今日は南京です。
かつて孫呉の王都として建業という名を馳せ、明の時代にはこの国の首都となり、日中戦争では悲劇の舞台になった街。
ちょっと個人的にはどうしても南京虫が喚起されてしまい恐縮至極なのですが、果たしてどんな街なのでありましょうか。
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▼徘徊メモ
・行き先:曲阜→南京
曲阜 Qu fu チューフー
(曲阜/きょくふ)
→南京 Nan jing ナンジン
(南京/なんきん)
・手段:列車
列車番号 K174
車両等級 硬座
・料金:75元≒1200円
・時間:約9時間 21:46発、翌6:30頃着
↓移動図
↓南京地図マップ
(二行目はMapsme表記)
<交通>
・中央やや上オレンジ:南京駅
<宿>
・青:Time Machine Youth Hostel
Time Machine Youth Hostel
百度地図「南京时光机国际青年旅舍」
ドミ一泊60元≒960円 この時の際安宿
※Booking.comには書かれてないが中泰大厦というマンションの4階。Booking.comの地図表示は微妙に違う。百度地図が正確。
<観光>
・駅のすぐ下の赤:玄武湖
Mapsme表示も同様
・下の赤:中華門
Gate of China
・その右上の赤:夫子廟
Fuzimiao Konfuzius Temple
・左の赤:南京大虐殺記念館
Mapsme表示も同様
・左上の赤:南京長江大橋
Nanjing Yangtze River Bridge
↓枠線内詳細
・左の黄色:メトロ苜蓿园駅
Muxuyuan
・右の黄色:メトロ下马坊駅
Mapsme表示も同様
・左のピンク:明孝陵
Mapsme表示も同様
・その下の二つの緑:明孝陵エリア入園口
・紫:孫権墓
Mapsme表示なし
百度地図「孙权墓遗址」
現地表示では東呉大帝孫権記念館
・オレンジ:梅花園
Mapsme表示なし
・二つの赤の左:明孝陵博物馆
Mapsme表示も同様
・二つの赤の右:美麗宮
Mapsme表示「美龄宫」
・中央のピンク:中山陵
Mapsme表示も同様
・その下の緑:入園口
・右のピンク:灵谷景区
Lingu Temple
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朝6:30。
南京駅に到着です。
大変綺麗です。
そしてメトロももちろん綺麗。
清々しく南京市街へ出れました。
南京は、重慶・武漢と共に中国三大ボイラーと呼ばれていますが(暑い街の意)、この日の朝はー1度。
北京よりはマシだけど、にしても寒すぎる。
で、
宿が久々のMapsme地図上に無いやつ。
百度地図で見たらこの宿の住所の末尾が「401」となってたので近くのマンションの4階に行ってみたら
発見。
マジでさ、看板くらいだそうよね。
まあきっと出せない理由があるんでしょうけれども。
ふらっと宿内の共有スペースに入れちゃいましたがスタッフ誰もいません。
大丈夫ですかそのセキュリティ。
ひとまずここでしばし充電しながら南京について下調べ。
南京市=
南京市は江蘇省の省都。
古くから長江流域・華南の中心地で、かつては三国・呉、東晋、南朝の宋・斉・梁・陳(以上の6朝を総称して六朝)、十国の南唐や明といった王朝や南京国民政府の首都であった。中国四大古都の一つ。
14世紀から15世紀にかけて、世界最大の都市であった。
2016年の都市的地域の人口は678.14万人であり、総人口は827万人である。powered by Wikipedia先生。
そんな重要な街だったなんて知らなかったですわ。
うっかり通過しちゃうところでした。
なお呉の時代は「建業」という名前でした。
その後、かの国の首都は西安(長安)なり洛陽なり華北エリアになるわけですが、明の時代の都は南京なんですね。知らなかったー。
明の太祖、朱元璋さんはこの地から中国全土を統一していったそうですよ。
でもって、
ここからは省も変わります。
これまでの山東省から江蘇省へ。
江蘇省。。?
