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Re: タイトルなし
たまたまだと思いますので引き続き真摯に取り組みます。。!
158cm(♂)が今日も元気に地球徘徊やらしてもらっています。
本日は移動日です。
唐突ですが、
移動って、素敵ですよね。
車窓を流れていく悠久の大自然。
今日はウズベキスタン北東のモイナクからひたすらに南下していきますよ。
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▼徘徊メモ
・行き先:モイナク→ヒヴァ Xiva
①モイナク→ヌクス No'kis
・手段:バス
・料金:15000スム
・時間:4時間 9:00発、13:00着
↓モイナク バススタンド
(下のオレンジです)
②ヌクス→ヒヴァ
・手段:乗合タクシー
・料金:60000スム(ウルゲンチまで50000スム)
・時間:3時間 14:00発、17:00着
この青矢印があるオレンジの場所。
大通りから一歩入った、まじでこんな場所に!?って場所にタクシー1,2台とおっさん共がいます。タクシーはウルゲンチ行きですが、おっさんが+10000スムでヒヴァまで行くと言うのでお願いしました。
ちなみにウルゲンチからヒヴァまではバスで1200スムです。
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モイナク朝7:30。
まだ夜明け前です。
ふふ、この私が移動だけで一日終わらせるとお思いですか。
しっかり観光するに決まってるじゃないですか。
観光客だもの。
わざわざこのモイナクに泊まったのも、あの廃墟と化した船たちが朝焼けに輝く姿を拝むため。
さあ参りましょう、
かつてこの地に栄華をもたらした、誇り高き船舶が再び輝くその姿をっっっ!!
大 曇 天 乙!
ありがとうございました。
これにて今日のハイライト終了です。
あ、このあとお楽しみの車窓の風景がありましたね。
失礼いたしました。
さて、
大曇天のアラル海ですが、
にしても霧も深すぎです。
すっかり霜が降りてます。
ふう。
お疲れ、私。
さて、
ヌクス行きのバスは9:00発らしいので急ぎ向かいますよ。
こんなんもらいました。
これ滞在証明書ってやつですかね?
「出国時にこれが絶対必要!」
とか書いてあるサイト見ましたが、
ヌクスの宿でこれもらってないけど大丈夫なのかな?
宿前からミニバス一番を拾ってあっという間に着きました。朝8:30でしたがミニバスガンガン走ってましたよ。
バスは9:00に出発しました。
満席です。
なんなら立ち客までいます。
どうやら近郊の村へ向かう人が多く(通勤?)途中でどんどん降りて行きました。
縦揺れがものすごいので立ちはキツイです。
早めにバスに乗ることをお勧めします。
さて。
移動の醍醐味といえば車窓からの景色、
とは冒頭の如しでございまして、
早速その景色を楽しもうじゃないか!!
大 曇 天 乙!
もうね、
ずっとこんな感じ。
移動も旅の醍醐味だよね♪
なんて1ミリも感じさせない退屈な景色です。
窓はすぐ曇ってそもそも景色みれないし。
バスが縦揺れ凄すぎてとなりの少年吐いちゃうし。
隙間風に震えながらひたすら無心で到着を待ちます。
なんてときに毎度宜しくガソリンスタンド給油中の乗客青空放ったらかしね。
寒すぎて14円で購入したチョコパイが一口で砂のように粉々に崩れたわっ。
はいヌクス着ー。
ここまで4時間くらいです。
うっかりウルゲンチ行きの手段を調べてなかった私はそこら辺の人に
「ウルゲンチ?」「ウルゲンチ?」と
聞いてまわるわけですが、
あれ。
ぜんっぜん会話にならないぞ。
ボディランゲージさえ意味がわからん。
次第に人だかりが増え、
タクシー運転手も混じり込み、
「(バスは)ノー!」だの「(タクシーは)イエス!」だの否定文と肯定文が混じり始めもうカオス!
シェアタクシー!!
と叫んでも「(「シェアじゃない普通のタクシー運転手が)イエス!(20ドル)」と鼻息荒くふんふんだからお前じゃねーんだって。
そんなカオスを15分ぐらいわちゃわちゃやったあたりでふと現れたおじさんのボディランゲージが急に理解できました。
曰く、
ウルゲンチ行きタクシースタンドがあって、
そこからウルゲンチに行く、と言ってるんじゃないかこの人!?
Mapsme見せたら積極的にウルゲンチ行きタクシースタンドの場所にピンを打ってくれた。神。
お礼にインドで買ったまま出番がないマギー(乾麺)を差し上げたかった。
うん、
打たれたピンは宿の方だな。徒歩4km。
行ってみましょう。
途中、先ほどのわちゃわちゃの中にいたおじいさんがサッと車で駆けつけ、ノーマニーというから乗ったのに5000スムだ!とか言い張るのを無視して降り捨て、
この大通りから一歩入った裏通りの一角に、
タクシー2台を中心におっさんどもが世間話してました。
マジで人っ子一人いない生活道です。
近づくと「ウルゲンチ!?」と聞かれます。
ビンゴでした。
お値段50000スム。
やや高いですが現地人も同額のようです。
おっさんは+10000スムでヒヴァまで行く、というのでお願いしちゃいました。
いや、もうバスなりシェアタクシーなりを探すのがしんどすぎるこの国。
シェアタクシーはすでに二人乗っており、
私を乗せてちょうど出発、という奇跡的なタイミングでした。
にしても、、、腹減った。。。
ウルゲンチへの道中はなかなか整備されています。
景色も一本道でなかなか良いのですが、
このおっさんの謎のお守りが邪魔して車窓からの景色に水を差します。
なおおっさん120kmとか出すもんだから車窓よりも車間が気になります。
で、
他の乗客は下車して私だけこのままヒヴァへ向かいま、、、あれ。
ここでヒヴァ行きのタクシーに乗り換えだそうです。
このおっさんがそのまま届けてくれるわけじゃないのね。
ヒヴァ行きのタクシーに5000スム渡す運転手。
やられた。5000スムでいけるヒヴァに10000スム払ってもうた。
(なおバスなら1200スムだそうです。)
まあ、ヒヴァ行きのシェアタクシーの乗り場の場所を知らなかったので結果オーライです。
こちらも道はかなり良好。
てかヌクス〜モイナク間はウズベキスタンというかカラカルパクスタンだったわけで、あのエリアが路面が悪いんだろうと思います。
旧市街からちょっと離れたここ、Hostel lali-pa。ヒヴァ最安宿ですがそれでも83000スム≒1162円。
ウズベキスタンって宿高いんですね。。
朝食込みでこの値段ですが、イランなら昼食夕食込みでもこの値段しません。
そして夕飯。
オフシーズンだからか近くのお店は全滅で、結局かなりあるいて旧市街の方まで行きました。
それっぽいお店を選んだつもりですが、
念願のプロフはなく、
シャワルマ(これアラブ料理じゃなかったか?)と
というなかなか残念な夕飯でした。
シャワルマはめっちゃ美味かったです。
が、
私は美味いウズベク飯を食べたいぞ。
明日はTHE観光地、
ヒヴァ旧市街を散歩します。
きっとTHEウズベキスタン!的な絵がお届け出来るんじゃないかなと思っておりますのでご期待ください。
あゝ楽しみ。ウズベク飯。
ラフマット〜でした!
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