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No title
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ok to use a few of your ideas!!
158cm(♂)が今日も元気に地球徘徊やらしてもらっています。
んですよ。
私も全然知りませんでした。
場所はラムサール。
あのラムサール条約で有名なラムサールです。
って、
どっかのサイトに書いてました。
「あの」とかいって。
これ絶対書いてる人きっと知らなかったって。
私ですか?
知ってるわけないでしょう。
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▼徘徊メモ
・行き先:チャールース→ラムサール Ramsar
・手段:ミニバス
・料金:10,000リヤル≒100円
・時間:2時間ちょい 11:20発、13:30着
↓移動図
↓チャールースバス乗った場所
(Mapsme)
「انبار شرکت نفت جالوس」で検索すると右下の建物がヒットします。
↓ラムサール地図マップ
(英表記はMapsme表記)
・右下オレンジ:チャールースから来たバスが私を下ろした場所(終点ではない)
・左上オレンジ:ラシュト行き乗合タクシーを拾えると言われてる場所
・青:宿 名前不明 一泊600,000リヤル≒600円 Mapsme上は「Jalal hotel」と書かれたホテルの右脇
・赤:ラムサール宮殿博物館
Ramsar Palace
・ピンク:ラムサール温泉
Mapsme上は表示なし
Ramsar Persian Azadi Hotelの裏
詳細は本文参照
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みかんめっちゃ美味い。
日本のより香りが強いです。
皮を剥いた後、長らくみかんの香りがして幸せです。
※みかんとオレンジも違いがわからないのでもう一旦みかんで行きます。
特段の新発見は無く、やはり九十九里浜と言われてもぱっと見分かりません。
さて、
今日はチャールースのマーケットに行ってみよう、と思ってましたがやめました。
マーケットへの道中でラムサールへのバス乗り場を発見してしまったのです。
※ご参考:
Mapsmeで「Chalus Fruit & Fish Market」と検索するとマーケットだと思われる場所がヒットします。
バス乗り場は見た目はバス待合所なのですが、中に入ったらオンリータクシーよ、と知らされました。
ガックシしているとおばちゃんに肩をポンポンされ、「バス」、と指を刺された方面に
バスがいました。
ここではバスは圧倒的に不人気のようです。
バス乗り場、ネット上にも全然情報なかったのでここぞとばかしに書いておきます。
目安として右下の建物anbar shrktで検索してみてください。
っていま私検索したけど出て来なかった。
「انبار شرکت نفت جالوس」で検索すると出てきます。ややこしいなもう。
写真内メモ書きの通りです。
まあチャールースに来る人自体がほぼ皆無だと思うのでニーズは無いと思いますが。
GoogleMapだともうちょい周辺レストランなどが出てきます。
バスターミナルとかなさそうです。
上記地図上にバスマークありましたが、たしかにそこにはバス会社が一件ありました。どこ行きがあるかは英語通じず不明なままです。
ラムサールもチャールースと同様に静かな雰囲気です。
ただチャールースよりも大きなホテルがちらほら。
もっとも大きなラムサールホテルからは海に向かってズガンと長大な並木道が貫かれてました。
この辺りはみかんの大産地ということで、そこらじゅうにみかんの木、というかもはやみかん園です。
きっとみんなして食べちゃうんでしょう。
木の下の方は一切みかんが無く、上の方にだけ実が付いてました。
はいやってきました、
事前に調べてた宿Nazia Hotelです。
一泊300円らしくって。
で、お値段聞いたら3,000,000リヤルだという。
てっきり300円だと思ってオッケーオッケーと返答し、ただいつもの要領で念のためお札見せて確認したらなんとこれ3000円!!
危ないとこだった。。
てかイランリヤルの桁数いい加減にしろ。
流石に3000円は高いよねー、
と辞去しようとしたところスタッフさん慌てて2500!2000!1500!
と大安売りを始めましたが、300円を期待してるような私にそれ以上構っても時間の無駄ですよ。
いえね、前情報をもうちょっと確認したら「数件ホテルが固まっているが値段は異なる」とあったのですよ。なので隣のホテルにも聞いてみます。
隣のホテル「600,000リヤルだよ(≒600円)」
即決。
いえね、
もうこのやり取りしてる間にも先ほどの宿のスタッフが「グッドホテル!グッドプライス!イングリッシュソーリー!(彼は英語がちょっとしか喋れないことを心底謝って来る)」と叫び続けているので早いとこ撒きたかったのです。
トイレが洋式!