うーん。
ピンとこない名前ですね。
ひとまずこの江蘇料理も美味らしいです。高まる。
あ、
あと南京虫の南京は、この南京じゃないそうです。江戸時代には海外から伝わってきた小さなものや珍しいものに南京という名を付けたそうです(ex 南京錠、南京豆)。
というところで早速南京歩きを始めます。
宿の周囲は良くある中国の都市。
綺麗な街並みに、

高層ビルが紛れ込む。
!!
南京め、
早速手前をほくそえませてくれる。
元祖て!!
しかも中身はケーキ屋というGAP萌え。
朝ごはん。
泰山でも食べたなんたらかんたら煎餅。
屋台で5元でした。
10元札渡したら
おばちゃん「○×△◽︎〜!(そこの釣り銭箱から勝手に元持ってってー^ ^)」
高層ビルの麓でこのローカル感。
やだちょっと楽しい。
おお!
全然見えないけど、サイゼリヤです。
昔よく同期と五反田サイゼのデカンタワインでくだをまいたものです。
私の大好物。中国版午後ティー。
なーーんて、
のほほんとやってますが、
南京に来てまず訪れた場所はここなんです。
南京大虐殺記念館。
すみませんね朝からヘヴィーな場所に来てしまって。
いえね、北京で「抗日戦争記念館」を見学して以来、南京事件について界隈をさらってみたのですが、これはなかなかに難しい問題なんだなと思いまして。調べれば調べるほど、なにが真実なのか分からないのです。
とは言っても「中国側がどのようにこの事件を捉えているのか」は知り得るだろうと思い、足を運びました。
なんというか複雑な気分ですよね。
入り口で中国国旗を売り歩くおばちゃんがいてこれが飛ぶように売れている。
ちなみに買っているのは若者と子連れの親。
献花台。
ガールズ二人が献花してました。
なお献花台の脇に見える「300,000」とは、北京でも繰り返し謳われていた『南京事件の犠牲者の数』です。
そして中国側の認識している数字です。
日本側はその数を明言していません。
いざ中へ。
入場は無料です。
内部は現代的なデザイン。
これらは犠牲者の名前がラベリングされた本の棚だと思われます。
その奥のスペース。
亡くなった方の写真たち。
ちょっとイメージ重視だなぁと思っていましたが、
次のエリアからガッツリ展示が始まりました。
前言。
驚くのはなんと日本語でも説明書きがあること。
日本人がここに来ることを想定(期待?)しているんだと思われます。
文調は全体的に煽り気味。
いや、どこまでが事実かは分からないので煽りなのかどうなのかの判断は出来ませんが、随所に主観的な強調表現が使われています。
「数えきれない」「横暴にも」「野蛮に」など。
あとは(日本側が)「意図的に」「故意に」という言い方も目立ちます。
そしてこのミュージアム、
大満員なんですよ。
これ迂闊に日本語説明を凝視できません。
展示内容が
「日本こそ極悪!!」
という姿勢が強すぎて。
みんなこれ見ながら今なにを考えているんだろう。
なんていうわだかまりを持ちながらですが、展示内容のザックリとした流れは以下。
※凄惨な内容を含みますのでご注意ください。
1.
日本軍の日中戦争開始までの過程。
上海を陥落させ、南京に侵攻するまでの様子。
盧溝橋事件(中国では七七事件と記載されている)もここで触れられています。
もちろん「日本軍側が仕掛けてきた事件」として。
※史実は不明だがWikipediaJPでは『先攻者は不明瞭』としている。
2.
当時の日本と中国のデータ比較
日本は中国の1/5ほどの人口しかないが、中国の10倍以上に兵力を持っていた、という点が強調されているように私には見えました。
3.
日本軍による南京侵攻。
これは日本の朝日新聞?
4.
南京で生じた大虐殺(南京事件)
(↑日本語訳を拡大すると、当時虐殺に参加した日本兵田中さんが語る凄惨な証言が見れます)
死体の山の上で記念撮影する日本兵。
遺体は南京の北を流れる長江にどんどん捨てていったそうです。
生き埋めにされていく人。
北京でも同様でしたが、
やはりこのパートは見るに堪えない。
写真は無いですが。
日本軍が「殺傷の練習」と称して中国人を一刀両断しているまさにその瞬間の写真と、
掻かれた中国人の首をバリケードの上に乗せタバコを口にくわえさせて手を叩いて笑っている日本兵の写真、
など。
これ
日本の新聞です。
兵士二人の何人斬殺したかの競い合いを声高らかに報じる新聞。
5.
