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#321 オルチャはいいぞー!inインド(90) 2018.10.30



私が敬愛するブロガーさんの、
オルチャ村についてのツイート。

オルチャはいいぞーー!!


を、

私も復唱致します。



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▼徘徊メモ
・行き先:アグラ→オルチャ 


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①アグラ カント駅
      →ジャーンシー駅 Jhansi junction
・手段:列車
      列車番号 14624
      列車名称 Patalkot Express
      等級 スリーパー
・料金:165Rs≒264円
・時間:3.5時間  16:05発、19:35

↓ジャーンシー 地図マップ
(英表記はMapsme表記)

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・左のオレンジ:ジャーンシー・ジャンクション駅

・右のオレンジ:バススタンド

(駅からバススタンドは上記の通り距離があるので注意)



②ジャーンシー駅→オルチャ 
・手段:リキシャ
・料金:215Rs
・時間:1時間くらい?
ジャーンシー 駅からジャーンシー バススタンドまで乗り合いリキシャで15Rs。だがそこからオルチャ行きのバスを探す前にインド人共にイライラし結局リキシャにて。

↓オルチャ地図マップ

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・オレンジ:バススタンド

     宮殿群への橋から100mくらい南下した広場周辺にバス止まる。

     ジャーンシー行きのバスは30分に一本 40Rs

・青:宿 Temple view Guest House シングル平日一泊340Rs

・右の赤二つのうち左:ラージマハル

     Raj Mahal

・右の赤二つのうち右:ジャハーンギール・マハル

     Jahangiri Mahal

・下の赤:王墓群

     Chhatris

・中央の紫:チャトルブージ寺院

     Chatturbhuja Mandir

・左の紫:ラクシュミー寺院

     Lakshmi-Narayan


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オルチャの朝を彩る本日の野犬たち。

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宿は村の中心地にあり、

宿を出た途端に村の市場みたいな場所で賑やかです。


!!!
徒歩1分でなんだかとんでもないものが見えてきました。
なにこれ城!?


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さてこのオルチャ。
あまり知名度の高くない村ですが、すでに視界にはニョキニョキと遺跡たちがそびえており大変にわくわくします。

なんなんでしょうかこの村は。
Wiki先生どうぞ宜しく。

と思ったらWiki先生が見当たらないので今日は歩き方先生に教えて頂きましょう。


ベトワ川のほとりに開けたこの城市は、1501年から1783年にかけて、バンデラ家(Bumdela/ラージプート族の一氏族)の王国の都だった場所だ。ムガル帝国に反抗した時期もあったが、マハーラージャのビール・スィン・デーオ(Bir Singh Deo)の時代にはムガル帝国と良好な関係を築き、ジャハーンギール・マハルなどの宮殿を建てて繁栄した。

えっとですね、
ちょっとした地方の一国みたいなノリですが、私の視界には昨日のアクバル大帝が作り上げたファテープル・シークリーよりぜんぜんゴイスーな王宮が見えてます。

ちょっとバンデラさん、やり過ぎちゃったんじゃないですか。
まあ写真は逆光でよう分かりませんが。

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てことで王宮群にやってきました。


城門。

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チケット窓口。

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250Rs。このチケットでオルチャのほかのスポットに入れます。そしてチケットはここでしか買えません。
そんなことこの窓口には一言も書いてませんけど。


いざ参りましょう。

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をーー!!

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デカい。。!!高まるー!!


こちら

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Raj Mahalという、王国初期に建てられた宮殿だそうです。


入り口。

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写真に写っているチケットもぎりのおっさんが、Good painting!! Good painting!! と言ってついて来ようとしたのでお断りしましたが、なるほど壁画が凄いのね。


前庭

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という呼称が正しいか謎ですが、本命の庭ではない庭です。が、すでにこの調子。
期待値高まります。

