コメント
No title
写真のフルーツですが、恐らくドリアンではなくて、JACK FRUIT(ジャックフルーツ)だと思われます。
Re
コメントありがとうございます!
そしてなるほど、そうだったのですね。お恥ずかしい。
通りで匂いがしないと思いました!
これから東南アジア行くのでジャックフルーツ、
トライしてみようと思います。ありがとうございました!
158cm(♂)が今日も元気に地球徘徊やらしてもらっています。
いやーびっくりしました。
マジで、なんもねいです、南寧(なんねい)
そりゃこんなタイトルにもなりますわ。
「何もない」で思い出しましたが、
昨日記載の通り、私はこの後ベトナムに行きますが、インスタにひとたび投稿すると300いいねくらいついちゃうリア充後輩が
「ベトナム行きましたけどあそこ観光以外はなんもなかったですよ!」
とか言ってました。
えっと、
『観光以外』ってなんなんでしょうか。
ったく、
これだからリア充は。
出島(*1)リア充な椰子(*2)とは話がアポン(*3)で草(*4)です。
※*1-4:全て非リア語
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▼徘徊メモ
・行き先:
广州 Guang zhou グァンジョウ
(広州/こうしゅう)
→南宁 Nan ning ナンニン
(南寧/なんねい)
・手段:列車
列車番号 K1205
座席等級 硬座
・料金:105元≒1680円
・時間:約15.5時間 16:46発、翌8:15着
当初予定より2.5時間遅延
↓移動図 600kmくらい
・青矢印被ってるオレンジ:南寧駅
Mapsme表示も同様
・その右のオレンジ:南寧バスターミナル
Mapsme表示なし
百度地図「南宁国际旅游集散中心」
※ベトナム/ハノイ行きバスはここから
・緑:中山路小吃街
Mapsme表示「中山路」
・赤:南湖
Mapsme表示も同様
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なんとですね、
私中国滞在48日目にして初です。
列車が2.5時間遅延しました。
こんなことあるんですねー!中国でも。
以前は夜行列車の遅延も多かったと聞いてましたが私の経験上一度も遅延がなかったのでもうここ最近は時刻表オンタイムなんだなすごいなぁこんなに路線距離長いのに。。!
と思ってました。
かの●ンドでは16時間遅延を経験しましたからね。それに比べてさすがかの国(良い意味で)と思ってました。
お陰様でなんの予定もない南寧滞在を2.5時間も短縮させることが出来ました。
いやーまさか事前情報収集の段階からこんなガクブルるなんて、マジでマケドニア以来(ごめんなさい)です。
まあ、
ひとまず行ってみたらなんかあるでしょうきっと。
8:15、
無事南寧駅に着きましたんでね、
まず南寧はなんだねい、から始めましょかね。
以前訪れた桂林と同じく広西チワン自治区です。さあさ、いつものやつ、Wiki先生お願いしますねい。
広西チワン族自治区(広西壮族自治区):
(こうせいチワンぞくじちく、チワン語: Gvangjsih Bouxcuengh Swcigih、中国語: 广西壮族自治区)は、中華人民共和国南部の自治区。中国最大の少数民族チワン族(壮族/そうぞく、チョワン族とも)の原住地。隣の広東省と併せて「両広」と言われることもある。首府は南寧市。
だそうです。
なお上記に出てくる「両広」を『嶺南』とも言うそうです。広州辺りからちょくちょく見かけていた言葉です。
で、
チワン族は嶺南の原住民族、
かつて古代にこの地に暮らし南越国の支配下となった民族=百越の末裔と言われてるそうです。そして中国に数多く存在する少数民族の中で最も人口が多いのだそうです。ごくごく最近某Y!ニュース(あ、!つけてもうた)でもちょっとしたニュースが流れてましたけども。
そんな広西チワン族自治区の首都、南寧の街を歩く、
前に充電です。
胃袋ではなく、
文字通りスマホをね。
いや、今さらなんですけどマジで寝れなくてですね、硬座って。毎度同じこと書いてて恐縮ですけど90度の硬い椅子で座り続けてるとおじさんもう腰がアイヤーでしてかといって腰を守ろうと直立座位かましてると尻が私ならではの事情でアイヤーでして。
結局寝落ちするまでスマホをいじる→充電なくなる(今ココ)という次第です。
なおこちらの麺はまさかの「重慶小麺」です。ご当地グルメでもないし過去食べたことあるやつだしなんなら味普通だし。
もうすでに南寧観光に気合が入っておりません。
と思ったら
食べるラー油みたいのが盛り放題でした。
余ったスープにスプーン一杯ぶち込んでガブガブやらせていただきました。(`・ω・´)
さて、
お陰様で気合い入ったのでひとまず南寧でいこうと思っている唯一の場所、中山路へ向かいます。
よくある小吃街です。
南寧は海も近いので、アモイ並みに海産物がウハウハらしいのですよ。
の前に果物屋がもはや南国。
もうここ台湾よりも緯度低いんでもんね。
ドリアン食べました!
