#445 ベトナムが誇る強烈テーマパークへ。inベトナム(11) 2019.3.3
- 2019/03/06
- 06:00
今日の夜行バスでベトナム最大の街、ホーチミンへ向かうのですが、それまでヒマなのでインスタで偶然見つけた掲題の強烈テーマパーク、バナヒルズ、へ行ってみようと思います。
ちょっと私もこのテーマパークのコンセプトがよく分かってませんが、バナヒルズとは、
こんな感じです。
えっと、、、
ひとまず行ってみましょう!
――――――――――――――――――
▼徘徊メモ
・行き先:ホイアン→バナヒルズ Bana hills
①ホイアン→ダナン
・手段:民営バス ※シンツーリスト社
・料金:79000ドン≒395円
・時間:30分強 8:30発、9:00頃着
②ダナン→バナヒルズ
・手段:バイタク ※Grab
・料金:105000ドン≒525円
・時間:40分 9:30発、10:10着
バナヒルズへの公共交通機関は無さそうで、タクシーチャーター(往復3000円前後?)やツアー参加(入場料込み6500円前後)で向かう二択のようですが、Grabバイタクが激安で片道500円でした。ダナン市内はGrabバイタクがそこらへんを走ってて簡単に捕まるので、アプリがなくても大丈夫です。
なお入場料は700,000ドン≒3500円です。。
↓バナヒルズ位置
――――――――――――――――――
↓ブログランキングに登録してみました↓
(別ウインドウで開くよう変更しました)
↑
記事が参考になった、ちょっと笑えた等々、
少しでも心動かされましたらぜひ上記の「世界一周」と書かれたボタンを1クリック頂けると幸甚です mm
クリック数でランキングが上下します。クリックは1日1回までです。
※クリックすると世界一周ブログランキングのページに飛びます。
――――――――――――――――――
本日の朝フォー。
と思ったらエビワンタンみたいなやつで275円した。
適当に指差ししたら罠。
欧米人たちは向かいのキラキラしたカフェでビュッフェを楽しんでます。
私はこの本日の野犬と湿っぽく朝飯です。
はい本日の目的地はバナヒルズ。
ダナンの街外れにあり、交通手段が無さそうです。
王道はツアーに参加するか、タクシーチャーターみたいですが、どちらも交通費が3000円くらいしそうなのですよね。
そしてツアー参加だと夕方のホーチミン行きのバスに間に合わない。
という事で、
ひとまずシンツーリスト社のバスでダナンへ向かってます。
はいダナンです。
ドラゴンブリッジのとこで降ろしてもらいました。本当は途中下車ダメみたいです。「ビフォアポリスカミング!ハリアッ!」言われましたがいつも結構な人が途中下車してると思うんですけども。この場所がダメだったのかな?
で、
某情報筋にてバナヒルズへはGreen Travel Tourからシャトルバスがある、と書いてあったのですが、いかんせんそこまで数kmあったので、
「あ、そういやフエで10km歩いた時の反省でインストールしておいたGrab(アジア版Uber?)があったわ、グラブろうかしら」
とアプリを立ち上げた際に、
「む?そもそもバナヒルズまでタクシーいくらだ?」
と調べようとしたら
「お、バイタクも出来るのね」
とバイタク調べてみたらまさかの105000ドン≒525円!
満を持してGrabデビューとなりました。
これ中国のアプリなんですかね?
言語が中国語で困っちゃうのですが、なんとなくバイクを呼べました。そしてドライバーが英語出来たのでNoproblemでした。
こんなメガネ貸してくれました。
ホコリ対策でしょうか。助かるー。
一旦給油。
リッター17221ドン≒86円でした。
ベトナムの物価を考えると高いです。
そして途中、
街中の店でバナヒルズのチケットを購入させられました。
お店の写真を忘れましたが、
「え?こんなとこで!?」
みたいな場所です。
一瞬バイタク運ちゃんに騙されてるんじゃないかと思いましたが、後述の通り問題なく入園できます。
きっとこの店がバナヒルズからキックバックがあり、そこからさらに運ちゃんもさらにキックバックを受け取るのでしょう。私が買ってる間に店の人となにやらやってたので。
なお通りには似たようなバナヒルズチケットを売ってる店がいくつかありました。
今回はスピードメーター動いてました。
60kmですって。
まあそんなもんか。
写真では分かりませんが、向こうの山の上になにあるのが分かります。あれがバナヒルズっぽいです。
運賃はGrabのアプリ通り105000ドンでした。最後の最後まで運ちゃん疑ってました。ごめんね。
中国風の建物がお出迎えですね。
てか人すごー!!