女性への暴行
一晩で40回暴行された女性の話や、
それ以上に極悪非道な暴行内容を受けた女性生存者が当時の様子を語るビデオなど。
みんな絶句して展示を見つめてました。
南京占領時代の破壊された夫子廟。
※このあと行きます。
生存者のメッセージボード。
6.
当時の日本軍の対外的な発信
当時日本はかいがいしょこくにたいして
「南京は実に太平である!」
と言ったような宣伝をしていたと。
あれ、
チベットやウイグル自治区って。。
7.
日本軍降伏、戦争裁判の詳細など
8.
結び。

中国では2014年から、毎年12/13を南京事件記念日(正式名称失念)と定めたようです。
最初の記念日式典での習近平さんの言葉。
「日中両民は代々友好を続け、歴史を鑑として未来へ向かい、共同で人類の平和に貢献すべきである。」
そんな展示内容でした。
うむ。。
これはキツい内容ですね。
中国の方々はこの展示見てどう思うのだろうか。
虐殺や暴行の展示エリアで展示を見ながら舌打ちを打つ方が何名もいました。
これ展示エリア抜けた先にある自由記述ノート。
みんななにを書いてるんでしょう。
若者が多いですけど。
さて。
北京も南京も、
未来に向けてどうしていこう、というメッセージが弱すぎると思うのです私。
この展示内容はいたずらに反日感情を煽っているように思うのです。
モヤモヤします。
いずれせよ、
中国の方々の中で日中戦争に対する一部の認識はこのミュージアムのような世界があるのだ、ということを忘れずに、これからもこの国を歩いていきたいと思います。
ちょっと今はこの胸のわだかまりを昇華する方策が整理できませぬ。
ミュージアムを出た先も広場や犠牲者の遺骨が出土した現場の再現などがありました。
広場では若者たちがピクニックしながらスマホいじってました。
そういえばミュージアム内は小ちゃい子供もたくさん連れられてました。かなり残虐なシーンもあったが大丈夫なのか?
はい、
気持ち切り替えて後半戦は南京の歴史街歩きですよ。
歴史街というか、
先の通り日本軍により焼け野原になってしまったのですべからく復元遺産なわけですが。
中華門。
街の南に構える城門です。
明の時代に作られたそうです。
入り口が小さく無愛想なのはガチで戦争を意識しているためだと思われます。
入場料50元≒800円です。
入っておりませんが。
城壁はところどころボコボコですが
これも日中戦争の弾痕でしょうか。
城壁の周囲は堀になってました。
そこからしばし南京街歩き。
はぬぅ!!

120点満点の看板ぬこ。
なんという無防備罠wanna。
釣られて入ったこの店は南京名産屋さん。
どこの街にもある「○○(街の名前)+特産」というお土産屋です。
これこれ。
南京の南京ダック。
北京ダックの前身だったとかなんとかどこかで見たような。
北京は南京から遷都されたんですもんね。
文化の本流がここ南京にあるのはなるほど確かに。
そんな南京ダック推しの店にはもう二匹の客寄せが。
うーん、
ちょっとシュール。
夫子廟という、
南京の孔子廟があるエリアに来ました。
孔子さんに関しては昨日大金を投資しているので廟を観に来たのではなく、周囲が食べ歩きスポットと聞いて。
早速ですが、
鴨の血を固めたやつが入った面。
南京名物。そこら中で食べれます。
字面はアレですが、
この鴨の血の塊は杏仁豆腐みたいな食感。
これといって強い味はなく、サクサク食べれます。
16元。
そして
これ凄くないですか。
みたまんま、ストローで中の肉汁を楽しむ小籠包です。
蟹風味みたいなやつを頼んだのですが激ウマ過ぎて死ぬかと思いました。
肉汁吸い尽くしていざむしゃぶりつくとどこからか湧き出てきた肉汁第二陣がブシャァー!
