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ふふふ、すっかりこちら側のようですね。
※ただ私は故意にそうしたわけではないですよ。ないですよ。
158cm(♂)が今日も元気に地球徘徊やらしてもらっています。
唐突ですが、
本日より香港@春節退避編を始めます。
2/5-2/7に生じる中国の旧正月である春節。
約30億人が大移動すると言われ(期間中の延べ人数)、国内の交通網はクラッシュする、と聞いてましたがなるほど確かに列車の切符の売り切れ状況が一週間前の今からすでに甚だ酷い状況でしたので、思い切って春節終わるまで香港に潜伏する次第です。
ちょうどビザも1/31で切れますし、
香港なら色々と暇しなそうですし。
と思って大した下調べもせず香港行きを決めたのですが、知りませんでした。
物価、高いんですね。
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▼徘徊メモ
・行き先:桂林→香港
①
桂林北 Gui lin bei グイリンベイ
(桂林北/けいりんきた)
→深圳 Shen zhen シェンジェン ※シェンチェン?
(深セン/しんせん)
・手段:列車
列車番号 K950
座席等級 硬座
・料金:128.5元≒2056円
・時間:約13時間 20:48発、翌10:00頃着
<交通>
・黄色:旺角駅 ※繁華街の中心
Mong Kok
この駅を含む南北の通りがネイザンロード。
<宿>
・青 二つ被ってる下の方:South & North House
Mapsme表示も同様
百度地図は南北賓館。ただし地図上の位置が違う
・青 二つ被ってる上の方:Pandora Inn @Jordan
Mapsme表示も同様
<観光>
・下のベッドマークの赤:重慶大厦
Chungking mansions
・下の二つの赤の右:アヴェニュー・オブ・スターズ
Avenue Of Stars
・下の二つの赤の左:シンフォニー・オブ・ライツ
Symphony of Lights
・左の赤:スカイ100
Sky100
・右上の赤:黄大仙
Wong Tai Sin Temple
・その下の赤:九龍寨城公園
Kowloon Walled City Park
<買い物など>
・黄色ピンの右下の緑:女人街
Ladies Market
・黄色ピンの右上の緑:金魚街
Goldfish Market
・黄色ピンの左下の赤:ランガムプレイス
Mapsme表示も同様
・黄色ピンの左の緑:添好運點心專門店
Tim Ho Wan
※点心のお店
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桂林を出発した列車が到着しましたは深圳駅。
駅は香港ボーダーの目の前でして、
イラン以来の相棒とお別れしました。
そう、
気温はいま20度。
もはや春日和です。
この春うららかな季節を待っていました。
早くももう香港が楽しみです。
建物内を進んでいくといきなり中国側イミグレ到着。
なんという味気なさ。
そして大混雑です。
ここは「外国人」列なのですが、
この有象無象は人民各位です。
香港は今や国としては中国ですが、ここでは外国人枠なんですね。
そしてこれも30億人大移動の一部な訳ですね。
さて出国手続き。
当日記にて散々かの国当局ならびに人民各位の文明っぷりに賛美の言を尽くしてきた私ですが、
お陰様でサクサクっと出国完了しました。
カメラチェックとかありませんでした。
あードキドキした。
数秒で入国完了。
スタンプ押さないようです。
過去最速入国(入域?)手続きでした。
という雰囲気のモニュメントとか看板とか一切なきまま雑然とした列車乗り場に到達。
ここから香港市内中心部へ列車で向かうようです。
なんとイオンクレジット!
こんなところでもお仕事なさってるだなんて。
そして普通に下ろせました。
現在1香港ドル≒14円です。
でもって、
スイカみたいな交通ICカード、オクトパスカードを買うべくサービスカウンターに並ぶのですが、
大混雑ね。
ただこの有象無象はかの国の人民だと思われますが、痰吐く人がいません。国境を超えると民度も変わるのでしょうか。
ようやくゲット。
150香港ドルでした。
50香港ドルはデポジットで、100香港ドル分が使用できるようです。
てことで列車に乗りますよ。
宿は佐敦駅なのですが、
香港きっての繁華街をぶらっとしながら宿に向かおうと思い旺角東駅で下車。
国境から中心地まで結構遠いんですね。
列車1時間くらいかかりました。
そして運賃なんと39香港ドル≒540円もしました。これが香港プライス。。!!
