泰山とは。
中華人民共和国山東省泰安市にある山。高さは1,545m。
封禅の儀式が行われる山として名高い。 道教の聖地である五つの山(=五岳)のひとつ。華北平原の丘陵を見下す雄健かつ壮観な絶頂は五岳独尊とも言われ、五岳でもっとも景仰される春秋時代以来の伝統がある。
ユネスコの世界遺産(複合遺産)に登録されている。
by Wikipedia先生。
※封禅=帝王が天と地に王の即位を知らせ、天下が泰平であることを感謝する儀式。
で、
かの秦の始皇帝様もここで封禅の儀を行ったのだそうですよ。
なお私は元々泰山だなんて存じ上げずでして。
莫高窟について調べてる時に、世界文化遺産の6項目を全て満たしているのはヴェネツィアと莫高窟とこの泰山のみ、と聞き、
6項目の内容すら分かってないままなんとなくやってきた匹夫こそこの私です。
――――――――――――――――――
▼徘徊メモ
・行き先:
天津 tian jin ティエンジン
(天津/てんしん)
→泰山 tai shan タイシャン
(泰山/たいざん)
・手段:列車
列車番号 K515
列車等級 硬座
・料金:62.5元≒1000円
・時間:6時間 0:43発、7:00頃着
↓移動図
↓泰山の街の地図マップ
(二行目はMapsme表記)
<交通>
・中央下のオレンジ:泰山駅
taishan
・左のオレンジ:泰安駅
Mapsme表示も同様
<宿>
・青:泰山国際青年旅舎
Taishan International Youth Hostel
百度地図「山东泰山国际青年旅舍」
<観光>
・宿のすぐ上の赤:岱庙
Temple of the Holly Mountain
・その上の赤:泰山 紅門
First Gate of the Heaven
・その上の緑:チケットオフィス
Ticket Office
【泰山】
・入場料125元 12-1月は閑散期価格100元
・徒歩の場合、スタート地点「紅門」→中間地点「中天門」まで約1.5-2時間→山頂エリア入り口「南天門」まで約1.5-2時間
・紅門前から中天門までバスあり。料金未確認
・中天門から南天門までロープウェイ料金あり。料金未確認
<泰山マップ>
・黄色:麓からここ中天門までバスあり。
・オレンジ:中天文と山頂を結ぶロープウェイ
・下の赤:中天門
・ピンク:十八盆 ここから1600段階段
・左上の赤:南天門
・南天門から右が天街エリア
――――――――――――――――――
↓ブログランキングに登録してみました↓
(別ウインドウで開くよう変更しました)
↑
記事が参考になった、ちょっと笑えた等々、
少しでも心動かされましたらぜひ上記の「世界一周」と書かれたボタンを1クリック頂けると幸甚です mm
クリック数でランキングが上下します。クリックは1日1回までです。
※クリックすると世界一周ブログランキングのページに飛びます。
――――――――――――――――――
到着しました泰山市の泰山駅。
泰山は泰安市にあるのですが、
駅が泰安駅と泰山駅の二つあり、
そんなに両者の距離は離れてないですが、泰山駅の方が泰山に近いです。
で、
私はそんなこと知らずに切符買って、泰山駅に到着ラッキーラッキーです。
ここからは山東省です。
。。聞いたことあるようなないような。
うーん。
やっぱり知らないな。。
州都の済南市も初耳です。
私の列車は4:00くらいに済南市に停車しましたが、よう人降りますなぁ、くらいにしか思いませんでした。
あ、
青島(チンタオ)ってビールのチンタオですね。それは知ってる。山東省なんですね。
さて、
そんな山東省は、山東料理が中国八大料理なんですって。まあ楽しみ!
早速朝ごはんから舌鼓を打ちたいですね!