まだ朝10:00でっせ。
いやそもそも入場料3500円でっせ。
ベトナム人からしたら相当お高いでしょうに。
と思ったら半分はかの国の人民でした。
いや、それでも残りのベトナム人は凄いです。
きっとかなりブルジョワジーなんでしょう。
さて、
テーマパークは山の上ににあるのでいきなりロープウェイで上に登ります。
ロープウェイ乗り場までの道もなんだかメルヘン。
随所に写真スポットがあり、大衆の列をかき乱します。
ここまでにテーマパーク全体図を見ておかないと混乱します。
↓全体図
いきなりロープウェイが三つに分岐するんです。
しかもロープウェイ乗り場の名前がHoianだのDream springだの謎な名前でどれに乗ればいいのか謎です。
追記するとこんな感じ。
テーマパークエリアは2019年3月現在二箇所。
左上のゴールデンブリッジとワインセラーがあるエリアと、
右上のフランス村?やファンタジーパークや寺があるエリア。
この二箇所と、入場ゲートエリアを結ぶ五本のロープウェイがあります。
で、ロープウェイは稼働時間が決められており、
ああなんかもうカオス。
なぜ営業時間中ずっと動かしてないのでしょうか。節約?
ただ一部は運行時間がめっちゃ細切れです。
このオペレーションの方がコスト高だと思うのですが。あ、人の流れを作りたいのかな。
先ほどの地図とこの時刻表に同じ番号を振ってみましたが、
要は
・午前は地図の左側のロープウェイが動く
・午後から地図に右側のロープウェイも動く
・12-16時はゴールデンブリッジ行きの登りロープウェイが停止。
こんな感じでしょうか。
もうちょっとMe Too的に言うと
・午前は時計回り
・午後は反時計回り
・午後から行くとゴールデンブリッジを最初に見ることはできない
ですかね。
さて、
この時は
そんなこと一切気にしないままなんとなく①のロープウェイに並んでいる私。
天井がホイアンでした。そこかーい。
8人乗りのゴンドラに10人詰め込まれわちゃわちゃです。
先ほどの地図の通り地上からは三本のロープウェイが出ており、③の一番長いロープウェイは世界最長5042メートルだそうです。
って、
中国天門山が7455mだったので、
かつての世界一、でしょうね。
ロープウェイ世界一の長さ業界も忙しいですね。
おおw
見えてきてる見えてきてる、
適当に乗ったロープウェイがまさか最初にここにたどり着くとは、な、
ゴールデン・ハンズ・ブリッジー!
ヒャッハー(゚∀゚)
意味不明すぎるw
もう私には巨神タイタンさんの仕業にしか見えない。
なぜこんなものを作ったのでしょうか。
いや、もはやきっと意味なんてないのでしょう。
半分はかの国の人民、2割が欧米人で、もう3割はベトナム人、といった感じです。
入場料の割に大々大繁盛です。
パノラマで撮りたいがどうしても歪んで逆に直線の橋に見える。
なおこの橋、
いま調べてたらなんと総工費2000億円ですって!
ちょっと、もっと他に使う先あるでしょうが!
未だにこのテーマパークのコンセプトが分かりませんが、分からなくていいんだと思います。
なぜここに?
だなんていちいち考えなくて良いのです。
ここはベトナムのテーマパークなのです。
もちろん全て作り物なのでなんの感慨もないですが、
っちょーーーー美味い!!
あ、すげーーー美味い!!
なんだこれ?
