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絶景ですね!
中国にこんな場所があったなんて。また行ってみたい場所が増えました!
絶景ですね!
中国にこんな場所があったなんて。また行ってみたい場所が増えました!
Re
コメントありがとうございます!
ここはとてもとてもおススメです。3/1頃がベストらしいです。
是非ぜひ!!
二重投稿失礼しました!
ぜひ行かせていただきます!
158cm(♂)が今日も元気に地球徘徊やらしてもらっています。
ちょっと意味フなタイトルですが、本当らしいので致し方ありません。
昆明から東に200kmほどの場所に、
羅平という地域があり、その一帯の菜の花畑がもうそれはそれは凄いらしいのです。
2000平方kmですって。なにそれ牛丼何杯分?
なんですけども、
やっぱり花モノってシーズン問題あるじゃないですか、なので最初はスキップしようとしてたのですが、ちょっと前に開平という場所に行った際に、菜の花が凄く綺麗だったことを思い出しまして。
で、
ちょっと調べてみたら
「シーズン:2月下旬〜3月上旬」
今じゃん!!
今いくすぐいくっ!
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▼徘徊メモ
・行き先:
昆明 kun ming クンミン(昆明/こんめい)
→罗平 luo ping ルオピン(羅平/らへい)
・手段:往路バス、復路列車
・料金:往路73元、復路37.5元
・時間:約4時間
以後、40分おきに一本。最終は18:40。
※私は羅平で一泊してます。
昆明行き列車の最終が16:36なので列車では日帰りは厳しいです。昆明行きバスの時刻表は不明です。
・鉄道駅:罗平砧
・羅平バスターミナル:罗平客运站
・羅平北バスターミナル:罗平汽车客运北站
・見所1:金鸡峰 Jin ji feng
→羅平バスターミナルから乗合バン
5元、約30分
・見所2:牛街螺丝田 niu jie luo si tian
→羅平北バスターミナルから乗合バン
10元、約30分
※いずれも乗合バン以外のバスが15分に一本程度あるようで、それでもOk。私はいずれも復路を路線バスで戻った。料金は乗合バンと同じ。
◾️金鸡峰 ざっくり図
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はい、というわけで
朝も早よからやってきましたよ昆明東部バスターミナルです。
切符は昨日買ってあります。
石林に行くバスチケットと一緒に買ってありました。
昨日の日記でその一連の行動について
「抜かりなきこの身のこなしふふふ。」
とか日記に書いてましたが、
買った切符は朝イチ朝7:00でしたがそもそもメトロの始発6:45だから乗れなかったよね!
なにが抜かりなきだバーローめ。
8:20のバスにライドオンです。
さて、
羅平の位置は実は石林の東でして、
バスは途中石林バスターミナルで停車しました。
百度地図には名前すらないのですが。
これあれですかね、昨日、石林からわざわざ昆明に戻らず、このバスターミナルから羅平目指せたんでしょうか?
そしたら効率的だったのに。
そしてバスはその後もしばらく走ります。
なお運賃ですが、バスは73元、列車は37.5元です。圧倒的に列車の方がコスパ良いです。本数少ないけども。
で、
なぜバスにしたかというと、
羅平の見所二箇所のうち、片方はバスがたどり着く羅平バスターミナルから乗合バンが出るため、というのと、「バスは車窓からの景色がスンバラシイ!」という事前情報があったからなのですが、
バスの窓が汚ったなすぎて全然景色見えませんでした。
そしてバスの車窓から道路よりももっと見晴らしの良い高所を走る列車を目撃してしまいました。
でも凄いです。
羅平バスターミナルに着く1時間くらい前から景色が黄色なのが分かります。もう菜の花畑の世界は始まってるようです。
もうバス降りた場所が乗合バン広場になっていて、目の前に金鸡峰行きの乗合バンがいました。凄い。
しかも料金5元って安!!
金鸡峰行きのバンは地元の方も使うようで、15分くらいで6名集まり出発となりました。
羅平の街並み。
ところどころに毎度おなじみ高層マンションがありますが、大部分がこんな感じです。
これは中国ではなかなかな田舎です。
開平の町外れ辺りのレベルです。
乗合バンからちょっとだけ見える景色がだんだん黄色くなって来ましたよ。
下車と同時にお花の冠を提げたおばさんたちが凄い勢いで売り込みに来ます。
てか下車する前から車内に乗り込んでくる勢いです。
で、
降りたのが私だけだったのでおばちゃん達がすぐターゲットを変えた瞬間が上記の写真です。
やってきた車を停車するまで追いかけていくガッツです。
入場チケットがいるみたいです。
20元。
ひとまず入り口はいるとズラーーーーっと横一直線に店が並んでます。
え、菜の花は?
って感じです。
まあここは中国。
観光客に遠回りさせてまで金を使わせそのくせ電動カートを用意して別料金を取るのが当たり前ですからね。
まんまとその手に乗ってみました。
なんか筍みたいのが入ったチャーハンが美味そうでして。
※筍みたいのは筍じゃない何かでした。美味しかったけど。
もう蜂の巣ごと売られてるやつ。
菜の花畑に集まる蜂の蜜なんでしょうね。
欧米旅中はずっとパンと蜂蜜を抱えて旅してました。コスパ最高。
これがこの菜の花畑の生活の糧なんでしょうね。
牛!!
牛車ですよ!
