#40 セレブリティ御用達のペルーレイルに乗る。inペルー(8) 2018.1.21
- 2018/01/22
- 12:34
いきなり余談ですが、こんなものを見つけてしまいました。
前田君
コピペミスでGoogle先生に事もあろうにMAEDAKとナルシストな質問をしてしまい、
帰ってきた返答は「MAEDAXではありませんか?」とあり、
なんだろうとクリックしたらこの結果です。
Google先生はこういったマッチングもリコメンドするようになっているのですね。
恐ろしきAIの世界。
「前田君」さん、陰ながら応援していこうと思っております。
本題です。
――――――――――――――――――――――――▼徘徊メモ
・行き先:マチュ・ピチュ村~クスコ(マチュ・ピチュ遺跡からの戻り)
・行き方:マチュ・ピチュ村~オリャンタイタンボ →鉄道(ペルーレイル)55ドル・3時間
オリャンタイタンボ~クスコ →コレクティーボ 10ソル=350円・1.5時間
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本日はマチュピチュ村からクスコまで鉄道+バスで戻ります。
朝8:53の鉄道に乗り、
オリャンタイタンボ村に11:00頃着き、
この村をぶらぶらした上で乗合バンでクスコに戻ります。
クスコの方が標高1000mくらい高いので高山病に気をつけつつです。
駅in。
やはりセレブリティが選択する交通手段だけあって、いきなり別世界です。
なお私は一番安い切符にして55ドルです。
それにしてもなかなかなお値段です。
一番高いと460ドルらしいですよ。
カクテルディナーやマチュ・ピチュ遺跡入り口のホテルでアフタヌーンティーとかやるらしいですよ。
押忍。
日本人のツアー集団もいます。
日本語癒される。。。と思い近くのベンチで時間を潰しつつ日本語を浴びます。
参加者皆様ご高齢の身なりの良い方々ですが、多くの方が次々に薬を飲んでました。
ご自愛いただきたいです。
正露丸飲んでる人もいてちょっとあの薫りにノスタルジー感じました。
8:53出発の鉄道は8:45に開場され、みな浮き足立ちながら車両に乗り込んで行きます。
ちょうど向かいのホームにはペルーレイルと共に乗り入れているインカレイルが。
そして
私はジャパニーズ富裕層(トラピックス)と同じ車両でした。なんかすんません。
窓側席でした!

天井にも窓があり、日差しが差し込みます。
鉄道はゆっくり出発。
マチュピチュのそれっぽいモニュメントを横目に、川沿いを進んでいきます。
私の読み通り、やはり鉄道は川沿いをダイレクトに進むのですね。
↓先日のスタンドバイミーコース説明図に
鉄道ラインを追加。
やっぱり鉄道のほうがめちゃくそショートカットです。
なんなんっ。
川沿いにトレッキングコースを作らないのは、
ただ道中、歩いてる人もいたので、不可能ではないのかも。
川沿いの景色は、相変わらずの濁流です。
天窓の日差しはただひたすらに暑い。
途中からクーラーが入りました。
久々のクーラー感覚。
途中車内サービスで飲み物が振舞われます。
スタッフが日本語堪能で、English? Spanish?
と聞いておきながら まくし立てるような流暢な日本語で
飲み物メニューを紹介されました。
迷わずコカ茶いきます。
ここ最近コカ尽くしです。
ハマってるんじゃないですよ。
次の目的地ラパスの標高が富士山並なので高山病対策なのです。
日本語流暢な気さくなスタッフ。
なおすぐ後ろの日本人セレブリティたちは
いちいちキャッキャギャーギャー大変やかましく、
周りのラテンアメリカン(と私)は大変げんなりしていました。
日本人は集団になると途端に節操が無くなる。
鉄道は基本的に川沿いを鈍足で進み、基本的に景色は変わりません。
が、唐突に遺跡が現れたりして油断なりません。

が、気がつけば爆睡しており終点間近でした。
終点はオリャンタイタンボです。
往路で地獄のヘブンズドライブに突入した直前の村です。
12:00着。
通常は2時間で着くらしいですが、今回は3時間でした。
レールが単線なので対向列車の通過待ち随所でするのですが、
ま、ほとんど寝てたので多分なのですが。
さてオリャンタイタンボ。
ここにもマチュピチュ級の遺跡があるので行ってみたかったのですが、辞めました。
日差しめっちゃ強かったのと、
なんだか疲れが取れなかったのと、
入場料もマチュピチュ級と聞いたためです。
ので、
このままクスコまで戻ります。
界隈のブログには
クスコ→オリャンタイタンボへの行き方はよく紹介されているのですが、
タクシーいくらするか聞きませんでしたが(各ブログでは3000円ほどと記載あり)、
コレクティーボは10ソル=350円です。
相変わらず馬鹿みたいにスピード出してヒヤヒヤもんですが、もう慣れました。
崖さえ走らなければ南米コレクティーボはokです。
往路でも通った道ですが実は結構な良い景色でした。