店員さんのおススメを頼んで出てきたのはVeronica semi dolce red BIBとかいうのでしたが、有名なのかな。スイートワインでした。そしてお値段500円もしましたジーザス。
なおこのエリアはフランス村とどっかに書かれてましたがワインはイタリア産でした。
ベトナム。
ちょっと気分が良くなってきた私はこのバナヒルズを違和感なく楽しめる心持ちになってきております。
このハテナ?の応酬を楽しむ、
それがこのバナヒルズなんでしょう。
花畑を上から。
これを見て「エウレカ。。?」と一瞬でも思った人は残念ながら私と同類です。
園内はいたるところで撮影大会開催中です
不用意に歩くとすぐにどこかのフレームに切り取られます。
そしてやっぱり例の大仏さんはどこまで行っても背中しか見えません。
誰向けなんでしょうか。
考えちゃダメだ考えちゃダメだ考えちゃダメだ考えちゃダメだ考えちゃダメだ考えちゃダメだ考えちゃダメだ考えちゃダメだ考えちゃダメだ考えちゃダメだ考えちゃダメだ考えちゃダメだ考えちゃダメだ考えちゃダメだ考えちゃダメだ
おいしい(゚ω。)
いかんいかん、
頭がおかしくなりそうだ。
ひとまずロープウェイでエスケープ。
ちょっと落ち着くべくどうでもいい話ですが、
海外ではロープウェイをケーブルカー言うんですよね。
そしてちなみに私最近知ったんですけど中国やここベトナムではロープウェイをFunicularと表示しておりこれもロープウェイを示す英単語だそうです。
豆知識。
なんて平静を装ってても襲いかかってくる謎テーマパークの異次元世界。
ここは山頂エリアです。
洋風の世界が広がってます。
一瞬目を疑うU●J感。
このテーマパークはSUNWORLD社が経営しており、そのモニュメントでした。
なおハロン湾にあった遊園地もこのサンワールドでしたし、ダナンの街中にはまた別の同社経営の遊園地がありました。大事業者です。
ああスタバさん。。
こんなカオスな世界にも出店なさるのですね。。
いや、もしかしたら先日ホイアンで見かけたこちらかもしれない。
改装中でした。
このテーマパーク、いやベトナムが、かもしれませんが、営業中のテーマパーク内で堂々と改装工事しちゃうの凄いですよね。日本では考えられない話です。
このエリア現在中央エリアが一斉に改装中でそこだけゴーストタウンのようでした。
なお園内マップには「2020年OPEN」と書かれたエリアも記載されてました。現在進行形で拡園中のようです。おそるべし。
ディスプレイなのか常用なのか分からない道端に置かれたバイク。
ビュッフェレストラン1200円くらいでした。そんなお金は無いですが店員さんに「Full。」と言われました。そうですか。
ひどすぎる。
ここまで来てお参りする意味がまったくもって意味不明ですが、ここは意味不明を楽しむテーマパークなので登ってみることに。
意味不明というか、
意味の無い15分でした。
意味が無いと感じるのは意味が分からないよりも残念なことです。
辺りはお経と鐘の音が響き渡ってましたが、
全てBGMでした。
(この石が実はスピーカー。)
頂を降りてまた周囲を見学。
↑ホテルがありました。
宿泊ニーズあるんでしょうか。
よく見たら3時間2170円。
。。ん?それって。
ファンタジーパーク。
なんと地下1階〜3階に広がる屋内遊園地でした。
ベトナムのセンターオブジアースはライフル付きでした。
そんなベトナムクオリティなファンタジーパークですが、見ての通り満員御礼でして、欧米人もキャッキャしてる不思議な世界です。
閑古鳥になりがちなゲームマシンコーナーも
大繁盛大発狂。
アトラクションは全て無料のようなので、ちょうど空いてたこの5Dアトラクションにライドしてみました。
そしたらば、まさかの、
ジョーバみたいな激しく揺り動く馬に乗って3Dメガネでスクリーンの西部劇よろしく映像内の敵を撃ちまくるシューティングゲームでした。
