ヒゲというものについて勝手がわからず困っているMAEDAKです。
私、ヒゲって伸ばしたこと無くて、
これまでは剃らずに抜いてたんですよ。
青くなるのが嫌なのとカミソリ負けするので。
で、本旅ではヒゲ対処が面倒だから毛抜きではなく
人生初の電動ひげそりをドキドキしながら持ってきたのですが、
予想以上にヒゲが伸びないのです。
いま3ミリくらいで成長が止まってます。
ヒゲってこんなもんなのですか?
私は仙人みたいにはならないのでしょうか。
ヒゲという観点における先達各位、そこのところ、どうなんでしょうか。
ひとまず電動ひげそりはNYにて日本に送り返しました。
結果、バックパックごとロストを免れました。
なんというヒゲ運のある私。
さて本題です。
※上記も本題と同じくらい大事です。
このキトには予定より1日早く着いてしまいやや手持ち無沙汰な日です。
バスの出発時間は20:30。まだまだ時間はあります。
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▼徘徊メモ in エクアドル・キト
・行き先:クエンカ
・行き方:夜行バス
Quitmbeバスターミナルから直通。値段は12ドル。
▼キト・Quitmbeバスターミナルとキト主要ポイント地図
・赤色:Quitmbeバスターミナル
・橙色:バシリカ教会
・黄色:独立広場
・黄緑:ラ コンパニア教会
・緑色:エル・エヒード公園
・黒色:私が泊まった格安宿 Latin Brothers
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ひとまず先日入れなかったバシリカ教会の上層部へ行ってみます。
朝9時開門なのですがすでに人でいっぱいです。
入ってみてその理由がわかりました。
ステンドグラスに朝陽が入って教会の壁を彩るのですね。
綺麗です。
世の中にはきっともっとステンドグラスで彩られる教会があるんだと思いますが、
私はこれが初めてです。
人々が教会救いを求めようとする気持ちがちょっとわかります。
屋根裏にも行けるよう、、なのですがこの日は入れず。。。!
このキトのバシリカ教会がほかの国のバシリカ教会と際立って異なるのが、
この壁の装飾だそうです。
私は見れなかったので、
他ブロガーさんから画像拝借しています。
ワニ
サル
イグアナ
イルカ
教会なのに、南国感あります。
こういうの、先入観を取っ払ってくれて、良いですね。
教会はその街に暮らすみんなのためのものなのですね。
3階バルコニーからの景色。
このキトが山にへばりついた街、ということがご実感いただけるかと。
そんな素敵な教会のお膝元はテナントになってました。
電気屋でした。
世知辛いですね。
近くの公園。
なにやら大盛り上がりです。
なにで盛り上がってるかは不明です。
串焼き屋台で肉を食らう。
このボリュームで1.5ドル激安。
その後はwifi目当てにケンタッキーへ行き(串焼き後のチキン)、
Upしきれていなかった日記をupし、
宿でシャワーを浴びて16:30頃にノロノロチェックアウトです。
本当にここの宿オーナーが親切で、
チェックアウト時間なんていつでもいいよ、と言ってくれたおかげで
自由にやらせていただきました。
水周りが不安定なのと空調がなく冬は寒いことを除けば、
ロケーションもよく、シングルルームで一泊8.5ドルとこの辺りで激安です。
※ドミトリーは一泊5ドルだったかな。
宿前のメルカドとも今日でお別れです。
最後はCORVINA FRITA と言うものを注文してみました。
あとで調べてわかったのですが、
コルビナというスズキの仲間の魚のフライのようです。
ヤバい超うまい。
肉じゃなかったかー、というガッカリ感はすぐに吹き飛びました。
この一式で3.5ドル。満足です。
ということで昨日も訪れたQuitmbe Terminal(キトゥンべターミナル)着。
ここは電源もWi-Fiもない(見つけられなかったです)のですが、
実は私、ここから夜行バス二発を経てペルーに行くので、電源周りが非常に心配です。
そのため携帯の電源をオフしてひたすら時間が過ぎるのを待ちます。
が、到着17:00であと3時間もあり、
とはいえ爆睡するのもセキュリティ面が怖いので、
たまたまバックパックに入れずに手元に残っていた折り紙で時間を潰します。
やばくないですか、
ラテンアメリカンだらけのターミナルで1人地べたで黙々と紙をいじる東洋人。
我ながらこりゃやべーなと思いつ
旅の恥はかき捨て精神で黙々とやっていると
気がつけば数名のキト市民に囲まれ、xxx? xxx! と絡まれます。
興味深々な感じだったので、
黄色・紺・赤=エクアドルカラーで折り鶴作ると拍手喝さいでした。
チップはもらえませんでした。
なにを言ってるんでしょうか私は。
出発30分前20:00になったので、搭乗口へIN。
するとなんということでしょう。
乗り場が23個もあります。
スタッフの人に聞くと
君は5番だよ、というので5番へ。
そしてそこに止まってたバスのシート3(指定席)に座ります。
そうすると係員らしき人が来て xxxx xxxx 言ってます。
ポカンとしてると英語できる人が来て、
君のバスはこれじゃない、
次のバスだ!と降ろされてしまいました。
どうやらこのチケットの右上の「Autobus xxx」がバス番号になっているようです。
Asientoというのが席番号のようですね。
同じ乗り場でこのバス番号のバスを待ちます。
待ちます。
待ちます。
。。。が来ません。
乗るであろう乗客たちが、バスが来る度に、
スペイン語でわちゃわちゃして、うんうん、して、おとなしくなっています。
私もおとなしくなりたい。
大変不安な状況です。
おとなしくなった人たちの1人に、
く、くえんか? と問うと
Si Si !! と仲間入りを果たすことができました。
よくわからないですが、
同じバスに乗る人を発見できた時の安堵感、ヤバいです。
結局バスは30分遅れで到着。
左側面に「161」としっかり書いてあります。
うむうむ。
さてこのバス、夜行バスのはずですが
TVで格闘技血だらけ世露死苦な映画が流れ、
BGMは陽気なラテン音楽がそれなりのボリュームでかまされる中、
爆睡して気がつけばクエンカでした。
となりの女性が大変に大きい方で、
私の席の1/3を持ってかれ、
右カーブ時には私圧死しそうでした。
そしたら気がつけばその女性、席を移動なさっていました。
すみません、色々。
なお途中ちょっとだけ目が覚めた時に、
結構な崖っぷちを猛スピードで爆走していることに気づいた時は、
見なかったふりしてそのまま寝ました。
ということで今日は要素少なめですが、
明日も移動日なので要素だいぶ少なくなるはずです。
・・・と思って書いているのがこのクエンカという街なのですが、
素晴らしい街すぎて要素は少ないですが書きたい気持ちは沢山あります。
次の街にwifiと電源があることを祈りつつ、今日はこのへんで。
どうぞ宜しくお願い致します。
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