●ンド以来だ。。
牛車で菜の花畑を回れるようです。
にしてもさすが中国。
牛さんが頭にリボン付けてます。
なんという可愛らしいおめかしなんでしょう。
これが●ンドだったらリボンどころか色とりどりの粉を身体中にまぶされ額に赤粉でヒンドゥーの印をつけられゴミを食わされ糞は放置です。
さて、
そんな話はさておきそろそろお披露目しましょう実はもう乗合バンの中からその凄まじさたるやとんでもないことになっているのですよご覧あれこれが雲南省は羅平の菜の花畑、だ!!
なんということでしょう。。!!
見渡す限り、菜の花畑の世界です。
もうね、すんごいんですよ菜の花の香りが!
そしてその菜の花畑をなんと上から見下ろせちゃう展望台を発見!
なんだこれは。
なんなんだこれは。
菜の花畑の中に点々と聳える奇岩峰。
こんな世界があるんですね。。
こんな感じの展望台の上から見渡してます。
そして動画見ていただくと分かる通り、
本日超絶強風です。
見た目には菜の花畑が大きく波を打ちそれはそれは幻想的なのですが、
この展望台では人民達の帽子やらグラサンやらが吹っ飛びまくり大変な騒ぎです。
せっかくなので菜の花畑を歩きましょう。
凄いよね。
さすが中国。
もう規模が違うよね。
こんな素敵なレンタサイクルで菜の花畑を散歩できるみたいですよ。
来て良かった、ほんとに。
以下の通りマジで蜜蜂だらけなので安易に立ち入ると蜂の巣になります。
でも全然人民たち菜の花の中で楽しそうなんですよね。絶対刺されまくってるんですけど。痛覚イカれてんのかな。
蜂がいないスキに接写。
いやーーものすんごいインパクトでした。
これは一見の価値ありです。
おやつ。
あまり甘くなかった。
さて、
今日はもう一箇所、羅平の見所へ向かいます。
そのためにはこの金鸡峰からまた羅平バスターミナルまで戻らねばならんのですが、どこで乗合バンを拾うのだろう。
ひとまず駐車場にいた交通整備員的な人が椅子で寝てたので聞いてみる、
と、
幹線道路出たところでバス拾えるよ、
的なことを言っていると思われる。
※羅平は誰一人として英語は一切通じません。
そして
なんと私の姿を見かけたバスが待ってくれてた神!!
本当に乗れました。
帰りは乗合バン待ちでかなり時間をロストするだろうなと思ってたので助かりました。
先ほどの金鸡峰ざっくり地図で行くと、
この青丸のとこで地下化されてた幹線道路と金鸡峰駐車場に入る道が合流するのですが、
バスは地下の幹線から出てくるのでそれを拾う感じです。
たしかバスの路線は板桥→罗平だったような。。うろ覚えです。
で、
羅平バスターミナル着。
こっから「羅平北バスターミナル」へ移動です。ややこしいなもう。
羅平バスターミナルの前の道路に
こんなバスが来ます。
火车站ないしは客运北站と書かれたやつ。
はい羅平北バスターミナルです。
30分くらい。1元です。
羅平北バスターミナルは羅平駅のすぐ近くです。
でもって、
この羅平北バスターミナルで今度は「牛街螺丝田」行きのバスを探すのですが、、、見つからず、近くの人に筆談で聞いてみると、
これでした。
阿鲁 alu 行きのバンです。
ちっちゃく螺丝田景区と書いてました。
私頭の中で「牛街」をイメージしてたので螺丝田言われてもすぐにピンと来ませんでした。
で、
このバンも地元民御用達らしくすぐ人が集まり出発。
信じ難いですがこれも菜の花畑なのでありますよ。
幾何学模様に畑を構築してこの姿を築き上げたんですって。
桜?
※本当はこうしたかった。
いやーもう凄い。
世の中にはまだまだ知らない世界がたくさんあるんだなぁってのをまじまじと実感する。
※あまり甘くない。
写真はこのくらいですが、
長らくここで景色に魅入っていました。
さて、
そろそろ帰ります。
バスはいくつかの路線が走ってそうです。
私が捕まえたのは富乐 fu le →罗平でした。
ということで羅平北バスターミナルに帰ってきました。
予約していた宿はこのすぐ近くなのですが、
もう北バスターミナル着いた時に気づいてました。
宿の住所の区画がまるごと再開発中だってことに。
今回初めてAgoda使ったんですけど不便ですねー、全然宿の情報がない。口コミも見れない。
で、
なんとか電話番号発見したものの通じず。
ひとまずAgoda二度と使うもんかと思いながら宿探し。
羅平駅周辺は場末感漂いますが、宿自体はたくさんあります。
で、
パスポート見せながら日本人泊まれるか聞いて回るのですが、10軒くらい回ってようやく2軒。
一つ160元、もう一つ140元。
後者にしました。高いよー。
地図上の「欣欣饭店」の西隣、学安旅館です。百度地図に表示なし。
外観はちょっと狼狽えるレベルですが、
なかなか綺麗な宿でした。
久々のシングルルーム。
そして駅も北バスターミナルも激近。
むしろ良かった。
ちょっと今日の景色のせいで私の心もお花畑状態につきついついおビール投入です。80円だったんですもの。
なおツマミは爆茄子なんたら飯です。
もうネーミングで一発ノックアウトです。
爆茄子て。
爆って炒めるとかそういう意味っぽいけど。
羅平菜の花畑でした。
明日は羅平近郊にあるなんたらの滝を見に行った後にベトナム目指して移動開始です。
谢谢🙏
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