#379 火の国のオアシス古都、トルファン。in中国(7) 2018.12.27
- 2018/12/31
- 07:00
ウルムチの宿にて久々に英語話せる人(客)がいてちょっと嬉しいです。
私「カシュガルもホータンもみんな英語話せないんですよマジで困りました〜!」
とついうっかり発言した相手はイギリス人とドイツ人。
二人とも心底思ったでしょうね。
「お前もな。」て。
そして朝は別の中国の方に、
「列車駅」「バスターミナル」の発音を教えてもらいました。
特にバスターミナルは新設や移転が多くて地球の歩き方やブログの情報があてにならないので街中で聞けるようにせねばなのです。
そんで教えてもらった中国人のおっさんが有り難いことに大変厳しく、
列車駅「火车」 Huo che
おっさん「フアツゥア!」※正しい表記不明
私「フアツア?」
おっさん「フアツゥア!!」
私「フアチャ?」
おっさん「フアツゥアァァァァッツ!」
だんだんおっさんブルースリーみたいになってました。
でもそれで覚えられました。
意外と発音自体が難しいです、中国語。
そんなウルムチを出発して向かいますは、
ようやくウイグル自治区最後の街、トルファン(吐魯蕃)です。
最初はスキップする予定でしたが、
「長安からやってきたシルクロードはここトルファンで、タクラマカン砂漠の北を通るルートと南を通るルートに分岐するらしく、ここはカシュガル同様に交通の要所として栄えた」
なんて話を聞いて、
ひとまず立ち寄ってみることにしました。
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▼徘徊メモ
・行き先:
烏魯木斉 Urmuqi(ウルムチ)
→吐魯蕃 Turpan(トルファン)
・手段:バス
・料金:54元≒864円
・時間:約3時間弱 11:55発、14:40着
↓移動図
使い回し地図で恐縮です。
右上のちっちゃな青い線が今回の移動。
↓トルファン地図マップ
(二行目はMapsme表記)
・地図外だが地図の北西にトルファン北駅
Mapsme表記はTurpan North Station
※さらに100km以上も北に「トルファン駅」あり。
意味不明なほど遠いので切符買うときはご注意を。
・左下オレンジ:バスターミナル
Turpan Bus Station
※2018年12月時点で敦煌行きのバス無し
※トルファン北駅の隣に長距離バスターミナルの建物っぽいものが出来てたので近日移転するのかも。
・青 各種外国人宿泊可と聞いていた宿たち
以下右上から順に
①Dap youth hostel
Mapsme表記「Dap ユース ホステル」
百度地図表記「吐鲁番达卜青年旅舍」
2018年12月は休業中だった
②Lang Man Youth Hostel
Mapsme表記「Lang Man Youth Hostel」
百度地図表記「廊曼青年旅舍」
営業してた!
③White Camel Hostel
mapsme表記「White Camel Hostel」
百度地図表記「吐鲁番白驼青年旅舍(广汇路店)」
2018年12月は休業中だった
④White Camel Hostel
Mapsme表記「White Camel Hostel」
百度地図表記「吐鲁番白驼青年旅舍(青年路店)」
今回は未確認
・赤:トルファン博物館
Turfan Museum
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朝めし。
もう中国旅の不動の友、カップラーメンです。中国旅を終える頃にはコラムが書けるものと存じます。
そしてこれを食べながら朝からフアツゥアァァァァッツ!!の掛け合いをしておりました。
お宿の麦田青年旅舎。
お世話になりました。
なんてったって立地は最高です。
麻婆茄子食べれる店の上にある、と言う点で。
いえ、
ウルムチ駅にもウルムチ南駅にもウルムチ南バスターミナルにもバス一本で行けると言う点でもね。
一日2回はすっ転んでいた私も多少は慣れてきまして、すってんころりんすることは無くなりましたがぎこちない歩き方を強要され筋肉痛です。
バス。
先ほども書きましたがウルムチ南バスターミナルへもバス一本で行けます。202番にて。
南バスターミナル
この南バスターミナルからトルファン行きがあるのかどうかそもそも不明でしたが、
ありましたよ!