結果、
チェーン店の牛肉拉麺です。
まあそうですよね、
朝ですし、どこもそれっぽいローカル食堂は開いてませんでした。
しばしそこで時間を潰し、
夜明けと共にいざ出陣。
泰安市の泰山駅周辺は、楽山と似たような中国的ローカル雰囲気。
なお私的な「中国的ローカル雰囲気」とは、ガヤガヤしたお店が立ち並ぶ向こうに出来立ての高層マンション群がポツポツ出来始めてる光景を指します。
高層マンションが無い街が無い。
今のところ。
宿。
泰山にほど近い立地の「泰山国際青年旅舎」。ドミ一泊40元、と程よいお値段です。シャワーがなかなか熱くならず凍え死ぬかと思った以外は普通です。
さて、
時刻8:00。
早速ですが泰山へ向かいます。
泰山はバスやロープウェイでサクッと登れるのですが、ここはかの国。そう言ったオプションに入場料以上の金額を課す国です。
当然私は徒歩で行きます。
で、
徒歩だと片道5-6時間らしく。
早めに出陣です。
なんて言いながら、
宿と泰山の間に岱廟(たいびょう)という廟があるので寄り道。
ここは泰山を祭る廟なんですって。
昔は泰山の別名を岱山と言ったそうで。
歴代の皇帝が泰山を訪問した折に立ち寄る行宮としても使われたそうです。
で、
それだけだったらスルーする私ですが、
ここがなんと
「中国三大建築(他に、孔廟、紫禁城)の一つ」
だそうで、そりゃ行かねば、と思って参るミーハーな次第です。
あれ、入場無料っぽいです。
普通に入れちゃいました。スゴ!
早速、泰山老母碧霞元君が祀られています。
ちょっとよく分かってませんけども。
流石は三大建築。
切り取られる風景はなかなかに明媚です。

あ、
ここから先が岱廟だそうです。
ちょっとやめて下さいよ「なかなか明媚」とか唸ってしまったじゃないですkえ?あ、入場料30元?ですよねー。
結構デカイですよここ。
配天門。
解説によると「殿内には青龍と白虎の二つの神が祀られている」とのこと。
どれどれ?
あら、殿の門を通過したら次の門が登場しました。青龍さんと白虎さんはいずこ。
この門↑は任安門。
解説によると「『天』と『地』という神がまつられており」だそうです。
あ、もしかして、
過去形でしょうかね?
かの国のことですからこう言った神仏もレプリカこしらえそうなものですが。
前庭。

中国の仏閣の木の捻れっぷりが毎度感嘆モノなのですがこれって天然なんでしょうか?
天贶殿。
岱廟でもっとも大きな殿です。
東岳奉山の神さまが祀られています。
ちょっとここでもっかいWikipedia先生から引用です。
泰山は主として「東岳大帝」(同「泰山府君」)と「碧霞元君」(同「泰山娘々」)と「眼光奶々」を祀っているんだそうです。
で、
泰山府君は病気や寿命、死後の世界の事など、生死に関わること全般に、また碧霞元君は出産など、女性に関する願い事全般に、そして眼光奶奶は目に利益があると、それぞれ信じられている。
だそうです。
碧霞元君は先ほど岱廟入場口の手前の殿にいた方ですね。
で泰山府君がいま眼前にいらっしゃるこの方。
Wikipedia先生によると
泰山府君は十二天の一、焔摩天に仕えるああもうやめておきましょう。
浅く広く匹夫旅しているとどこまで足を踏み込むべきか悩ましいですね。
岱廟は立派な城壁を構えており、北側の城壁から泰山が仰げます。
なお、この時の私は知りませんでした。
泰山登山のゴールが
ココだと言うことに。
なお
いま岱廟について調べながらこれ書いてますが、どうやらここには
「秦の始皇帝が行幸の折に泰山に残した李斯の碑文とされる始皇七刻石の一つ、泰山刻石の模刻」
があったそうです。
どこにあったんでしょうか。
どうせ私のことなので『中国語読めねーし』とか言いながらスルーしたんでしょうね。
さ、
岱廟の北門を出ていざ泰山へ。
北門出てすぐ右(東)に小さな駐車場があり、そこに停留してる64番バスで泰山の入り口である「紅門」まで向かいます。
バス
紅門へ続く道。
バス運賃は2元でした。
登山道を進んでいきます。

それっぽい門や石碑を見やりながら到着したは紅門。
ここにチケットオフィスがありましたが、どうやらここで買うわけじゃないようです。
って事で、
紅に染まったこの門を慰める奴はきっといないだろうと思いながら門を通過。
こんな道をしばらく進む。
道中は石碑が多数。
きっとこの山の伝説やら、過去に封禅した皇帝のお言葉とか、山に手を加えた人たちの名前やら出資者の名前やらが刻まれているんじゃないでしょうか。知らんけど。
この石碑のレリーフカッコいい。
はいチケット売り場着きました。
お値d100元ーーー!?
