#417 満を持してヴィクトリアピークを登る。in香港(6) 2019.2.3
- 2019/02/06
- 06:00
さて、
もはや香港で暇し始めてる私ですが、
まだ香港観光の定番中の定番、ヴィクトリアピークに行ってなかった、というか後に残しておいたのですが、参りたいと思います。
もちろん徒歩でね。
(普通の人はお金払ってトラムで優雅に頂上へ向かうそうです。)
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▼徘徊メモ
・行き先:香港市内
・手段:ー
・料金:ー
・時間:ー
※下のエリアが香港島
・右の赤:北角エリア(北角駅)
North point
・その左の緑:添好運 ※絶品点心レストラン
Tim ho wan
・その左下の赤:ヴィクトリアパーク
Victoria Park
・その左の赤:铜锣湾エリア
Mapsme表示は銅鑼湾
英字表記はCauseway bay
・その左の黄色:湾仔フェリー乗り場
Wan Chai Ferry Pier
・その左の赤:中環9号埠頭
Central Pier No.9
・その左の黄色:MTR香港駅
Hong Kong
・その左下の赤:ランカイフォン
Lan Kwai Fong
・その左上の赤:伊利近街
Elgin Street
・その左上の赤:文武廟
Man Mo Temple
・その下の赤:ヒルサイド・エスカレーター
Mid Level Escalator
・その下の赤:ヴィクトリア・ピーク
Victoria Peak
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の前にまたも宿引越し。
さらば中途半端な想い出しかない重慶マンション。
ダーティーさよりもインド飯屋のレンチンのチンの頻度の高さが印象的でした。
次の宿はまだ香港に訪れる前に取った宿でして、なぜここにしたのかサッパリ覚えてないのですけども、なんと繁華街の旺角ど真ん中です。
そしてお値段一泊2600円ー!!
ヤバくないですか。
ただですね、時はもう旧正月。
実はあの重慶マンションのクソ宿達ですら同じくらいの値段するという恐怖。致し方なきお値段なのです。
お宿は雑居ビルの14階。
まあ言うても香港最下層クラス(のちょっとだけ上)の宿ですからね、部屋はこれまでとあまり変わらずです。
今日も賑やか旺角。
麺やっていざ出発。
※あまり美味くなかった
と言いながらすでに14:00なんですけどね。
ご存知の通りちょっとマカオ日記が長過ぎまして。
2時間近く掛かって完成間近な折にブラウザクラッシュしてもう帰国したくなりました。
はいメトロで一気にやってきました中環です。
日曜だからか、イベントがあるのか、大勢の人が道端にシート広げてだべってるんですがこれなんでしょう。ピクニックだったら公園行けば良いのに。
この中環はヴィクトリアピークの麓に広がるハイシティですが、ちょっと歩くともう坂道が登場し始めます。でも街並みはめちゃスタイリッシュ。渋谷の奥の方的な。東急ハンズあたりの。
この辺り、
ランカイフォンという、1980年代からカナダ人実業家がカフェやレストランをオープンさせ始めたのが始まりで今ではハイセンスエリアとして賑わっているんですって。
なんというか、
それっぽさが有りますね。
インスタ蝿たちが好きそうな。
ちょっと歩くと閑静な雰囲気に。
頂上まではトラムが出ているのですが、今日は週末。
恐ろしいほど混んでいるらしいので、徒歩です。ていうかそもそもトラム乗ってるお金はありません。宿代使いすぎてますからね。
じゃあサウナなんか行くんじゃないよと言われるとぐうの音も出ませんけども。
途中までこれで登ります。
ヒルサイド・エスカレーター。
これ、中環の駅近くから全長800mもある世界一長いエスカレーターだそうです。
ヴィクトリアピークは山の中層までぎっしりと街が広がっており、その地域住民の大事な交通手段なのだそうですよ。
前半はゆるゆるとエスカレーターが続いていきます。
国際都市香港はムスリムの方も大勢見かけ、モスクは珍しくないです。
そういえば東京ってムスリムの方ほとんど見かけないですね。
はいエスカレーター終了。
この辺りは閑静な住宅街です。
だいぶ丘を上がってきましたが、それなりに交通量もあります。
坂の街、香港を感じます。
この勾配。
そして山道では決してなく、林立するマンションの隙間をグネグネくぐっていく感じ。
凄いな。
そこまでしてここにマンション建てますか。
そしてきっとこのマンション達は10億円とかするんでしょうね。知らんけど。
ようやく山道っぽく なってきました。
Old Peak Roadだそうです。
ザ・ピーク・タワーという、
トラムの終着駅であり、展望台でもある施設です。
THE観光地って感じですね。
その脇からの景色。
ハイすごーーい。
とはいえ
これがいわゆるヴィクトリアピークの景色なのかな?
