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朝陽輝くヒマラヤとシャトーブリアン。inネパール(8) 2018.11.9




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ナガルコット村の最強テラス宿、
雲海リゾートは朝5:00。

毛布二枚に包まってもそもそとテラスへ出陣。



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きてる。

先日のハッパ中毒者風(あ、言ってしまった)にいうと

「いいバイブスきてる」よ。



明るくなる東の空に呼応して徐々に露わになるヒマラヤの稜線。

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そして徐々に浮かび上がるのは、
霞がかる眼下の村々。


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御来光予定時刻直前、
急にヒマラヤの山々が輝き始める。

標高が高すぎるが故に我々よりも先に朝陽を浴びるのですね。

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そして上がり来るは本日の御来光。

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ここでナイスタイミングでチャイ登場。


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チャイを頂きながら、御来光を見届けました

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美しきかなヒマラヤの稜線。

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とてもじゃないですがiPhoneでは伝わらないですこの神々しいまでのスペクタクル。



なんていうんでしょうか。




目の前の光景に私の全てがもってかれるのです。

時が止まったかのような。

言葉は出ないしそもそも何も考えられない。

頭が働かない。

ただただひたすらに、
紅く輝く日の丸と、
白く輝く山の頂とを、
目に焼き付けることしか出来ませんでした。








こんな格好でね。

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イチゴちゃんです。


なぜこの宿の毛布はこんなに可愛いのだろうか。



なお今日の朝陽は靄が多いとのこと。

抜群な日はより稜線はくっきりと、ヒマラヤの頂はより白く輝き、山々は青々と輝くんだそうです。

一番見やすいシーズンは12月だそうですよ。




朝ごはん。

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宿トゥクパです。
230Rsと超お高いですが、朝7時、他にあてもないので頂きます。

今日はティハール祭の最終日。
家族同士でプジャしあう(だったかな)日ということですが、だからでしょうか、今日はコックがいないみたいで朝メニューがかなり限られており、トゥクパも最初は断られましたが
青々しい若きスタッフ同士が「お前作れる?」「おれ無理」「俺作れるかも」「マジ?大丈夫それ?」みたいなやりとりの末に注文できた品です。
(日本語訳は意訳)



んで結果、
スパイシートマトテイストの斬新なトゥクパでしたが、美味でした。
ナイストゥクパだよ少年たち。



9:00。
この最強テラスともお別れ。

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ヒマラヤの山々にケーイレイ!(`・ω・́)ゝ


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して向かいましたは本日のバス。

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いえね、元々はチャングナラヤンという村までトレッキングするコースを採りたかったのですが、もうすでに山に靄がかかり始めてたのと絶景トレッキングというよりは山村の生活風景を楽しむ系のコースのように思えたので今回はスキップとしました。


9:30乗車、10:45バクタプル着。

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んでもって、
往路ではスキップしたバクタプルの街歩きを致します。

街の小道をぶらぶらとしてみると
やっぱり各所に震災の爪痕が見えてきます。

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綺麗になってる場所はきっとみんなで復元した場所なんでしょうね。

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やっぱり砂が好き。な本日の野犬。

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心温まるネパールの風景。
右のおじいちゃんが堪らない。

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突如現れる恐ろしい絵もここでは生活の一部。

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後ろではお行儀よくおこぼれ待ち中。

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ちょっと広い場所に来ました。
タチュバル広場と言うそうです。

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ダッタトラヤ寺院。

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カトマンズやパタンには無かった石の像が寺院前を固めています。


ペットのヤギちゃんを可愛がりまくるおじさん。

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このおじさん、この後も広場を縦横無尽に歩き回るヤギをあたふたしながら追いかけ続けてました。なにこれ超癒される。
これでこのヤギ食肉用だったら凄い凹む。


バクタプル、
カトマンズやパタンのダルバール広場以上に欧米人が多いです。なぜだろう。たまたまかな。


欧米人が大行列してたカフェのシフォンケーキを食べてみた。


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普通に美味い。スタバレベル。
逆にいうとスタバに行けば食べれるありきたりな美味さ。欧米人好きそう。

ここにある木彫美術館、真鍮青銅美術館、
に行きたかったのですが、本日はお祭りで閉館でした。
大変見事なネワール彫刻や工芸品が見れるとのことだったのですが、無念。

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そしてこのバクタプル、
とてもとてもヨーグルトが有名でして、
KING CURDと書かれた看板で買えるズーズーダウ(現地の人はジュジュドと言ってた)にトライしてみましたよ。

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ズーズーダウ入刀の儀にすかさず現れる本日の野犬(額にプジャの爪痕)。

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ヨーグルトは表面がやや土の味(土器で発酵させるからかな)でしたが、中はとろけるようなラッシーな感じでした。
美味いよ。

ただちょっと食べきれなかったので、
明日バナナと一緒に意識高い系の朝食にします。


そこからしばし歩くと、
ダルバール広場の裏側に出ました。

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ここから中が1500Rsゾーンです。
カトマンズ、パタン、とダルバール広場を見てきた私はもうお腹いっぱいだったので、ここは遠慮しました。