すげぇ。
流石は霊峰。
万里の長城より、紫禁城より高いのですね。
※これは12-1月だけのオフシーズン価格。2-11月は125元。
これロープウェイとか入れたらいくらになるんでしょう。
そこからしばらくまったりと階段道が続きます。歩道:階段=6:4くらい。
ちょっとした売店や、
トイレが、
随所にあります。
そしてお寺も随所に。
徐々に階段:歩道の比率が逆転していく。
随所のお寺を覗きながら進んでいるのですが、お寺の階段登り切ったら

門扉が硬く錠されていたりするのがドッとつかれる。
徐々に口数(ひとりごと)も減る。
Mapsmeで「居酒屋」と表示されていた店。
どう見ても居酒屋ではないですが、居酒屋でなくて良かったです。こんなとこでくだまいてたら祟られますよ。
徐々にキツさを増していく道中。
最後にドSな階段エンドレスを乗り越え
中天門です。
中間地点。所用時間1.5時間。
ここが標高800mだったかな。
麓は標高ほぼゼロなので、ここまでで800mの登山になります。
で、金持ちはここまでバスでサクッと来るわけです。
そして金持ちはそこからロープウェイに乗り換え空の旅に笑顔をこぼすのだそうです。#爆発しろ
徒歩する匹夫はしばし休憩の後、後半戦スタート。
ここで私ようやく気づいたのですよね。
↑の写真において、
目的地がここであるという事実。
すんごいちっちゃいですけど、
赤丸の中心に、門と、そこから滝にように降り落ちる階段のようなものが見えますか?
震えましたよね。
え?あそこを目指してるの私?って。
ひとまず
食べようかな。
手?(手へんに幹)面を頼んでみました。
普通のうどん麺拉麺でした。
ただね、前半戦を終えて、
腹が減ったというよりはなんだか疲れてたのですよね。
そしてこれ食べてたら元気出ました。
我ながら漫画みたいな感じです。
あと手先が凍りかけてましたがそちらも回復。
さあいざ参らん後半戦!
山肌には随所に筆が刻まれてます。
かつてここを登った歴代皇帝やら詩人やらが刻んでいったのでしょうか。
あとはかの国の観光局の装飾担当とか。
中の話はさておき、
刻まれた言葉は自然と気持ちを昂らせます。
「天迎」
「斬雲剣」
いままさに私は天への道を進んでいるのだ。
と思わせる泰山の景色。
ようやく1000mまで来ました。
いよいよ天上の門(南天門)が見えてきてます。小粒ですけど。
道中の売店がレッドブル売り始めました。
ナイスマーケティングだと思います。
十八盆。
ここから先が登山道のラストスパートだそうです。
↓拡大
。。。やばくね。
これぞまさに「天界への階段」じゃありませんか。
高まる。。!!
この龍門とやらを
超えた先が、、
をぉぉぉ!!!
えっと、
ひとまず糖分!
おっしゃ行くべ!
到着ぅーー!!!
なんて写真4枚で軽々終わってるわけが当然なくて途中何度も足が上がらずそのままもつれて転げ落ちるかと思いましたしなんならもつれたまま階段に四つん這いで倒れ込んだまま休憩せざるを得ないほどに瀕死でしたし指先凍りつきそうだし耳とかもう千切れかけてるのになんでアイスなんか食ってんだこの賎民がってんで階段上の天界への門見上げたらそのまま後ろに転がり落ちそうだしなんてのが全て吹っ飛んだこの想像不可的極上天上天界的世界!!