んでもってこの宮殿、階段が至る所にあり、しかも1階⇄2階、2階⇄3階、1階⇄3階、の三種の階段が狭い廊下の随所に仕掛けられておりもう迷路。

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ひとまず前庭の回廊の3階まで来ました。

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分かります?この重厚感。


こちらはお隣のジャハーンギール・マハル。

このあと参ります。

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ラージマハルの本庭?の方に来ました。

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ちょ。なんなんこれ。

す、凄いんですけど。

大きな窓が多数設置されているのが分かると思いますが、風通しが非常に良い、大変涼しい宮殿です。

随所に格子窓のベランダが。

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ここに人がいるの分かりますか

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めちゃめちゃ高いです。
この場所。


テラスからオルチャ村が見渡せます。

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なんだかサグラダファミリアみたいな城みたいなのが見えます。あれ朝イチで目に入ったやつです。
チャトルブージ寺院という寺院だそうです。
後ほど行きます。


南方面の景色。

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小さいながら塔が三つあるの分かりますか、あちらは王墓群だそうです。
こちらも後ほど行ってみます。


中庭を囲うように築き上げられた宮殿はどこから撮っても素晴らしい。

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おお!!!

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唐突に壁画部屋現る!!


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ちょっと崩れかけてはいますが、当時は相当素晴らしかったんだろうなぁというのが分かります。


中庭に面した城壁も凄いレリーフなのですが、これ以上身を乗り出すと即死なのでこの辺りまで。

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てか外向きも中向きも、手すりが低すぎるないしは最早なかったりするのですが、昔の人は転がり落ちなかったんでしょうか。

ないしは落ちても平気な前提だったんでしょうか。受け身とか。


壁画がもっと凄い部屋がありました。

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昔はそれこそ極彩色だったのだと思われます。

この辺りは一階の部屋。
窓の無い、ちょっと暗がりです。

が故に、壁画の保存状態も良いのでしょうね。


というのを、

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後から来た欧米人旅行客が連れてきた例の入り口のチケットもぎり役を引き連れてガイドさせてたのを盗み聞きしてました。
おいお前。仕事はどうしたんだ。

チケットもぎり兼チップ目当てガイドは次々と宮殿の閉ざされた部屋の鍵を開け、壁画を見せてくれました。チップ代は不明ですが、彼、いい仕事してます。

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クリシュナさんがメインなものが多く、麗しい宮殿生活となんだか凄い戦いの様子が多いところを見ると、きっとみんな大好きラーマーヤナの壁画なのでしょう。

てかインドの壁画って98%ラーマーヤナだと思ってます。



想像以上に素敵なラージマハルでした。

続いてお隣、

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ジャハーンギール・マハルへ。
こちらは17世紀のブンデラ朝の王、ビール・スィン・デーオさんが、ムガル帝国の王ジャハーンギール帝を迎えるために用意した宮殿だそうです。

ジャハーンギール帝、
昨日出てきたのにもう忘れてました。
そういえばアクバル大帝の息子さんでした。

ジャハーンギールさんを授かったことを祝してファテープルシークリーに新たに都を作ったのでした。

なおビール・スィン・デーオさんより前のブンデラ朝はムガル帝国に対抗していたものの、ビール・スィン・デーオさんの時代からムガル帝国と友好関係を築くようになり、結果ブンデラ朝は最も繁栄したんだそうです。


いざ。

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をおおおお!!!

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しゅんごいでしゅ。。


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この宮殿は中庭を中心に点対称に設計されているそうです。イスラム建築特有の手法だそうで。ムガル帝王を喜ばせたい本気度が伺えます。てかやるなぁビールなんたらさん。

って凄くないですか、線対称って。この時代に。

あ、でもどうだろう、17世紀って江戸時代ですよね。どうってことないのかな。まあいいか。


格子窓も10種類くらいのデザインが散りばめられててまるでブロックプリント。

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しかも窓は15cmくらい分厚く、穴の方向が左右で異なるので、格子窓の前を歩きながら外を見やると景色がエラく変わっていくのです。もの凄い懲りよう。


3階テラスから。

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圧巻です。
中庭中央には泉の後が。

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きっと宮殿の治水において重要な役割を果たしていたのでしょう。

というのも、先ほどのラージマハルといい、ここといい、

多機能階段をいくつも柱に仕込んでたり、大きな窓や格子を活用した風通しだったり、とこの宮殿の機能性って凄い高そうなんです。
なのできっと水周りも凄かったのでしょう(適当)

にしても、

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ほんと手すりが低い。
20cmくらいしかないですよ。



おや、よく見ると、

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宮殿の壁が一部青く残っています。
昔は青だったのでしょうか。

