょうかね。勝手な想像です。


ここで日本人ツアー団体御一行様が現れたので、しばし盗み聞きしてました。ニーハオーとか言いながら。


ガイド「壁の模様にさり気なくヒンドゥー卍やキリスト教十字架が彫り込まれておりまして。。」

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ホントだ!!

ガイド「この壁のレリーフの穴には宝石(琥珀だったかなんだったか。。)が埋め込まれておりましてさぞかし豪華絢爛な。。」

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タシカニー!

やっぱその場で解説があると楽しいですね。


とはいえノコノコツアー団体に着いていくわけにもいかないので進行方向を変えて。

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ディーワーネ・カース殿。
政務室だそうです。

凄い小さいけど。

内部はこんな感じ。

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こちらも派手さは無いですが、容赦なくレリーフされていました。


パンチマハル。

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壁の無い建物です。
ここから見える中庭で、アクバルさんはハーレムの女性たちを駒に見立てたチェスをさせ上から眺めて楽しんだそうです。

、、、急に想像上のアクバルさんのお顔が邪悪に見えてきました。



廷臣ビルバルの館。

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ビルバルさんが何者なのかは謎です。



厩舎。

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はい。
王宮地区はこんな感じでした。


んでもってこちらがモスク地区。
ジャーマー・モスジットです。

どーーん!!

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凄く無いですかこの存在感。


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勝利門と言うそうです。

第三皇帝アクバルさんが1573年にグジャラート地方を征服した記念に建立したもので、高さ54mあるんですって。

わっきゃー!!

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内部もとにかくデカイですよー。

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先ほどの入り口の門。
逆光ですが。

内側から見てもしっかり内側向けにもデザインされているのが分かります。



こちらは霊廟のようです。

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内部では僧侶っぽい人が藁で人々の頭をポンっとしてお布施回収してました。
。。。これヒンドゥーなのでは??

格子越しのモスクの世界が美しい。

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お隣には白い霊廟。
ここが、サリーム・チシュティー廟です。

アクバルさんに息子授かるよーと予言した方です。
アクバルさんが彼のお墓をここに建てたんですって。

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大変な混雑につき中には入っておりませんが、ちょっと覗いた限りでもキラキラしてました。



格子のデザインもかなり細やか。
アクバルさんの本気が伺えます。

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こちらがお祈りの場です。

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赤砂岩。
インドらしいです。


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みんな天井を見上げてるのでなにかと思ったら


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超巨大な蜂の巣。
三つもあるんですけど。

ちょっと、これはアカンやつじゃ。


礼拝堂。

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回廊。

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また別の部屋の壁。

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うん、これは綺麗だ。

えっとですね、
モスクの方が見応えありまくりですねー!!

すでに北インドでムガル建築見まくってる人はなおさら、王宮地区はちょっと地味に映るかと。


なおモスク地区は無料なのをいいことに、モスク地区まで誘導して入場料を取るエセガイドが横行しているらしいのでお気をつけを。

バススタンドから登ってくると王宮地区のチケットオフィスが分かりづらい場所にある(モスクの方が先に目に入る)ので尚更です。
私もモスクを後回しにして王宮地区のチケットオフィスに向かおうとしたら胡散臭いインド人共に「ノーノー!チケットオフィスイズThis wayーー(モスクの方指差して)!」などと言われました。

何も知らなければまあひっかるでしょう。


素晴らしきモスクにジューススタンドのレモネードで乾杯。

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不味すぎて一口でごめんなさいしました。


帰りのバス。

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バススタンドにはアグラ行きのバスしか無かったので大変分かりやすかったです。

アグラ カント駅戻ってきました。

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列車は16:00
ただ今15:00。


ちょっと腹ごしらえをしようと思ったらエグゼクティブラウンジなるものが目に入り、
2時間滞在180Rsということでヒャッホーウしてみたらディナービュッフェは別料金でした。ですよねー。

もう後戻りできなかった図。

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うー。579Rsもした。。1000円。。
悔しいので四回お代わりしました。
好吃好吃言いながら。

なお、さすがエグゼクティブ。
めっっちゃ美味かったです。


本日の列車。

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さて。
ここでiPhoneの充電が残り20%となり、
モバイルバッテリーも空っぽになったので、次の街までひたすら寝てました。


20:00頃、ジャーンシー着。
ここからオルチャ と言う村を目指します。

10km以上離れているのでリキシャで行くと数百Rsかかりそう。
早速ニヤニヤしたリキシャ共が「400」「300」だの自由闊達に吹っかけてきてます。


先ほど無駄に贅沢してしまったので、

ここは節約したい。

と思っていると「バススタンド!」と叫んでるシェアリキシャがいたのでライドオン。


バススタンドまでやってきました。
4kmくらい離れてます。
(15Rsでした)


んで、

オルチャ行きのバスを探すのですが、
みんな言うこと違うにも程がありすぎたのと、もうバスは良いやと人が乗ってるリキシャにシェアさせてもらう作戦に切り替えてオルチャ 行きのリキシャを見つけて「40」と言うから乗ったら途中で「400」とか言い出してマジこいつ一万回と二千回輪廻して全て地獄に堕ちろ。

とにかくもう面倒になったので、
そこからリキシャ拾いました。
200Rs。ああ高い。


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宿。

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ジャーンシー、Booking.comでは1000Rsくらいの宿しかなかったですが、オルチャの当宿はダブルルーム340Rsです。最高。
三日分の洗濯をし、もう寝ます。


なんだか部屋が押入れの匂いがしてちょっと懐かしいです。


201810300250415d8.jpeg 



オルチャ。
是非来てみたかったんです。
私が敬愛する某ブログさんが、
オルチャはいいぞー!
仰ってましたので。
(分かる人だけ分かってもらえれば)



って事で、
明日はオルチャをのんびりぶらっとします。

ダンニャバード!
でした。

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MAEDAKプロフィール

Maedak

Author:Maedak
ろくに英語もできないまま地球を東方面へ徘徊しはじめた158cmです。
なにを目指したブログかいまいち模索中ですが、関係各位への生存報告を兼ねて日々更新していきます。

記事中の情報はあくまで英語力不十分な私が個人的に体験した限りのことを記載しているまでですので、あくまでご参考程度によろしくお願いいたします。

また大変恐縮ながら不躾かつ不勉強な部分も多く、見当違いな記述もあるかもしれません。なにかございましたらメッセージ欄よりお申し付けくださいませ。
どうぞよろしくお願いいたします。


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