11:55発。54元だそうです。
ほかの時間帯のバスを聞けなかったので発車頻度は不明です。
なおトルファンは列車でも行けますが、
バスターミナルの方が街中にあるのでバスで向かいます。
※トルファン北駅の隣にバスターミナルっぽい建物が準備中だったのでいずれそっちへ移転するかも。
※列車で行く場合はトルファン北駅へ。それとは別のトルファン駅はトルファン市街から100km以上離れてるのでそちらに行かないように注意です。
現在10:00。
まだ時間があるので周囲をぶらぶら。
中国初日に2500元下ろしましたが昨今の宿代移動代の大フィーバーでもうすでに底を尽きそうなのでATMにて補充しました。
今度はハングルです。
中国国旗掲げちゃったりなんかして。
私はこの中国旅で幾つのメイソウ模倣犯を見つけられるでしょうか。そもそもメイソウが模倣犯だと言う点はさておき。
中国の茶はどれも美味いです。
これもコラム書けそうです。
これね、
中央アジアからちょくちょく見かけてたのですが、屋台で埃かぶったりしててなかなか食欲をそそらなかったのが中国に来てビニールに梱包され始めたのでウイグルデザートとしてそろそろ食べてみました。
うん、味はみたまんまかな。
うーん。既視感。
さて、
車移動恒例の検問です。
今回のバンは出発時に乗車チェックがなかったので、下手したら置いてかれるんじゃないかと思いもたもたしてる係員をとにかく強気でHurryUp!Notime!と急かしまくりました。
パスポートの写真撮るだけでうまく撮れないらしく何度も撮り直して1分以上掛かってるんですもん普通に頭悪いんじゃないかと思うんです。
でその人ギブアップしてほかの人にバトンパスしてその人がもっかい写真撮るとかナンセンスすぎる。
最終的に三人目の女性がテキパキ対応して(もちろん写真を撮るところから)3分で終わりました。
絶句。
街中に赤い看板立てまくるくらいくらいなら最初の二人のようなアホでも本業務を全うできるようなマニュアルを今すぐご用意ください。5分で作れますよ。
バンは検問所のちょい先で待ってくれてました。助かった。
14:40、トルファン着きましたよ。
これまでの街とは異なりやや古びたバスターミナルです。
私はここで大変重要なTodoがあります。
それは次の街「敦煌」へのバスチケットを買うこと。
先日のウルムチ駅で「トルファン北駅→敦煌駅」行きの切符買おうとしたらまさかのソールドアウトだったのです。
お姉さん「(オロオロ)敦煌。。。? メイヨウ。。(無いわよ)」
メイヨウ。。!?!?
売り切れというわけではなく、
そもそもそんな路線は無いわよ、といった感じ。
なんと。。。
どうしよう。
これはまさかの
3度目のウルムチでしょうか。
(ウルムチに戻ってから列車かバスで敦煌へ)
ひとまず宿探しします。
今回の外国人OK安宿のストックは四つ。
片っ端から行くとしましょう。
2枚目の右に書かれてる
「中国の夢は私の夢」
とかもう。
街の中心に来ました。
ここだけ見るとシティ感がありますが、
そんなに高層ビルはなく、
(ウルムチ・カシュガルよりは)落ち着いた雰囲気です。
そういえばこの辺りは乾燥してて水はけが良いためぶどうの栽培が盛んなんだそうです。ワインなんかもあるそうな。
途中で見かけた飯屋。
すぐさま入店して注文しました。
大盤鶏半面〜♪
これかねてから食べたかったやつです。
平打ち麺の上に大盤鶏乗ってるやつ。
ようやくお目にかかれました。
写真は肉じゃがにしか見えないでしょうけども。
これ10元≒160円でしたからね。