イランで洋式トイレ初めてみた。。!!
これで600円はまずまずだと思います。
さて、
ラムサール温泉に行きましょうー、
なのですが私すぐのぼせちゃうタイプなので今から温泉行ってもちょっとアレです。
ラムサールパレスミュージアムなんてのがありました。
テヘランでゴレスタン宮殿を見学したばかりなのできっと感動はあるまいとも思いつつ、300,000リヤル≒300円ということで入ってみました。
園内は庭園が小綺麗に整えられ、そしてやはり上の方にしか実がないみかんの木で埋め尽くされてました。
こんな気軽に放ってていいんですかね。
キャビア目当てで誰か連れ帰っちゃいそうですけど。
ちなみにカスピ海はキャビアで大変有名だったそうですが、乱獲でチョウザメが絶滅に瀕し、2006年ワシントン条約でカスピ海産のチョウザメは国際取引禁止となったそうです。
さてこのラムサール宮殿。
建設は1937年とかなり最近で、パフラヴィー朝の皇帝の夏の住居として設けられたんだそうな。イランがソ連やイギリスにやられ放題やられてる頃合いでしょうかね。
建物は総大理石。
なかなか贅を尽くしてます。
宮殿自体はかなり小さく、5部屋のみですが、内部は各国から取り寄せたであろう調度品で溢れていました。
調度品の多くはフランスからでした。
ちなみにイランでは「ありがとう」がメルスィーです。これもフランス語。
その背景を調べてもあまり情報がないですが、みんなの駆け込み寺知恵袋さんではどなたかが「19世紀当時みなフランスへ留学して学んでおり、その際に外来語として定着」などと仰ってました。
真相は不明ですが、ゴレスタン宮殿の展示でもフランスからの品が多かったことを踏まえると、当時の交流は強いものがあったんでしょうね。
象牙がまんま使われてます。
かつてのメインエントランス。
クリスタルのヤギと鷹。
これまたfromフランスです。
うん、
そんな感じでした。
ちょっと辛いのが、各部屋に説明係が待機していて、でも英語喋れないっぽくて、私が部屋に入ると彼らがニコニコしながらただずっと私の挙動を静かに見守る、という苦行続きだったことです。
アイボリーミュージアム。
アイボリーって前もどっかで調べた気がするけどこれなんだっけ、、あ、象牙!
最近○ルカリでちょっと話題の象牙ですね。
私象牙とかあまり関心ないですけど、まあ行ってみましょか。
っふぁ!?
なにこれ!
これが象牙。。!!??
象牙って、こんなに繊細に加工されるの。。?
私の知らない象牙の世界です。
いや〜こりゃ乱獲されますわ。
もはや大理石ですよこれ。
そして上記は色々な国の象牙アートなのですが、もっとも際立ってクオリティが高いのが中国。
一枚目のこの一対の孔雀とかもう恐怖ですよ。
これ組み立てじゃないですからね。
全体的に象牙っぽい形してるの分かりますでしょ。
いや〜。。。ちょっとでも触ったらパキッていっちゃいそう。
日本のもありました。
Shibayama styleと書かれてなんのこっちゃ?でしたが、調べてみてびっくり。芝山細工。工芸技法の一つなのですが、これ千葉県芝山町で生まれたんですね。明治時代に外国需要に応えるためその後はすっかり横浜に拠点が移ってしまったそうですが。
芝山細工、とても綺麗です。
帰国したら展示を見に行きたいです。
で、
話を戻して象牙です。
とにかくもういろんな象牙細工が並んでおりまして。
象牙で作られたガネーシャさんとかもうシュール過ぎるでしょ。
ハヌマーンさんもいますよ。
たくさんの象を従えてるVerです。
ガンジーさんもいました。
なんだかほっこりする一方で複雑な想いもします。暴力的に採られたであろう象牙で作られた非暴力のガンジーさん。。
なお先ほど登場したこれもインド産ですが、これぜひ拡大してみてください。
この細かくこびりついてるの全部ラクダです。きょえ〜!!
さて、
ここで私が日本人だと分かるとキャッキャして司書の女性がいらっしゃり、
これなんて読むの!?
と聞かれました。
えっと、、
観光客に聞かないでくださいますか?
そして当然読めないのでお詫びしました。
その後、彼女たちがガックシしたのを気遣い私が
が「Made in East Asia」と書かれてたので『これはJapanのGeisyaですよ』と教えるといきなりメモを取り出す彼女たち。
え、、そんなレベル?