宮殿に併設されてるホテル(宮殿内を一部間借りして改築)の上層部分はかなりの青装飾でした。

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イスラムっぽいですね。
ラピスラズリでしょうか。

どっかの博物館でラピスラズリはインドでは採れないと見た気がします。

とするとビールなんたらさんはムガル帝国と友好関係を築くために相当な苦労をしたんだと思います。ちょっとロマンです。


ジャハーンギール宮殿から、ラージマハルもろともオルチャ村の景色。

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満足です。
いや凄いじゃないですかオルチャ。
なぜこんなマイナーなのでしょう。
まあちょっとアグラとカジュラホに挟まれて埋もれてる感はありますよね。


オーマイガッ  な本日の野犬。


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ちょっと遊ぶ。



はいやってきましたチャトルブージ寺院。

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腹が減ってますが、
ここ東向きなので午前中のうちに見ておこうと思いまして。

てか、近すぎてフレームに収まりません。
どっから撮ったらベストショット撮れるのでしょう。(周辺は商店が立ち並んでいる)


入り口。

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内部。

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ここクリシュナさんを祀るヒンドゥー寺院だそうですが、まずもってそうは見えません。


この天井の高さ。


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そしてゴシック建築家のような外観。
もはやケルン大聖堂なんじゃないかと。


まああちらは裸足になんかなりませんしそのくせ鳥のフンがあっちゃこっちゃにあるだなんて有り得ませんけど。

あと、

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ここまで登れるそうです。
ものすごい高さです。

が、門番が「チップチップゥ」とニヤニヤしてたのでやめときました。
公式料金にしちゃいなさいよいっそのこと。


満を持しての朝ごはん。

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ベジタブルカレー。
オルチャは欧米人観光客もぼちぼちいるようで、ややおシャンめなお店が多く助かります。

宮殿ビューなレストランです。

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お土産屋も。


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この辺りとかまさにカッチ地方で見てきたばかりですが。


これとか、以前デリーで見かけて「おもしろハンコ」とか言いながら我が姉がっつり買ってましたが、これこそがブロックプリントの木版なんですね。


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色鮮やかな粉。

家の前に魔法陣を書くためのものと思われます。

めっちゃ綺麗。


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歩道の入り口の柵に牛さんが迷い込んでましたがこれどうするんでしょう。

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オルチャ村一番の賑わいスポット。

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その先にラーム・ラージャ寺院があります。

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現役のヒンドゥー寺院です。
私はもうお腹いっぱいなので遠慮しますが。


オシャレ牛。

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スター牛。

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村の南の橋に着きました。

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川と橋がある村って、素敵です。

ハンピも素敵な村でしたが、
あそこは川は素敵でしたが橋が無かったのです。
そしてあの船渡しのインド人共がマジクソFuxxああやめましょう今は長閑で素敵なオルチャの話でした。


バイク旅で村巡り、超楽しそう。

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砂煙すごくて日本人は1時間で気管支炎になるでしょうけど。


川で水浴びする人たち。

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向こう側のガートではみんな洗濯中。

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橋を渡りきった辺りから、対岸の王墓群が見えました。

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これがお墓ですって。
信じられません。
お城かと。


橋の向こう側は自然保護区だそうです。

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橋を引き返してガートへ。

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今日は洗濯日和です。

いえ、今日も、です。

暑いです。



橋のある風景。

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あれ、ギルナール山にいた神さまがここにも。

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まあ3分で作れますしね。


やって来ました王墓群。

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顔だけ黒いこの子とともにお散歩です。

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※散歩開始3秒でお菓子持った欧米人の元へダッシュ。


王墓群エリアはちょっとした庭園になっており、ここで例の宮殿チケットを求められました。
捨てたかと思ってヒヤリしました。


はいすごーい。

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え、ねえこれ本当にお墓なの?
どうしてこうなった?

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内部に棺は見当たりません。

この下に埋まってるのかな。
それとも恒例「棺は○○博物館に展示中」的な?