安い。カシュガルで40元≒640円で大盤鶏食べてる私には衝撃プライスです。
MapsmeではWhite Camel Hostel。
百度地図では吐鲁番白驼青年旅舍(广汇路店)。
もう入り口になんか張り紙見えちゃってますもんね。
はいどうも。
暫(しばらく)停(停止)営業
だそうですよ。
一番右は業という字です。
今さらながらですが、
実は私大学で中国語を選択してまして。
旅行に役立つようなフレーズは一切習わなかったので知識皆無ですが、文法と漢字の意味はなんとなく覚えておる次第です。
そんなことはさておき宿一軒目をロストしました。
まあカシュガルでもそうでしたしね、臆せず行きましょう。
絶望感。
ニンゲンがいません。
ニンゲンの匂いもしません。
あるのは南京錠で固く閉ざされた土の家並みのみ。
二軒目、
Mapsme表記、Dap ユース ホステル
百度地図表記、吐鲁番达卜青年旅舍。
休業中。
てか入り口に「なんたら問答」みたいな紙が貼られてるのみなのですが、これ休業というか閉鎖なんじゃ無いかとも思わされました。
真相は不明です。
ああもうダメですね。
どう考えても三軒目もクローズでしょう。
ほらね、張り紙貼られてるし。
チクショーどうしよう。
と思って入り口の隙間から中を覗くと。。
おや、人がいるぞ。
ニーハオー!!
と声を掛けてみると、
なんと営業してました!
助かったーー!!!
Mapsme表記はLang Man Youth Hostel
百度地図表記は廊曼青年旅舍
です。
しかもオフシーズン価格?
30元でした。480円。安い。
まあ設備は値段相応なんですけどね。
とにかく寒い。
部屋には翻訳アプリを使いこなす中国人がおり、あれこれ積極的に話しかけてきます。
私が寒がってたら外からでっかい炭を持ってきて囲炉裏にぶち込んでくれました。
明らかにデカすぎる炭ぶち込んでますが大丈夫ですか。
この中国人は旅行情報サイトを運営しているようで、新疆ウイグル自治区の素晴らしい景色たちを動画でたくさん教えてくれました。
もうそこには私が知らなかった素晴らしく雄大な大自然が広がってました。
夏のな。
最終的には
「今は冬だからね。。」
とお互いチーンとなって会話は終了しました。
さてこのトルファンですが、
シルクロードの古都でありかつての藩王国だった場所でもあり、見所は多数あるのですが、いずれも郊外に散らばっており、見に行くには日帰り周遊ツアーに参加する必要があります。
で、
宿の人に「火焔山(見所の一つ)、一日遊(ツアーの意味っぽい)、有?」
と筆談トライしたところ先ほどの彼が積極的に翻訳アプリを活用してくれ、意図が通じ、ツアー会社?に確認してくれることに。
参加できるかどうかは20:00に判明するということなので、ひとまずトルファン街歩きにしけこむとしましょう。
昔ながらの住居を残す区画なんでしょうかね。道には葡萄棚?が張り巡らされてます。今の時期は枯葉しか見えませんが。
大きめな公園。
とても大きな池がありますが干上がってます。
そして入り口は警備員が閉鎖しているのに公園内をおっさんたちが掃除してます。
この国はこういう理解不能な光景が多いです。
ホテル「火州大酒店」。
このトルファンは夏場は50度を超えるんだそうで、火州とも呼ばれてるそうです。
今マイナス10度。
温度差凄すぎませんか。
やって来ましたはトルファン博物館。
いえね、
徒歩圏内の観光スポットってここくらいしか無くて。
でもぱっと見めちゃめちゃ綺麗な博物館ですよ。しかもなんと無料でした。
この重厚なドアを開けます。
めちゃくそ重たい。
なんでしょうかこれは!