はいやって来ましたよ
すげぇ。
なんじゃこのカオス感。
パネェ。
ローカルな雰囲気の汚い飯屋が
だいたい40香港ドル≒560円前後。震える。
雲呑麺〜。
安そうな店を適当に選んだ次第ですが、
これが滅茶滅茶美味でした。
雲呑に肉と海老が仕込まれてるのね。
34香港ドル≒544円也。震える。
さあさ、
香港街ブラと参りましょう。
うーむ。
目が疲れる。
チャイナモバイル。
私、香港SIMカード欲しいのです。
香港国境超えた途端に中国SIMカードが圏外になっていたのです。しっかりしとる。ワンチャンス香港でも中国SIMカード使えんじゃねーかなと踏んでましたが甘かったようです。
って事で、ここでSIMカード購入。
衝撃的なことにパスポート提示など一切なし。お金払ったらポーンとSIMカード渡されました。わずか10秒ほど。
プランは様々あるようですが、香港のみ利用で30日間のプラン(肝心のGB数忘れた)で80香港ドル≒1120円でした。
中国国内でも使えるSIMカードなんかもあるみたいですよ。
そしてその後は我が目を疑う光景が続々と。
よよよ吉野家ぁーー!
かつやぁぁー!!!
ここいちぃぃぃ!!!
ヤバいです。
ここは日本でしょうか。
これからの香港ライフに嬉々として辿り着いた我が宿。
イイ感じの雑居ビルです。
ところが住所はここであっているのですが、
我が宿は8Fなのにエレベーターが7Fまでしかありません。
なかなかな仕様です。
そして意を決して7Fに乗り込んだところに登場した大変におピンクなお嬢様に「この宿はこのビルの別の入り口よ」と優しく丁寧にご指示いただき、無事
ドミトリーと言う名の二段ベッドが置かれた二畳間窓無し独房に辿り着きました。
他の客はしばらく来ないらしいのですが。
この香港は宿代がなかなか高く、
最安クラスは重慶マンションと言う魔城のようなカオスビルにバカスカ開かれてるのですが様々な先人の阿鼻叫喚の地獄レポートを見るにつけ、ひとまずやめました。
まあ香港宿は転々とするつもりなのでもしかしたら話のネタに赴くかもしれませんが、ひとまず今日から三日間はこの宿です。
部屋は激狭・窓無しですが、エアコンあるしゴキブリいないしWi-Fi入るし電源あるし、と重慶マンションに無いものがちゃんとあるので良しです。
一泊1500円。
さて、
本日の予定ですが、
なんと、
半年前にドバイでご飯をご一緒した弊ブログ読者様、Kさんが香港出張中ということで、
なんという偶然!
またご飯食べましょー!という素敵企画があるのでございます。
という事で、
それまでちょっとまだ時間があるので、この洒落乙シティ香港にて服を調達します。
いえね、オマーンで調達した服はもうかなりきったなくなってまして。
そして香港の街中を歩く人たちがめっちゃオシャンティなので、私もその仲間入りをしたいのです。
さあ、いざH&M(一択)。
ひとまず宿徒歩30秒でこのエネルギッシュ香港を感じられる立地は凄い。
なおここは佐敦という場所なのですが、
どうやったらJordanと名付くのでしょうか。
天下のメイソウ。
おお。
これもまた電撃的に美味でした。
中国のお粥は味が薄いものが多いですが、ここのは、なんていうのかな、君津が誇る老舗ホテル千成のレストランのエビとブロッコリーのスープの味です。
もう分かる人うちの家族しかいませんけども。
20香港ドル≒280円。
ランガムプレイス、
ここがもう大変な騒ぎ。
このショッピングモールもやはり香港、縦に長い構造でして、
構想構造物萌えな私はついつい最上層を目指してしまう。
結果、
最上層13階はセレブ共が一杯1000円近いコーシーを侍らせながら談笑するラグジュアリーな空間でした。ASAPで爆発希望。
ただ吹き抜け構造になっていて13階から5階のフードコートエリアを見下ろせるのは萌えでした。
じゃなくて、
H&Mはどこ?
今の私にはMUJIもユニクロも高級品なので、探し物はH&Mなのですが、
で、
このショッピングモールからちょっと離れた場所にありました。
ここで白Tを新調出来ました。
高まる。
これで私も肩で風を切りながらこの香港を闊歩出来ます。
パリコレ上等。
Kさんにも臆することなく顔見せが出来ます。
ということでKさんが居るホテル方面へ。
なんとそこにマザー牧場が!!
これは凄いぞ。我が地元きっての我が地元なりの大観光地です。
皆様も是非。アクアライン超えたらすぐですよ。
くだんのアメ横に来てみました。
いわゆる日本食品のお店でした。
ポテチィーー!!