上部はドームになってます。
イスラムっぽいですね。

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そんな巨大なお墓が

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15個もあるんですってよ。
どうなってるんでしょうかこの王朝は。


しばし川を眺めて時を過ごす。

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三枚目は街中でちょくちょく見かけたRIVER BOATとやらだと思われます。楽しいのかな。


先ほどの犬。
お菓子もらえなかったようです。

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最後。
オルチャ村の西の丘の上にあるラクシュミー寺院へ。

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これまた大きい。

ここでも宮殿チケットが必要です。

が、
私とうとう宮殿チケット無くしました。

入り口の人になんとかならんか顔芸でゴネてみたところ、50Rsで手を打ってくれました。たぶん顔芸云々は関係ないと思いますが。


こちらの寺院がですね、

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これまた壁画素晴らしい系でした。


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なんというか、色々な時代の描写があるようです。

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神々の戦いぽかったり(古代?)、
藩王国同士の戦いぽかったり(中世?)、
銃を持っての戦いぽかったり(近代)、

ヒンドゥー寺院らしくない壁画たちでした。


そしてこの寺院は上に上がってテラスに出れます。
また例のごとく裸足で上がらねばならぬくせに鳥糞散らかる悲惨なテラスでしたが、


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眺 望 最 強。

スンバラシイのなんのって。

宮殿たちとチャトルブージ寺院。

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王墓群。

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オルチャのなにが素晴らしいって、
こんな厳つい建物がニョキニョキしてるのに、どこか素朴で静かなことでしょうか。

あとね、風が気持ち良いの。
先ほどの宮殿といい、王墓といい、この寺院といい、風が通り抜ける設計になっているんだと思います。

村のそばを大きな川が通っているのもあるでしょう。



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ずっと見てられる。




ずっと見てられるとか言いながら30分ほどで尻が痛くなって来たので撤収。


オルチャ、ほんと良いとこでした。


もっかい言いますね。


オルチャはいいぞーー!!




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ジャーンシー 行きのバス待ち。
バススタンド、てかバスが途中停車する路上の上にあるカフェで休憩中。
カフェのおっさん(写真内)が「バスが来たら教えちゃる!」と張り切ってくれてるので一安心です。

バスは30本に一本あるらしいです。

本日のバス。

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ジャーンシー バススタンドまで20Rsでした。

んで、
バススタンド着いたら駅行きのリキシャマン同士による逆オークションがどんどん始まりあれよあれよという間に

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リキシャ乗車。
20Rs。



そしてあっという間に

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駅です。
ふう、列車まであと3時間。

一旦ビリヤニ食べて、

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本日の座席は、、

2018103108045336b.jpeg 


おっと。
WLだった。
(キャンセル待ち)

これ10日前に買ってますからね。
WL12なんて余裕です。

割当座席を調べるために、列車アプリにPNR番号(チケット番号的なもの)を入れて、、っと


ん?

2018103108045520f.jpeg 



。。。っっっファ!?

20181031080456fea.jpeg 




席取れずぅぅぅ!!!!



ええ!?




マジ!?!?




え、
えっとですね、
何を隠そうコレ、

私のインド最期の列車なんです。

しかも19:20発、7:20着の夜行列車。
で席無しとか死ねる。。!!!
(=つまりは座席指定なしのインド人無限乗車車両=ジェネラルシートにぶち込まれ確定。)

え、無理だ。

夜行でそれは無理だ。

どないしよう。


一旦リザベーションオフィスに行ってみるも、座席空きなし乙!!!

さて。
私がこれから向かうはクシナガル 。
あの仏陀先生が入滅なさった場所です。

今宵、私も入滅です。

今まで誠にありがとうございました。
ダンニャバードでした。

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MAEDAKプロフィール

Maedak

Author:Maedak
ろくに英語もできないまま地球を東方面へ徘徊しはじめた158cmです。
なにを目指したブログかいまいち模索中ですが、関係各位への生存報告を兼ねて日々更新していきます。記事中の情報はあくまで英語力不十分な私が個人的に体験した限りのことを記載しているまでですので、あくまでご参考程度によろしくお願いいたします。

★2019年5月に無事帰国しました!
 これまで応援いただいた皆々様本当にありがとうございました。
 お陰様でこのブログは2018年11月頃よりブログ村世界一周カテゴリで
 しばらくの間、1位をいただくことができました。
 このブログは記念に残しておきますのでどうぞごゆっくりお楽しみくださいませ。
 また皆さまが旅に出れる日が来ることを心から願っております。


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