五つ目のDの定義を教えてほしい。
なお最後に座席番号ごとに得点が表示されるのですが私トップでした。やり場のない喜び。
そういえばどこだったかな、
バルセロナだかインドだったか忘れましたが、どっかで9Dアトラクションを見たことがあります。チャレンジしてませんがあと4つのDが何事なのか謎ですが、体験しておけば良かった。
そんなファンタジーパークでした。
事後情報では先ほどのお化け屋敷が強烈なベトナムクオリティだったらしく、中に入らなかったのは惜しいことをしたと後悔しております。
ファンタジーパークの裏、めっちゃ分かりづらい場所に小ちゃな手動コースターみたいのがありました。
これが大行列。
ひとまず並んでみました。
1時間ほど並んだ気がする。
意外とちゃんとしてます。
これ二人乗りです。
もちろん一人でも乗れるのですが、
How manu people?と聞かれて「One」と答えた時の係員の驚きっぷりは毎度堪えます。
あ、
写真ダメらしいです。上から警笛鳴らされました。
って事で写真を諦め手動ブレーキを解放して全速力でGoしてみたところ思いのほかスピードが出過ぎて危うくベトナムの空に我が身散るかと思いました。
最後は自動で元の乗り場に登ってくれます。
助かるー。
この国だったら最後階段で戻らされるとかあり得そうですし。
コースターから戻ると広場ではパフォーマー達によるダンスショータイムでした。
このテーマパークの凄いところはパフォーマーたちが欧米人なのです。彼らはどういう経緯でここでパフォーマンスをしているのでしょうか。
某サイトでは欧米人パフォーマー達のやる気のなさがまた面白い、と書かれてましたが、今日は日曜日で人出が多いせいか、なんらかの対策がなされたのか、動画の通り皆フルスマイルでパフォーマンスしてました。
下山しましょう。
えっとですね、総括すると、
さすが3500円の入場料だけあって、
意味不明なハテナの応酬を乗り越えた暁にはソフト面でもハード面でもなかなか楽しめる作りなのですが、となった時に改めて思うこと。
一人で来る場所じゃない。
そう、
だってここはテーマパークなんですから。
うっかりしてました。
面白いもの見たさで嬉々として飛び込みましたが、私は一人なのでした。
ベトナムスイーツにここで初挑戦です。
ベトナムの道端でよく売ってるタピオカドリンクみたいなやつなのですが、チェーの定義がよく分からないのでWikipedia先生に聞いてみました。
チェー(Chè)は、ベトナムの伝統的な甘味飲料、デザート、プディングである。
リョクトウ、ササゲ、キドニービーン、タピオカ、ゼリーやリュウガン、マンゴー、ドリアン、ライチ、パラミツ等の果物等から様々な種類のチェーが作られる。塩、アロエベラ、蓮の実、ゴマ、サトウヤシ、タロイモ、キャッサバ、パンダンの葉の抽出物が加えられることもある。チェー・チョイ・ヌォックには、ダンプリングが加えられた。チェーはしばしば、豆、塊茎、もち米を水で煮て砂糖で甘味を付けて作られる。ベトナム南部では、ココナッツクリームが飾られることが多い。
スープ状やプディング状、また温かいものや冷たいもの等、幅広い様々な料理にチェーの名称が使われる。チェーという言葉の後に、それぞれの料理を表す語が付けられる。
結局よくわかりませんが、
いろんな果実やゼリーが入ったデザートドリンクって感じでしょうか。
めっちゃ美味いですねこれ。
スイーツ男子ではない私ですがこれはハマれそうです。なんてったって身体に良さそう。
(健康オタク男子)
さて、帰りの足がありません。
ひとまずGrabでバイタクを探してみたものの、応答なし。やはり流石にこの辺にはいないのですね。
で、
駐車場のスタッフにタクシーあるか聞いたところ、「あれに乗れ!」といわれ、
↓あれ
これ!?
まさかこれでダナンまで行くのヤバいさすがベトナム!