あっという間に左手が肉汁まみれ、すなわち之れ悦!!
大満足で周囲をぶらり。
ローソン。
私の中で中国初ローソンです。
南京はローソンがたくさんあります。
店内は普通でした。
夫子廟。
いえ、
このシルクドソレイユ状態は孔子さんの本望ではありません。
なんらかのイベントだかがあるようでそのために夫子廟の前門がド派手にカスタマイズされてしまっているのです。
奥にある本門はこちら。
これが普段の姿です。
入場料30元。
入ってませんけど。
はい、
次に向かうは南京市内の東にある山エリア。
色々見どころあるようですがいまいちよく分かってません。
ひとまずは孫権墓と中山陵とやらに行ってみます。
メトロで苜蓿园駅へ。
駅を出ると
チケットオフィスが登場しますが、聞くとこれはこの一帯周遊ツアー的なやつらしく。
※結果これがなんだったかはよく分からず。
このチケットオフィスの人に、孫権墓に行きたい旨を見せるとあっちの方、と言われ、
「あっちの方」でチケットゲット。
詳細は冒頭地図。
どうやら孫権墓は明孝陵という有料エリア内にあるようで、そしてそれは中山陵とは別なようです。
で、
チケットは明孝陵入場券70元と、明孝陵含めた色々入場券が100元だったので、ひとまず100元の方を買いました。
めちゃくそ高いですが、泰山そして孔廟を経た私には「お、安。」とか思えるから人間って怖い。
この明孝陵エリアがとてもとても広い。
しばらくは野山を散歩です。
一帯は梅園になっているようで、
もうちょっとしたらここは梅の花で埋め尽くされるのだと思われます。
ところどころにちらほらと面影が。
この鳥、 名前は不明ですが尻尾がとても綺麗。西安あたりから度々見かけるのですがすぐ逃げてしまうのでなかなか撮れなかったのがようやく撮れました。
尻尾の色がよく見えてないけど。
明孝陵新道。
この先に明孝陵があります。
明を創立した朱元璋さんとそのお后さんが眠る場所です。
こっちはまた別の道。
神聖な石獣が対をなして墓への道を守ってます。
馬
○○(神獣の一種と書いてある)
麒麟
麒麟ってこんな可愛い感じなんでしたっけね。
象
この石像、
なかなかリアルで丸みもあって可愛げです。
尻。
インドだとたいがい尻が撫でられまくって色が変色してるのですが、ここではそんなことなかったです。
ようやくたどり着きました。
孫権墓です。
現地では東呉大帝孫権記念館となっています。
てかこれ、
あくまで孫呉に関するミュージアムであって孫権の墓じゃないようですね。
そんなミュージアム。
孫呉に関する歴史を順に追って解説してくれてます。
残念ながらここは日本語無し。
孫堅による董卓打倒戦。
孫策。
懐かしい名前が出てきます。
三国時代へ。
赤壁の戦いに向けて諸葛孔明先生が登場。
「今です!」
赤壁の戦い、進軍工程。
なかなか大雑把な赤壁再現コーナー。
劉備が孫尚香との婚礼に向け甘露寺に招待された一件。
劉備に隣に趙雲。衝立の向こうに武装兵。
諸葛孔明の策にて魏兵から矢を大量ゲットするの計。
てな感じで小説で読んだばかりのシーンが次々出てきてちょっと高まります。これですよこれ。この「ああこれがあれね!」となる感じ。恍惚!
※ついに劉備殿ご崩御なさいました。※私の小説読了進度です。
その後の展示はここ南京の地を「建業」として創り上げる過程や、
その後の異国との交流や文化の繁栄など、
と言った展示でした。
お土産コーナー。
ここは孫権の呉の国ですが、なんともはや蜀の五将軍のフィギュアが堂々と一面で売り出されてました。
哀しきかな呉の不人気ぶり。
その後もしばし梅園を歩き、

やってきましたよ明孝陵。
ここは明の太祖、朱元璋さんのお墓です。
せっかくですしね。
の前におやつ。
南京名物っぽい餅。
いや、似たのはどこの街にもあるんですけどね。
一個5元とお安めだったので。
うん、
この中身がなんだったか結局分からない弱めの味でした。
明孝陵への道。
この道中が、両脇に咲き乱れる
この花の香りで包まれとても良い道でした。
※これなんていう花でしたっけ?