なんとふっつーに試食で置かれてました。
ドリアンって、、
めっちゃ美味いやん!
なんですかこれ、
すげぇ、
果物の王様と言われている理由が分かりました。
なんだこの激烈な甘さは。。!
あとドリアンって臭い臭いと聞いてましたが、ここ中国に限らず、インドでもスリランカでも臭さはそんなに感じませんでした。鮮度?品種?
ちょっとどっかでドリアンちゃんと食べてみようかしら。
※追記:なんて書きましたが、後日教えていただいたのですがこれどうやらドリアンではなくバラミツ(ジャックフルーツ)だそうです。お恥ずかしい。
なんか「囲碁」みたいのやってました。
これなんて言うんでしたっけね。
どうやらこのあたりが南寧ギンザのようですね。知らんけど。
心なしかバイクがめっちゃ多い気がする。
やはりここはバイク王国ベトナムに近いからでしょうか。
でもどうですか、
ベトナムってこの100倍くらいバイクいるんですよねきっと?
私のイメージではベトナムは車道も歩道もなんなら店先やマンションの敷地内まで全てがバイクで埋まり終始満員電車のような状態をイメージして心の準備をしているのですがどうなんでしょうか先輩各位。
こんな感じで
道路渡っても渡った先の歩道がバイクがびっしり詰まってて歩道に上がれないとか序の口なんですよねきっと?
街中のバスカー?の少年がスーザンボイル並みに美声で思わずあげたコインが1マカオパタカだった件。
いつかマカオの舞台に立つことがあればと切に願います。
桂林でもよく見ましたが「広西チワン族自治区設立60周年!」というおめでたそうなやつです。
もう着いちゃいました。
中山路小吃街。
ですよねー。
いや、もしかしたら、もしかしなくても、中山路小吃街って、きっと夜市なんじゃないかなーと思ってたんですよねー!
ここ、足元ベッタベタです。
確実にここに屋台が出て揚げ物やってますねこりゃ。
そんな中、数少ない営業店の中でもかなりの行列店を発見。
南寧名物「老友面」のお店です。
早速「老友三鮮面利」を注文。
老友面 Lao you mian は酸筍というタケノコの漬物を使ったスープで酸味と辛味のある麺らしい。いつぞやの時代にどこぞの喫茶店主がどこそこの常連老人さんの病床を見舞うために作ってみたところどこそこの常連老人さんは元気になったそうでというかくかくしかじかなエピソードこのエピソードうっす!まあそんなエピソードがある麺なんです。
三鮮、はよくお店で見かけますが多分「具沢山」とかそんな意味です。たぶん。
で面利、ってのは後述。
厨房に食券渡した順にシェフ(?)がバンバン作ってって完成したら「●●面お待ちぃ!」ってサーブするパティーンのやーつです。
分かります?
これ超難易度高いやつ。
こんな感じで番号付きの剣山の上にぶっすり刺され、提供されたタイミングでシェフがブシッと捨て去るようですのですが、シェフがサーブと同時にブシっとやってくれれば良いのですが、どうやら気まぐれのようです。
結果、料理提供カウンター周辺はカオスです。剣山にオーダー用紙を指すというシステムを知らずにずっと待ってた客がブチ切れてるのをシェフは無視、など。具体的にカオスです。
ドキドキハラハラで待ちます。
「●✖︎▲◾️〜!」
ブシっ!!