ちなみにこのあたり、チンチェロという村なのですが、
クスコより標高高く3762mだそうです。
もはや富士山に近い。
いつの間にか人生最高地点です。
上下左右大回転揺れにつき何度も椅子から吹っ飛びそうになりながら。
この雑な運転でシートベルトないとか法律違反でしょう。
14:00、クスコ着!
帰ってきましたクスコです。
本日のミッションは以下です。
まったくもって地味な1日ですね。
・マチュピチュチケット手配してくれたツアー会社に一部返金をしてもらうためにそのツアー会社まで行く
・明日のトレッキングツアーを、代理店行脚の上で申し込む
・爪切りを買う
・酔い止めを買う
・アルパカを食う
地味すぎるので端折ります。
トレッキングツアーはレインボーマウンテンなるもので、その名の如しです。
どんなもんかは明日の日記参照いただければと。
ただ、明日の予報は雨です。
、、、や、山の天気は変わりやすいって誰かが言ってたしっ
標高5000mです。
気温は氷点下5度らしいですよ。
大丈夫ですか>私の足元の凍傷さん。
酔い止めを買った薬局。
何だか強そうなインカファルマ。
そこら中にあるチェーン店です。
事前ににスペ語調べて筆談で挑み無事買えたのですが、
私の「一回あたり何錠飲めばいいか?」に対する店員の返事が私が理解できず、
店員さん(うら若き女性)が何度もゲロ吐く所作をボディランゲージしてくれて
何だか申し訳無いです。
ゲロりそうになったら1錠飲む、
と言いたかったようです。
であればunoと言ってくれれば解決したのですが、
なかなかですね。
さて、本日のハイライト、アルパカを食う、です。
あのかわいいアルパカを食います。
アルパカファンの方ごめんなさい。
ただ今だにアルパカとリャマの違いがわかりませんけどね。
メルカドに行ってみます。
先日はY女史と共だっていたのであまり写真撮ってなかったので改めて。
結構大きなメルカドです。




ただ、、、アルパカはどこの店にも無いようです。高級食材なのでしょうか。
帰ろうとしたところで先日Y女史と訪れたお店の子(17歳)が私を見つけ、
アミーゴアミーゴ!とラブコールするのでせっかくなのでそこで一食。
※この真ん中の女の子がクスコのど真ん中のメルカドのど真ん中で店はってるスーパーガールです。
このSALCHIPAPAなるものを注文してみます。
着BK。
わっかりやすいのきました。
ソーセージとポテトの炒め物という大変シンプルなTHE BKでした。
5ソル=175円。
これヤバイ。
シンプルすぎて逆にヤバイ。
さてメルカドを出てアルパカを探そうと思いきや、
豪雨。
豪雨により大勢の人がこのメルカドへ避難してきますが、
どさくさに紛れてドヤ顔でニンゲンに紛れる本日の野犬
しょうがないのでもう1BKやることにします。
スープが飲みたかったので、
美味しそうなスープを飲んでる人がいたこのお店に。
と言いながらお店の写真すらとってませんでした。もはや心はBKです。
隣に台湾ガールがおり、
相当調べているようなので、止めはしませんでしたが、
物理的にできるのかなそんなこと。オリャンタイタンボから歩くのかな。
にしても雨続きである点、心配です。
きっとワイナピチュも雨
着BK。

いざ席に着くと不思議なもので食欲湧いてきます。
スープだけでなくロモサルタードまで注文してしまい、5ソル=175円です。
ナスカのセスナ搭乗時に体重が激減していたファクトもあり
ちょっと調子乗らせてもらっております。
調子に乗りすぎてロモサルタードの写真を撮り忘れました。
そして依然雨は止まないので強行します。
一度宿に戻り、傘を手に取り、
旅行代理店との返金面会を完了し、
レインボーマウンテンの申し込みを完了させ、ようやくアルパカを食えるレストランを宿徒歩3分のところで発見。
店員がレシート屑をお店の窯に放り込んでピザを焼いちゃうちょっと可愛げある店です。
ちょっとイキってマチュピチュというカクテルを頼んでみるも品切れらしく、
見えますか、テーブル席に1人ですよ。
いいんです、アルパカが食えれば。
耐えれます。
にしても
ストロー2本ついています。
これは大喜利でしょうか。
参りました。アルパカさんです!
wiki先生にご教示頂きました、アルパカはこちらです。


すみません、ついつい出来心で。
ややパサパサ感のある牛肉、、、でしょうか。
お店によるのかな。
これで30ソルはちょっとコスパ悪いかなという感じです。
一滴も残さず美味しくいただきました。押忍。
ということで、
明日は朝3時に起きてレインボーマウンテンです。
晴れると良いですが、期待せずに参ります。
引き続き今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。
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