そこからほど近いトウマディー広場に立つニャタポラ寺院。

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デカい。。。
これカトマンズ盆地で最も高い寺院なんですって。
震災でも倒壊することなく、以前と変わらぬ姿だそうです。



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この石像たち、
先ほどのなんたら寺院(もう名前忘れてる)と同様に寺院の前を固めてますがどういう意味合いなんでしょうか。


そしてバクタプル王国はカトマンズ王国・パタン王国とは文化の色が異なるのでしょうか。


なんてなことを考えると、
ダルバール広場も見ておくべきだったかなぁ、などと思うのです。
まあ見たところで違いの背景など私レベルには分かるはずもないのですが。

※宿に戻って歩き方先生見たところ、この石像について「下から順に、伝説の戦士、象、獅子、グリフィン、女神の石像が守護神として一対ずつ置かれており、それぞれが下の動物の10倍の力を持つとされている。」んだそうです。


女神ヤバいですね。
カーリーさん状態でしょうか。

※参考画像:カーリーさん(シヴァ神の嫁)

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入り口を守る一対の石像とかなんかエジプトっぽいですね。なんか関連性あるんでしょうか。インドにはそういうのあんまし無かった気がします。もしかしてペルシャ?キャッキャ!あー楽しい。こういう妄想。
ペルシャ行ったことないから分からんけど。


てことでバススタンド帰ってきました。
以下地図の「ここで停車」の場所。

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あと今回徘徊メモを割愛したのでここにバクタプル地図マップメモしておきます。
(英語表記はMapsme表記)
・左の黄色:カトマンズ間バススタンド
     bus to Kathmandu
・右上の黄色:ナガルコット間バススタンド
     Nagarkot Bus Stop
・中央左の赤たち:ダルバール広場
・中央の紫:トウマディー広場とニャタポラ寺院
     Nyatapola Temple
・右の赤たち:タチュバル広場、ダッタトラヤ寺院、木彫美術館、真鍮青銅美術館
     Dattatreya Temple
     Woodcarving Museum
     Bronze_and_Brass_Museum



ということでカトマンズ帰還しました。


が!!


なんと、

ティハール祭最終日ということでレストランがほぼほぼ閉店。
二日ぶりの日本食は叶いませんでした。

そんなお祭りムードでも我関せず営業中の中華レストランで食べたこの

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担々麺がマジヤバでゲキウマでした。
くっそ、クッソ美味いんですけど。


宿至近のChinese meeです。

ぜひ。


宿に戻ると私が宿を出る前にドミインした青年T氏が、明日から二週間のヒマラヤ街道トレッキングに向かうということで大パッキング中でした。

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準備大変なんだねぇエベレスト道中。
まあそりゃそうだよね。

毛布(いちご)に包まりながらヒマラヤ拝むような私には到底無理な世界です。
頑張ってねー。



とか言いながら、
今日からドミ部屋にもう一人の女性Tさんがいらっしゃり、TさんT氏三人でご飯食べようの流れになり、そしてT氏は明日エベレスト。


ってことは!!

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カトマンズ名物、
激安シャトーブリアンを食べにきました。


うぉーー、まさかここに来てシャトーブリアンとは。
このお店の存在は知っていたものの、一人でフラフラするのが好きな私は絶対このお店無縁だと思ってましたが、ダブルTさんがなかなか面白い人たちなのでついつい提案し、ガッツリ通ってしまいました。

とっにかくおふたりお肉ダイスキなようでして。

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調味料出てきただけで振ってみたり開けてみたり匂い嗅いだり。
まだ見ぬ肉の姿にああしてみたいこうしてみたい(例:塩だけでやる、マスタードでやる、初動はソースで云々)だの、

この

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蓋された小壺に至ってはこの中身を妄想して大はしゃぎ。

「ニンニクぅ!?」「食べるラー油ぅ!?」「キムチぃ!?」

※答えは角砂糖でした。


で、
注文したシャトーブリアン・フルサイズ・1kgがこちら。
















ッ > < 


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シャトーブリアンちゃんご降臨ですぅ。。

三人してもう神物を拝むかのように、

息を呑み、ひれ伏し、拝み、祈り、シャッターを切rおっといけねぇ。ついついカメラに肉脂が。




じゃん!!

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我が皿にマイシャトーブリアンを盛り付け、いざ各自ピリオドの向こう側へワンナイトカーニバゥ!!

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MAEDAKプロフィール

Maedak

Author:Maedak
ろくに英語もできないまま地球を東方面へ徘徊しはじめた158cmです。
なにを目指したブログかいまいち模索中ですが、関係各位への生存報告を兼ねて日々更新していきます。記事中の情報はあくまで英語力不十分な私が個人的に体験した限りのことを記載しているまでですので、あくまでご参考程度によろしくお願いいたします。

★2019年5月に無事帰国しました!
 これまで応援いただいた皆々様本当にありがとうございました。
 お陰様でこのブログは2018年11月頃よりブログ村世界一周カテゴリで
 しばらくの間、1位をいただくことができました。
 このブログは記念に残しておきますのでどうぞごゆっくりお楽しみくださいませ。
 また皆さまが旅に出れる日が来ることを心から願っております。


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