#409 桂林、街中散歩の日。in中国(37) 2019.1.26
- 2019/01/30
- 06:00
やって参りました桂林です。
水墨画の世界と言われるこの桂林。
ひとまず今日は桂林をぶらぶらっとして、寝ます。
そして明日、THE桂林の景色を拝みに行きたいと思います。
というのも、
今回も「夜行列車」「席無し」なのでね。
身体バキバキになると思われるので。
※ご参考:本日の私の寝床↓
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▼徘徊メモ
・行き先:張家界→桂林
①张家界 Zhang jia jie ジャンジァジェ
(張家界/ちょうかかい)
→长沙 Chang sha チャンシャー
(長沙/ちょうさ)
・手段:列車
列車番号 K1374
座席等級 硬座
・料金:54.5元≒872円
・時間:約5時間 18:58発、23:55頃着
②长沙 Chang sha チャンシャー
(長沙/ちょうさ)
→桂林北 Gui lin bei グイリンベイ
(桂林北/けいりんきた)
・手段:列車
列車番号 K1627
座席等級 席無し
・料金:75元≒1200円
・時間:約7.5時間 4:39発、12:00頃着
<交通>
・下のオレンジ:桂林駅
Guilin Train Station
・中央上オレンジ:桂林北駅
Guilin North Railway Station
・左上オレンジ:桂林西駅
Guilin West Railway Station
<宿>
・青:ミンパレスインターナショナルユースホステル
Mapsme表示も同様
百度地図「桂林王城驿栈」
<観光>
・右の赤:七星公園
Seven Star Park
・中央の赤:日月双塔
Sun Pagoda
・左上の赤:盧笛岩
Reed Flute Cave
<食べ歩き等>
・中央右:正阳路歩行街
Zhengyang Walking Street
・中央左:西城路歩行街
Xicheng Road
<桂林での漓江下りについて>
桂林のメインアクティビティは漓江(Lijiang)という川を下る川下り。
様々なプランがある。
私の宿で募集してたのは以下。
・客船で桂林から阳朔まで 360元
-阳朔から桂林までツアーバス
・竹筏で阳堤から九马画山まで 210元
-桂林から阳堤までツアーバス、九马画山から兴坪までシャトルバス、兴坪から桂林までツアーバス
※上記は恐らくかなり高額
※各地位置関係
※各地名称は以下の通り
阳堤(陽堤)Yang di ヤンディ
兴坪(興坪)Xing ping シンピン
九马画山(九馬画山) Jiumahuashan
阳朔(陽朔)Yang shuo ヤンシュオ
※桂林⇄阳朔、桂林⇄兴坪、阳朔⇄兴坪間はバスあり。桂林⇄阳堤間のバス有無が不明。
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と思ってたら、
予想外に席に空席があったので
無事椅子で寝ることが出来ました。
てか、
椅子席と席無しが同料金であることに異議申し立てをしたいのですがどこに申し立てればよいでしょうか。
はい桂林北駅!
とうとう桂林まで来ました。
ここ桂林は広西チワン族自治区、だそうです。○○省じゃないんですね。
文字通り、チワン族(中国では壮族と記載)という、中国では最も規模の大きい少数民族が原住する地域だそうです。
ここ桂林北駅は市街地の北に位置するので、まずはバスで市内へ。
どこの街もそうですが、○○+東西南北の駅の周辺って郊外開発エリアなのでしょうね。高層ビル多数。
30分ほどで街中に着きました。
まず目指すは本日のお宿。
iPodの充電ケーブルGet!
まさか売ってるとは、この昔の横長充電口ケーブル。
いつぞやからかiPodの充電ケーブルがなくなり、列車内で寝るのが大変だったんです。人民がわーきゃーカーッペペってうっさいから。
ビール鶏飯みたいのを食べました。
ここ桂林ではビール魚焼きみたいな料理が有名らしいのですが、どうせ魚はお高いんでしょうしそのくせ小骨処理なんて一切していないだろうと思い、鶏の方にしました。
結果、
ビールっぽさのない、普通の鶏めしでした。
美味いけどね。
桂林はなかなかシャレオツタウンでして、H&Mなどもあるのですが、
ローカル中国っぽさも抜けきれてなく、H&Mの前の歩道を人民スクーターがわんさか通り抜けお店に近づけない中華仕様となっております。
Guilin Ming Palece Inn。
ここ凄いんですよ、旧正月セールと銘打って、
なんと宿代16元≒256円でした。
の割に部屋は綺麗だしWi-Fi早いし歯ブラシ石鹸付いてるし英語通じるし。100点満点です。
そういった宿って大体ツアー代行なんかもやってるわけですが、私はこの桂林の定番アクティビティ、漓江下りについて中途半端な下調べしかできてなく、もう色々面倒だし時間もないのでツアーでいこうと思っていたので好都合です。
ということで宿の方に色々教わりながら申し込み。
楊堤という場所からバンブーボートに乗り、シンピンという村まで行くプランです。
この辺りの詳細は明日。
さて、
無事桂林を楽しむ足は確保できたので、今日は桂林を軽くぶらぶらします。
ほんとはバスに乗って漓江流域を散歩しようと思っていたのですが、時間もう14:00だし、結構な寝不足なので今日は控えめに行きます。
宿周辺は改装済み旧市街。
桂林駅。
明日のツアー、
兴坪から桂林までツアーバスで戻るのですが、私は兴坪の街を散歩したいので、自力で戻ることにしたのです。
で、兴坪から桂林に戻るなら列車が良い、と宿の人が言うので、切符買いに来ました。
(兴坪から桂林までバスもあります、詳細は明日の日記にて)
はい無事切符ゲット。
残19席の席無し切符に滑り込みました。
「席無し」なのに「席に枠数」があると言うこの論理破綻。
その後乗ったバスで割と派手に天井に頭をぶつけ本気で皆さんに心配される。
※後部座席の天井が低すぎる。
夜のライトアップも素敵らしいです。
池の周囲は爺さん達がひたすら釣りに夢中。
平和です。
双塔内部には35元で入れる
そうですよ。
街中にはそこかしこに漓江下りのツアー会社があります。価格比較がてら色々覗いてみれば良かったかしら。
桂林きっての賑やか通りです。
この餅屋の店頭餅つきパフォーマンスがチャラ男二匹が爆音でテクノEDM打ちかまして髪を振り乱しながら餅つきしてる感じ。
こ、これは、、
武漢で食べ逃した30串10元的な串ものです。ちっちゃい具を刺した串を束にして売り込むと言う謎の一品。
の、串の山です。
なるほど、こうディスプレイするとはね。
凄い数の串を焼いてます。
ああ、30本あるかどうか数えてるのね。
やっぱちょっと非効率じゃないですか?
うむ。美味し。
※味は普通。
私も三十串、しかと投じました。
にしてもなかなかエッジある串屋が多いですぜここは。
武漢で名物と言われてたものの食べ損なったレンコン。ここ桂林ではどうか知りませんが、トライ。
うん、辛い。
桂林米粉。
桂林名物で桂林以外の街でも見かけるメジャーフードなのだそうです。
うん、
なんというか、どっかで食べたような、よくあるやつです。どの辺りが桂林名物なのかな。それともこれまで食べた米粉はみんな桂林流なのかな。
休憩。
隣でトウモロコシを挽いてるお姉さんがまさかの人間に非ずだった件x
このあたりの漓江は至って普通の川ですが、この先に絶景が待っているのだそうです。
はい、
ということでまだ時刻17:00ですが、
これにてオフテゥンにダイブしたいと思います。
久々。
食って寝るだけの幸せな一日でした。
谢谢!
でしたー。
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