前門。
その奥に大きな石碑。
足元のレリーフが素晴らしい。
石碑を支える亀の尻。
この尻は撫で回された形跡あり。
引き続き門やら殿やらを抜けていくと、
現れました明楼です。
明孝陵でもっとも大きい楼閣です。
上に登れます。
その景色。
逆光でようわかりませんね。
ここまで一直線に伸びる道を歩いてきました。
明楼の建築美随所。

屋根の黄色瓦がとても綺麗です。
修復されたのが近代だからというだけだとは思いますが、紫禁城よりも綺麗に感じました。
この明楼の裏手の山が宝頂と言って、
ここの地下に朱元璋さんとそのお后さんが眠っているそうです。
未発掘なので謎多きままだそうですけども。
明孝陵の敷地には他にも多数見所があるようですが、広すぎるので一旦退出。
20分くらい歩いてやって来ました中山陵。
思ったより離れてました。
ここもエリア内に入るのに先ほどの100元チケットを見せましたが、周囲にチケットオフィスが無かったので百度地図で見てみたらここ入場無料と書いてます。
本当か?
あれ、じゃあ私の100元チケットは何用だ??
さてこの中山陵。案内板によりますと
「中国の偉大な革命の先駆者、孫中山(孫文)先生」の陵墓だそうです。
この中山陵、
紺碧の屋根がとても綺麗です。
そして圧巻はこちら。
この階段と楼閣。
ええですねー。
392段?あるそうです。
余裕です。
つい先日6500段登り降りして来てますんでね。
から振り返る景色がもう奇跡。
こんな一面緑だとは。
街中から大して歩いてませんのに。
これは良いですね。
本廟。
内部には孫文さんと思われる方の棺があり、蓋には孫文さんと思われる方の大理石彫刻?が横たわってました。
その棺を円形の回廊から見下ろしてぐるっと一周するだけのためのこの楼閣。
訪れた皆さんの表情にも当惑の色を感じずにはいられませんでした。
「え?これだけ?」的な。
私はさらに
「え?誰!?」
状態なので尚更です。
階段の途中にあったこの鼎。
日本軍による銃撃で穴が開いたと案内板に書かれてました。
さてこの100元チケット、
どうやら含まれるのは
・音楽台
・美麗宮
・???(結局よく分からず)
のようでした。
ただもう17:00なので、
全て忘れてご飯タイムとしました。
多分上記いずれも17:00クローズです。
このご飯は
これ。
これまた南京名物のダック料理です。
これがまたウマーーでした。
見ての通りシンプルな味付けがこれまたダックの旨さを引き立てます。
25元。
ご馳走でした。
帰り道は徒歩で下山。
思った以上に歩き続け、メトロ駅着く頃には
日も暮れてました。
明孝陵と中山陵は4時間以上見繕っておいた方が良いですね。
宿への帰り道。
実は宿は新街口というメトロ駅の近くなのですが、ここがなかなかおハイソなエリアでして、
いい感じにギラギラです。
にしても西安しかり北京しかり、
百貨店?モール?の前面ディスプレイをランコムとロレアルが火花散らすように抑えあってるのが印象的。
この国の市場期待値の高さを伺わせます。
南京にも北京ダック屋がある。
抱汁汁。。?
宿の天使。
なかなか懐いてくれず良い写真が撮れない。
はいそんな一日でしたよー。
本当はさらに追加で、
孫権が水軍の軍事演習をしたという玄武湖、
そして呉の地を駆け抜ける大江は長江の勇姿を見届けてたかったのですが、タイムアウトです。
ということで明日は蘇州です。
もう日本は目の前でっせ!
谢谢でした!
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※会社のパソコンからだとIP重複でカウントされない場合があるのでお手数ですがスマホかご自宅パソコンからお願いしますmm
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