私のポカラのポカリかた。inネパール(2) 2018.11.3
- 2018/11/07
- 07:00
これがネパールきっての沈没スポット、
ポカラのポカリかたです。
私流の。
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▼徘徊メモ
・行き先:ルンビニ→ポカラ
・手段:民営バス
・料金:720Rs≒720円
・時間:9時間 6:30発、15:30着
↓移動図
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ポカラ。
湖畔に佇むその街からは壮大なヒマラヤの景色を仰ぎ見ることができ、一大ツーリスティックタウンとして世界中から観光客を集める街。
名峰アンナプルナへの登山口として、
人々はここで旅の疲れを癒し、登山の準備を固め、そして山へと旅立つ。
その素晴らしいロケーションも相まり、多くのバックパッカーの屈指の沈没スポットらしい。
そんな私がここポカラに来た目的、
それは、
湖でもなく、
山でもなく、
日本食なのでありました。
ということですみません、
勢い余って時系列を無視しました。
順を追って事の経緯をば。
ルンビニ朝6:00。
朝靄の中に平和の炎(正式名称わすれた)が燃え上がり、とても清らかな気持ちで、
見事なまでの犬猿の仲を見せつけられ、
バスはローカルバスとツーリストバスがあるようで、前者が公営でオンボロバスでお安め、後者が民営(たぶん)で綺麗目バスでややお高め、です。私の理解は。
で、
今回はツーリストバス。
ていうのが、ネパールの砂埃のヤバさにドン引きしている私は窓開けっ放しのオンボロバスに乗るなど想像だにできなかったのです。
出発。
にしても、
ほんと、
なんで、
なんでこんなにネパールって道が舗装されてないんでしょうか!!怒
写真じゃ伝わらないのはわかっていますが私の怒りをここに放ちます。
言うてもこの辺りはインド国境に繋がる幹線道路な訳で、重要な道路のはずなんですけど。
ネパールは一昨日の勉強メモの通り、私が思ってた以上に経済面が厳しい国であるというのは理解しているのですが、これほどまでか?
だいーぶしばらくしてちょっと舗装状態が良くなりましたが砂埃は相変わらず。
そしてしばらくののち、またボッコボコ道になりました。
これはあれか。
ポカラ(ネパール第二の都市)への道をあえて厳しくすることによるインド人防止か。
ネパールさん、甘いですよ。アイツらタテ揺れヨコ揺れ狂喜して楽しんじゃいますから。バイオハザードのゾンビみたいなもんです。
しっかり国境で一人残らず追い返してください。
ただ今出発から2時間。
全行程7時間と聞いているのですが、まさかあと5時間すべて山道なのでしょうか。
ちょっと、バススタッフさんが白いビニール袋を配り始めましたがこれアレですか、アレ袋ですか。
運悪く私の席は崖側。
もうよしなに失神はいどうぞ、な光景が広がってます。
という事でありがたく意識を失わせていただき(朝早かったし)、気がつけば
ダルバートタイムでした。age。
さすがやや小金持ちが乗るツーリストバス。
立ち寄ったレストランはビュッフェでした。
ダルバートの!
ビュッ!フェ!!。
※長時間ドライブなので量は自粛。
まあ200Rs≒200円もしましたけどね。
レストランからは長閑な棚田が見えております。みんなで稲刈り中のご様子。
9時間後に着きましたポカラ。
長かったー。。。
ルンビニの標高はもはやインドみたいなものなので、低地から高地に上がっていく景色の変化を見たくて昼便にしましたが、ちょっと退屈でした。
ただこれ、前半は道が未舗装すぎてズガンズガンだし、後半は山道でグネングネンなので、夜行バスにしてもまー寝れないでしょうね。
ポカラの街並み。
国境周辺とルンビニの荒んだ雰囲気しか見ていない私には我が目を疑う街の賑わいです。
な、なんなんですかこのハッピーな街並みは。
欧米人がカヘーのテラスーでコーシーなんぞをバイシーです。バイヤーです。
シャンティゲストハウス。
日本人宿、と聞きまして。
いえね、
私のブログ見てる方はご存知の通り私日本人宿が好きではないのですが、今後の旅程を検討するにあたり地球の歩き方先生を読み倒したいなと思っておりまして。
まあ、
無かったんですけどね。ここには。
ここ「日本人宿」ではなくて「日本人がよく来る宿」と言うだけでした。
なおBooking.comだとシングル2000Rsとかだった気がしますが、直接出向いたらドミ一泊400Rsと言うのがありました。
ドミ、というかダブルルームなんですけど。
そして同時にチェックインした方と相部屋なんですけどね。
はい、
すでに時16:00。
もう今日は観光客としての務めを果たせないので、私としての務めを果たしたいと思います。
スバリ、それこそが!!
しつこくてすみませんが、
届いて欲しいこの想い。
ここポカラは世界中から観光客が訪れるためか、各国料理のレストランが充実してます。
そして日本食も然り。
青空Aozoraは評判が良さそうなので来てみたのです。
そして目玉が飛び出ました。
失明するかと思いました。
秒で注文確定しました。
そして先ほどの通りです。
興奮のあまりiPhoneが麻婆丼に沈没するところでした。
なおお味の方ですが、95点でした。
5点は丸美屋ではないと言う点だけです。
つまり、慎んで申し上げて「最高」です。
ああまさかここで帰国後の夢を一つ実現させてしまうとは。
恐るべしポカラ。
日本に帰る理由を一つ失ってしまったではないか。
鯖の塩焼きとか。
お前どっから連れてこられた的なメニューもいらっしゃいました。
麻婆丼450Rs+10%Tax。
大概のメニューが500〜600Rsでした。
鯖くんは700だか800だか。
味噌汁がちょっと焦げ味で残念でしたが、
麻婆丼はジャパンクオリティでした。
なおレストランには
情報ノートなんぞもありました。
ステキなコメントから、
お前何しに来た、なコメントまで有象無象書かれたい放題になっていて、改めて日本人てマジでm
すっかり辺りは暗くなってもうたです。
せっかくなので夜の湖を見学しようとそちらの方へ行ってみると、
ものすごいBBQストリートでした。
やばい別腹が轟いている。
このサランコットと言われる丘に登ってみようと思います。
いやほんとは朝昼晩と日本食食い倒そうと思ったのですが、一食600Rs×3とか大破産だし私のベルトの上のポニョちゃんがちょっとブイブイしちゃ
うので、ちょっとくらいは散歩しよっかなと。
と言いながら先ほどのBBQウインナーをほうばる。ムグムグ。うまひ。
レストランやらカフェやらバーやらクラブと書かれたお店まで。
中華も多い。
まあ、
私は二日しかいませんけどね。
てことで
明日はせかせか山登り(と日本食)です。
ダンニャバードー。でした。
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