と思ったらまさかのたった30m先のタクシーがスタンバイしてる駐車場に連れてかれるという。さすがベトナム。
早速私をタクシーに連れ込むおっさん。
いや、
まだお金の話してないけど。
まあ大概タクシーなんてそんなもんよね。
ダナンまでの値段を聞いたら400,000ドン≒2000円とのこと。
Grabでタクシー配車の値段見たら300,000ドン≒1500円。
それを見せたらおっさん「さ、300,000ドンでいいし。。」と応じてくれました。
良かった良かった。
なお往路でGrabバイタクの兄ちゃんが復路についてもどうよ?と聞いてきたのですが、帰りが何時になるのか分からないのでお断りしたんですよね。
これきっと待機してもらう時間もひっくるめてもバイタクにした方が安上がりだったかもしれません。
帰りの車内はおっさんが翻訳アプリで色々会話を試みてくれました。
35歳独身ひとり旅はやはりどの国の人にも衝撃的なようです。
おっさん「○×△◽︎〜!?」
翻訳アプリ「遊園地に、一人で来ちゃったのですか?」
翻訳アプリの訳し方に悪意が見えるのですが。
はいダナンですー。
ドラゴンブリッジで降ろしてもらいました。
ここまでの道中のダナンの街を見てましたが、サンワールド運営の遊園地あり、構想ビルあり、都会的な橋あり、となんだかベトナムの最先端を見ているようです。
ハノイではごちゃごちゃした旧市街しか見てなかったわけですがダナンを見るとこの国の経済成長を強く感じます。
小汚い格好したおっちゃんが道端飯屋でフォーをすすりながらGrabのメット被ってスマホで客探しをしてる姿とかちょっとほっこりします。
さて、
実は時刻すでに15:00。
バスが17:00fromホイアンなので結構時間がありません。
ホイアン行きのバスはどこから乗れるのでしょう。でもきっとそういうバスって15:00とか16:00に出るんですよ。でホイアンへは1時間。詰んでる。結構詰んでる。
でも大丈夫。
私にはGrabがある。
ダナンからホイアンまでGrabバイタクならバスとさほど変わらない100,000ドン≒500円なのです。よしそれだ。
ということでダナン名物、ミークアンを頂いております。
ミークアンとはタレに絡ませて食べる太麺料理だそうで、たしかにうどんのような麺でした。
食べた店が道端というかもはや野原の野営キャンプみたいなテントの下の店だからか具が干からび気味だったのが残念ですが、それ以外は美味でした。
ホイアンのラオカウと似てる。
そしてダナンビーチ。
リゾート!
って感じですね。
リゾートなんて青かったあの頃以来ご無沙汰な私にはリゾートの定義がよくわかってませんけども。私のとっておきのリゾートはラクーアですx
近くで見たらちゃんとした鉄製の船でした。
残念。
Grabのジャンパー着てるおっさんに直接声がけし、値段はGrabの値段で交渉成立です。こうするとおっさんの懐分が増えるのかな。Grabさんすんません。
右に見えるは五行山。
大理石の山らしく、ダナンでも有数の観光地らしいです。
我々を追い越したこのバイクの後ろにはお姫様座りでスマホをいじる女子。逞しい。
ベトナム女子はそのくらいでないとやってられないのでしょう。
これに限らず、バイタクに乗ってると並走するバイクに乗ってる人たちのドラマが垣間見えて面白いです。
爆走するバイクの後ろで膝にワンちゃん乗せてぼけっとしてるおばあちゃんや、
爆走するバイクに家族4人がぎゅうぎゅう詰めでわーきゃーしてる一家や、
爆走するバイクに本棚や椅子を担いで横幅1mくらい占領してるおっさんや
爆走するバイクの膝に3歳くらいの子供乗せて子供は手元でゲームしてたり、
など、
共通項はみな「爆走」なんですが、
それぞれのドラマを抱えて家路を急いでるんだなぁと、しんみりします。
背中にミカンの木を背負ってるおっさんもいましたわ。
17:00発のバスですが、16:45に着きました。セーフ!!
そりゃビールも飲みますって。
結局バス来たの18:15です。
これだったらもうちょっとダナンの街歩き出来たわ。
車内は天井の隙間にベトナム傘が収納されたほっこり空間でした。
中身が暗闇で見えませんが、不思議な食感でした。果たして私は何を食べたのでしょうか。
はい、
というわけでここから目指すはベトナム最大の街ホーチミンです。
てかホーチミンってすんごい遠いのね。
こっから24時間です。
つきましては明日はずっとバスの中です。
暇だなー。
カームオン!でした。
↓一日一回応援クリックをお願いします!↓
※会社のパソコンからだとIP重複でカウントされない場合があるのでお手数ですがスマホかご自宅パソコンからお願いしますmm
ーー