しゅごしゅぎる。。。。
あ、
なんかちょっと泣きそう。
仙人ですわ。
これもう仙人になった気分ですわ。
こうして下界を眺めているともう諸行無常というか、人間の歴史の儚さというか、地球はなんて大きいのだろうというか、
とりあえず
ビールゥッ!!
まさか天界にビールがあるとはね。
しかも泰山ビールという最高の名前。
そして10元。激安。
いや、下手したら青島ビールのラベルの上にカラープリンターのラベル貼ってるだけかもしれませんけどなんにしてもこのビールが美味い!
調子に乗って泰山なんたら煎餅とやらを食す。
天津でも見かけたクレープみたいなやつの、中身が味無しチュロスみたいなやつ+青ネギです。
斬新な具材ですが美味いです。
嗚呼最高!!
ビール銘柄が三種類あったのでもう二本お代わりしかけましたが下山のことを思い出し踏み止まりました。
そんな天界の天国は南天門出て目の前にあります。
なお中天門からここまでは1時間10分。
休憩時間も合わせて3時間半くらいでした。
さてこの泰山山頂ですが、
めっちゃ広いでございまして、
天街と称した街区が形成されそこらじゅうの店先で炊かれる点心が参拝客の振りした観光客を巧みに誘惑してきます。
泰山のモニュメント。
向こうに仏閣が続いています。
ほろ酔い気分で行ってみましょう。
えーー。
これ登るの。。
ほろ酔い気分興ざめです。
登った先は「碧霞祠」でした。
岱廟の最初に祀られていた出産(など女性に関する事)の神さまです。
カラフルな旗。
チベット寺院のタルチョみたい。
なおここは道教のお寺だそうです。
道教に触れるの初めてです。
前殿。
本殿。
まあこの時の私は碧霞さんがどなたなのかも知りませんので、ふーん、程度で終わりました。いや、知ってても、ふーーーん。。、くらいのものでしょうけれども。
大観峰。
別名「唐摩崖」と言って、726年、唐の時代に当時楊貴妃とヒャッホウしていた玄宗皇帝の親書の一部が書かれたものだそうです。
比較対象が無いですがこれかなりデカいですよ。6-7mはあるのでは。
さらに高いところまで登ってきました
下界の景色が殊更に素晴らしいです。

一旦戻ってここにビール持ってこようかどうか本気で迷った。

※先ほどの階段思い出して断念。
仙人橋。
この泰山は世界文化遺産の6項目をすべて満たす世界で三つしかない場所の一つと書きましたが、他二つのヴェネツィア、莫高窟に対し、この泰山はさらに「世界自然遺産」 の要件まで満たしてるそうです。
えっと、
文化遺産と自然遺産とがあることすら知りませんでしたが、まあとにかく凄いのですね。
ただこうした人間の技と自然の業とかが織りなす光景がそこら中にあるのは凄い。
観魯台。
かの孔子はここから自らが仕官する魯の国を眺めたそうです。
魯は三国志時代よりも時代を遡った春秋時代の国、紀元前1055年〜紀元前249年に現在のこの山東省南部にあった国です。
実は明日、孔子さんの故郷に参ります。
ここから近いのです。
麓の景色。
どの辺に魯があったか知りませんが、現代はTHE中国な灰色かつ画一的なマンションがモザイク画のようにビッシリです。
碧天泉。
井戸です。
この井戸との出会い方が
こんな感じだったので最初「まさかこの井戸がトイレ。。!?」などと
ゾクゾクしたものです。いえね、ここかの国ですから。
なお泰山天界で最も高い場所には
気象台がそびえてます。
霊峰をも制する当国です。
ゾクゾク。
果たして観測しているのは気象だけですか?