腕に貼られてました。
検査、みたいなこと書かれてます。
やだ怖い。
たぶん、、どっかで手荷物検査を通過した際にチェック済みであることを示すために貼られたんだと思います。バッグにも付いてました。
こんな感じでかの国は知らない間にGPSとか盗聴器とか仕掛けてくるんですよきっと。
はい話を戻します。
どうやらこの博物館は、
トルファン地区にフォーカスを絞った歴史の展示のようです。
先ほど記載の通り、
トルファンはタクラマカン砂漠の岐路にあたる要衝として栄えたというだけでなく、4-5世紀頃に中国支配の下、Gaochang(高昌)王国としてその地位を確立していたそうです。
同じ新疆地区の中でも、ウルムチや西方(イーニンやカシュガル)とはちょっと違った歴史を送ってきたのですね。
ああ何度見ても好き。
シルクロード地図。しかもこれ地形図付き。
赤が陸路で青が海路です。
トルファンから左方面に三つ分岐してます。
一番上は天山山脈の北側、ウルムチ→アルマトイのルート、
真ん中が天山山脈の南側かつタクラマカン砂漠の北側、コルラ→カシュガルのルート、
下がタクラマカン砂漠の南側、ロウラン→ホータンのルートです。
左下はヒマラヤ山脈を越えてイスラマバード(パキスタン首都)を通ってデリーに向かってます。
さらに西側。
最西はイスタンブール、
その南にはカイロやエルサレム、ジッダが見えます。
海路にはマスカットもありますよ(オマーン首都)!
やばい超楽しい。
あ、キモいですか?
知ってます。
でもすみません、もう少しだけ。
はい、
気が済んだので先に行きましょう。
気がつけば閉館15分前です。
どのくらいの時間、先ほどの地図の前で悶えてたかは非開示です。
第一単元。
教科書みたいですね。
原始時代です。
第二単元。
紀元前2000年とか3000年とかのものだった気がする。大変恐縮な疑問なんですが、なんでまたこんな過酷な地に住み着いたんでしょうか。
第四単元。
麹嘉という王による高昌王国時代の展示です。
この時代にトルファンはかなり発展した、、と私は理解しました。
展示物の文化レベルもググッと上がってきてます。
あと展示物が仏教っぽいの分かりますか。
新疆にイスラム教が入ってくるまで、この地域はマニ教が主流で、その後仏教が浸透していった、と私は認識しているのですが、ここトルファンの高昌王国は他新疆より先駆けて仏教が重視されていた、と解説に書いてあった、気がします。
ほんとに。
Google先生の早期復帰が待たれます。
唐の時代だよ、
っていうこと以外はよく分かりませんでした。
※追記:高昌国は唐の支配下になったようですね。
ウイグル帝国は9世紀中頃にこの新疆地域を支配したウイグル民族による帝国です。唐の国力が弱まってくるとこの地もウイグル帝国の支配下となったようです。
あと初耳ですが、回鶻帝国はモンゴル最強帝国の元と良い関係を築いてたそうで、他国のように滅ぼされることが無かったようです。
。。。ちょっと理解があってるか不明です。
たぶん間違ってるのでVPN使えるようになったら上記、訂正します。
なおここにはTuyu石窟の仏画の再現がありました。
再現なので当然現状とは違うのですが、
1500年も前にこんな世界があったと思うとため息が止まらないです。
そんな感じでした。
やはり博物館は手元にGoogle先生がいて欲しいです。
一人だと上記の通り大変残念な自己都合解釈で終わってしまうので大変もったいない。
博物館を出てもうちょいトルファンぶらり。
ここはオンシーズンには一面葡萄棚になるっぽいです。
すんごい長いんですけど、全部葡萄で埋め尽くされるのかな。地図で見ると2,3kmはあるんですけど。
四角い箱に丸い穴が沢山開いてて、そこに芋が打ち込まれてます。
焼き芋のためだけのマシンです。
で、
近くのお店で紫色のシェイクみたいの売ってたので「葡萄かな!?」と注文したらなんと紫芋シェイクでした。
しかもホット。
ただですね、あのですね、
クッッソ美味いですよ。
やって来ましたトルファン北駅。
街中からバスで30分以上掛かりました。
超遠い。
そんなまでしてやって来たのは、
かの「トルファン北→敦煌」の列車のチケットが『残席有』というCtripの主張の審議を確かめるためです。
これ↓
※窓口で見せる用のキャプチャ。
切符窓口。
どこの駅もこんな感じで発着列車の等級別残席が電光掲示板に表示される。
買えましたー!!