ラッキーなことに私の注文はサーブと同時にオーダー用紙が破り捨てられ、
ご対面です。良かったー。
すみませんでした大したオチも無くて。
私も同感です。
チッ、なんもおもろいこと起きんかったわって。
これが面利?でしょうかね。
麺というより長方形です。
ややもっちりした麺て感じですね。
ひとまず私の箸づかいでは食べづらい。
老友面の味は酸辣湯麺のような感じです。
体に良さそうな味です。
美味いかどうかで言うと、体に良さそうな味です。
ひとまず
店が汚い。
(このカットは普通だけど)
なお今更ですが、これまで日記に書いてきませんでしたけども(すっかり忘れてた)、中国って食べカスを直接テーブルに乗せるんすよね。骨とか、小骨とか、種とか。口からそのままぺって。
で、なぜか西欧と同様にテーブルは店員が片付けるんですよね。
つまり、
大概の店は店員が適当でテーブルなんて滅多に掃除しないのでもうテーブルの上は食べカスだらけなんですよ。
で、
それを日記に書かなかったのはそんなん大して気にしてない私の衛星レベルのオーバードーズによるものなのですが、何故それを今回わざわざ書いてるかと言うとこの店椅子が低いの。
だからめっちゃ食べカスとの距離感近いのよね。
目が合っちゃうのよ。嫌だわよ私。
なんてのを一瞬だけ躊躇いました。
一瞬の後にすぐ順応して食べ続けましたけども。
もう●ンド経験するとこんなんお茶の子サイコロです。
効能:解毒!
と書かれた葉っぱの揚げ物。
ほんのり甘い。
ここに顔ダイブしたい。
結局なんもねいとか言いながら食いまくってる私。
今日も私は元気に中国僻地で飯、やらしてもらってます。
さて、
さすがの私も胃袋には限界値があるのでしばし散歩に精を出すことにしました。
地図を見ると近くに南湖という公園があるようなのでちょっくら足を伸ばしてみます。
ここまでくると街並みの雰囲気も静かになってきました。油断してるとバイクに轢かれかけますけど。
はいやって来ましたよ、
えっと、、、
なんもない。
あ、なんもねい、でしたね。
ついなんもなさすぎて普通に書いてしまった。
えっと、、
まあ良いでしょう、
こうなったら楽しみましょう、「なんもないが、ここにある、南寧。」を。
と思った途端に
遊園地とか出て来ちゃうのやめて。
マリオの新キャラがいました。
なんというか、旧社会主義国によくあるような典型ミニ遊園地ですが、
やはり南寧人民はヒマなんでしょう、結構賑わってます。
これとか、
なんのアトラクションかと思ったらみんなでビニールプール囲んで鯉に餌を与えるという画期的なアトラクションでした。
こんなデジタル時代だからこそね、必要だよね、そういうのね。
公園の真ん中の橋まで来ました。
こんな軽々しく書いてますが、3kmくらい歩いてます。
伝われ、私のヒマさが如何程か!
なんか、もう、隣で一緒にやりたい。
ひたすら散歩してます。
まあ、
散歩というか、iPod片手にカラオケタイムなんですけどね。TK神ー。
公園を半周(6km?)し終えてしまったので元の道を戻る途中で見つけた黄なんたら鶏飯みつけて超美味そう!と思ってオーダーしたらよくある普通の鶏飯だったので、
米粉の餃子、米餃とやらを食べてみました。
これ初めてみたけど南寧ならではなのかな?
これはウマでしたよ。
醤油?黒酢?みたいな黒いタレと、ゴマだれとがありました。
ただちょっと、
満腹です。
私としたことが、たった4食+2おやつ程度で満腹とは。
そんな帰り道、
そう、
南寧ではこの焼き牡蠣を食べたかったんですよー。
やはり夜にならないとダメそうですね。
現在時刻は16:00。
いま思いました?
どんだけ長い時間散歩してたの!?って。
違いますよ、最初の重慶小麺屋を出たのもはや14:00過ぎです。
6時間もいたんですあそこに。
このナスめっちゃデカくないですか。
となりのキュウリもデカすぎてなんかもう比較対象という概念が崩壊してますけども。
これとか何?ズッキーニ?
手前のキャベツが普通のキャベツサイズです。分かりますかデカさ。
海鮮屋さんはまもなくオープンしそうなのでこのまま待ってようかとも思いましたが、
ここで海鮮食べてアレしたら今夜つらいな、と大人判断し(今日も夜行列車)、
最後はおシャンにキメました。
(スマホ充電出来る店)
車両端っこの独立席でした(身障者の方向けの座席)。良いのかここで。。
周囲に気を使わず楽ですが、隣が車両の出口で人の往来が激しいのでこれはこれでまた安眠妨げるのでしょう。
さ、
目が覚めたら昆明ですよ。
最低気温6度とはね!!
谢谢🙏でしたー。。
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※会社のパソコンからだとIP重複でカウントされない場合があるのでお手数ですがスマホかご自宅パソコンからお願いしますmm
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