日観峰。
字面の通り、ここから朝陽を拝めるそうです。
私もそうしたかったのですが、この天界にある宿は流石は天界。天上人なお値段だったのです。先ほどのビールが100本飲めちゃうような。
ところでここの日観峰の案内板の日本語訳が久々にご乱心でした。
主観と客観、難語と易語、誤字と脱字が織りなす大作です。
この階段好き。
階段の上は玉皇廟でした。
ここ先ほどの気象台に準ずる高さの場所にあります。
え、玉皇大帝って誰?そんな偉いの!?
って思いました!?
いけませんね、そんなんじゃ私と一緒ですよ。
Wikipedia先生!>
玉皇大帝(ぎょくこうたいてい)は、中国道教における事実上の最高神で、天界または宇宙の支配者でありその下の地上・地底に住むあらゆるものの支配者でもある。
現在も庶民から篤く崇拝されており、民間信仰や、東南アジアなどの華僑の間では最高神として扱われる。
『事実上の最高神!!』
『事実上の最高神!!』
『事実上の最高神!!』
なんという凄まじい響きなんでしょうか。
内部は狭く、
小さな祠があるのみでそこでは
人民の皆様が一心不乱にお祈り捧げてましたが、なるほどそういうことなのですね。
どおりでこの泰山のトップに君臨しているわけで、あ、トップはかの国の気象台でした。
『事実上の最高神』よりも高いところに君臨する気象台。
ああゾクゾク。
玉皇廟の脇にこんなものが。
無字碑。
あえて字が書かれていない碑なのだそうです。建立したのは漢の武帝様。
きっと人知では計り知れない意図があるのでしょう。
崖でキャッキャしてる本日の野犬よ、
お前には分かるまい。
なおここには孔子を祀る孔子廟もありましたが、
固く錠されていました。
先ほどの観魯台の通り、孔子さんもこの泰山にはよく訪れていたようです。
いや、頻度は知りません。
さ、
天界もぶらぶらしきったのでそろそろ下山しましょう。
泰山は別の方角にもう二本ロープウェイがあり、西と北へ向かって下っていくことが出来るのですが、流石に帰れなくなるので元の道を戻ります。
ちくしょうセレブ人民共め。 ※ロープウェイ #爆発しろ
さ、
下界への階段です。
えんやらやえんやらや、
膝を壊さぬようゆっくり降りていきます。
途中すれ違った運び屋さん。
提げてるポリバケツ25リットル書いてまして、それを左右でバランスとってるわけだから合計50kg背負ってるはず。
ロープウェイ使わせてあげればいいのに。。
ああでもそしたらこの方のお仕事無くなっちゃうのかな。
なんてモヤモヤしながら
下山しました。
簡単に書きましたが2時間半かかってますです。
これ入り口の紅門ですが、
今から登ろうとしてる人いるけどなに考えてるんでしょうか。
いま15:00。
私自分で言うのもあれですが山登りは早い方だと思ってまして多分普通の人は5時間掛かると思うんです。
登頂前に真っ暗ですが、あの天界階段を闇夜に攻めたらあっという間に地獄行きかと存じます。
下界にて炒飯をば。
いやー飯が進む進む。
運動したら腹が減る、
なんて感覚あまり無かったですが、どうしたのでしょう私。若返りでしょうか。
運動会の日のお昼ご飯みたいな心持ちです。
この日は18:00には爆睡でした。
はい、
そんな泰山でした。
これね、絶対徒歩で登るべきです。
感慨が全然違うはず。
ロープウェイでセレブに天界入りしてたらきっと私、天界の楼閣や景色を楽しめなかったと思います。
なおロープウェイがいくらか知りませんが
どっかのブログさんで往復ロープウェイ&バス入れて合計400元≒6400円、という記事もありました。
って事で今日はここまで。
明日は曲阜という街へ行きますよ。
孔子さんの故郷です。
え、何しに行くかって?
えーっと、まあ、あやかりに、かな。
なにかを。うん。
谢谢でした!
↓一日一回応援クリックをお願いします!↓
※会社のパソコンからだとIP重複でカウントされない場合があるのでお手数ですがスマホかご自宅パソコンからお願いしますmm
ーーー