すかさず購入しました。
※二個
はいこちらが噂の泣く子も黙る重慶大厦(チョンキンマンション)です。
噂通り、ここだけ唐突に雰囲気が変わります。インド系、アラブ系の人だらけ。
重慶マンションの惨状は他の方のブログを見ていただきたいのですが、
とはいえこの一階を見る限りは、思ったより綺麗です。
当局からなんらかの指導が入っているのでしょうか。
あ、、、
なんだろう。
インド飯がちょっと恋しい。
チャパティ重ね食いしたい。
ねえチャイ屋はいないの?
はっ!
いけません、
ついうっかりインドが恋しいみたいな乱心が出ました。いかんいかん。この香港というスーパーおシャンシティであんな世界の底辺を想うなど言語道断。
すぐここを出ようぞ。
インド臭を抹消すべくおシャンシャワーを浴びに来ました。
ここはK11という「ミュージアムショッピングモール」だそうです。
うん、
ちょっとアート寄りなオシャレショップが軒を連ねる感じですね。ミッドタウン的な感じ?
MOTHERHOUSE。
私ここのカバンが好きで通勤用に使ってました。海外進出してるのね。
バングラデシュに工場があって、バングラデシュ訪れた際に実は工場見学を申し入れたのですが丁重にお断り頂いてしまいました。まあそりゃそうよね。
なおここに来ていよいよ思うのですが、
ここ香港の日本食屋がとんでもない数です。
どこに目を向けても何かしら日本語が目に入ります。
ふと目にした不動産屋の物件が
まさかの新大久保だったのにも衝撃です。
日本の物件はこうして買われていくのですね。
こんな大都会香港ですが、工事現場の足場が「竹」だった件。
ということでやって来ましたKさんのホテル。
無事Kさんとも再会です。
半年ぶりですが、おかわり無いようで良かったです。
ということで香港歴ベテランのKさんに誘われるままやって来たのは
をぉぉぉおお!!
日本食のお店でございますぅぅ。。。
となるとやっぱり、
キャアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!
震える。
箸を持つ手が震えてほうばれない。
至高の芸術的美食が次から次へとやってくる。
だれか助けて!
あ、いや、
実際はKさんの手前、粗相が無いように平静を装ってますが、
内心私はほうばった美食を舌の上で溶かすように味わいながら涙腺を堪えていたのでした。
いも焼酎ぅ!
ああもう最高でございますね。
その美しさについつい近づき過ぎて危うくレンズが雲丹に沈むところだった一枚。
そしてトドメは
SOSHIRU
やべぇ。
最高にハッピー。
最高にハッピーでピースです。
最高にハッピーでピースってやつなんじゃねぇのこれ?
こんな絶頂は日本に帰ってもしばらく味わうことは無いでしょう。
C o C o 壱!
KさんがFacebookで
「今度の香港出張こそはココイチ食べたい」的なことを仰ってたので(Kさんも今日から香港入り)。というテイで私も便乗したのです。
そして運ばれてくる黄金のカレー。
ついついカツ乗せてしまいました。
私はこれに乗ってヘブンへ逝きます。
嗚呼!!!
ココイチぃぃぃぃ!!!
好きぃぃぃ!!!
ご存知でしたか私ココイチが一時期好きすぎてココイチ社にいちユーザーとしてメニューレイアウトの改善提案を申し入れたことがあるのです。
そして社会人時代には同社と仕事できぬものかテレアポなぞもしたことあるのです。
なかなか変態でしょう?
私のカメラに謎に残されていた写真。
この時すでに私けっこうへべれけでして。
私の本能がココイチのマークを求めたのでしょうね。
我が魂、既に天上に至れり。
我魂既至天上的好吃。
が、
ここでKさん、今日はアジアカップの日ですよ!
スポーツバー。
ここで偶然Kさんの同僚の方々とも出会い、一緒にイランVS日本戦を観戦しました。
いやー、
見事決まりましたよねー。
いまイラン行ったら迂闊に外で歩けなかっただろうなー。
という、
最強に最高の夜でした。
K兄貴には二度までもご馳走になってしまい恐縮至極です。
是非日本に帰国したら(そして私が社会復帰できたら)恩返し致したい所存です。
筆舌堪え難き激美味パイタン麺→激美味担々麺→激美味醤油ラーメンノンストップメドレーをプレゼンツしたい次第です。
Kさん本日は本当にありがとうございました!
さて、
なんだかもう私の中での香港ハイライトは終了ですが、
一応私の現業は観光客なんでね。
明日はちゃんと観光に精を出したいと思いますよ。
明日はちゃんと香港ぶらっとしますよー。
てかすみませんね、しばらくそんな日が続きますよー。
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