もっとちゃんと調べようよ。。!!
司書さんたち「これは中国?日本?」
私『えっと、、多分この髪型と服の結び目は古代中国っぽいですけど(三国志チラ見し知識)』
→メモする司書さんたち。
聞くところによると、こうしてやってきたアジア人に、展示品の不明点を聞いているんだそうです。
彼女たちはそんなに情報規制されているのでしょうか。
いずれにせよ、ちゃんと裏を取ってね、と念を押しておきました。
私の不用意な発言でパネル上に「East of Asia Japan!」とか書かれてもいけませんし。
象の足。
流石にちょっと象の足はどうかと思いました。
(本物だそうです)
象牙に特化したミュージアムはアジアではここだけだそうです。本当かどうか定かではないですが。
ひょんなことから、私の知らない象牙の世界=その材質と加工性が生み出す繊細な芸術性、そしてここでは書きませんが象牙の歴史、現代の問題点、日本の姿勢、などなどを知ることができました。大変良かったです。
どうでもいいですが、アサシン教壇の日記を書いて以来、「です」を「デス」と変換しまくるこのiPhone。物騒デス。ああもうまた。
道端でおばちゃんが手招きしてきました。
手元には大きな鍋。ヨーグルトかしらん、と覗いたらなんと
蜂の巣ごとぶち込まれた蜂蜜(+ミツバチだらけ)でした。
一瞬おばちゃんが魔女に見えました。
Mapsmeに場所が載ってなくて、見つけるの苦労しました。最初一回ここにきたのですが、温泉の写真見せて『ここでOK?』って聞いたら違う言われたんですよね。何と勘違いされたのか。はたまた聞いた奴がインド人だったか。
この駐車場の右奥に階段があり、
こんな感じ。
朝7:00から夜22:00。
料金は
公衆浴場が40,000リヤル≒40円、
個室浴場が700,000リヤル≒70円です。
さて、
上記の通り格安なのですが、雰囲気味わいたいので公衆浴場にしました。
写真は当然ないですが、
思った以上に温泉です。硫黄の匂いが凄い。
そして温度が最高。42度くらいでしょうか。しばらく入ってるとのぼせちゃう感じ。最高です。水着着です。
ただ設備はお値段相応です。
温泉は屋内型で、10mx15mくらいの広さがあります。更衣室なし。服は温泉屋内の壁にフックがありそこに掛けるだけ。ロッカー無し。更衣室無し。
私は全財産が入ったバッグをフックにかけ、外にあるシャワー場で水着に着替えました。
そしてみんなパンツでドボンしてる感じです。そしてバッシャバッシャ泳ぎ、はしゃぎ、パンツ濡れたままガッハッハ言いながらズボン履いて上がっていきます。
御察しの通りおっさん率99%です。
1%は私です。
ただ、
さいっこうに良い湯でしたー!!
良かった良かった。
海外の温泉って高いくせに大概ぬるま湯で全全滅満足出来ないのですよ。アイスランドといいハンガリーといい。
入り口から浴場をこっそり撮ろうとしたけど全然撮れなかった風景。
ノンアルコールビールがあるんですよイラン。普通のお酒は一切、本当に一切見ないのですが。そしてこのノンアルコールレモンジュース、めっちゃ美味かった〜!
そして売店のおばちゃんが私がジャパニーズだと分かると私の目を見て
「ジャパニーズEyeイズヴェリーヴェリーキュートゥ!!」とタレ目の仕草をして大はしゃぎしてました。余計なお世話です。
街路樹はほぼ全てみかんです。
やはり私の手の届く高さの実は全てイラン人が食べちゃってます。
なぜでしょう、
いくつかレストランはあったのにみんな開店休業状態。
これあれかな、木曜午後だからかな。
今までのイスラム圏は金曜休み土曜ぼちぼち休み、な感じでしたが、イランに来てからお店の営業時間調べると木曜午後〜金曜がお休みのケースをちょくちょく見かけるんですよね。
まだ真相は分かりませんが、木曜午後には気をつけたいと思います。
なおこの夕飯は不味かったです。
ごめんなさい。でも150円でした。
はい、そんなラムサールでした。
明日はラシュトという街に移動します。
この辺りでは比較的大きい街で、とりあえず立ち寄るのですが、何があるのかいまいちわかってません。これから調べまーす。
メルスィー!!
でした。
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