なんだったんだあのウルムチ駅で買えなかった時から抱え続けてた「トルファンから敦煌へ行けるかどうか問題のモヤモヤ感」は。
あーこれで肩の荷降りた。
なんてたって、このVPNが使えない新疆省から抜け出せるというだけで棒高跳び世界新出せそうなくらい舞い上がりそうです。
そして
窓口のお姉さん英語は喋れないけど丁寧だし、そういえば先ほどのトルファン博物館のスタッフたちは英語も喋れるしホスピタリティ凄かったし、
トルファン、好き!!
なんて
思いながら駅の出口のゲートで警備員に捕まり近くの警察署に連れてかれ英語の通じないポリス共に30分近くも取られました。
だからさ、駅入るときに厳重チェックするなら分かるけどなんで出口でこんな時間掛かるの。ただの暇つぶしでしょ。
トルファンは好きだけど
「この国はとにかく早くくたばれ!」
と実際に悪態をついて警察署を出ました。
日本語わかる人いませんように。
あ、ビデオに残ってる。やべ。
はい、
街中に戻って街歩きを続けます。
闇です。
人民感がありません。
みんなして突っついてるのが楽しいので私も参戦。
美味いのですが、
ピリ辛なのと、一口目は熱々でも二口目は見事に冷たいのが残念です。
やはりおでんは串ではなくスープと一緒に提供してほしい。
酒屋発見。
一番安い30元≒480円。
きっと美味しくないでしょうが、トルファンワインの産地でトルファンワインを買うというイベントなので、良いのです。
宿でじっくりやらしてもらうことにします。
なんか、つい撮ってしまった。
ほんとバカバカしい話ですが、なんだろう。つい。
なんだか浮かれたファーストフード店に「新疆料理」みたいなコーナーがあり、食べたことないやつ頼んでみました。
これ超美味いですよ。
麺はもちもちだし、トマトの酸味が程よく効いてて飽きません。
あー満足。
博物館くらいしか行ってませんが、
なんだかんだ楽しいトルファン初日でした。
怖いんですけど。
で、
宿に戻ったらドミ部屋は中国人の若者で埋まっており大にぎわいでした。
その中の一人が後輩の「ミヤカツ」にそっくりでしたが、彼が英語ペラペラで、いろんなことを教えてくれました。
明日のツアーも無事成立したようで、値段や行き先その他を宿の人の間に立って仲介してくれました。
ミヤカツいい奴です。
ただ私がワインを楽しもうとしたら
「それよりこっちはどうスカ!」と謎の中国酒(度数70度)を持ち出して来たので散らかる予感がし、この場でワインをやるのはやめておきました。
※飲み会の流れ自体を断ち切りました。
というのもね、
寒すぎるのこの部屋。
暖房無いんですよ外気ー10度なのに。
あるのは囲炉裏だけ。
※二段ベッド上段の私はもう咳き込みまくり。
ミヤカツが嬉々として名探偵コナンを見せながら熱を帯びていく一方で私はどんどん体温が下がっていくのを感じたので続きはまた明日ね、とトルファン葡萄ナイトは幕を閉じたのでした。
なおこのミヤカツはトラベルライターなようで、超絶ステキな写真を撮っては記事を書くという、日本のミヤカツとは別世界の仕事をしてました。
ところで日本のミヤカツくんは元気でしょうか。
こちらのミヤカツくんは熱を帯びていくうちにギリギリチョップを歌い出しそうになる(コナンの主題歌)という点で日本のミヤカツくんと仲良くなれる気がしてます。
以上、
大変どうでも良い話でした。
明日はトルファン近郊めぐりです。
いざ、孫悟空の世界。
谢谢でした。
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