思ってたより視界が狭いです。
夜のライトアップはあの手前の億ションたちがちょっと邪魔な気がするけど。
※高層建築物ヲタの私はついついどのビルがどうライトアップするかまで記憶してます。変態ですね。
トラムが登って来ました。
あまりよい写真じゃないですけど。
ちょっと疲れたのでぱっと見おしゃんなピークタワー内に入ったら思った以上におシャンかつ大混雑で座るのを諦めました。
今日はこのヴィクトリアピークから香港の夜景を見届けたいのですが、このピークタワー(有料)じゃないとこで良さげな景観ポイントないものかねぇ、とMapsme見てたら、
ありますありますそれっぽいのが。
ちょっとここを目指してみましょう。
ひとまずさらに坂道を登る。
もう三脚マンたちがガッツリ張り込んでますが、なるほど納得の景色がこちら。
THE香港ーー!!
なるほどこれは確かにガイドブックやサイトでよく見る構図ですわ。
おし、
じゃあここで夜まで待とうじゃありませぬか。
(しばし日記更新タイム。マカオの日記Upし直し。)
はいお待たせしましたこちら
香港100万ドルの夜景ーー!
ど、
どうですかね。。?
えっと、
構図は良いけどライトアップはちょっとクール過ぎやしませんか?
まあ世界の香港を上から見下ろすという浪漫感は何者にも変えがたいですけども。
そして20:00。
ようやく始まるシンフォニーオブライツ。
いざ見届けましょうぞ100万ドルの夜景fromヴィクトリアピーク!!
えっと、
ヴィクトリアピークからは、
ライツはシンフォニー致しません!!
待ってた人たちが一斉に下山し始めます。
シンフォニーオブライツが終わらないうちに。
私も続きました。
バルス!
と叫びたくなるくらいえげつないことになってたので、
帰りも徒歩で闊歩です。
山道は人も多くて治安面は大丈夫でした。
てか今から登ってくる人がたくさんいるくらいです。
はい降り切りましたよ。
で、
ここからはエスカレーターで楽々はうっ!!!
エスカレーターは一方通行でした。
(朝は下り、昼から登りだそうです。)
てことでひたすら階段を降りていく。
なんかもう暗くてよく分からないと思いますが、この辺りのエリアは夜により一層賑やかになってました。
ウォールアートは昼夜関係ないですけども。
ここ、地区的にはSOHO言うらしいですね。
欧米人が多いです。
てかもうSOHOの定義って何だし。
本日の打ち上げ。
やっぱ安定感あるよね、粥。
なお宿が旺角に移ったので、旺角の夜の雰囲気も見学。
まあ、昼も夜も相変わらず眩しいです。
想像通りでした。
はいそんな一日でしたよ。
で、
明日はついにニューイヤーズ・イブです。
でここへ来て香港観光局とか色々情報調べまわったのですけども、どうやら大晦日はそこまでイベント無いみたいです。迂闊。
って事で、
明日は香港トレイルという定番アクティビティにトライして、地味に新年を迎えようと思いますよ。
多谢!
でしたー。
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